




江陵で海を見るだけでなく、白砂、松林、湖まで続けて歩きたいなら、鏡浦海水浴場がわかりやすい選択です。全長1.8kmの砂浜のすぐ後ろに松林の散策路があり、近くには鏡浦湖も広がります。夏の海水浴はもちろん、日の出や季節外の散歩を目的に立ち寄っても楽しめる海辺です。

1.8kmの白砂がつくる、鏡浦らしい開放感
鏡浦海水浴場は、東海岸でも最大規模とされる江陵の代表的なビーチです。水平線に沿って白い砂浜が長く延び、後方には松林が帯のように続きます。視界を遮るものが少なく、海の青、白砂、松の緑が一枚に収まる景色がこの場所のいちばんの魅力です。
砂が細かく、波打ち際をゆっくり歩きやすい点も繰り返し評価されています。晴れた日は東海らしい濃い青が際立ち、砂浜の余白を大きく取った写真も撮りやすい場所です。周辺にはホテルや飲食店が並んでいますが、浜へ出ると街中とは思えないほど視界が大きく開けます。


景色を眺めるだけなら中央入口付近でも十分ですが、少し歩くと人の集まり方や波の表情が変わります。特定のモニュメントだけを目指すより、海岸線そのものを楽しむつもりで訪れると、鏡浦の広さを実感しやすいでしょう。
砂浜とウッドデッキ、気分で選べる散歩道
鏡浦の散歩は、波打ち際だけで完結しません。海岸沿いの松林にはウッドデッキの散策路があり、砂の感触を楽しみたいときは浜へ、靴に砂を入れずに歩きたいときはデッキへと動線を選べます。潮風を受ける海側と、松の木陰が続く林側では雰囲気もかなり違います。

砂浜を歩いたあと、そのまま松林へ移る流れがおすすめです。波音が少し遠ざかり、海を眺める時間から静かに歩く時間へ自然に切り替わります。トイレと水道が設けられており、水場は足についた砂を落としたいときにも便利です。
夏は日差しで砂が熱くなりやすく、海風があっても日陰の少ない区間があります。松林側の道を組み合わせれば、浜だけを往復するより歩き方に変化をつけられます。決められた一周コースではないので、時間や天候に合わせて好きなところで引き返せるのも気軽です。
海水浴の夏、日の出を待つ秋冬
砂浜自体は年間を通して24時間開放され、入場は無料です。ただし、いつでも泳げるという意味ではありません。海水浴場の開設は例年7〜8月で、遊泳できる時間や夏季施設の運営時間はその年の案内に従います。シャワーも夏の開設期間のみで、利用料は₩3,000です。

夏は家族連れや友人同士で水遊びを楽しむ人が増え、海辺らしいにぎやかさがあります。一方で、週末や休暇シーズンは浜だけでなく、トイレやシャワー周辺も混みやすくなります。子どもと訪れる場合も、遊泳可能な区域と現地の安全案内を確認してから海へ入りましょう。
海水浴シーズンを外れると、夏季設備は利用できませんが、散歩や海の観賞にはむしろ落ち着いた季節です。秋から冬は人が少なく、波音と広い砂浜をゆっくり楽しめます。東向きの海岸なので日の出を見る目的でも選ばれていますが、冬は海風がかなり冷たくなるため、防風できる上着があると安心です。
海の次は鏡浦湖へ。名前が似た鏡浦台にも注意
鏡浦を選ぶ大きな理由は、海と湖を同じエリアで楽しめることです。波が続く海岸から鏡浦湖側へ移ると、水面の穏やかさと周囲の緑が中心の風景に変わります。海辺だけを見て戻るより、松林と湖までつなげることで鏡浦らしい景観の違いがよくわかります。
湖の周囲では自転車を借りて巡る楽しみ方も知られています。徒歩で全部を回る必要はなく、海岸散歩のあとに湖畔の一部だけを歩く組み合わせでも十分です。体力や滞在時間に合わせて、海を中心にするか、湖まで足を延ばすかを決めると動きやすくなります。
なお、「鏡浦台」と「鏡浦海水浴場」は別の場所です。鏡浦台は海辺ではなく、鏡浦湖を見渡す高台に立つ関東八景の楼閣で、海水浴場から約1km離れています。歴史的な建物にも興味があれば、ビーチ、湖畔、鏡浦台の順に景色を変えながら巡ると、海だけではない鏡浦の魅力が見えてきます。
夏の週末は、駐車場の混雑まで含めて計画を
駐車場は用意されていますが、夏の週末や休暇シーズンには早い時間から埋まりやすくなります。ビーチが広いため浜へ出れば人が分散することもありますが、中央入口や駐車場、トイレなどの設備周辺は混雑が集中しがちです。車で訪れるなら、到着時間に余裕を持たせておく方が落ち着いて動けます。
公共交通では、市内バス202・202-1番の「鏡浦海辺」停留所を利用できます。駐車場所を探す負担を避けたい夏の週末には、バスも選択肢に入ります。時刻は変わることがあるため、出発前に江陵のバス情報で確認してください。
24時間立ち入れる海辺だけに、夜間の飲酒客が多かった翌朝は砂浜にごみが残る問題も繰り返し報じられています。清潔に管理されているという評価が多い一方、訪れる時間帯によって印象が変わる場合があります。比較的静かに歩きたいなら、夏の週末を外すか、朝の早い時間帯を選ぶと人混みを避けやすくなります。
海水浴か散歩かで、訪れる季節を決める
夏の水遊びが目的なら、開設期間と遊泳時間を確認したうえで、混雑も含めてにぎやかなビーチを楽しむ場所です。景色や写真、散歩を重視するなら、春や秋は白砂、松林、鏡浦湖を続けて歩きやすくなります。冬は風への備えが必要ですが、日の出と力強い波を静かに眺めたい人にはよく合います。
人の少ない小さな浜を求めると、ホテルや飲食店が集まる鏡浦は期待と違うかもしれません。それでも、海だけで終わらず、松林と湖まで一度に楽しみたい旅行では、江陵らしい景色をまとめて体験できる一帯です。
知っておくと得するコツ
- 夏の週末は朝早めに駐車場へ
- 海辺から鏡浦湖まで続けて歩ける
- 秋冬は防風できる上着があると安心
よくある質問
Q. 鏡浦海水浴場の入場料と開放時間は?
A. 砂浜への入場は無料で、年間を通して24時間開放されています。ただし、遊泳や夏季施設の利用時間は別に定められます。
Q. 海水浴は一年中できますか?
A. 海水浴場の開設は例年7〜8月です。具体的な期間と遊泳時間は年ごとに異なるため、夏に泳ぐ場合は当年の案内を確認してください。
Q. シャワーは利用できますか?
A. シャワーは夏の海水浴場開設期間のみ利用でき、料金は₩3,000です。季節外は休止します。
Q. 駐車場や公共交通はありますか?
A. 駐車場がありますが、夏の週末や休暇シーズンは早く埋まりやすい傾向があります。市内バス202・202-1番の「鏡浦海辺」停留所も利用できます。
Q. 鏡浦台と鏡浦海水浴場は同じ場所ですか?
A. 別の場所です。鏡浦海水浴場は海辺、鏡浦台は鏡浦湖を見渡す楼閣で、両者は約1km離れています。
利用案内
- 見どころ・撮影スポット
- 全長1.8kmの白砂、海岸沿いの松林、鏡浦湖を望む景色
- 見学ルート・足元
- 砂浜沿いの松林にはウッドデッキの散策路あり
- 開催期間・注意事項
- 海水浴場の開設は例年7〜8月。遊泳時間は当年の案内を確認
- 設備・バリアフリー
- トイレ・水道あり
- 駐車場
- 駐車場あり
- アクセス
- 市内バス202・202-1番「鏡浦海辺」停留所
- 公式サイト
- 公式サイト ↗
クチコミ
口コミでは、広い白砂と青い海、松林やデッキの散策路が高く評価されています。鏡浦湖まで一緒に歩け、周辺に飲食店やカフェが多い点も便利という声が目立ちます。一方、夏の週末は駐車場と海辺が混みやすい傾向があります。
良い点
- 広い白砂と澄んだ海の眺めが好評
- 松林やデッキ沿いを散歩しやすい
- 周辺に飲食店やカフェが多い
- 海辺と鏡浦湖を一緒に回りやすい
- 公衆トイレや足洗い場が便利
気になる点
- 夏の週末は駐車場が早く埋まりやすい
- 繁忙期は海辺やトイレ周辺が混み合う
- 飲酒客が多い翌朝は砂浜にごみが残ることも
こんな人におすすめ
- 海と湖を一度に散策したい人
- 家族で夏の水遊びを楽しみたい人
- 日の出や冬の海を眺めたい人
こんな人には不向き
- 人混みを避けて静かに過ごしたい人
- 夏の週末に車で遅く到着する人
※ NAVERの訪問者レビューをもとに編集部がまとめた内容です。
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記事更新 2026.09.26
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