




色とりどりの提灯が境内を覆い、その間から大きな石塔と瓦屋根が顔を出します。西面(ソミョン)からバスで訪ねる三光寺は、釈迦誕生日の前後に見られる提灯の風景で知られる天台宗の寺院。白楊山の麓には大雄宝殿や大宝塔があり、提灯の季節以外にも建築を眺めながら参拝できます。
提灯のある季節と、普段の境内
釈迦誕生日の前後には、境内にたくさんの提灯が飾られます。灯りがともると、建物の間を埋めるように色が広がり、寺院の夜景を楽しめます。2012年にはCNNの「韓国の美しい名所50選」に選ばれました。

この提灯の風景は季節限定です。普段の訪問では、大きな法堂や石塔、参拝する人たちが行き交う境内が見学の中心になります。夜の提灯を目的にするか、建築をじっくり見るかで、訪ねたい時期も変わります。
提灯の季節は人と車が集中し、バスに乗るまでの待ち時間も長くなります。また、建物の上階や一部の撮影場所に入れないことがあるため、高い場所から境内全体を撮るつもりで出かけると、期待と違う場合があります。地上から見上げる提灯と建物を中心に楽しむつもりでどうぞ。

八角形の大宝塔は、近くで彫刻も
境内で目を引く大宝塔は、高さ30メートル、八角形の九重の石塔です。仏舎利を納めた塔で、53体の仏にちなむ名前を持ち、平和を願って造られました。

遠くから全体の姿を見るだけでなく、近くでは各面に刻まれた仏像や守護神の彫刻にも目を向けてみてください。塔を囲む壁には『法華経』にまつわる図像や仏の名前が刻まれています。大きさに驚いたあとで細部を追うと、石塔を見る楽しみがもう一つ増えます。
塔の周りでは、合掌して歩きながら祈る人たちの姿もあります。ここは参拝の場なので、立ち止まって眺めるときも、祈る人の通り道を空けておきましょう。
大雄宝殿と鐘閣、屋根を見上げる散策
大雄宝殿は仏像を安置する法堂で、境内には鐘閣もあります。大宝塔の石の彫刻に加えて、瓦屋根や建物を彩る丹青も見どころです。丹青は韓国の寺院などに施される彩色で、軒下の模様まで目を向けると、建物ごとの表情を楽しめます。
三光寺は観音菩薩に祈りを捧げる場所でもあります。提灯を眺めたり建物を撮ったりする合間にも、静かに参拝する人がいます。法堂の近くでは話し声を落として、見学と参拝が同じ場所で続いていることを意識したいですね。一般の入場は無料です。
坂道を歩く前に、バスの降り場を選んで
入口には坂道と階段があります。歩く負担を抑えたいなら、西面駅9番出口の栄光図書向かいから、マウルバス釜山鎮区15番に乗って「三光寺」で降りる行き方がおすすめです。路線バスの「三光寺入口」からは徒歩約10分で、歩きやすい靴が向いています。
駐車場は無料ですが、提灯の季節は車の列ができ、上まで進んでも駐車できないことがあります。公共交通機関を使う場合も、帰りのバス待ちを含めて、後の予定を詰めすぎないように。
ペット連れだと入場を断られることがあり、断るときの口調がきつく感じられることも。ペットと一緒に境内を巡る旅には向きません。韓国の寺院建築を見たい人には、大宝塔の彫刻から法堂の軒下まで、足を止めて眺める散策がおすすめです。
知っておくと得するコツ
- 燃灯祭り期間は車より公共交通機関がおすすめ
よくある質問
Q. 三光寺の入場料はいくらですか?
A. 一般の入場は無料です。大雄宝殿や鐘閣、大宝塔のある境内を見学できます。
Q. 三光寺への行き方は?
A. 西面駅9番出口の栄光図書向かいから、マウルバス釜山鎮区15番に乗り、「三光寺」で下車します。路線バスの「三光寺入口」からは徒歩約10分です。
Q. 三光寺の提灯は一年中見られますか?
A. 提灯で境内が彩られるのは、釈迦誕生日の前後です。一年中同じ提灯の風景を見られるわけではありません。
Q. 三光寺は車いすで入れますか?
A. 入口は車いすで通行でき、障害者用駐車区画もあります。ただし、坂道や階段があるため、境内全体を段差なく巡れるわけではありません。
利用案内
- 見どころ・撮影スポット
- 大雄宝殿、鐘閣、大宝塔
- 開催期間・注意事項
- 釈迦誕生日の前後には、境内に色とりどりの提灯が飾られます。
- 設備・バリアフリー
- 入口は車いすで通行可能。障害者用駐車区画あり。
- アクセス
- 西面駅9番出口の栄光図書向かいからマウルバス釜山鎮区15番に乗り、「三光寺」で下車。路線バスの「三光寺入口」からは徒歩約10分。
- 公式サイト
- 公式サイト ↗
- トイレ
- 男女別トイレあり
クチコミ
口コミでは、燃灯祭りで境内を彩る提灯と夜景の美しさが好評です。一方、期間中は車や人が集中し、駐車やバスの待ち時間が長くなります。ペット同伴を断られる際の説明不足や強い口調への不満、建物の上階や一部撮影場所に入れない点も繰り返し挙がっています。入口には坂道と階段があります。
良い点
- 燃灯祭りでは境内に色とりどりの提灯が並ぶ
- 提灯が灯る夜の景色を楽しめる
- 境内を散策しながら参拝できる
気になる点
- 燃灯祭り期間は駐車やバスの待ち時間が長い
- ペット同伴を断る際の説明が乏しく口調が強い
- 坂道や階段があり、祭り期間は一部に入れない
こんな人におすすめ
- 提灯が灯る寺院の夜景を見たい人に
- 寺院を散策しながら参拝したい人に
こんな人には不向き
- ペットと一緒に境内を巡りたい人
- 坂道や階段を避けたい人
旅行者チェック
- 待ち時間
- △燃灯祭り期間は駐車やバス待ちが長くなる
※ あちこちに散らばった口コミを集めて、編集部がまとめた内容です。
記事更新 2026.10.06
営業時間・価格の確認 2026年10月
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