富平カントン市場・夜市

プピョン・カントンシジャン · 부평깡통시장

4.19(NAVER口コミ 442件)
2026.09.26 更新
営業時間
休業日
  • 市場・夜市:年中無休(店舗により異なります)
住所
釜山広域市 中区 プピョン1キル 48
最寄り駅
チャガルチ駅(1号線)・3番出口・徒歩約6分
マストバイ
釜山オムク
ビビムタンミョン
ユブチュモニ
特徴
屋台は立ち食い中心で、簡易席は限られます公営駐車場障害者用駐車区画
受賞・メディア
SBS『NewJeans Code in Busan』ロケ地2022年
地図で検索:

釜山らしい食べ歩きと、昔ながらの輸入品探しを同じ路地で楽しめるのが富平カントン市場です。昼は食材や衣類が並ぶ生活市場、夜は各国料理の屋台が集まる夜市へと表情が変わります。南浦洞で買い物だけ、グルメだけに絞らず、にぎやかな市場そのものを楽しみたい日にぴったりです。

昼の市場が、夜は食べ歩きスポットに

「カントン」は韓国語で缶を意味します。朝鮮戦争後に米軍関係の缶詰や輸入品が盛んに取引されたことが名前の由来で、現在も輸入食品や洋酒、衣類、アクセサリーなどを扱う店が市場の個性を残しています。青果や水産物、惣菜も並び、観光向けに整えられた施設というより、地元の買い物と食べ歩きが混ざり合う場所です。

市場は08:00〜20:00、夜市は19:30〜23:30が基本です。昼間は常設店を見ながら買い物をし、19:30以降は屋台料理を目当てに歩く、と時間帯で目的を分けられます。ただし市場内の営業時間や休業日は店舗ごとに異なるため、目当ての店がある場合は個別に確認しておくと安心です。

夜市は2013年に韓国初の常設夜市として始まりました。市場の通路に移動式の屋台が並ぶと、昼とは違う活気が生まれます。SBSのリアリティ番組『NewJeans Code in Busan』にも登場しており、釜山の夜をローカルフードと一緒に楽しめる場所として知られています。

持ち帰りにも向く釜山オムク

最初に見ておきたいのは、釜山オムク(魚のすり身を使った練り物)です。市場にはオムクを扱う店が集まり、細長い串タイプから丸みのあるものまで、形や大きさの違う商品が店頭に並びます。その場でだしと一緒に味わう店もあれば、持ち帰り用を選べる店もあり、食べ歩きとおみやげ探しの両方に使えます。

魚のすり身の風味を確かめたいなら、まずは串を一本選んでみるのが分かりやすい楽しみ方です。持ち帰り用は形や詰め合わせ方が店によって異なるので、最初の店だけで決めず、オムクが並ぶ一帯を見てから選ぶのも市場らしい買い方です。

釜山らしさで選ぶ三つの軽食

ビビムタンミョンは、ゆでた春雨に野菜とタレを混ぜて食べる釜山の郷土料理です。一般的な冷たいビビン麺とは食感も温度も異なり、つるりとした春雨と市場らしい素朴な味わいを試したい人向き。しっかりした一食というより、散策の途中で釜山ならではの料理を体験したいときに選びやすい一皿です。

買い物客でにぎわう市場通路

ムルトクは、長い餅をオムクのだしで温めた屋台料理です。焼いた餅や甘い餅菓子ではなく、温かいだしを含んだやわらかな餅を串で食べるのが特徴。オムクと同じ鍋に並んでいることが多く、釜山の屋台文化を手軽に味わえます。

丸い看板を掲げた市場入口

ユブチュモニは、春雨や野菜を詰めた油揚げをだしで温めたもの。単品の軽食としてだけでなく、オムクなどと一緒にユブチョンゴルとして提供する店もあります。だし系の料理を座ってゆっくり食べたい場合は、簡易席のある店かどうかも注文前に見ておきましょう。

光の輪が続く夜の市場通路

輸入菓子と生活雑貨は店ごとの差を見る

食べ物以外では、輸入菓子や加工食品、石けんやヘアケア用品といった生活雑貨、衣類、スカーフ、アクセサリーなどを探せます。商品が整然とそろう大型店とは違い、狭い店頭にさまざまな品が積まれ、思いがけない輸入品を見つける面白さがあります。目的の商品を一直線に買うより、店ごとの品ぞろえを比べながら歩くほうが、この市場らしさを楽しめます。

価格や取扱商品は店舗ごとに異なります。一部の屋台や売店については、価格に対して量が少ない、観光地価格に感じるという不満も繰り返し見られます。表示価格だけでなく、実際の数量や内容を確認してから購入するのが無難です。

市場ではクレジットカードを利用できる店がありますが、すべての店舗で同じ決済方法が使えるわけではありません。輸入品店や小さな売店では現金のみだったという例もあるため、会計前にカードが使えるか聞いておくとスムーズです。

混雑する時間帯は「立ち止まる場所」を選ぶ

夜市や週末は通路がかなり混みます。人気店の前で人が止まると後ろから押されるように進む場面もあり、食べながらゆっくり商品を見るには落ち着かないことがあります。簡易テーブルや椅子はあるものの数が限られるため、座席が必要なら注文前に空きを確認し、難しければ持ち帰りを選ぶのも一案です。

呼び込みが強く、購入を断った後の対応を不快に感じた例もあります。必要のない商品は曖昧にせず断り、その場を離れて別の店を見比べて構いません。また、一部の食品屋台では手袋の使い方など衛生面を気にする口コミもあるので、調理や受け渡しの様子を見て、納得できる店を選ぶことが大切です。

チャガルチ駅3番出口から徒歩6分で、国際市場やBIFF広場にも続けて歩けます。整ったショッピングモールより、商品も食べ物も自分で見比べる雑多な市場が好きなら、南浦洞散策の中でも時間を取りたい場所です。

知っておくと得するコツ

  • 夜市目当てなら19:30以降に訪れる
  • 国際市場・BIFF広場と続けて回りやすい
  • 座席が少ないため持ち帰りも選択肢

よくある質問

Q. 昼と夜では、どちらに行くのがおすすめですか?

A. 輸入食品や衣類、生活雑貨などの常設店を見たいなら昼、屋台料理と夜市の雰囲気を楽しみたいなら19:30以降が向いています。市場は08:00〜20:00、夜市は19:30〜23:30が基本ですが、店舗ごとに営業時間が異なります。

Q. 食べ物以外には何を買えますか?

A. 輸入菓子や加工食品、洋酒、石けんやヘアケア用品、衣類、スカーフ、アクセサリーなどを扱う店があります。品ぞろえや価格は店舗ごとに異なるため、複数の店を見比べて選ぶのがおすすめです。

Q. クレジットカードは使えますか?

A. カードを利用できる店舗はありますが、市場内で一律ではありません。小規模な売店などでは現金のみの場合があるため、購入前に支払い方法を確認してください。

Q. 夜市には座って食べられる場所がありますか?

A. 簡易テーブルや椅子を設けた店もありますが、座席数は限られます。夜や週末は混みやすいため、座席を確認してから注文するか、持ち帰りも検討するとよいでしょう。

Q. チャガルチ駅から歩いて行けますか?

A. チャガルチ駅(1号線)3番出口から約404m、徒歩6分です。国際市場やBIFF広場と近く、南浦洞の市場巡りに組み込みやすい立地です。

記事更新 2026.09.26

営業時間・価格の確認 2026年9月

情報は変更される場合があります。訪問前に公式情報もご確認ください。