




水槽から好きな魚介を選び、すぐ上のフロアで刺身や蒸し料理にして味わう。チャガルチ市場の面白さは、買い物と食事がひと続きになった港町らしい体験にあります。海産物をただ眺めるだけでなく、何をどう食べたいか考えながら店を巡れる場所です。
1階で選び、2階で食べるのが基本
現代化市場の1階には、水槽を備えた水産物店が並んでいます。活魚やカニ、貝類などを目の前で見比べられるため、魚の名前に詳しくなくても、サイズや種類を店員に尋ねながら選べます。色鮮やかなホヤや動くタコ、魚が泳ぐ水槽を見て歩くだけでも、釜山の港町らしさをしっかり感じられます。
魚介を購入したあとは、2階の刺身センターで調理してもらうのが代表的な楽しみ方です。刺身だけでなく、選んだ食材に応じて蒸し物や焼き物を頼む人も多く、魚介を買って持ち帰る市場というより、その場で食べるところまで含めて楽しむ場所だと考えるとイメージしやすいでしょう。
市場らしい活気はありつつ、建物内は昔ながらの露店街より通路が整理されています。清潔で見て回りやすかったという評価も多く、初めて韓国の水産市場を訪れる人にも入りやすい雰囲気です。
刺身かカニか、メインを先に決める
活魚の刺身は、チャガルチ市場らしさを最もストレートに楽しめる選択肢です。店頭の水槽を見ながら魚を選び、その場でさばいてもらえるため、売り場から食卓までの流れそのものが旅の体験になります。刺身を中心に食べたいなら、最初に希望する魚と量、2階で食べることを伝えておくと注文内容を整理しやすくなります。
家族旅行や友人同士の食事では、キングクラブやロブスターを選ぶケースも目立ちます。大きな甲殻類が水槽に並ぶ光景は市場の見どころでもあり、蒸し料理を囲めばグループでゆっくり食事を楽しめます。ただし、魚介そのものの価格と蒸し代などの調理料金は別になることがあるため、金額を確認してから決めるのが大切です。


少しずつ楽しむ魚介と、持ち帰り向けの干物
大きな魚やカニだけでなく、アワビ、ホヤ、ナマコなどを扱う店もあります。異なる種類を盛り合わせにしてもらえば、ひとつの食材を大量に注文するより、韓国の水産市場らしい品ぞろえを幅広く楽しめます。メインの刺身に小さな魚介を組み合わせたい人にも向いています。
食事をせずに買い物を中心に楽しむなら、干物や乾燥海産物にも注目です。生鮮品とは違った売り場の表情があり、魚介を使った食品を探したい人の選択肢になります。包装や配送について市場全体で統一された案内はないため、持ち帰り方法を含めて購入する店舗で確認してください。

呼び込みまで含めて、釜山らしい市場の空気
整った屋内市場ですが、静かなショッピング施設とはかなり雰囲気が違います。通路では店員から声をかけられることが多く、水槽や魚介を眺めながら歩いているだけでも市場の勢いが伝わってきます。にぎやかなやり取りが好きな人には楽しい一方、呼び込みが苦手な人は、希望する食材と予算をあらかじめ決めておくと落ち着いて比較できます。
店舗数が多く、初めてではどこを選べばよいか迷いやすいのも事実です。声をかけられてすぐに決める必要はありません。食材の種類、調理方法、最終的な金額を聞き、自分たちが納得できる店を選ぶのが安心です。
食事場所によっては海側の景色を眺められ、最上階には港を望むチャガルチ展望台もあります。水槽と市場の活気を楽しんだあと、海を眺めてひと息つけるのは、海沿いの現代化市場ならではです。
注文は食材代ではなく総額で確認
チャガルチ市場では店舗や魚介の種類によって価格が異なるため、共通の価格表だけを見て選ぶことはできません。特に2階で食べる場合は、水産物の代金に加えて席料、蒸し代、焼き代などが付くことがあります。調理方法を途中で追加すると料金が変わる場合もあるため、注文前の確認が欠かせません。
店員には、魚介の代金だけでなく「2階で食べた場合の合計はいくらか」を尋ねるのがポイントです。食材代、席料、調理代、追加料理の有無を分けて確認すると、会計時の認識違いを避けやすくなります。サービス品のように差し出された魚介も、無料か追加料金がかかるのかをその場で聞いておくと安心です。
朝の市場見学から夕食まで組み込みやすい
市場の営業時間は05:00〜22:00で、最終入場は21:00です。朝から動きたい日は市場の風景を見て回り、昼や夜は魚介を選んで食事をするなど、旅程に合わせて使い分けられます。毎月第1・第3・第5火曜は休業し、旧正月と秋夕は当日と翌日が休みです。
南浦駅(1号線)2番出口からは徒歩3分、距離は231mです。館内にはエレベーターやエスカレーターがあり、2階にはバリアフリートイレも設けられています。

決まった商品を短時間で買うより、水槽を見ながら食べたい魚介を選び、そのまま食事まで楽しみたい人に向く市場です。総額を先に確認するひと手間を忘れなければ、釜山の海を目と舌の両方で味わえる時間になります。
知っておくと得するコツ
- 注文前に食材代・席料・調理代の総額を確認
- 1階で魚介を選び、2階の食堂で調理を依頼
- カニの甲羅チャーハンやメウンタンで締める
よくある質問
Q. チャガルチ市場では何を買えますか?
A. 活魚や鮮魚、キングクラブ、ロブスター、アワビ、ホヤなどの魚介類に加え、干物や乾燥海産物を扱っています。品ぞろえは店舗によって異なります。
Q. 1階で買った魚介を市場内で食べられますか?
A. 1階で選んだ魚介を2階の刺身センターで調理してもらえます。食材代とは別に席料や蒸し代、焼き代などがかかることがあるため、注文前に総額を確認してください。
Q. 営業時間と最終入場は何時ですか?
A. 営業時間は05:00〜22:00、最終入場は21:00です。毎月第1・第3・第5火曜は休業します。
Q. 旧正月や秋夕も営業していますか?
A. 旧正月と秋夕は、それぞれ当日と翌日の2日間が休業です。
Q. 最寄り駅から近いですか?
A. 南浦駅(1号線)2番出口から徒歩3分、231mです。館内にはエレベーターとエスカレーターがあり、2階にバリアフリートイレがあります。
買い物ガイド
- 取扱商品・ブランド
- 活魚・鮮魚・貝類・アワビなどの水産物、干物、刺身センター
- 駐車場
- 24時間営業/121台
- 小型車:10分ごと₩700、1日券₩21,000
- 2時間割引駐車券あり
- アクセス
- 南浦駅(1号線)2番出口から徒歩3分(231m)
- 公式サイト
- 公式サイト ↗
- バリアフリー
- 障がい者専用駐車区画、エレベーター、バリアフリートイレあり
- トイレ
- 1・2・3・4・7階にトイレあり。2階にバリアフリートイレがあります
クチコミ
口コミでは、活魚やカニなどの鮮度と量、1階で選んだ魚介を2階で食べられる仕組みが好評です。現代化市場の建物は清潔で、家族やグループ向けのコースも満足度が高いという声が目立ちます。一方、店ごとの価格差や呼び込みの強さ、食材代とは別の席料・蒸し代・焼き代を気にする声もあります。
良い点
- 活魚・カニ・刺身の鮮度を評価する声が多い
- 1階で選んだ魚介を2階ですぐ味わえる
- コースは魚介の種類と量が豊富
- 現代化市場の建物が清潔で見やすい
気になる点
- 食材代のほか席料・調理代が加わる
- 呼び込みが積極的で店選びに迷いやすい
- 混雑時は駐車場の出入りに時間がかかる
こんな人におすすめ
- 新鮮な魚介を大人数で味わいたい人
- 市場の活気と海辺の景色を楽しみたい人
こんな人には不向き
- 定額会計で手早く買い物したい人
- 強い呼び込みが苦手な人
※ NAVERの訪問者レビューをもとに編集部がまとめた内容です。
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記事更新 2026.09.26
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