ナプチョン・ノッジョン

납청놋전

2026.10.24 更新
営業時間
住所
ソウル特別市 鍾路区 インサドン10キル 5 1階
最寄り駅
安国駅 5番出口・徒歩約5分
マストバイ
スプーン・箸セット
食器セット
特徴
グループ利用可包装対応配達対応訪問受付・出張対応待合スペース
地図で検索:
タクシー用の住所:

『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』で、ヨンジンの母が器を見ていたあの店。仁寺洞(インサドン)のナプチョン・ノッジョンは、国家無形文化遺産の職人が手がける金属食器を選べる専門店です。ドラマのロケ地を訪ねながら、家でも使えるスプーンや器に出会えます。

ヨンジンの母が立ち寄った金色の器の店

店が登場するのは、ドラマのパート2。ヨンジンの母が買い物中に脅迫メッセージを受け取る場面の撮影に使われました。物語の緊張感が残る場所ですが、実際には1986年から仁寺洞で伝統の器を売り続けてきたお店です。

画面に映った場所を訪ねたい人も、器そのものに興味がある人も楽しめるのが、この店のいいところ。金色の食器を眺めるときは、その色に加えて、どんなふうに形が作られたのかにも目を向けてみてください。

火と槌で形を作る、パンチャユギ

扱うのは、パンチャユギと呼ばれる韓国伝統の金属食器。銅78%とスズ22%の合金を熱し、何度も槌で打ち延ばして作ります。金属の塊を器の形に近づけていくには、材料の配合と、複数の職人が息を合わせる作業が欠かせません。

蓋付きの器とスプーン・箸

この店に並ぶのは、イ・ボンジュと、その長男イ・ヒョングンが手がけた品々。父子ともに韓国の伝統技術を受け継ぐ職人として認められています。父から子へ伝わった技術は、孫のイ・ジホにも引き継がれています。

「ナプチョン」という名前の由来は、イ・ボンジュの故郷にある村の名です。もともと金属の器づくりが盛んだった土地の名前を、1957年に設立した工房に付けました。仁寺洞の売り場は、その工房の仕事を身近に見られる場所でもあります。

木の棚に金属食器が並ぶ売り場

自分の食卓には一組のスプーンと箸を

初めてユギを買うなら、普段の食事に取り入れられるスプーンと箸が候補になります。韓国料理を家でも作る人なら、ご飯やスープを食べる場面を思い浮かべながら選べます。器一式をそろえるより、まず一組から使ってみたい人にも向いています。

スプーンや箸、大小の器が並ぶ台

皿が好きなら、ユギのプレートにも注目を。落ち着いた金色と、金属ならではの重みが特徴です。おかずを盛る一枚にするか、ご飯や汁物の器をそろえた食器セットにするかで、買い物の目的も変わります。自分用ならよく食べる料理を、贈り物なら相手の食卓を思い浮かべると、選ぶ品が絞れます。

手で打って作る器には、表面や形にわずかな違いが生まれます。同じ種類でも、縁の形や表面の表情を見比べてみると、工芸品を選ぶ楽しさがあります。

丸い金属の台と蓋付きの器

食器と伝統楽器をつなぐ技術

パンチャユギの技術は、韓国の伝統楽器であるチンやケンガリといった銅鑼にも使われます。ナプチョンの工房は、こうした楽器づくりでも技術をつないできました。食卓の器と音を響かせる楽器が、同じ金属と槌の仕事から生まれるのは面白いところです。

持ち帰るものは、小さなスプーンと箸の一組でも十分。帰国して家でスープをすくうときにも使える品を、仁寺洞の旅のおみやげに選んでみては。

よくある質問

Q. ナプチョン・ノッジョンでは何が買えますか?

A. 韓国伝統の金属食器、ユギのスプーン・箸、プレート、食器セットなどを買えます。金属製のまな板や祭礼用の器も扱っています。

Q. ナプチョン・ノッジョンは『ザ・グローリー』のロケ地ですか?

A. はい。パート2で、ヨンジンの母が店内で買い物中に脅迫メッセージを受け取る場面の撮影に使われました。

Q. ナプチョン・ノッジョンへの行き方は?

A. 安国駅5番出口から335m、徒歩約5分です。店舗はインサドン10キル沿いの建物の1階にあります。

Q. ナプチョン・ノッジョンの営業時間は?

A. 火〜日の10:30〜18:30です。月曜は休みです。

記事更新 2026.10.24

営業時間・価格の確認 2026年10月

参考にした公式情報:VISIT SEOUL(ソウル観光財団)・公共機関の公式サイト

情報は変更される場合があります。訪問前に公式情報もご確認ください。