覧盈豚 本店

ナミョンドン · 남영돈

4.39(NAVER口コミ 2,768件)
2026.09.26 更新
営業時間
定休日
年中無休
住所
ソウル特別市 龍山区 ハンガン大路80キル 17
最寄り駅
淑大入口駅(4号線)・6番出口・徒歩約4分
順番待ち
順番待ちは店頭の機械で受付待ち状況はアプリ(日本語対応)で確認できますCATCHTABLEで待ち状況を見る ↗
必食メニュー
肉汁たっぷりサムギョプサル₩19,000(約¥2,110)
もちもちカブリサル₩21,000(約¥2,330)
コリコリハンジョンサル₩23,000(約¥2,560)
特徴
1階・2階のテーブル席テーブルの間隔は狭め団体での利用も可能男女別トイレ
受賞・メディア
tvN「ハンサムガイズ」第29回で紹介2025年6月26日
tvN「チュルソヌンシクタン(行列のできる食堂)」第16回で紹介2024年5月27日
駐車
専用駐車場はなく、近隣の公営・有料駐車場を利用
地図で検索:

淑大入口駅からすぐの路地に、木の板を張った大きな建物が立っています。入口の前では炭がずっと熾されていて、ソウルの豚焼肉の店としてはかなり目立つ構えです。ここ覧盈豚(ナミョンドン)の主役は、店員さんが目の前で焼き上げる厚切りの豚肉。自分で焼く必要がないので、肉が焼けるのを見ながら話し込んでいても、ちょうどいいタイミングで皿にのせてもらえます。

炭火を起こす木造店舗の外観

名物はハンジョンサルとカブリサル、部位で選ぶ店

メニュー表の並びは三枚肉からですが、口コミで名前が挙がる回数が多いのはハンジョンサル(豚トロ)とカブリサルの2つです。どちらも一般的なサムギョプサルの店ではあまり前に出てこない部位で、ここではその2つが看板として扱われています。初めてなら、まずこの2種類を1人前ずつ頼んで食べ比べるのが分かりやすい入り方です。

肉はすべて1人前から注文できます。味付け豚カルビだけは2人前からの注文になるので、2人で行っていろいろ試したいときは、まず部位もののほうが組みやすいはずです。

コリコリハンジョンサル(₩23,000)は食感で選ぶ一皿

1人前180g。豚トロの部位を、細長い形ではなく角切りに近い厚みで切り分けて出すのがこの店のやり方です。見た瞬間「大きすぎないかな」と思う厚さなのですが、噛むと弾力があって、脂の部分が重くならずに口の中で切れていきます。コリコリした歯ごたえと、噛むほどに出てくる甘みの両方を狙うなら、この部位が本命です。

塩だけで食べて肉の味を確かめたい人にも向いています。炭の香りがしっかり移っているので、最初の一切れはたれを付けずに食べる人が多い部位でもあります。

網の上で焼ける豚肉とトング

もちもちカブリサル(₩21,000)は脂と赤身のバランス型

こちらも1人前180g。肩ロースの一部にあたる部位で、ハンジョンサルよりも「もちっ」とした噛みごたえがあります。赤身の旨みと脂の香ばしさが分かれずに混ざって出てくるタイプなので、脂身だけが残る感じが苦手な人にはこちらのほうが食べやすいです。

ハンジョンサルとどちらを推すかは、実際に食べた人の間でもきれいに割れます。食感の面白さを取るならハンジョンサル、肉らしい濃さを取るならカブリサル、と考えると選びやすいと思います。

網の上で香ばしく焼ける豚肉

肉汁たっぷりサムギョプサル(₩19,000)とモクサル(₩19,000)

三枚肉は1人前200gで、厚みのあるブロックのまま炭にのります。食べ進めるほどおいしくなるタイプで、噛みごたえを楽しみたい人向けです。「ハンジョンサルより三枚肉のほうがよかった」という人も一定数いて、定番の部位が弱いわけではありません。

モクサル(豚の肩ロース)も同じく1人前200g。名前のとおり弾力のある食感で、脂が控えめな部位が好きな人はここから始めても大丈夫です。ただ味付けは肉そのものに寄せてあるので、しっかり味が付いたものを想像していると物足りなく感じるかもしれません。その場合は、テーブルの塩やわさび、塩辛を足していく食べ方に切り替えると印象が変わります。

焼くのは店員さん、こちらは食べるだけ

この店の特徴は、注文から焼き上がりまでを店員さんが担当してくれることです。炭の火力が強いので、置く位置を変えながら表面を一気に焼き、中の汁気を閉じ込めていきます。部位ごとに合う焼き加減で出してもらえるので、焼き方を知らなくても失敗しません。

ただし焼き手によって仕上がりに差が出ることがあり、焦げ気味で出てきたという指摘も繰り返し出てきます。火が強すぎると感じたら、遠慮せず伝えてみるといいと思います。

おかずはキムチ類を中心に種類が多く、塩・わさび・塩辛などの薬味も並びます。肉を注文するとキムチチゲが無料で付いてくるのもこの店の名物で、脂が続いて重くなってきたところに挟むとちょうどいい酸味です。おかわりは₩5,000。

締めの麺とサイド、どれを足すか

サイドで名前がよく挙がるのはネンチョルミョン(₩9,000)です。冷たいスープで食べるコシの強い麺で、焼肉の後半に頼んで口をさっぱりさせる使い方をされています。同じチョル麺でも、ビビンチョルミョン(₩7,000)はピリ辛のたれで和えるタイプ。味が濃いめなので、辛さと味の強さを求めるならこちら、冷たさで締めたいならネンチョルミョンという分け方になります。

そのほかチャンチグクス(温かい細麺)やケランチム(卵蒸し)、ノンシムとコラボしたカルビビン麺も置いていて、肉の合間に頼む人がいます。ライスは₩1,000なので、キムチチゲと合わせて食べたい人は最初に頼んでおくとテンポよく進みます。

箸で持ち上げる冷たい麺

行列と店内の環境、ここだけは覚悟がいります

毎日11:30〜23:00の営業で年中無休、ラストオーダーは22:20です。席の予約は受け付けておらず、当日の順番待ちのみ。キャッチテーブル(CATCH TABLE)のアプリか、店頭の端末で順番を登録する方式で、登録した後は近くのカフェで待つ人が多いです。週末や夜は1〜3時間待つこともあり、時間に余裕がない日の食事には向きません。平日の開店直後や昼過ぎは待たずに入れたという記録も多く見られますが、日によって差が大きいので確実ではありません。

店内は1階と2階のテーブル席で、団体でも入れる広さがあります。ただテーブルの間隔は狭く、混んでいる時間は賑やかです。そして炭の火力が強い分、煙と熱はかなりのもの。顔が熱くなるほどで、服に匂いが付くのは避けられないと思っておいたほうがいいです。上着は預けるか、匂いが付いても困らない服で行くのが現実的です。

接客については、素っ気ない、頼みごとが通りにくいという指摘が最近の口コミで繰り返し出ています。丁寧なもてなしを期待して行くとギャップを感じる部分かもしれません。

暖色と青色が対比する店内

テレビでも紹介された炭火の店

tvNの「ハンサムガイズ」や「チュルソヌンシクタン(行列のできる食堂)」で取り上げられたことがあり、韓国国内での知名度もそこから一段上がりました。ソウルの豚焼肉を代表する店として名前が挙がることも多く、行列の長さはその評判の裏返しでもあります。

待ち時間と煙を受け入れられるなら、厚切りの豚肉を炭で焼いてもらう体験としては満足度の高い一軒です。逆に、静かに食事をしたい日や、時間が読めない日程のときは別の機会にしたほうがいいと思います。

この店が登場する特集

知っておくと得するコツ

  • 平日の開店直後や昼過ぎは待たずに入れたとの声が多い
  • 店頭の端末で順番を登録し近くのカフェで待てる
  • 締めにはネンチョルミョン(冷製チョル麺)が人気

よくある質問

Q. 初めて行くなら何を頼めばいいですか?

A. 看板として名前が挙がるのはハンジョンサル(₩23,000/1人前180g)とカブリサル(₩21,000/1人前180g)です。コリコリした食感ならハンジョンサル、赤身の旨みと脂のバランスならカブリサル。肉は1人前から頼めるので、2種類を1人前ずつ試すと違いが分かりやすいです。

Q. 予約はできますか?待ち時間はどのくらいですか?

A. 席の予約は受け付けておらず、当日の順番待ちのみです。キャッチテーブル(CATCH TABLE)のアプリか店頭の端末で順番を登録します。週末や夜は1〜3時間待つこともあり、平日の開店直後や昼過ぎは待たずに入れたケースもありますが、日によって差があります。

Q. 辛いものが苦手でも大丈夫ですか?

A. 焼く肉自体は辛くありません。肉を注文すると付いてくるキムチチゲや、ピリ辛のたれで和えるビビンチョルミョン(₩7,000)は辛さがあるので、苦手な場合は冷たいスープのネンチョルミョン(₩9,000)を締めに選ぶ手もあります。

Q. 一人でも入れますか?

A. 肉は1人前から注文できるので、一人での食事も可能です(味付け豚カルビのみ2人前から)。ただし行列は避けにくく、店内も混雑時は賑やかなので、待ち時間に余裕を持って行くのがおすすめです。

Q. 服に匂いは付きますか?

A. 炭の火力が強く煙も多いため、匂いは付くと考えておいたほうがいいです。顔が熱く感じるほどの火力なので、この後に予定がある日は服装を選ぶか、別の日にしたほうが安心です。

記事更新 2026.09.26

営業時間・価格の確認 2026年9月

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