河東館 明洞本店

ハドングァン · 하동관 명동본점

4.04(NAVER口コミ 4,334件)
2026.09.25 更新
営業時間
定休日
日曜
住所
ソウル特別市 中区 ミョンドン9キル 12
最寄り駅
乙支路入口駅(2号線)・5番出口・徒歩約4分
必食メニュー
コムタン 一般₩18,000(約¥2,000)
コムタン 特₩25,000(約¥2,780)
特徴
ひとりでも利用しやすいテイクアウト
受賞・メディア
『ミシュランガイド ソウル&釜山2026』掲載
コメディTVのグルメ番組『THE マシンヌン・ニョソクドゥル』第487回に登場2024年11月1日
MBC『全知的おせっかい視点』第156回に登場2021年6月5日
他4件を見る ▼
SBS『生放送トゥデイ』第2685回に登場2020年10月26日
tvN『水曜美食会』第92回に登場2016年11月16日
KBS2『2TVセンセン情報』第26回に登場2016年2月15日
KBS2『センセン情報通』第734回に登場2013年10月14日
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白濁したソルロンタンとはひと味違う、澄んだ韓牛スープのコムタンを味わえる明洞の老舗です。ご飯まで入った温かな一杯を朝7時から食べられるため、韓国らしい朝ごはんや早めのランチを探している日にぴったり。初めてなら、内臓の有無と肉の量を基準に選ぶと注文しやすくなります。

賞状と人形を飾る客席

澄んだスープで知られる1939年創業のコムタン専門店

河東館は1939年創業。メニューの中心は、韓牛から取った澄んだスープにご飯と牛肉を入れたコムタンです。見た目はすっきりしていますが、口に含むと牛肉の旨みがじわりと広がり、脂っこさや強い塩気で押すタイプではありません。

『ミシュランガイド ソウル&釜山2026』に掲載され、tvN『水曜美食会』や韓国のグルメ番組『THE マシンヌン・ニョソクドゥル』にも登場しています。ただし、華やかな盛り付けや刺激的な味を楽しむ店というより、昔ながらのソウル式コムタンを短時間で味わう食堂。名声だけで期待を膨らませるより、透明感のある牛肉スープそのものに興味があるかどうかで選ぶのがよさそうです。

牛肉入りの澄んだ汁とキムチ

初めての一杯は「一般」と「25コン」の違いで選ぶ

最もシンプルなのが「コムタン 一般」₩18,000です。内臓は入らず、牛肉とご飯を澄んだスープで味わう構成。肉の脂やホルモン特有の食感を避けたい人、まずはスープの輪郭を確かめたい人には選びやすい一杯です。味付けは穏やかで、何も加えず食べると牛の風味が分かりやすい一方、普段から濃い味を好む人には薄く感じられることもあります。

注意したいのは量と価格のバランスです。一般は₩18,000に対して肉が少ないという指摘が繰り返されており、ボリューム重視の食事とは期待がずれる可能性があります。「有名店の基本の味を試したい」「内臓なしで軽めに食べたい」という目的に合うかで判断すると納得しやすいでしょう。

箸で持ち上げた牛肉と澄んだ汁牛肉と内臓入りの澄んだスープ

店側のおすすめ表示がある「コムタン 特(25コン)」は₩25,000。牛肉に加えて、ヤンと呼ばれる牛の胃などの内臓が入ります。澄んだスープは一般と同じ方向性ですが、内臓の弾力やコクが重なり、河東館らしい構成をよりはっきり楽しめます。内臓は臭みが少なく、やわらかな赤身との食感の違いが印象に残ると評価されています。

ホルモンが苦手なら、注文時に内臓を抜いて牛肉だけにしてもらえます。初訪問でも内臓に抵抗がなければ25コン、澄んだ牛肉スープをシンプルに味わいたいなら一般、という分け方が分かりやすいです。

肉をしっかり食べるなら30コン、別皿ならスユク

「コムタン 特(30コン)」は₩30,000で、25コンより肉の種類と量が多い上位サイズです。一般の肉量では物足りなさそうな人や、一杯の中で牛肉と内臓をしっかり味わいたい人向け。ただし、器が極端に大きくなるというより具材を充実させた選択肢なので、価格差も含めて選びたいところです。

大窓に面した広い客席

スープとは別に韓牛を味わうなら、茹で肉の盛り合わせ「スユク」があります。小は130gで₩40,000、大は250gで₩60,000。コムタンの中の肉だけではなく、茹でた韓牛を一品として食べたい場合に選ぶメニューです。人数別の注文条件は確認されていないため、グラム数を目安に決めてください。

牛肉と内臓のゆで肉盛り

最初はそのまま、途中からネギやカクテキで変化を

河東館のコムタンは、トリョムと呼ばれる方法で温めたご飯がスープに入った状態で運ばれます。これは器のご飯に熱いスープをかけて温める韓国の昔ながらの食べ方。ご飯を別添えにするクッパとは違い、届いた時点でスープとご飯がなじんでいます。

まずは薬味を入れず、澄んだスープをひと口。物足りなければ卓上の塩やこしょうで少しずつ調え、刻みネギを加えると香りが立ちます。食べ進めるうちにご飯がさらにスープを吸うため、最初と後半で口当たりが変わるのも特徴です。

白菜キムチとカクテキ(大根キムチ)が添えられ、カクテキの汁をスープに少量加える「カックク」という食べ方も知られています。牛肉の穏やかなスープに酸味と辛みが加わるので、元の味を確認してから試すのがおすすめ。コムタン自体は辛い料理ではありませんが、キムチやカクテキを加えれば辛さが変わります。

大根キムチとご飯のひと匙

入店したら先に注文と会計。ゆっくり選びたい人は準備を

注文は入口のカウンターで済ませ、先に会計をしてから席へ進む方式です。一般・25コン・30コンの違いを知らずに入ると、その場で急いで決めることになりがち。内臓を食べるか、肉量を増やすかだけでも先に決めておくとスムーズです。

メニューが絞られているため料理の提供は早いと評価されていますが、混雑状況によって待ち時間は変わります。昼どきには行列ができる案内がある一方、待たずに入れた訪問例もあり、常に並ぶとは限りません。店内は広めでひとり客も利用しやすいものの、接客が事務的だった、注文を急かされるように感じたという指摘もあります。カフェのように長居するより、コムタンを手早く味わう店と考えると雰囲気をつかみやすいでしょう。

窓辺の木卓と都心の街並み木組み模様の河東館正面

営業は月〜土曜の7:00〜16:00で、日曜は定休日です。その日のスープがなくなると16:00前に終了する場合があり、夜ごはんには利用できません。乙支路入口駅から徒歩4分なので、明洞散策を始める前の朝食や昼の予定に組み込むのが現実的です。

長年の知名度に対して、一般コムタンの肉量や価格、以前との味・接客の違いを惜しむ評価もあります。それでも、白濁していない韓牛スープ、ご飯を入れて仕上げるトリョム、内臓入りを選べる独特の構成は明確です。ボリュームやコスパより、ソウルの老舗が守ってきた澄んだコムタンを一度味わってみたい人に向いています。

よくある質問

Q. 初めてなら、どのコムタンを選ぶのがおすすめですか?

A. 内臓なしでスープと牛肉をシンプルに味わうなら一般₩18,000、牛の胃などの内臓も楽しむなら店側のおすすめ表示がある25コン₩25,000が選びやすいです。内臓が苦手な場合は、25コンを牛肉だけで希望できます。

Q. 30コンと25コンは何が違いますか?

A. 30コンは₩30,000で、25コンより肉の種類と量が多い上位サイズです。具材をしっかり食べたいなら30コン、一般より充実させつつ店のおすすめ構成を試すなら25コンが目安になります。

Q. コムタンは辛いですか?

A. コムタン自体は辛さを前面に出した料理ではなく、澄んだ牛肉スープの穏やかな味です。添えられるキムチやカクテキ、その汁を加えると辛みと酸味が加わります。

Q. ひとりでも利用できますか?

A. ひとりで食事をしやすい店として多く選ばれています。入口のカウンターで注文と会計を済ませてから着席する方式で、料理も比較的早く提供される傾向があります。

Q. 営業時間内なら必ず食べられますか?

A. 月〜土曜の7:00〜16:00営業で、日曜は休みです。ただし、その日のスープがなくなると16:00前に営業を終了する場合があります。

記事更新 2026.09.25

営業時間・価格の確認 2026年9月

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