明洞トンカツ

ミョンドン・トンカス · 명동돈가스

4.28(NAVER口コミ 5,368件)
2026.09.25 更新
営業時間
定休日
定休日なし
住所
ソウル特別市 中区 ミョンドン3キル 8
最寄り駅
乙支路入口駅(2号線)・5番出口・徒歩約4分
必食メニュー
ロースカツ₩15,000(約¥1,670)
ヒレカツ₩16,000(約¥1,780)
コドンブル₩19,000(約¥2,110)
特徴
1階にカウンター席上階にテーブル席一人で利用しやすいグループ利用可男女別トイレ
受賞・メディア
tvN『水曜美食会』第108回「トンカツ特集」出演2017年3月8日
駐車
専用駐車場なし
地図で検索:

厚めの豚肉に注文後から衣を付け、揚げたてを出す——明洞トンカツで楽しみたいのは、1980年代から続くこのシンプルなスタイルです。初めてなら、肉らしい食感のロース、やわらかさ重視のヒレ、チーズと野菜入りのコドンブルから選ぶと、自分に合う一皿を決めやすくなります。最新のプレミアムとんかつとは方向性が異なる、明洞の記憶を残すような一軒です。

赤い店名看板と木の扉

1983年から続く、揚げる工程まで見える店

明洞トンカツは、日本のとんかつ店「とんき」で技術を学んだ創業者が1983年に開いた店です。2017年にはtvNのグルメ番組『水曜美食会』第108回でも紹介され、明洞の老舗として広く知られるようになりました。

特徴がよく見えるのは、厨房を囲むように席が並ぶ1階のカウンターです。注文が入ると肉に卵やパン粉をまとわせ、その場で揚げる工程が進みます。出来上がった料理だけでなく、昔ながらの手仕事まで含めて楽しめるのが、この店を選ぶ具体的な理由です。

花柄窓辺の木製テーブル

料理はご飯、汁物、千切りキャベツと一緒に運ばれる、飾りすぎない構成です。今どきのとんかつ専門店のような新しさを期待すると素朴に感じるかもしれませんが、長く通う人にとっては、その変わりすぎない雰囲気も食事の一部になっています。

ロースかヒレかは、食感で選ぶ

ロースカツは₩15,000。豚ロースらしい噛み応えを残しながら、厚めの肉をやわらかく仕上げた基本の一皿です。奇抜な味付けではなく、肉、薄めの衣、卓上のとんかつソースと辛子という組み合わせを楽しみたい人に向いています。

キャベツを添えたロースカツ

ヒレカツは₩16,000で、ロースよりやわらかな食感が中心です。ヒレの口当たりを高く評価するレビューが繰り返し見られ、脂の存在感よりも肉のやわらかさを優先したいときに選びやすいメニューです。両者は価格が近いため、初回は値段よりも「噛んで味わうロース」「やわらかさを楽しむヒレ」という基準で決めるのが自然です。

一方、肉と衣が離れやすいという指摘も複数あります。衣だけを先に持ち上げず、肉と一緒に箸で取って一口で食べると形を保ちやすくなります。これはロースやヒレを選ぶ前に知っておきたい、この店ならではの食べにくさです。

コドンブルは、野菜まで入った名物カツ

店の個性が最も分かりやすいのが、₩19,000のコドンブルです。薄切りの豚肉でチーズと野菜を包んで揚げた料理で、ソウル市の観光案内でも店を代表するメニューとして紹介されています。

一般的なチーズカツを想像すると、少し印象が異なります。中心はチーズだけではなく野菜の食感もあり、食べたときにピザを思わせる風味を感じる人もいます。昔ながらのロースやヒレより、ここでしか出会いにくい構成を優先したいなら候補にしやすい一皿です。

卓上のとんかつソースと辛子を合わせ、好みでタバスコを少量加える食べ方も紹介されています。タバスコはあくまで調整用なので、辛さを加えたくなければ使う必要はありません。チーズと野菜の風味をそのまま確かめてから、ソースを足していくと味の違いが分かりやすいです。

魚を選ぶなら、揚げたての温度もごちそう

肉を避けたいときの選択肢は、₩14,000の白身魚フライです。注文後に揚げるため、熱いうちなら衣の軽い歯触りと、内側のやわらかな白身を一緒に楽しめます。タルタルソースで食べる構成ですが、重く感じる場合は卓上のとんかつソースへ切り替える食べ方もできます。

キャベツ添えの白身魚フライソースを注ぐチーズ入りカツ

白身魚フライでも、衣と中身が離れやすかったという指摘があります。また、量については満足した人と少なく感じた人に分かれるため、ボリュームだけを目的に選ぶより、肉以外の揚げたてを食べたいときの一皿と考えるほうが合っています。

ご飯、汁物、キャベツは、足りないときに追加をお願いできた例が複数あります。必要な場合はスタッフへ声をかける形です。辛子は刺激が強く感じられることがあるので、最初から多く混ぜず少量ずつ使うと調整しやすいです。

一人ならカウンター、会話重視なら接客の速さも考慮

1階は一人でも座りやすいカウンター席で、上階にはテーブル席があります。ひとりごはんの利用が多く、調理を眺めながら待てるため、明洞で単独行動の日にも組み込みやすい店です。複数人で落ち着いて食べるならテーブル席が候補になります。

木製カウンターの卓上セット放送案内を掲げた店先

予約は可能ですが、昼食時や週末には行列ができる場面もあります。待ち時間や受付方法は状況によって変わり、予約した場合でも待たずに入れるとは限りません。土・日曜は15:00〜17:00が休憩時間なので、午後に訪れる場合は特に時間を確認しておきたいところです。

接客の受け止め方は分かれています。追加のご飯やキャベツを気にかけてもらえた例がある一方、着席や注文、食後の器の片付けが早く、退店を急かされたように感じたケースも繰り返されています。食事後も長く会話を楽しみたい店として選ぶ場合は、このテンポが気になる可能性があります。

味についても、昔ながらの淡泊さを好む人がいる一方、近年のとんかつ専門店に慣れていると平凡で価格が高めに感じられることがあります。肉の新しい調理表現を求めるより、揚げたての定番カツ、オープンキッチン、長年変わらない明洞らしい一食を目的にすると、この店の魅力が伝わりやすいです。

よくある質問

Q. 初めてなら何を注文するのがおすすめですか?

A. 肉らしい食感ならロースカツ(₩15,000)、やわらかさ重視ならヒレカツ(₩16,000)が選びやすいです。この店らしい変化のある一皿を試すなら、チーズと野菜を豚肉で包んだコドンブル(₩19,000)が候補になります。

Q. コドンブルは一般的なチーズカツと同じですか?

A. チーズだけでなく野菜も豚肉で包んだメニューです。ピザを思わせる風味を感じる人もおり、通常のチーズカツとは食感や中身が異なります。タバスコは好みで加えるため、辛さは調整できます。

Q. 一人でも利用しやすいですか?

A. 一人で利用しやすい1階のカウンター席があります。目の前で衣を付けて揚げる工程も見やすく、ひとりごはんの利用が繰り返し確認されています。

Q. 予約すれば待たずに入れますか?

A. 予約は可能ですが、待ち時間なしで入店できることまでは確認されていません。昼食時や週末には行列になる場合があり、当日の受付方法や混雑状況は店頭での確認が必要です。

Q. 週末にも休憩時間がありますか?

A. 土・日曜は15:00〜17:00が休憩時間です。通常の営業時間は11:00〜21:00ですが、週末の午後に訪れる場合は休憩時間と重ならないよう注意してください。

記事更新 2026.09.25

営業時間・価格の確認 2026年9月

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