筆洞麺屋

ピルドンミョノッ · 필동면옥

4.23(NAVER口コミ 5,078件)
2026.09.25 更新
営業時間
定休日
日曜
住所
ソウル特別市 中区 ソエ路 26
最寄り駅
忠武路駅(3号線・4号線)・1番出口・徒歩約5分
必食メニュー
ピョンヤンネンミョン₩15,000(約¥1,670)
チョプシマンドゥ₩15,000(約¥1,670)
チェユク₩30,000(約¥3,330)
特徴
一人でも利用しやすいエアコンあり
受賞・メディア
ミシュランガイド ソウル&釜山2026 ビブグルマン
tvN『水曜美食会』第68回・平壌冷麺特集に登場2016年6月1日
駐車
駐車場あり
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忠武路で、澄んだ肉だしの奥行きをじっくり味わう平壌冷麺。その代表格として知られるのが、筆洞麺屋(ピルドンミョノッ)です。ミシュランガイド ソウル&釜山2026のビブグルマンに選ばれ、tvN『水曜美食会』第68回の平壌冷麺特集にも登場した一軒ですが、味は華やかさよりも、食べ進めるほど輪郭が見えてくるタイプです。

最初の一杯は、澄んだ肉だしの平壌冷麺

店の持ち味を知りたいなら、まず候補にしたいのが冷麺(₩15,000)です。澄んだ肉だしにそば粉を使った麺が入り、肉、ねぎ、粉唐辛子などがのります。見た目は軽やかですが、だしにはじんわりと肉のうまみがあり、ねぎや唐辛子の香りが単調になりやすい味を引き締めています。

麺は一般的な平壌冷麺のイメージよりも、ほどよい弾力を感じやすい仕上がりです。強い味付けや濃厚なスープを期待すると最初は淡く感じますが、麺をほどきながら食べると、だしの塩気やそばの香りが少しずつなじみます。一方で、この繊細さが物足りないと感じる人や、豚肉由来の香りが気になる人もいるため、好みは分かれます。

箸で持ち上げた細い冷麺

卓上には酢、からし、粉唐辛子などがあります。最初から大きく味を変えるより、まずはそのままスープと麺を確かめ、後半に少量ずつ加えると違いが分かりやすいです。氷でキンキンに冷やすタイプではなく、日によっては温度がぬるめに感じられたという指摘もあります。

はっきりした味を選ぶならビビン

淡い肉だしが自分に合うか心配なら、ビビン(₩15,000)も選択肢です。こちらは麺をタレで和える汁なしのビビンネンミョンで、スープの微妙な変化を追う冷麺より、タレの味をストレートに楽しめます。平壌冷麺に慣れていなくても、普段から和え麺を好むなら選びやすいでしょう。

ビビンサリ(₩10,000)は、ビビン味の追加麺です。通常の冷麺とビビンの両方を試したいときに目に留まりやすいメニューですが、あくまで追加用で、独立した一食として扱うメニューではありません。辛さの感じ方には個人差があるため、辛い料理を避けたい場合は注文時に確認するのが安心です。

マンドゥは、肉汁よりも素朴な具の味

チョプシマンドゥ(皿盛り餃子、₩15,000)は、大ぶりの平壌式マンドゥを皿で出すメニューです。豆腐を多く使った具は油っぽさが控えめで、肉汁があふれる濃厚な餃子というより、素材の味を生かした淡白な仕上がり。冷麺と同じく刺激の強さで押す料理ではなく、やさしい味の流れを崩さずに添えられます。

木の長卓が並ぶ窓辺の席

冷麺とマンドゥの組み合わせは繰り返し好評ですが、マンドゥは1皿単位で、ハーフサイズはメニューにありません。一人で冷麺と一緒に注文する場合は、皿ごとの量を食べ切れるか考えて選ぶ必要があります。複数人でも、人数だけで適量を決めず、それぞれの食事量に合わせて調整してください。

チェユクとスユク、違いは豚肉か牛肉か

韓国でチェユクと聞くと辛い炒め物を思い浮かべるかもしれませんが、ここでのチェユク(200g・₩30,000)はゆで豚です。適度な歯ごたえがあり、甘みのあるつけダレと合わせると肉の味がはっきりします。冷麺だけでは少し軽いと感じそうなときや、豚肉をしっかり味わいたい人に向く一皿です。

牛肉とねぎをのせた汁麺薬味を添えた薄切り肉

スユク(200g・₩33,000)は、やわらかくゆでた牛肉です。豚肉の弾力よりも、牛肉のしっとりした食感を選びたいときの候補になります。どちらも麺にのる少量の肉ではなく200gの一皿料理なので、「辛くない方」ではなく、食べたい肉の種類と食感で選ぶと迷いにくくなります。

行列、店内ルール、接客まで知っておきたいこと

昼時や週末は店先に列ができやすく、番号札ではなく並んで待つ方式です。列の進みが比較的早かった例は多いものの、待ち時間を保証できるわけではありません。同行者全員がそろってからの入店が基本なので、別行動から集合する場合は、先に一人だけ並ぶ前提で予定を組まない方がスムーズです。

青空にそびえるNソウルタワー

店内は比較的広く、一人でも利用しやすい一方、混雑時は周囲の話し声や店内の動きが気になりやすい環境です。料理の提供が早いという評価が目立つ反面、カウンター周辺のぶっきらぼうな対応や、スタッフへの大きな声が気になったという指摘も繰り返されています。静かな接客やゆったりした滞在を重視する人は、この点も含めて判断したいところです。

店内は写真撮影不可です。料理や内装を撮ることを前提にせず、案内に従って食事を楽しみましょう。月〜土は11:00〜19:50ですが、15:00〜17:00は休憩時間で、定休日は日曜。遅めの昼食や早めの夕食を考えている場合は、休憩時間に重ならないよう確認が必要です。

よくある質問

Q. 初めてなら何を注文するのがおすすめですか?

A. 店の特徴を知りたいなら、肉だしとそば粉の麺を味わえる冷麺(₩15,000)が基本です。淡いスープよりタレの味を楽しみたい場合は、同価格のビビンが選びやすいでしょう。

Q. 冷麺は辛いですか?

A. 冷麺には粉唐辛子や青唐辛子が少量使われ、わずかな辛みを感じることがあります。ビビンはタレで和える別タイプなので、辛さが心配な場合は注文時に確認してください。

Q. 一人でも食事できますか?

A. 一人でも利用しやすい店です。ただし、チョプシマンドゥは1皿₩15,000、チェユクとスユクは各200gの一皿料理なので、麺と一緒に頼む場合は食べ切れる量か考えて選びましょう。

Q. 行列はどのように待ちますか?

A. 店先で列に並ぶ方式です。昼時や週末は混みやすく、同行者全員がそろってから入店します。列の進みや待ち時間は当日の混雑状況によって変わります。

Q. 店内で料理や座席を撮影できますか?

A. 店内は写真撮影不可です。撮影を前提にせず、店頭や店内の案内に従ってください。

記事更新 2026.09.25

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