又来屋

ウレオク · 우래옥

4.37(NAVER口コミ 10,283件)
2026.09.25 更新
営業時間
定休日
月曜
住所
ソウル特別市 中区 チャンギョングン路 62-29
最寄り駅
乙支路4街駅(2号線・5号線)・4番出口・徒歩約1分
必食メニュー
平壌冷麺₩18,000(約¥2,000)
プルコギ₩46,000(約¥5,110)
特徴
グループ利用可ホール席個室男女別トイレ無料Wi-Fi
受賞・メディア
ソウル未来遺産に選定2013年
KBS1「韓国人の食卓」第178回で紹介2014年7月17日
tvN「水曜美食会」第18回で紹介2015年5月27日
他2件を見る ▼
KBS2「センセン情報通」(生活情報番組)第452回で紹介2012年5月3日
「ミシュランガイド・ソウル&釜山2026」セレクテッドレストラン
駐車
駐車場・バレーパーキングあり
地図で検索:

又来屋(ウレオク)を目指す理由は、韓牛の旨みがはっきり伝わる平壌冷麺です。淡白さだけを追う一杯ではなく、澄んだスープの中に牛肉のコクが残るため、平壌冷麺を初めて食べる人にも味の軸をつかみやすいのが特徴。1946年創業の老舗で、「ミシュランガイド・ソウル&釜山2026」にも選出されています。

色ガラスが彩る階段脇の客席

最初の一杯は、牛肉の輪郭が濃い平壌冷麺

公式の代表料理である平壌冷麺は₩18,000。淡い色の冷たいスープにそば麺を盛り、牛肉、梨、白キムチ、大根などを添えた端正な一杯です。スープは韓牛をじっくり煮出し、塩と醤油で味を整えたもの。透明感のある見た目に対して肉の香りとコクが強く、一般的な平壌冷麺より味を感じ取りやすいとされています。

麺は韓国の一般的な冷麺にあるゴムのような強い弾力とは異なり、そばの香りを感じながら噛み切れる食感です。スープへ麺をなじませても牛肉の風味が残りやすく、食べ進めるほど味のまとまりが見えてきます。「平壌冷麺は薄すぎて難しそう」と感じているなら、最初の候補にしやすいタイプです。

木格子で仕切られた客席

量は一杯で食事として満足しやすい一方、価格は気軽な麺料理として見ると高めです。また、上にのる牛肉が硬い、やや乾いていると感じた例も複数あります。主役はあくまでスープと麺と考え、肉の具まで柔らかさを期待しすぎないほうが、実際の一杯とのギャップは少ないでしょう。

ビビムかキムチマリか、同じ₩18,000でも方向は別

平壌ビビム冷麺は₩18,000。辛味だれをそば麺に絡める汁なしタイプで、透明な牛肉スープを味わう平壌冷麺よりも味付けが明快です。辛さだけが前に出るというより、甘辛さとごま油の香ばしさを感じやすい仕立て。繊細なスープより、たれと麺の組み合わせを楽しみたい人に向いています。ただし唐辛子を使う料理なので、辛いものが苦手なら平壌冷麺のほうが選びやすいです。

キムチマリ冷麺も₩18,000で、キムチを加えた冷たいスープに麺を合わせます。麺の下には白いご飯が入り、食べ進めると冷たいクッパのような感覚へ変わるのが特徴。キムチの酸味やごま油の香りがあるため、牛肉スープをまっすぐ味わう平壌冷麺より、さっぱりしつつ輪郭のある味を求めるときの選択肢です。

赤い辛味だれを盛った冷麺

初回の選び方はシンプルです。又来屋らしい牛肉スープを知りたいなら平壌冷麺、たれの味がはっきりした麺ならビビム冷麺、キムチの酸味とご飯まで楽しみたいならキムチマリ冷麺。いずれも同価格ですが、味の中心がスープ、辛味だれ、キムチと大きく異なります。

プルコギを加えると、老舗らしい食事になる

冷麺と並ぶ公式の代表料理が、プルコギ(味付け牛肉の焼き料理)です。1人前150gで₩46,000。卓上で火を入れる牛肉は甘辛い味付けで、柔らかな食感と肉質を評価する反応が多く、さっぱりした冷麺と味の方向が重なりません。肉料理を先に楽しみ、冷たい麺で食事を締める組み合わせがよく選ばれています。

一方で、プルコギには「価格ほど特別には感じなかった」「甘さが気になった」という評価もあり、満足度は冷麺ほど一方向ではありません。₩46,000は1人前の価格なので、予算を抑えて名物だけ確認したいなら平壌冷麺一杯でも目的は十分に果たせます。冷麺だけではなく、卓上で焼く韓牛料理まで含めて又来屋の食文化を味わいたいときに検討したいメニューです。

メニュー上は150gを1人前として表示していますが、人数に応じた肉料理の最低注文数は公開情報だけでは判断できません。プルコギを一人で注文したい場合や、肉料理を中心に予約したい場合は、店舗へ直接確認しておくと安心です。

広い店内でも、老舗らしい接客には幅がある

店内はホールを中心に席数が多く、個室やグループ向けの席も用意されています。木を基調にしたクラシックな雰囲気で、古い店だから窮屈という印象ではありません。冷麺だけを一人で食べる利用も見られる一方、プルコギを囲む家族の食事やグループ利用にも対応しやすい造りです。

木の椅子と装飾ガラスの客席

1946年から同じ地域で営業を続け、2013年にはソウル未来遺産に選ばれました。tvN「水曜美食会」第18回など複数のテレビ番組でも紹介されており、単に新しく話題になった店ではなく、ソウルの平壌冷麺文化を長く支えてきた一軒です。この背景を知っていると、クラシックな店内や幅広い年代の客層にも納得できます。

接客については、親切だったという評価がある一方、忙しい時間帯の口調や対応を無愛想に感じた例も繰り返し見られます。落ち着いた高級店のような細やかなサービスが常に受けられるとは考えず、混雑する老舗食堂として訪れるほうが実情に近いでしょう。

行列は店頭受付、時間に余裕を持ちたい

通常の順番待ちは店頭で受け付けます。週末や食事時には1〜2時間以上待った例が多く、店内が広くても行列そのものは珍しくありません。確実に待ち時間を避けられる時間帯は確認されていないため、後の予定を詰めすぎず、長く待つ可能性を含めて組み立てたい店です。

案内台と会計カウンター

予約を希望する場合は店舗へ直接問い合わせます。営業時間は火〜日曜の11:30〜21:00で、ラストオーダーは20:20。定休日は月曜です。乙支路4街駅4番出口から徒歩1分と近いため、混雑時は車より地下鉄で動線を組みやすい立地です。

主出入口には段差があり、車いす対応エレベーターとバリアフリートイレはありません。移動に配慮が必要な場合は、予約や問い合わせの際に入店経路も確認してください。短時間で安く一食を済ませる店ではありませんが、牛肉の旨みが濃い平壌冷麺を基準に店を選びたいなら、待ち時間と₩18,000という価格を含めても候補に残る老舗です。

よくある質問

Q. 初めてなら何を注文するのがおすすめですか?

A. 公式の代表料理である平壌冷麺(₩18,000)が基本です。澄んだスープながら韓牛の旨みがはっきりしており、そばの香りも感じやすいため、又来屋の特徴を一杯で確かめられます。

Q. 平壌冷麺、ビビム冷麺、キムチマリ冷麺はどう違いますか?

A. 牛肉スープを味わうなら平壌冷麺、甘辛い味付けを求めるならビビム冷麺、キムチの酸味と麺の下に入ったご飯まで楽しむならキムチマリ冷麺が目安です。いずれも₩18,000です。

Q. 辛い料理が苦手でも食べられますか?

A. 平壌冷麺のスープは唐辛子系の辛さを中心にした料理ではありません。ビビム冷麺には辛味だれ、キムチマリ冷麺にはキムチの辛味と酸味があるため、料理ごとに選んでください。

Q. 予約できますか? 行列はどのくらいですか?

A. 通常の順番待ちは店頭受付です。週末や食事時には1〜2時間以上待った例も多くあります。予約を希望する場合は店舗へ直接問い合わせてください。待ち時間を確実に避けられる時間帯は案内されていません。

Q. 一人でも利用できますか?

A. 一人で冷麺を食べる利用も見られます。プルコギは1人前150g・₩46,000の表示ですが、肉料理の最低注文数は事前に店舗へ確認してください。

記事更新 2026.09.25

営業時間・価格の確認 2026年9月

情報は変更される場合があります。訪問前に公式情報もご確認ください。