
聖水で「一杯のお茶を選ぶ時間」まで体験にしたいなら、NUDAKE TEA HOUSEが候補に入ります。12種類のセンテッドティーを香りから選び、彫刻のようなデザートと一緒に味わう場所です。短いカフェ休憩というより、HAUS NOWHERE SEOULの世界観ごとじっくり眺めたい日に向いています。

香りから始まる、12種類のティー選び
ここで主役になるのは、味だけでなく香りのイメージまで設計されたセンテッドティーです。テーブルには香りを比べられるサンプラーが並び、名前だけで決めるのではなく、実際に香りを確かめながら好みを絞れます。お茶に詳しくなくても、果実や花の軽やかな方向、ナッツやウイスキーを思わせる深い方向というように選べるので、注文までの時間そのものが小さなテイスティング体験になります。


空間は一般的な明るいカフェというより、ギャラリーや映画のセットに近い雰囲気です。高さのある空間に大きなキネティックオブジェが置かれ、照明、音楽、食器まで同じ世界観でまとめられています。テーブルの間隔にもゆとりがありますが、注目度の高い店なので、広さだけを見ていつでも静かに過ごせるとは考えないほうがよさそうです。
最初の一皿は、155MMかPETITS FOURS
造形的なデザートをしっかり楽しみたい人には、₩26,000の155MMが分かりやすい選択です。黒い靴とバナナを思わせる姿のプティガトーで、ローズムースにグレープフルーツとアプリコットのコンポート、バナナライムコンポートを組み合わせています。華やかな香りと果実の酸味を含む構成なので、見た目だけでなく、パーツごとに味が変わるデザートを選びたい人に合います。実際のレビューでも繰り返し名前が挙がる一品です。

一度にいろいろ試したいなら、₩34,000のPETITS FOURS。9種類の小さなデザートを集めたコレクションで、一つの大きなケーキを食べ進めるのではなく、それぞれ異なる味を順番に確かめられます。NUDAKEらしい細かな造形を見比べる楽しさもあり、ひとつの味に決めきれないときや、この店のデザート表現を幅広く知りたいときに選びやすい構成です。

温度と食感の対比を楽しむBEAUTY & BEAST
₩24,000のBEAUTY & BEASTは、冷たいバニラジェラートと温かなピーカンアップルタルトを合わせたアップルパイです。冷たさと温かさ、なめらかさとタルトの食感を一皿の中で対比させる設計で、ムース中心のデザートとは違う方向を選びたい人に向いています。単にかわいいケーキを撮るというより、提供時の温度差まで含めて味わうメニューです。

夕方に目当てのデザートが売り切れていた訪問例もありますが、これは常時の販売ルールではありません。特定の一品だけを目的にすると選択肢が狭くなるため、第二候補まで考えておくと、その場で香りや構成を見ながら選び直しやすくなります。
香ばしさならLEATHER BOOTS、軽やかさならNO.88
デザートに合わせるお茶は、まず香りの方向を決めると選びやすくなります。₩12,500のLEATHER BOOTSは、ピーナッツとアーモンドの香ばしさのあとに、ウイスキーを思わせる香りが静かに残る紅茶。ナッツや木を連想させる落ち着いた香りが好きな人、甘いデザートに負けない個性が欲しい人に向いています。HOTとICEの両方から選べます。

同じく₩12,500のNO.88は、緑茶と紅茶を組み合わせ、複数の味と香りがなめらかにつながるように作られています。柚子やミントのような爽やかさを感じた記録もあり、重い香りよりもすっきりした方向から試したいときの候補です。器の演出もこの店らしく、ティーによって異なるポットやカップが使われるため、注ぐ動作まで含めて印象に残ります。

11時に開くのはギフトショップ、ラウンジは12時から
同じ5階でも、ギフトショップは11:00〜21:00、ティーラウンジは12:00〜21:00です。11時に到着しても、すぐに着席してお茶を飲めるわけではありません。ティーバッグのセットやパッケージを見たい場合はギフトショップ、茶器でお茶とデザートを楽しみたい場合はティーラウンジと、目的を分けて考えると動きやすくなります。

待ち時間は日によって差があり、平日でも順番待ちが発生した例がある一方、待たずに入れた訪問例もあります。下のフロアを見て回りながら待った人も多いため、ティーハウスだけを短時間で利用する予定より、建物全体を見る余裕を持った組み方が現実的です。プライベートゾーンは事前予約者向けの別枠なので、通常のティーラウンジ利用と混同しないようにしてください。
お茶もデザートも一般的なカフェより価格は高めです。その分、香りを選ぶ工程、独自の食器、サービス、空間演出までをひと続きの体験として楽しめるかどうかが、訪問を決めるポイントになります。素早く一杯だけ飲みたい日より、聖水で買い物や空間巡りを楽しみながら、印象に残るティータイムを過ごしたい日に似合う店です。
よくある質問
Q. 初めてなら、どのメニューを選ぶといいですか?
A. 造形的なデザートを一皿で楽しむなら155MM、9種類を少しずつ試したいならPETITS FOURSが選びやすいです。お茶はテーブルのサンプラーで香りを確かめてから、香ばしいLEATHER BOOTSや軽やかなNO.88など、好みの方向に絞れます。
Q. ギフトショップとティーラウンジの営業時間は同じですか?
A. 異なります。ギフトショップは11:00〜21:00、ティーラウンジは12:00〜21:00です。11時台はギフト商品の購入が中心となり、ラウンジでのお茶とデザートは12時からです。
Q. 待ち時間やデザートの品切れはありますか?
A. 平日・週末ともに順番待ちが発生した訪問例がある一方、待たずに入れた日もあり、状況には幅があります。夕方に一部のデザートが売り切れていた例もありますが、固定された品切れ時刻ではありません。
Q. 予約は必要ですか?
A. プライベートゾーンは事前予約者のみ利用できます。通常のティーラウンジとは別枠なので、プライベートゾーンを希望する場合は公式サイトからCatchtableの予約ページを確認してください。
Q. 持ち帰りやギフト購入はできますか?
A. 公式サイトから店頭受け取りの事前注文が利用できます。5階のギフトショップではティーバッグセットなども購入できますが、注文できる商品は公式のピックアップ注文画面で確認してください。
利用案内
クチコミ
口コミでは、アート作品のような内装や独創的な食器が特に好評で、写真撮影も楽しめると評判です。香りを確かめて選べる多彩なお茶と、見た目も味も個性的なデザート、親切な接客も繰り返し評価されています。一方、メニューの価格が高めで、平日でも待つことがあり、週末には1時間以上の待ち時間が生じるとの声が目立ちます。
良い点
- アートのような内装と独特の世界観
- 香りを試して選べる多彩なお茶
- 個性的でおいしいデザート
- 食器や盛り付けまで写真映えする
- スタッフが親切で接客も丁寧
気になる点
- メニューの価格が全体的に高め
- 平日・週末とも待ち時間が生じやすい
※ NAVERの訪問者レビューをもとに編集部がまとめた内容です。
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