博多文庫

ハカタブンコ · 하카타분코

4.26(NAVER口コミ 1,360件)
2026.09.26 更新
営業時間
定休日
定休日なし
住所
ソウル特別市 麻浦区 トンマッ路19キル 43
最寄り駅
上水駅(6号線)・2番出口・徒歩約3分
必食メニュー
インラーメン₩11,000(約¥1,220)
チョンラーメン₩11,000(約¥1,220)
チャドルタンミョン₩16,000(約¥1,780)
特徴
カウンター席テーブル席一人利用向けの席ありWi-Fi
受賞・メディア
tvN『水曜美食会』第82回・日本ラーメン編で紹介2016年9月7日
MBC『チャジャラ!マシンヌンTV』第573回で紹介2013年4月13日
Olive『テイスティロード シーズン3』第4回で紹介2012年2月25日
地図で検索:

濃厚な豚骨ラーメンを、ソウルで日本式ラーメンが今ほど一般的ではなかった頃から作り続けてきた一軒です。初めてなら、まず迷うのが看板のインラーメンと、脂を抑えたチョンラーメンのどちらを選ぶか。豚骨の力強さを味わいたいのか、重さを抑えて食べたいのかで決めると、注文しやすくなります。

木看板とのれんが掛かる店先

20年以上続く、二日炊き豚骨の一杯

博多文庫は2004年創業。豚骨を二日かけて炊いたスープと極細麺を軸に、華やかなトッピングよりもスープと麺そのものを前に出してきたラーメン店です。tvN『水曜美食会』第82回の日本ラーメン編をはじめ、MBC『チャジャラ!マシンヌンTV(グルメ番組)』やOlive『テイスティロード』でも紹介されました。

昔から通う人が、久しぶりに食べても記憶に残る濃さや店の佇まいに触れることが多いのも、この店らしいところ。ピカピカに整えた新しいラーメン店というより、カウンター越しに調理の様子を眺めながら一杯に集中する、年季の入った店です。

初来店ならインラーメンで店の個性を知る

公式の看板メニューはインラーメン(₩11,000)。豚骨の旨みと脂が前面に出た、とろみを感じるほど重厚なスープに、細い麺を合わせています。チャーシュー、もやし、きくらげ、ねぎが加わり、細麺にスープがよく絡む構成です。

博多文庫らしさをはっきり味わいたいなら、最初の候補はこれ。やわらかなチャーシューと極細麺を評価するレビューが重なる一方、豚骨特有の香りと脂の強さも隠れていません。あっさりした豚骨を想像して注文するとかなり重く感じやすく、店内、とくにカウンター付近では煮出した豚骨の香りが気になる人もいます。

長年変わらない味を支持する人がいる一方、最近の一部のレビューには、以前よりスープの力強さが弱くなったと感じる評価もあります。それでも、濃い豚骨を目当てに選ばれている中心メニューであることは変わりません。

豚肉ときくらげ入りの白濁ラーメン

脂の重さが気になるならチョンラーメン

チョンラーメンも₩11,000で、インラーメンより脂を抑えた、軽くまろやかな豚骨スープです。別系統の透明なスープではなく、博多文庫の豚骨らしさを残しながら重さを和らげた一杯と考えると選びやすいでしょう。

濃い豚骨は食べたいけれど、最後まで脂が続くのはつらいという人はこちら。細麺、チャーシュー、もやしやきくらげの食感は楽しみつつ、インラーメンよりすっきり食べられます。ただし豚骨ベースであることに変わりはないため、豚骨の香りそのものが苦手な人向けとまでは言い切れません。

ねぎときくらげをのせた白濁ラーメン

22時を過ぎたら、辛いチャドルタンミョンも

夜だけ選べるチャドルタンミョン(₩16,000)は、22:00以降に注文できるメニューです。野菜とチャドルバギ(薄切りの牛バラ肉)を強火で炒め、香ばしい焦げの風味と韓国らしい辛さを重ねています。赤みのある見た目どおり辛口で、辛さは調整できません。

豚骨ラーメンとは方向が異なり、炒めた野菜と牛肉の香りを楽しむ一杯です。火の香りとピリッとしたスープを好む人には印象に残りやすい反面、焦げの風味が強すぎる、野菜の苦みが気になると感じる人もいます。夜遅くにしか注文できず、品切れで食べられなかった例もあるため、これだけを目当てにする場合は提供を当然とは考えないほうがよさそうです。

ラーメンにご飯ものを添えたい場合は、豚バラ肉を特製ソースで仕上げたチャーシュー丼が₩7,000。量を抑えたミニチャーシュー丼は₩4,000です。通常サイズはご飯の量がしっかりしていたという体験もあるので、ラーメンと一緒に頼むなら空腹具合でサイズを選びましょう。

生ニンニクは、途中から加えるのがわかりやすい

テーブルにはキムチや甘酢しょうがに加え、丸ごとの生ニンニクと手動のつぶし器が置かれています。まずはそのままスープと麺を味わい、脂が重く感じ始めたところでニンニクをつぶして加えると、刺激と香りによる変化がわかりやすくなります。最初から大量に入れるより、少しずつ調整するほうが元の豚骨スープも確かめられます。

卵はラーメンに標準で付かず、追加は₩1,000。チャーシュー追加は₩4,000ですが、ラーメンを最初に注文するときだけ受け付けています。替え玉は麺を食べ終えてから₩1,000で頼めるものの、スープは追加されません。

混雑時には追加注文の提供が遅れたり、注文が抜けたりした例もあります。チャーシューを増やしたい場合はルールどおり最初に伝え、追加品がなかなか届かないときは注文が通っているか早めに確認すると安心です。

一人でも座りやすい一方、行列と夏の暑さには注意

店内には一人で食べやすいカウンター席とテーブル席があります。実際に一人客が多く、グループ向けの広い店というより、ラーメンを手早く食べるためのコンパクトな造りです。近くで調理が進む臨場感がある一方、席によっては豚骨を炊く香りや熱気を強く感じます。

混雑した日は入店まで30〜50分ほど待ち、着席後もラーメンの提供や替え玉などの追加注文に時間がかかるケースが重なっています。注文漏れのあとに十分な説明や謝罪がなかった、スタッフや店主の受け答えがぶっきらぼうだったという指摘も複数あり、味だけでなく接客のテンポを重視する人は気になるかもしれません。

夏場は冷房が十分に効かず、店内がかなり暑かったとの報告も繰り返されています。暑さが苦手なら、真夏の店内環境も訪問判断に入れておきたいポイントです。

また、15:30以降に材料準備のため1〜2時間ほど休憩する場合があり、火曜は厨房清掃後の再開が17:00になることがあります。深夜営業が魅力ですが、木曜は翌1:00まで、それ以外は通常翌2:30まで。遅い時間でも行列や品切れは起こるため、深夜なら待たずに入れるとは限りません。

濃さを正面から味わうインラーメン、同じ豚骨を軽くしたチョンラーメン、夜だけの辛いチャドルタンミョンと、選ぶ基準ははっきりしています。長く続くソウルの豚骨ラーメンを体験したいなら、香りや脂、待ち時間まで含めて自分の好みに合う一杯を選んでみてください。

知っておくと得するコツ

  • まずそのまま味わい、途中で生ニンニクを加える
  • 味玉は標準で付かないため注文時に追加
  • チャドルタンミョンは22:00以降限定

よくある質問

Q. 初めてならインラーメンとチョンラーメンのどちらがおすすめですか?

A. 店の看板らしい濃厚な豚骨を味わうならインラーメン、脂の重さを抑えたいならチョンラーメンが選びやすいです。どちらも₩11,000で、豚骨ベースと極細麺は共通しています。

Q. チャドルタンミョンはいつ注文できますか?

A. 22:00以降限定で、価格は₩16,000です。牛バラ肉と野菜を強火で炒めた辛口メニューで、辛さの調整はできません。品切れになる場合もあります。

Q. 卵や替え玉はラーメンに含まれていますか?

A. 卵は標準では付かず、追加は₩1,000です。替え玉も₩1,000で、麺を食べ終えてから注文しますがスープは追加されません。チャーシュー追加(₩4,000)は最初の注文時のみ可能です。

Q. 一人でも入りやすいですか?

A. 一人客向けのカウンター席があり、一人でも利用しやすい店です。店内はコンパクトで、テーブル席もあります。

Q. 待ち時間や休憩時間はありますか?

A. 混雑時は入店まで30〜50分ほど待ち、着席後の提供にも時間がかかった例があります。15:30以降に材料準備で1〜2時間ほど休む場合があり、火曜は厨房清掃後17:00再開となることがあります。

記事更新 2026.09.26

営業時間・価格の確認 2026年9月

情報は変更される場合があります。訪問前に公式情報もご確認ください。