光化門クッパ 本店

クァンファムン・クッパ · 광화문국밥

4.38(NAVER口コミ 2,479件)
2026.09.26 更新
営業時間
定休日
日曜日
住所
ソウル特別市 中区 セジョン大路21キル 53
最寄り駅
光化門駅(5号線)・6番出口・徒歩約4分
必食メニュー
平壌冷麺₩15,000(約¥1,670)
テジクッパ₩12,000(約¥1,330)
血入りスンデ₩17,000(約¥1,890)
特徴
カウンター席ありテーブル席あり一人利用可グループ利用可男女別トイレ子ども用椅子
受賞・メディア
ミシュランガイド ソウル&釜山2026 ビブグルマン
駐車
店前駐車場あり(有料)
地図で検索:

乳白色で濃厚な釜山式のテジクッパを思い浮かべていると、ここの一杯は少し意外かもしれません。光化門クッパの名物は、黒豚の赤身でだしを取った澄んだスープのテジクッパ。ミシュランガイド ソウル&釜山2026のビブグルマンにも選ばれた、軽やかな豚スープを味わうための店です。

青い縦看板が掛かる白い建物

まずは₩12,000のテジクッパから

初めてなら、店の持ち味が最もわかりやすいテジクッパ(豚肉のスープご飯、₩12,000)が基準になります。透明感のあるスープに薄切りの赤身肉とニラが入り、ご飯は別添え。脂の重さや強い豚骨感で押すのではなく、豚肉のうまみを穏やかに引き出すタイプです。

口当たりはすっきりしていますが、単に薄いというより、肉と炊きたてのご飯、カクトゥギを一緒に食べたときにまとまる設計です。赤身肉は量もしっかり感じられ、脂身の多いクッパが苦手な人や、観光途中に重すぎない昼食を取りたい人に向いています。

一方で、この淡さは評価が分かれるポイントでもあります。濃い味や白濁した豚骨スープを期待すると、物足りなく感じやすい一杯です。肉の臭い、スープのぬるさを指摘する利用者も複数いるため、ミシュラン掲載店らしい強いインパクトよりも、澄んだだしの方向性に興味があるかどうかで選ぶのがよいでしょう。

最初は何も足さずにスープを味わい、その後で卓上のセウジョッ(小エビの塩辛)やこしょうを少しずつ加えると、塩気を自分で調整できます。ご飯を最初から全部入れず、肉や付け合わせと交互に食べてから残りをスープに入れると、澄んだ味とクッパらしい一体感の両方を楽しめます。

普通盛りと「特」は肉の量で選ぶ

テジクッパ(特)は₩15,000。基本のスープと方向性は同じで、豚肉を多めに食べたい人向けの選択肢です。標準でもご飯に対して肉が不足しにくいという評価があるため、初回から必ず「特」にする必要はありません。

クッパだけで食事を完結させたい、赤身肉を中心にしっかり食べたいなら「特」。ほかの料理も注文する予定なら、まずは通常サイズのほうが組み立てやすいでしょう。両者の違いは味付けではなく量なので、濃い味を求めて「特」を選んでもスープ自体の印象は変わりません。

平壌冷麺は、淡い味を冷たい麺で楽しむ選択

クッパ店で平壌冷麺(₩15,000)を扱っているのも、この店らしいところです。水冷麺とビビン冷麺から選べますが、澄んだ肉だしの個性を比べたいなら水冷麺、たれの味があるほうを選びたいならビビン冷麺という考え方ができます。

水冷麺は、強い酸味や甘みよりも控えめな肉だしを味わう方向です。なめらかな麺とさっぱりしたスープを好む人には選びやすい一方、平壌冷麺専門店の複雑なだしや、わかりやすい濃さを求めると印象が弱くなることもあります。テジクッパと共通する“淡さ”があるため、熱いスープより冷たい麺を食べたい日に選ぶと違いが明確です。

ピスンデとスユクは、もう一品ほしいときに

ピスンデ(₩17,000)は、豚肉と豚の血を詰めた韓国式ソーセージです。一般的な春雨中心のスンデとは違い、肉と血の風味を感じるタイプ。食べやすい大きさで、クッパとは異なる弾力とコクを足せるため、韓国らしい内臓料理まで試したい人に合います。味付けをやや強く感じる場合もあり、澄んだクッパとの違いがはっきりしています。

豚肉のスユク(小、₩18,000)は、ゆでた豚肉そのものを味わう一皿です。クッパの中の薄切り肉だけではなく、豚肉を独立した料理として食べたいときの候補になります。小サイズが用意されているので、クッパに追加する料理を選びたいときにも検討しやすいでしょう。

一人席はあるものの、昼の行列と接客には余裕を

店内には一人で座りやすいカウンター席があり、実際に一人客も多く利用しています。料理の提供と席の回転は比較的早い傾向ですが、平日の昼は周辺の会社員が集中して行列になりやすく、待ち時間は日によって変わります。予約は店舗へ直接問い合わせられますが、当日の待ち時間が短くなることまで保証されるものではありません。

接客がそっけない、注文案内がスタッフによって異なると感じた利用者も繰り返し見られます。特に子ども用メニューの提供可否や人数分の注文について案内が一定しなかった例があるため、子ども連れでは注文前にその場で確認しておくのが安心です。これは常に同じ対応になるという意味ではありませんが、丁寧な説明やゆっくりした接客を重視する人は気に留めておきたい点です。

月〜金は14:00〜17:00、土曜は14:30〜17:00が休憩時間です。ラストオーダーは月〜金20:35、土曜19:55で、日曜は定休日。光化門駅6番出口から徒歩4分と地下鉄で行きやすい一方、店前の駐車場は有料なので、車の場合は食事代とは別に駐車料金を見込んでおく必要があります。

濃厚な豚骨クッパではなく、澄んだ豚だしと赤身肉を静かに味わいたいかどうか。それが、光化門クッパを旅の一食に選ぶいちばんわかりやすい基準です。

知っておくと得するコツ

  • カウンター席があり、一人でも入りやすい
  • 肉は付け合わせの塩辛と食べるのがおすすめ
  • 子連れでも1人1品を求められる場合あり

よくある質問

Q. 初めてなら何を注文するのがおすすめですか?

A. 店の特徴がわかりやすいテジクッパ(₩12,000)が基本です。黒豚の赤身を使った澄んだスープで、豚肉を多めに食べたい場合はテジクッパ(特、₩15,000)を選べます。

Q. テジクッパは辛いですか?

A. 基本のテジクッパは辛い料理ではなく、あっさりした味です。卓上のセウジョッやこしょうで塩気と風味を調整できます。ただし、付け合わせや別の料理まで辛くないとは限りません。

Q. 一人でも入りやすいですか?

A. 一人用のカウンター席があり、一人で食事する利用者も多い店です。テジクッパや冷麺は一品で注文できます。

Q. 行列はありますか?予約できますか?

A. 平日の昼は周辺の会社員が集まり、行列になりやすい傾向があります。待ち時間は一定ではありません。予約は店舗へ直接問い合わせできます。

Q. 子ども連れでも利用できますか?

A. 子ども用椅子と、お子さまテジクッパ(₩7,000)があります。ただし、子ども用メニューを注文できなかった例や注文条件の案内が異なった例もあるため、入店時に確認してください。

記事更新 2026.09.26

営業時間・価格の確認 2026年9月

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