クムテジ食堂

クムテジシッタン · 금돼지식당

4.4(NAVER口コミ 4,808件)
2026.09.26 更新
営業時間
定休日
日曜
住所
ソウル特別市 中区 タサン路 149 1階
最寄り駅
薬水駅(3号線・6号線)・2番出口・徒歩約3分
必食メニュー
骨付きサムギョプサル₩19,000(約¥2,110)
霜降り豚肩ロース₩23,000(約¥2,560)
豚肉入りキムチチゲ₩8,000(約¥890)
特徴
カウンター席あり2〜8名のグループに対応9名以上は事前に電話確認エアコン
受賞・メディア
ミシュランガイド ビブグルマン 2019〜2026(8年連続)
La Liste 2026 Master of Fire Award Korea2025年
tvN「チュル・ソヌン・シクタン2」(行列店を紹介する番組)第8回2024年3月25日
他6件を見る ▼
iHQ「マシンヌン・ニョソクドゥル」(グルメ番組)第429回2023年5月19日
SBS「センバンソン・トゥデイ」(生活情報番組)第3287回2023年5月4日
Taste of Seoul 連続選出2020年
MBC「センバンソン・オヌルジョニョク」(夕方情報番組)第1017回2019年2月25日
ブルーリボンサーベイ 連続選出2019年
KBS2「2TVセンセンジョンボ」(生活情報番組)第562回2018年5月1日
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クムテジ食堂で狙いたいのは、骨付き豚バラと食感の異なる2種類のモクサルを、スタッフの焼き上げで食べ比べる時間です。練炭で熱した鋳鉄プレートが肉の脂とうまみを引き出し、2019〜2026年まで8年連続でミシュランガイドのビブグルマンに選ばれています。ただし、知名度の高さは長い行列と表裏一体。肉の違いと価格を把握しておくと、待ってから「何を頼もう」と迷わずに済みます。

ガラス壁と暖色灯の客席

最初に見るべきは骨付きのポンサムギョプ

店を象徴するポンサムギョプ(骨付きサムギョプサル)は、肋骨まわりの豚バラを使った150g・₩19,000のメニューです。厚みのある肉をスタッフが焼き、食べやすい大きさに切り分けてくれます。脂の香ばしさだけで押すタイプではなく、赤身の弾力と肉汁、脂のコクを順番に感じやすいのが特徴です。

焼き上がった最初の一切れはそのまま、次は塩やねぎ入りのしょうゆだれで味を変えると、肉自体の違いを追いやすくなります。骨の近くは歯ごたえが強く、同じ皿の中でも食感が単調になりません。「まず店の看板を知りたい」という初訪問なら、注文候補の中心に置きやすい一皿です。

一方、1人前は150gで、量に対して価格が高いと感じるレビューも繰り返し見られます。長い待ち時間のあとだと期待値も上がりやすいため、ボリュームより肉質と焼きのサービスに価値を感じられるかが判断の分かれ目です。

炭火で焼ける骨付き豚肉

やわらかさならヌンコッ、弾力ならトゥンモクサル

ヌンコッモクサル(霜降り豚肩ロース)は150g・₩23,000。細かな脂が入った肩ロースで、やわらかさと肉汁を評価する感想が目立ちます。サムギョプサルの脂の層とは違う、なめらかな口当たりの豚肉を選びたい人に向いています。

トゥンモクサル(背肩ロース)は150g・₩24,000の数量限定メニューです。こちらは噛んだときの弾力が持ち味で、やわらかさを優先するヌンコッモクサルとは選ぶ基準が異なります。希少部位だから必ず好みに合うという意味ではなく、しっかりした食感を楽しみたいときの候補です。

3種類すべてを順位で考える必要はありません。豚バラらしい脂と骨まわりの食感ならポンサムギョプ、やわらかな肩ロースならヌンコッモクサル、弾力ならトゥンモクサルという選び方が分かりやすいです。どの部位を高く評価するかはレビューでも分かれているため、自分が普段好きな食感から決めるほうが失敗を減らせます。

バジルは香り重視、キムチチゲは温かい締めに

バジル包みは₩5,000。葉をプレートで軽く焼いてから肉を包む、クムテジ食堂らしい食べ方です。温まったバジルの香りが豚の脂に重なり、一般的なサンチュ包みとはかなり違う方向へ味が変わります。

このバジルは、印象に残る組み合わせとして支持される一方、香りが強く肉の味が分かりにくいと感じる人もいます。全員向けの必須メニューというより、ハーブの香りが好きで、焼肉に変化をつけたい人向け。最初から肉をすべて包まず、そのままの味を確かめてから合わせると違いが見えます。

温かい汁物で締めたいなら、豚肉入りキムチチゲの小サイズが₩8,000です。よく煮込まれたキムチのスープに大きめの豚肉が入り、焼肉とは別の形で豚のうまみを味わえます。肉料理よりキムチチゲが印象に残ったという評価も複数あり、単なる付け合わせではなく、食事の後半を任せられる一品です。

焼きは任せられるが、混雑時の差も考えて

席に着くと肉と一緒に塩、ねぎ入りのたれ、魚醤系のたれなどが並び、部位に合わせて味を変えられます。スタッフが焼き加減を見ながら切り分けるため、自分で火を管理し続けなくていいのが大きな魅力です。焼肉に慣れていない旅行者でも、最初の一切れまでの流れをつかみやすい店です。

ただし、混雑時はスタッフが複数の卓を担当します。丁寧な説明と絶妙な焼き加減を評価するレビューが多い反面、追加分が焼きすぎだった、説明が聞き取りにくかったなど、担当者による差も指摘されています。焼き上がりに希望がある場合は、火が入る前に短く伝えておくほうが安心です。

カウンター席があり、公式案内では2〜8名のグループに対応しています。9名以上は席が限られるため事前の電話確認が必要です。子ども連れも利用できますが、ベビーチェアはなく、各席の卓上グリルにも注意が必要です。

G-DRAGONも訪れた、芸能人に愛される店

BIGBANGのG-DRAGON(ジードラゴン)が訪れた店としても知られ、2025年の来店時には店内の壁にサインを残しています。店の公式Instagramにもスタッフとの記念写真が投稿されており、ファンが“聖地巡礼”で訪れることも。ミシュランガイドのビブグルマンに2019年から8年連続で選ばれるなど、味の評価と話題性を兼ね備えた一軒です。

スタッフと記念撮影するG-DRAGON

予約はできず、1〜4時間待った例も

予約は受け付けておらず、到着後に入口のウェイティングリストへ名前を記入する方式です。公式案内でも12:00〜14:00と18:00〜20:00は待ち時間が長くなる場合があるとされ、実際のレビューでは平日・週末を問わず1〜4時間待った例が繰り返し登場します。混雑すると受付自体が早く終わる場合もあり、短時間で予定を組みたい日には合わせにくい店です。

営業時間は月〜土曜の11:30〜22:00、ラストオーダーは21:30で、日曜は定休日です。特定の時間なら必ず早く入れるとは言い切れないため、後ろに時間指定の予定を詰め込まず、受付後に待てる余裕を持って判断したいところです。

肉の質とスタッフ焼きを高く評価する人がいる一方、長い待ち時間や150gあたりの価格を考えると、味は評判ほど特別ではないと感じる人もいます。話題店を訪れること自体より、部位ごとの食感と丁寧な焼きの違いを楽しみたいかどうか。その一点が、行列に並ぶ価値を決めてくれます。

緑タイルと銅管が並ぶ店内

知っておくと得するコツ

  • 朝10時から順番待ち登録を始めたとの報告あり
  • 14〜16時台は待ち時間が短かった例あり
  • バジルは軽く焼いて肉を包む

よくある質問

Q. 初めてなら、どの肉を選べばいいですか?

A. 店を象徴するのは150g・₩19,000のポンサムギョプです。やわらかな肩ロースが好みならヌンコッモクサル、弾力を重視するなら数量限定のトゥンモクサルが選びやすいです。

Q. 予約できますか?

A. 予約はできません。到着後、入口のウェイティングリストに名前を記入して待ちます。12:00〜14:00と18:00〜20:00は待ち時間が長くなる場合があります。

Q. バジル包みは注文したほうがいいですか?

A. ハーブの香りが好きなら試す価値があります。軽く焼いたバジルで肉を包みますが、香りが強く感じられることもあるため、全員向けの必須メニューではありません。価格は₩5,000です。

Q. 辛い料理が苦手でも食べられますか?

A. 焼肉は塩やしょうゆだれなどで味わえます。キムチチゲの辛さの程度や調整対応は案内されていないため、辛さが気になる場合は注文時に確認してください。

Q. 子ども連れでも利用できますか?

A. 子ども同伴で利用できます。ただしベビーチェアはなく、卓上グリルを使うため、席では火や熱い鉄板への注意が必要です。

記事更新 2026.09.26

営業時間・価格の確認 2026年9月

情報は変更される場合があります。訪問前に公式情報もご確認ください。