【2027年】韓国の桜の開花時期と名所|ソウル・釜山・慶州のお花見スポット

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【2027年】韓国の桜の開花時期と名所|ソウル・釜山・慶州のお花見スポット

韓国の桜は、釜山・慶州が3月下旬〜4月上旬、ソウルが4月上旬に見ごろ。平年と最近の開花日、公式の開花情報の見方、汝矣島・石村湖・普門湖などソウル・釜山・慶州のお花見スポットと、混雑を避けるコツを紹介します。

韓国の桜は、釜山・慶州が3月下旬〜4月上旬、ソウルが4月上旬に見ごろです。 南から先に咲くので、同じ旅行でも釜山とソウルでは1週間ほどずれます。

ソウルは平年なら4月8日ごろに咲きはじめ、10日ごろ満開。ただ最近は早まっていて、2025年は4月4日、2026年は3月29日に開花しました。2027年に桜を狙うなら、4月上旬を中心に、少し早めの日程を組んでおくと外しにくくなります。

国会議事堂の裏の道を、満開の桜並木がトンネルのように覆う汝矣島の輪中路 汝矣島(ヨイド)の輪中路(ユンジュンノ)。ソウルでいちばん人が集まる桜並木です

ジェイのおすすめ

初めての韓国の桜なら、私はソウルの石村湖をすすめます。湖のまわりをぐるっと桜が囲み、ロッテワールドタワーと一緒に撮れるのが、ここならではの景色です。ただ、週末の昼は歩くのも大変なほど混むので、行くなら断然平日の朝です。

  • ソウルで1か所だけなら石村湖。桜並木の長さを味わいたいなら汝矣島の輪中路。
  • 人混みが苦手なら、京義線スッキル公園の大興洞あたりやソウルの森へ。地元の人の散歩道で、ゆっくり歩けます。
  • 3月下旬の旅行なら、ソウルより釜山・慶州。ソウルがまだつぼみでも、南はもう咲いていることが多いです。
  • 慶州の普門湖は、釜山から日帰りで行ける桜の湖。釜山旅行と組み合わせてみてください。

韓国の桜の開花時期の目安(ソウル・釜山・慶州)

開花日は、気象庁(韓国の気象庁)が決めた標準木で判定します。ソウルはソウル気象観測所の木、釜山は釜山気象観測所の木です。

地域 平年の開花 2025年 2026年 見ごろの目安
ソウル 4月8日(満開4月10日) 4月4日(満開4月10日) 3月29日 4月上旬
釜山 3月28日 3月28日 3月26日 3月下旬〜4月上旬
慶州 観測所なし 3月末〜4月初め

満開は、開花から数日〜1週間ほどあとです。慶州の普門湖(ポムンホ)は市内より2〜3日遅れて咲くので、市内で散りはじめても湖のほうはまだ見られることがあります。

年によって1週間以上ずれることもあるので、日程は「平年の見ごろ」より少し前に寄せておくのがコツです。開花のニュースは直前に出るので、飛行機は日付を変えやすい運賃にしておくと気が楽です。

2027年の開花予想と、いま咲いているかの確認方法

韓国の開花予想は、例年2〜3月ごろに民間の気象会社から出ます。出発が近づいたら、韓国気象庁の春の花の開花状況(桜)を見てください。ソウル・釜山の観測所のほか、汝矣島や慶州・普門観光団地など名所ごとの開花状況が写真つきで見られます(3月はじめ〜5月末だけ公開。韓国語のページです)。

ソウルの桜の名所

ソウルで回るなら、平日の朝に石村湖 → 午後はソウルの森か京義線スッキル公園。汝矣島は夜桜まで見たい日に。時間がなければ、石村湖だけで十分です。

汝矣島・輪中路国会議事堂の裏に続く、ソウル最大の桜並木

汝矣島漢江公園

国会議事堂のドームの手前に、桜並木がピンク色の帯のように続く汝矣島

汝矣島漢江公園のすぐ裏、国会議事堂を囲む輪中路(ユンジュンノ、正式名は汝矣西路)は、ソウルでいちばん有名な桜並木です。見ごろは例年4月上旬。

見ごろに合わせて「永登浦 汝矣島春の花祭り」が開かれ、2026年は4月3日〜7日でした。祭りの期間は桜並木の道路が車両通行止めになり、歩いて花の下を通れます。そのぶん人も駅もかなり混むので、私なら平日の午前か、祭りの前後の日を選びます。2027年の日程はソウル市の祭り案内で確認してください。

最寄りは地下鉄9号線の国会議事堂駅(1・6番出口)か、5号線の汝矣ナル駅。帰りの地下鉄も混むので、時間には余裕をもっておきましょう。

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石村湖桜とロッテワールドタワーを一枚に

石村湖

桜に囲まれた石村湖(ソクチョンホス)とロッテワールドタワー

ロッテワールドタワーの足元にある、一周約2.5kmの湖です。春は湖を囲む桜が一斉に咲き、東湖ではタワー、西湖ではロッテワールドのマジックアイランドのお城と一緒に撮れます。この組み合わせはソウルでもここだけです。

見ごろには「湖水桜祭り」も開かれ、2026年は4月3日〜11日でした。正直、この時期の週末と夕方は散策が難しいほど混みます。行くなら平日の朝。日程は松坡区の案内で確認できます。

地下鉄2・8号線の蚕室駅3番出口から歩いて約8分。入場無料で、24時間歩けます。

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ソウルの森広い公園で、桜のあとはチューリップ

ソウルの森

白い花をつけた桜の枝が重なり、奥に高層ビルが見えるソウルの森 満開の桜の枝。ソウルの森は木の下でのんびりできます

聖水(ソンス)のとなりにある大きな公園です。春は桜、そのあとチューリップが花壇を埋めるので、桜が少し散ったあとでも楽しめます。園内はとても広いので、全部回ろうとせず、桜の下でのんびりする場所と割り切るのがおすすめです。

ここは聖水のカフェめぐりとセットにすると、半日がちょうど埋まります。水仁・盆唐線のソウルの森駅4番出口から歩いて約11分。入場無料です。

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京義線スッキル公園線路跡の散歩道で、静かにお花見

京義線スッキル公園

線路跡の散歩道に沿って白い桜が続く、京義線スッキル公園の大興洞区間

弘大(ホンデ)・延南洞(ヨンナムドン)から続く、線路跡の細長い公園です。弘大側はいつもにぎやかですが、桜を見るなら大興(テフン)駅のまわりの大興洞区間へ。住宅街の散歩道に桜が続き、観光客もぐっと減ります。

有名な名所ほどの迫力はありませんが、混雑なしで桜の下を歩きたいなら、私はここを選びます。人を避けるなら朝の時間帯に。地下鉄6号線の大興駅から歩いてすぐです。

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昌慶宮王宮の池と、玉川橋の桜

昌慶宮

池の上に桜の枝が広がり、新緑の柳が水面に映る昌慶宮の春 昌慶宮(チャンギョングン)の池。桜と柳の新緑が同時に見られます

朝鮮王朝の王宮のひとつです。桜の本数は多くありませんが、正門を入ってすぐの石橋・玉川橋(オクチョンギョ)のまわりや池のほとりで、王宮の建物と一緒に桜が見られます。

桜並木の迫力を求めるなら汝矣島や石村湖のほうですが、王宮観光のついでに桜も見たい人にはちょうどいい場所。となりの昌徳宮(チャンドックン)から続けて回れます。月曜休み、9:00〜21:00、大人₩1,000(2026年10月時点)。韓服を着ていくと無料です。地下鉄4号線の恵化駅4番出口から歩いて約12分。

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釜山・慶州の桜の名所

釜山は、ソウルより1週間ほど早く咲きます。3月下旬の旅行なら、桜はソウルより釜山・慶州で見るほうが確実です。

釜山に泊まるなら、1日は慶州の普門湖へ日帰り、市内では海雲台(ヘウンデ)のついでに迎月路を歩く。この組み合わせが私のおすすめです。

普門湖(慶州)湖をぐるりと囲む桜並木

普門湖

湖畔に満開の桜並木が続き、静かな水面に花が映る慶州の普門湖 桜並木が続く普門湖(ポムンホ)の湖畔

慶州の普門観光団地にある湖で、湖畔に約8kmの平らな散策路が続きます。春はこの道の両側が桜で埋まり、花の下を歩きながら湖も眺められます。韓国の桜の湖なら、私はここがいちばんだと思います。

一周すると2時間ほどかかるので、全部歩かなくて大丈夫。ホテルが並ぶあたりから、気に入った区間だけ歩けば十分です。夜はライトアップされた桜と橋が水面に映ります。

夜の普門湖。桜と橋が水面に映ります

桜の時期の週末は、まわりの道路がかなり混みます。慶州バスターミナルから10番バスで約25分。釜山からの行き方は慶州日帰りモデルコースにまとめています。

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大陵苑(慶州)古墳の石垣沿いに続く桜の道

大陵苑

古墳の丘を囲む石垣に沿って、満開の桜が並ぶ大陵苑の石垣道

新羅の王や貴族の古墳が並ぶ公園です。お花見なら、大陵苑の石垣沿いの道へ。石垣に沿って桜が並び、丸い古墳の丘と一緒に見られます。2026年は4月3日〜5日に「大陵苑 石垣道の祭り」も開かれました。

苑内は春のモクレンも有名です。入場無料、9:00〜22:00。慶州の市内中心部にあるので、普門湖と同じ日に回れます。

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釜山市内の桜スポット

釜山市内にも桜の名所はいくつかあります。

  • 迎月路(タルマジギル):海雲台の東、丘の上の道に桜と松が続きます。海雲台ビーチのついでに寄りやすい場所です

坂道の両側から桜の枝がかかる、釜山の迎月路

  • 三楽生態公園(サムナク):洛東江(ナクトンガン)の堤防沿いに、長い桜並木が続きます。地下鉄2号線の沙上(ササン)駅が最寄り

散った花びらで道がピンク色に染まる、三楽生態公園の桜並木

  • 温泉川(オンチョンチョン)市民公園:街の中を流れる川沿いの桜並木。地元の人の散歩道です

川沿いの遊歩道に桜並木が続く、釜山の温泉川市民公園

釜山から足をのばすなら、韓国最大の桜祭り「鎮海軍港祭(チネクンハンジェ)」もあります。2026年は3月27日〜4月5日でした。日程は鎮海軍港祭の公式サイトで確認してください。

桜の時期に混雑を避けるコツ

  • 平日の朝に行く:汝矣島・石村湖は、週末の昼と夕方がいちばん混みます。朝なら写真も撮りやすいです
  • 祭りの期間をずらす:祭りの前後の平日は、花は同じでも人がぐっと減ります
  • 地下鉄で行く:汝矣島は祭りの間、桜並木の道路が車両通行止め。石村湖も専用駐車場がありません
  • 慶州は朝早く:普門湖まわりの道路は週末に渋滞します。バスやタクシーでも、早い時間に動くのがいちばんです
  • 人の少ない名所を混ぜる:京義線スッキル公園やソウルの森を入れると、同じ日でもずいぶん楽になります

桜の4月上旬は、ゴールデンウィークほど航空券は高くなりません。旅行全体の値段の目安は韓国旅行の安い時期にまとめています。

よくある質問

Q. 韓国の桜は、日本と比べて早いですか?遅いですか? ソウルは平年4月8日ごろの開花で、東京より少し遅めです。釜山は3月下旬で、東京とほぼ同じころ。最近はどちらも平年より早く咲く年が続いています。

Q. 3月中に行っても桜は見られますか? 3月下旬なら、釜山・慶州は咲きはじめていることが多いです。2026年は釜山が3月26日、ソウルが3月29日に開花しました。ただ年によっては4月にずれ込むので、出発前に気象庁の開花状況を見てください。

Q. 2027年の開花予想はいつわかりますか? 例年2〜3月ごろに出ます。実際に咲いたかどうかは、韓国気象庁の開花状況ページで名所ごとに確認できます。

Q. ソウルで夜桜は見られますか? 汝矣島の春の花祭りは、2026年は21:30ごろまで開かれていました。石村湖も24時間歩けるので、夜の湖とタワーの明かりと一緒に見られます。

ジェイより:韓国の桜は、ソウルも釜山も見ごろが1週間ほどしかありません。南と北で咲く時期がずれるので、日程が合わないときは行き先のほうを変えてみてください。日付・料金は2026年10月時点の情報です。

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