【2026年最新】ソウル観光おすすめスポット33選|エリア別の回り方と料金・休みの曜日、何日あれば足りる?

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【2026年最新】ソウル観光おすすめスポット33選|エリア別の回り方と料金・休みの曜日、何日あれば足りる?

ソウル観光は、景福宮と北村の王宮エリア、明洞と南山、東大門、弘大、聖水、漢江、江南・蚕室をエリアごとにまとめて回るのが基本。初めてなら2泊3日。33か所の料金・営業時間・休みの曜日・行き方と、エリア間の移動時間、雨の日と夜の過ごし方を2026年10月時点でまとめました。

景福宮(キョンボックン)駅の5番出口を上がって2分。王宮の門をくぐって北へ進むと、石畳の広場の奥に勤政殿の二層の屋根が見えてきます。夕方には地下鉄で明洞(ミョンドン)へ移って屋台の明かりの中を歩き、南山の上でタワーが光り始めるのを見上げる。ソウルでは、600年前の王宮と今の繁華街が、地下鉄で数駅の距離にあります。

ソウル観光は、エリアごとにまとめて回るのが基本です。王宮と韓屋なら光化門と安国(アングク)、屋台と買い物なら明洞、夜景なら南山と漢江(ハンガン)、新しい店なら聖水(ソンス)と弘大(ホンデ)。初めてなら2泊3日あれば、このうち4〜5エリアを無理なく回れます。

この特集では、9つのエリアに分けて33か所を紹介します。料金と営業時間、休みの曜日、行き方は2026年10月時点の情報です。後半には曜日の注意、季節と雨の日・夜の過ごし方、早見表をまとめています。

迷ったら、初めての人は景福宮と北村韓屋村、夜のNソウルタワー。食べ歩きなら広蔵市場と明洞の屋台。今のソウルの流行を見たい人は、聖水とザ・現代ソウルへ。

ソウルはどんな街?

ソウルは、真ん中を漢江という大きな川が東西に流れる街です。川の北側(江北)に王宮や韓屋の街、明洞、東大門がまとまり、南側(江南)にCOEXや蚕室(チャムシル)の高層ビルが並びます。初めての旅行で見たい場所の多くは、川の北側にあります。

日本からの飛行機は、仁川(インチョン)空港か金浦(キンポ)空港に着きます。仁川空港からは空港鉄道1本で弘大入口駅やソウル駅まで行けます。

何日あれば足りる?

水原(スウォン)やエバーランドまで足をのばすなら、もう1日足しましょう。

エリアの位置関係と回る順番

ソウル観光のエリア地図。漢江の北に安国・北村・鍾路、光化門・市庁、明洞・南山、東大門、弘大・延南・望遠、聖水。漢江の南に江南(カロスキル・COEX)と蚕室。川沿いに汝矣島と龍山

江北の王宮エリア(光化門・安国)と明洞、東大門は、地下鉄で10分ほどの近さです。西の弘大と東の蚕室・江南は離れていて、同じ日に行ったり来たりすると移動だけで往復1時間を超えます。1日にひとつか、となり合う2つのエリアにしぼりましょう。

区間 地下鉄の乗車時間(目安)
安国 ⇔ 明洞 約11〜13分(忠武路で乗り換え)
明洞 ⇔ 東大門歴史文化公園 約4分(4号線で1本)
安国 ⇔ 東大門歴史文化公園 約11分(鍾路3街で乗り換え)
明洞 ⇔ 弘大入口 約13分(ソウル駅で乗り換え)
弘大入口 ⇔ 汝矣ナル 約12分(孔徳で乗り換え)
弘大入口 ⇔ 聖水 約30分(2号線で1本)
聖水 ⇔ 蚕室 約10〜13分(2号線で1本)
三成(COEX) ⇔ 蚕室 約7分(2号線で1本)
明洞 ⇔ 蚕室 約31分(東大門歴史文化公園で乗り換え)
弘大入口 ⇔ 蚕室 約40分(2号線で1本)

電車に乗っている時間の目安です。駅から歩く時間や乗り換えの待ち時間は入っていません。ほかの駅どうしの時間はソウル地下鉄 エリア間の移動時間早見表にまとめています。

組み合わせやすいのは、景福宮と北村・仁寺洞(歩いてつながります)、明洞と南大門市場・南山、東大門と広蔵市場、弘大と望遠と汝矣島、聖水と蚕室、COEXと蚕室。漢江の公園は、ザ・現代ソウルやクルーズと一緒なら汝矣島、噴水の夜景なら盤浦(パンポ)と、目的で選びます。

光化門・市庁|王宮と大通りのソウルの真ん中

地下鉄3号線の景福宮駅、5号線の光化門駅、1・2号線の市庁駅のまわりです。景福宮から光化門広場、清渓川の始まりまでは歩いて10分ほど。徳寿宮は市庁駅の前にあり、夜21時まで開いています。

景福宮いちばん大きな王宮と、池に浮かぶ慶会楼

景福宮

ソウルに5つある朝鮮王朝の王宮のうち、最初に建てられ、いちばん広いのが景福宮です。正門の光化門から北へまっすぐ歩くと、即位式が行われた勤政殿、池の上に48本の石柱で建つ慶会楼、奥の小さな池に浮かぶ香遠亭と、見どころが奥へ奥へと続きます。

池に映る慶会楼と、奥の北岳山

韓服(ハンボク)を着ていれば、外国人も入場無料です。チョゴリ(上衣)とチマかパジ(下衣)をそろえて着ることが条件です。興礼門の前では10:00と14:00に守門将交代式(各回約20分)があり、日本語の定期解説は10:00と14:30。境内は日陰が少ないので、夏は帽子と飲み物を持っていきましょう。

歩き疲れたら、境内の国立古宮博物館へ。王室の衣装や御料車を無料で見られて、雨の日の休憩場所にもなります(毎月最終月曜は休館)。

景福宮駅5番出口から徒歩約2分 · 大人₩3,000(韓服なら無料) · 10月は09:00〜18:00(入場は17:00まで) · 火曜休み

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光化門広場世宗大王像の前を歩いて、王宮の正門へ

光化門広場

2022年に広さを約2倍にして生まれ変わった、光化門の前の広場です。南に李舜臣(イ・スンシン)将軍の像、北に金色の世宗(セジョン)大王の像が立ち、その先の光化門へ向かって歩けます。光化門の前には、2023年に約100年ぶりに復元された石の壇「月台(ウォルデ)」が延びています。

週末は集会やイベントで、広場の通り抜けに時間がかかる日もあります。大きなイベントの日は入場が制限されることもあるので、光化門広場の公式サイトでその日の行事を見ておくと安心です。

光化門駅2番出口から徒歩約5分 · 24時間 · 無料

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清渓川ビルの谷間を流れる、600年前の石橋のある水辺

清渓川

道路の下に埋もれていた川を掘り起こし、2005年に散策路としてよみがえらせた水辺です。光化門広場の南の端にある清渓広場から東へ、階段を下りると車の音が遠くなり、水音が近くなります。1410年に架けられた石橋の広通橋や、長さ186mの陶板壁画が見どころです。

橋ごとに地上への出口があるので、好きな区間だけ歩けます。東へ進めば広蔵市場や東大門。夜は橋とビルの明かりが水面に映ります。雨が降ると水位が一気に上がって散策路に入れなくなるので、雨宿りに橋の下へ入るのはやめましょう。

上流の清渓広場は光化門広場の南すぐ(東大門駅8番出口からは徒歩約8分) · 24時間 · 無料

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徳寿宮夜21時まで開いている、洋館のある王宮

徳寿宮

市庁の向かいに立つ王宮です。木造の殿閣と、ギリシャ神殿のような柱が並ぶ石造りの洋館「石造殿」が、同じ敷地に建っています。1897年に高宗がここで大韓帝国を始め、宮殿に洋館が加わっていきました。

年間を通して21:00まで開いていて、夜の殿閣を歩けます。石造殿の中の「大韓帝国歴史館」は、ガイドと一緒に回る予約制です。予約は観覧日の1週間前から始まり、すぐ埋まるので、中まで見たい人は早めに公式の予約ページを見ておきましょう。

宮殿を出たら、石垣沿いのトルダムギル(石垣道)へ。坂を上った先のソウル市立美術館 西小門本館は、常設展示を無料で見られます(月曜休み)。

市庁駅2番出口から徒歩約6分 · 大人₩1,000(韓服・水曜は無料) · 09:00〜21:00(入場は20:00まで) · 月曜休み

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安国・北村・鍾路|韓屋の路地と世界遺産、市場の屋台

3号線の安国駅から鍾路3街駅、鍾路5街駅にかけてのエリアです。北村、昌徳宮、仁寺洞、益善洞、宗廟は、どこも歩いて10〜15分ほどでつながっています。王宮の休みは昌徳宮が月曜、宗廟が火曜。この2つを見る日は曜日に気をつけましょう。

北村韓屋村瓦屋根の坂道は、10時から17時までに

北村韓屋村

景福宮と昌徳宮の間の坂道に、瓦屋根の家「韓屋(ハノク)」が並ぶ住宅街です。今の韓屋の多くは1920〜30年代に建てられた都市型の住宅で、坂の上からは、瓦屋根の向こうにソウルのビル街が見えます。

木の門と文様入りの塀が続く北村の韓屋

いちばん人が集まる北村路11ギル一帯は「レッドゾーン」で、観光で入れるのは10:00〜17:00だけです。17:00から翌朝10:00までに観光で入ると、₩100,000の過料がかかります。夕方に着くなら、11ギルを先に回りましょう。今も人が暮らす家なので、門や窓の中を撮ったり、大きな声で話したりするのはやめましょう。

坂と階段が多く、見どころを結んだ「北村8景」を全部たどると約2時間40分かかります。宮殿と同じ日に回るなら、坂の上の眺めだけ見て下りる短い歩き方もできます。

安国駅2番出口から徒歩約8分 · 無料 · 北村路11ギル一帯は10:00〜17:00のみ観光可

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昌徳宮世界遺産の王宮と、予約制の庭園「後苑」

昌徳宮

朝鮮の王たちが、景福宮より長く暮らした王宮です。山すその地形に合わせて建物を置いた造りで、1997年にユネスコの世界遺産になりました。正殿の仁政殿や、日本から嫁いだ李方子(イ・バンジャ)妃が1989年まで暮らした楽善斎があります。

いちばん人気は、王室の庭園「後苑(フウォン)」です。入場時刻が決まった定員制の別チケットで、オンラインでは観覧日の6日前10:00から前日まで、当日は09:00から現地で先着順に売ります。紅葉の10〜11月は早く売り切れるので、公式のチケットサイトで先に取っておきましょう。後苑のチケットだけでは入れず、殿閣の入場券も必要です。

東側は昌慶宮とつながっていて、そのまま続けて歩けます(昌慶宮も月曜休み)。

安国駅3番出口から徒歩約6分 · 殿閣₩3,000、後苑は別に₩5,000 · 10月は09:00〜18:00(入場は17:00まで) · 月曜休み

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宗廟長さ101mの霊廟は、曜日で見方が変わる

宗廟

朝鮮王朝の王と王妃の位牌を祀る霊廟で、1995年に世界遺産になりました。中心の正殿は長さ約101m。王が亡くなるたびに横へ部屋を足していき、19室の一続きの建物になりました。鍾路3街の繁華街から門を一つくぐると、森の中で急に静かになります。

いちばん大事なのは曜日です。月・木・金曜は、決まった時刻に入ってガイドと約50分回るツアーだけ。日本語は09:40、11:40、13:40、15:40で、9人以下なら予約なしで参加できます。水・土・日曜と祝日は自由に歩けて、北の門から昌慶宮へ抜けることもできます。

鍾路3街駅11番出口から徒歩約3分 · 大人₩1,000(韓服・水曜は無料) · 水・土・日は10月09:00〜18:00、月・木・金はツアーのみ · 火曜休み

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ソスンラギル宗廟の石垣に沿って歩く、カフェと工房の道

ソスンラギル

宗廟の西側の長い石垣に沿って続く通りです。片側は石垣と木々、反対側には韓屋を直したカフェや、ジュエリーの工房が並びます。名前の「スンラ」は、朝鮮時代の夜の見回り「巡邏」から来ています。

瓦屋根と木の欄干があるソスンラギルのカフェ

土・日曜の10:00〜22:00は歩行者天国です。それ以外の時間は車も通るので、写真を撮るときは道の端で。夜は店の明かりと屋外席でにぎやかになり、昼とは雰囲気が変わります。宗廟を見たあとの休憩にちょうどいい場所で、まわりの店は鍾路3街・ソスンラギル特集にまとめています。

鍾路3街駅11番出口から徒歩約2分(南の入口から北へ約800m・15分) · 24時間 · 無料(土・日10:00〜22:00は歩行者天国)

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益善洞韓屋通り100年前の韓屋が並ぶ、細い路地のカフェ街

益善洞韓屋通り

鍾路3街駅から歩いて2分。ビルに囲まれた一角に、1920年代の韓屋が118棟残っています。小さな家々が今はカフェや食堂、雑貨の店になり、人がすれ違うのがやっとの路地が迷路のように続きます。

昼は焼き菓子や餅の店、夜は路地に出したテーブルで飲む人たちでにぎわいます。週末と食事どきはとても混むので、ゆっくり写真を撮るなら平日の午後がおすすめです。静かな伝統の村を想像して行くと、お店の多さに驚くかもしれません。

鍾路3街駅4番出口から徒歩約2分 · 散策は無料 · 店は11:00〜22:00ごろが多い

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仁寺洞通り筆の老舗と工芸品、おみやげを探す通り

仁寺洞通り

筆や墨の老舗、古美術の店、韓紙や陶磁器のおみやげ店、韓屋の茶屋が、約700mの通りと路地に集まっています。軽い韓紙の扇やしおり、韓服の布の巾着は配るおみやげに、青磁の小皿や螺鈿(らでん)の小箱は自分用にちょうどいい品です。

大通りはおみやげ店が多くなりましたが、一本横の路地に入ると、筆房や古書店、ギャラリーが今も残っています。週末の午後はとても混みます。近くの曹渓寺(チョゲサ)は、ビル街の中にある大きなお寺で、24時間無料で入れます。

安国駅6番出口から徒歩約5分 · 散策は無料 · 店は10:00〜20:00ごろが多い

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国立現代美術館 ソウル館月曜も開いていて、水曜は1日無料

国立現代美術館 ソウル館

景福宮のすぐ東にある国立の美術館です。1928年の赤れんがの建物と、朝鮮時代の役所の建物、新しい展示棟が中庭をはさんで並び、敷地を歩くだけでも楽しめます。展示は数か月ごとに入れ替わります。

月曜休みの施設が多いソウルで、月曜も開いているのがうれしいところ。水曜は1日無料、土曜も18:00〜21:00は無料です。人気の企画展はオンライン予約がすぐ埋まるので、見たい展示があれば公式の予約ページを先に見ておきましょう。

安国駅1番出口から徒歩約12分 · 展示により違う(満24歳以下・65歳以上は無料) · 10:00〜18:00(水・土は21:00まで) · 1月1日・旧正月・秋夕は休み

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広蔵市場ピンデトクの屋台と、布と古着の通路

広蔵市場

1905年から続く、韓国で最初の常設市場です。中央の屋台通りでは、緑豆の生地を揚げ焼きにするピンデトク、生の牛肉に卵黄をのせたユッケ、小さなのり巻きの麻薬キンパが定番。奥へ進むと、韓服の生地や布団、2階の古着街、螺鈿の漆器の店が続きます。

屋台では、表示より多く請求されたというトラブルが今もあります。注文の前に品物と数を指さしで確かめ、払う前に合計金額を見せてもらいましょう。値段を掲げた店舗型の店を選ぶと安心です。日曜は布や古着の店が休みで、開いているのは屋台通りだけになります。

鍾路5街駅7番出口から徒歩約1分 · 屋台通りは毎日09:00〜23:00、一般市場は月〜土09:00〜18:00 · 一般市場と古着街は日曜休み

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明洞・南山|屋台と買い物の街、山の上のタワー

4号線の明洞駅と会賢(フェヒョン)駅、3・4号線の忠武路(チュンムロ)駅のまわりです。ホテルが多く、初めてのソウルで泊まる人が多いエリア。南山のふもとまで歩けて、東大門へは地下鉄で2駅です。

明洞通り夕方から屋台が並ぶ、コスメと服の街

明洞通り

明洞駅6番出口から延びる通りに、夕方になると屋台がずらりと並びます。辛い麺を卵でくるむプルダックオムレツ(₩10,000)や、ロブスターの尾のチーズ焼き(₩15,000〜20,000)、甘いホットク。まわりにはコスメや服の大きな店が集まっていて、買い物の合間に屋台へ寄れます。

屋台が出るのは、平日は16時ごろ、週末は昼過ぎから22時ごろまで。昼前に行ってもほとんど出ていません。値段は市場の屋台より高めで、1品₩4,000〜8,000ほど。食べ歩きの予算はひとり₩20,000〜30,000が目安です。現金だけの屋台もあるので、₩1,000札を少し持っておきましょう。

通りの奥にある明洞聖堂は、1898年に完成したれんが造りの聖堂です。無料で見学でき、中ではミサの時間を避け、写真は撮らないようにしましょう。

明洞駅6番出口から徒歩約3分 · 屋台は平日16:00ごろ、週末は昼過ぎから22:00ごろまで · 通りは24時間

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南大門市場600年続く市場で、子ども服と食器とあかすりタオル

南大門市場

1414年に始まった、ソウルの大きな総合市場です。約1万の店と露店に、服、食器、民芸品、食品など約1,700種の品物が並びます。韓国で売られる子ども服の9割以上がここから出ていて、F棟とG棟には子ども服の店が集まっています。

配るおみやげなら、軽いあかすりタオルや韓国海苔、ステンレスの箸とスプーン(スジョ)。歩き疲れたら、太刀魚の煮付けの店が集まるタチウオ横丁で一食。日曜は休む店が多く、土曜も昼過ぎに閉める店があるので、平日の昼に行くのが確実です。

市場の西にある崇礼門(スンネムン)は、都の南の門だった国宝です。門の下を通り抜けて見学できます(無料、月曜休み)。

会賢駅5番出口から徒歩約1分 · 多くの店は月〜金09:00〜17:00、土09:00〜14:00 · 日曜休みの店が多い

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Nソウルタワー夕方に上がると、夕日と夜景を続けて見られる

Nソウルタワー

南山の山頂に立つ白い塔です。海抜約400mの展望台から、ソウルの街を360度見渡せます。いちばん人気は日没の前後。西の空が赤くなったあと、街の明かりが一斉に灯っていく様子を続けて眺められます。

月と青く光る夜のNソウルタワー

展望台は大人₩29,000ですが、タワーの下の広場や、南京錠で埋まったテラスからも街はよく見えます。上り方は、忠武路駅2番出口などから乗る南山循環バス01A・01Bが楽です。明洞側からは南山ケーブルカー(往復₩15,000、片道₩12,000)もありますが、週末の夕方は40分〜1時間以上待つことが多く、強風の日は止まります。

忠武路駅2番出口付近から南山循環バス01A・01Bで「南山ソウルタワー」下車 · 展望台 大人₩29,000 · 平日10:00〜22:30、土日祝10:00〜23:00(入場は30分前まで) · 年中無休

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南山コル韓屋村無料で入れる、5軒の韓屋と庭園

南山コル韓屋村

南山のふもとに、ソウル市内から移してきた韓屋5軒が集まっています。王宮の建築にかかわった大工の棟梁の家や、王妃の親族の家など、住んでいた人の身分によって門や部屋の造りが違うのが見どころです。家の中には家具や道具が置かれ、昔の暮らしを想像できます。

入場は無料で、日本語のパンフレットと地図があります。韓紙の工芸などの体験は、有料で予約が必要なものもあります。裏の伝統庭園からは、Nソウルタワーを見上げられます。

忠武路駅4番出口から徒歩約6分 · 無料 · 4〜10月09:00〜21:00、11〜3月09:00〜20:00 · 月曜休み(祝日は開館)

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東大門・大学路|銀色の建物と、城壁の夜景

2・4・5号線の東大門歴史文化公園駅と、1・4号線の東大門駅のまわりです。夜遅くまで開いている服の問屋やファッションビルが多い街。北へ上ると、城壁が続くナクサン公園と、演劇の街の大学路(テハンノ)があります。

東大門デザインプラザ歩いて回るだけなら無料の、曲線の建物

東大門デザインプラザ

建築家ザハ・ハディドが設計し、2014年に開いた銀色の建物です。外の壁は約4万5千枚のアルミパネルでできていて、1枚ずつ形が違います。展示のチケットを買わなくても、建物の中と外を歩いて回るのは無料です。

灯りがともる夜のDDPのアルミパネル

ここはもともと野球場の跡地で、すぐ隣には工事中に見つかった城壁や、アーチの水門が残っています。夜はパネルの小さな穴から光がもれて、昼とは違う姿になります。展示や体験は有料のものもあり、入れ替わるので、見たいものがあればDDPの公式サイトで確かめておきましょう。

近くの興仁之門(フンインジムン)は、都の東の門です。中には入れませんが、公園の高台から門の形を見渡せて、ナクサン公園へ続く城壁の道の出発点になります。

東大門歴史文化公園駅1番出口から直結 · 建物を歩くのは無料(展示は内容による) · 10:00〜20:00(空間・展示により違う) · 1月1日・旧正月・秋夕当日は休み

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ナクサン公園城壁に沿って歩く、無料の夜景スポット

ナクサン公園

ラクダのこぶのような形の丘に、朝鮮時代の都を囲んだ城壁が続く公園です。城壁の内側からは鍾路のビルやNソウルタワー、外側からは斜面に家が並ぶ町が見えます。24時間開いていて、夕方から夜景に変わる時間を目当てに来る人が多い場所です。

ライトに照らされた夜の城壁

恵化(ヘファ)駅から上る道は、急な坂と階段の連続です。坂を避けたいなら、東大門駅か昌信(チャンシン)駅から鍾路03番のマウルバス(町内バス)に乗り、終点「ナクサン公園」で降りましょう。公園の下の斜面にある梨花洞壁画村は、SNSで有名だったヒマワリとコイの階段の絵が2016年に住民の手で消されています。残った作品を探す路地歩きと、坂の上の眺めが今の楽しみ方です。

恵化駅2番出口から徒歩約18分(坂道)、または鍾路03番マウルバスで終点 · 24時間 · 無料

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弘大・延南・望遠|若者の街と、線路跡の公園、漢江の市場

2号線と空港鉄道が通る弘大入口駅と、6号線の望遠(マンウォン)駅のまわりです。弘大で買い物、延南洞で公園とカフェ、望遠市場で食べ歩き、そのまま漢江で夕日、とつなげられます。汝矣島へも電車で約12分です。

弘大歩きたい通り路上ライブと、ストリートファッションの若者の街

弘大歩きたい通り

美術大学で知られる弘益大学のまわりに広がる若者の街です。ストリートファッションの店や個性的なカフェ、ライブハウス、クラブが集まっています。にぎやかな中心は、弘大入口駅の9番出口のほうです。

9番出口を出てすぐの階段広場が入口で、そこから約500mの赤い道が続きます。金〜日曜の14:00〜22:00は車が入らない歩行者専用の道になり、夕方からは歌やダンスの路上ライブで人がいっぱいになります。昼は買い物とカフェ、夜は路上ライブを見ながら歩くのがこの街の過ごし方です。食事の店は弘大・延南の人気店特集にまとめています。

弘大入口駅9番出口から徒歩約2分 · 24時間 · 散策は無料(店の営業時間はそれぞれ)

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京義線スッキル公園線路の跡を歩く、延南洞の細長い公園

京義線スッキル公園

昔の鉄道「京義線」が地下に移ったあと、線路の跡を公園にした全長6.3kmの散歩道です。旅行者がまず歩くのは、弘大入口駅3番出口から延びる延南洞(ヨンナムドン)の区間。ニューヨークのセントラルパークにかけて「ヨントラルパーク」と呼ばれ、芝生とイチョウ並木の間に小川が流れます。

両側の路地にはカフェやパン屋が並ぶので、パンを買ってベンチで休み、また歩く、という使い方ができます。週末や涼しい夕方は人がとても多いので、静かに歩くなら朝がおすすめです。トイレは公園の中になく、近くの地下鉄駅を使います。

弘大入口駅3番出口から徒歩約7分 · 24時間 · 年中無休

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マンウォン市場揚げたてを買って、漢江でピクニック

マンウォン市場

近所の人の夕飯の買い物と、話題の軽食店の行列が同じ通路に並ぶ市場です。大きな青唐辛子に具を詰めて揚げたコチュティギム、手作りコロッケ、ホットク、トッカルビ(韓国風ハンバーグ)。少しずつ買って食べ歩けます。通路は屋根付きなので、雨の日でも傘なしで歩けます。

おすすめは、チヂミや総菜を買って望遠漢江公園へ持っていく過ごし方。市場から歩いて20分ほどで、川辺で城山大橋のほうの夕日を見ながら食べられます。週末の昼は入口のあたりがとても混むので、ゆっくり選ぶなら平日に。

望遠駅2番出口から徒歩約7分 · 10:00〜21:00(店ごとに違う)

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聖水|工場の街の、カフェと韓国ブランド

2号線の聖水駅と、水仁・盆唐線のソウルの森駅のまわりです。古い工場や倉庫を生かしたカフェや店が増え、「韓国のブルックリン」と呼ばれる街になりました。聖水駅のほうで買い物、ソウルの森のほうでカフェと散歩、と分けると歩きやすいエリアです。蚕室へは2号線で約10分です。

ヨンムジャンギルポップアップと行列の、聖水の通り

ヨンムジャンギル

聖水(ソンス)のヨンムジャンギルは、韓国の20代前半が集まる「聖地」のような通りです。キャラクターやK-POP、コスメのブランドが古い工場や倉庫の建物を飾って期間限定のポップアップストアを次々に開き、限定グッズを目当てに週末は開店前から列ができます。人の少ない時間に歩くなら、平日の昼前がおすすめです。

聖水駅3番出口から南へ4分の交差点が、全長約1.26kmの通りの真ん中です。西へ行けばディオールやオリーブヤングN、交差点から南へ3分にはムシンサメガストアがあります。ポップアップの探し方と待ち方はヨンムジャンギルのページにまとめています。店はソウルのセレクトショップ特集、食事とカフェは聖水の人気店特集と聖水の新しいカフェにまとめています。

聖水駅3番出口から徒歩約4分 · 散策は無料(店は昼前後から開くところが多い)

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ソウルの森シカのいる森と、芝生の大きな公園

ソウルの森

競馬場やゴルフ場だった土地に、2005年に開いた大きな公園です。家族広場の芝生ではピクニックをする人が多く、聖水のパン屋で買ったものを広げるのにちょうどいい場所です。春はチューリップ、秋はイチョウが見どころです。

ソウルの森の生態の森で草を食べるシカ

歩道橋を渡った先の「生態の森」では、シカが草を食べる姿を柵越しに見られます。生態の森は05:30〜21:30で、24時間開いている公園全体とは時間が違います。温室の昆虫植物園と蝶の庭園は月曜休みです。

ソウルの森駅4番出口から徒歩約11分 · 24時間 · 無料(生態の森は05:30〜21:30) · 昆虫植物園・蝶の庭園は月曜休み

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汝矣島・漢江|百貨店と川辺の公園、夜の噴水

5号線の汝矣ナル駅と汝矣島駅のまわりです。漢江の公園でラーメンとチキン、ザ・現代ソウルで買い物、夜はクルーズかソウルダル。噴水を見るなら、川を東へ行った盤浦漢江公園です。

ザ・現代ソウル屋内の庭と、韓国の若いブランドが集まる百貨店

ザ・現代ソウル

2021年に開いた、ソウルでいちばん広い百貨店です。5階には天然芝と木を植えた屋内の庭園があり、ガラスの天井から光が落ちます。地下2階は韓国の若いファッションブランドのフロアで、K-POPやアニメの期間限定ストア(ポップアップ)も次々に入れ替わります。

地下1階は、パンやスイーツの店が並ぶ食品館。スーツケースは1階のTOURIST DESKで預けられ、6階では買ったものの税金をその場で返してもらえます(タックスリファンド)。休みの日は月ごとに違うので、ザ・現代ソウルの公式サイトで確認してから行きましょう。

汝矣ナル駅1番出口から徒歩約8分(汝矣島駅からは地下通路で地下2階へ) · 月〜木10:30〜20:00、金〜日10:30〜20:30 · 休みは月ごとに違う

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汝矣島漢江公園ドラマで見た「漢江ラーメン」ができる川辺

汝矣島漢江公園

韓国ドラマで、川辺でカップラーメンを食べるあの場面。それができるのが、汝矣ナル駅の出口を出てすぐの漢江の公園です。コンビニで袋麺を紙の容器に入れて、備え付けの機械にのせると、お湯が注がれてその場で煮えます。チキンの出前は、決められた「配達ゾーン」で受け取ります。

コンビニの調理機で煮える漢江ラーメン

夜は川の上から景色を見る方法が2つあります。川をめぐるイーランド・クルーズは、夕方のサンセットクルーズが大人₩25,900、夜の月光ミュージッククルーズが₩32,900。出航時刻は日によって違うので、イーランド・クルーズの公式サイトで確かめましょう。もうひとつは、汝矣島公園から最大130mまで上がるヘリウム気球のソウルダル。大人₩25,000で、飛ぶのは約15分です。風や雨で止まる日があるので、出かける前にソウルダルの運航情報を見ておきましょう。

汝矣ナル駅3番出口から徒歩約4分 · 24時間 · 無料

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盤浦漢江公園橋から虹色の水が落ちる、夜の噴水

盤浦漢江公園

盤浦大橋の欄干から、左右合わせて1,140mにわたって水が漢江へ落ちる「月光レインボー噴水」を、川辺で待てる公園です。夜は照明と音楽が加わって、橋全体が虹色に染まります。

噴水が動くのは3月15日〜10月。10月は12:00、19:30、20:00、20:30、21:00の5回で、1回約20分です。照明がきれいなのは夜の回。風が強い日や、雨の予報がある日は止まります。11月から3月上旬は動いていないので、行く時期に気をつけましょう。運転の案内は漢江公園の公式ページにあります。

漢江に浮かぶセビッソムの夜の明かり

橋の少し下流には、夜に建物そのものが光る人工島のセビッソムが浮かんでいます。その前まで歩くと、噴水と島の明かりを一緒に見られます。

高速ターミナル駅8-1・8-2番出口から徒歩約15分 · 24時間 · 無料(噴水は3月15日〜10月)

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ノリャンジン水産市場水槽で魚を選び、場内の食堂で食べる

ノリャンジン水産市場

汝矣島の近くにある、大きな魚の市場です。1・2階の売場で水槽の魚や貝、カニを選んで買い、場内の食堂で刺身や蒸し料理にしてもらいます。2人で刺身の盛り合わせを食べ、席料と辛い鍋、焼酎1本まで頼むと、合計₩85,000〜100,000ほどが目安です。

会計は、魚の代金と、食堂の席料(1人₩5,000〜7,000)や調理代が別々です。売場では「魚の種類・1kgの値段・重さ・さばき代を含めた合計」を先に聞き、食堂でも席料と調理代を最初に確かめておくと、あとで驚きません。

鷺梁津駅9番出口から徒歩約3分(9号線側は7番出口) · 販売は年中無休(売場ごとに時間が違う)

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龍山|無料で入れる、韓国でいちばん大きな博物館

4号線と京義・中央線の二村(イチョン)駅、4・6号線の三角地(サムガクチ)駅のまわりです。雨の日にも半日ゆっくり過ごせるエリアです。

国立中央博物館2体の半跏思惟像と、日本から戻った石塔

国立中央博物館

常設展示が無料の、韓国最大級の博物館です。2階の「思惟空間」では、頬に指を添えて考えにふける国宝の半跏思惟像2体を、専用の暗い部屋で並べて見られます。1階の吹き抜けには、1907年に日本へ運び出され、1918年に戻された高さ13m余りの敬天寺十層石塔が立っています。

常設展示だけで1〜3階に39室あり、1日で全部を見るのは大変です。思惟空間と十層石塔を見たら、あとは好きな時代を1〜2つ選んで回りましょう。水曜と土曜は21:00まで開いています。

朝鮮戦争の歴史を伝える戦争記念館も龍山にあります。こちらも無料で、三角地駅11番出口から徒歩約4分、月曜休みです。

二村駅2番出口から徒歩約5分 · 常設展示は無料 · 09:30〜17:30(水・土は21:00まで) · 1月1日・旧正月・秋夕、3・6・9・12月の第1月曜(常設展示館)は休み

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江南・蚕室|地下のモールと高さ555mのタワー

2号線の三成(サムソン)駅、9号線の奉恩寺駅、2・8号線の蚕室駅のまわりです。COEXと蚕室は地下鉄で約7分。カロスキルは3号線・新盆唐線の新沙(シンサ)駅にあり、少し離れています。

COEXモール高さ13mの本棚がある、地下の大きなモール

COEXモール

地下鉄2路線に直結する、江南の大きな地下モールです。真ん中にあるのが、高さ13mの本棚が並ぶピョルマダン図書館。誰でも入って本を手に取れて、毎日10:30〜22:00、無料で開いています。写真を撮ったあとは、買い物の合間の休憩場所や待ち合わせ場所に使うのがちょうどいい場所です。

約320の店には、韓国のブランドを集めたALAND、コスメのOLIVE YOUNG、キャラクター雑貨のKAKAO FRIENDSなどが入っています。地下の通路は複雑なので、入ったらまず案内図で行きたい店の位置を確かめましょう。雨の日でも濡れずに1日過ごせます。

奉恩寺駅7番出口から直結(三成駅5・6番出口からも) · 10:30〜22:00(店により違う) · 年中無休

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奉恩寺江南のビル群の前に立つ、高さ23mの大仏

奉恩寺

COEXから大通りを1本渡ると、794年に始まったと伝わるお寺の門があります。境内の奥には高さ23mの弥勒大仏が立ち、その後ろに江南の高層ビルが見えます。古い寺と今のオフィス街が同じ景色に入る、ここならではの眺めです。

今もお参りの人が多いお寺なので、お堂の中をのぞくときは声を小さくし、拝んでいる人にカメラを向けないようにしましょう。竹林の中を歩く「瞑想の道」もあります。

奉恩寺駅1番出口から徒歩約2分 · 無料 · 05:00〜22:00

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カロスキルイチョウ並木の大通りと、裏道のセロスキル

カロスキル

新沙駅8番出口から東へ5分、南の入口からイチョウ並木が北へ約700m続きます。大通りには人気ブランドの店が並び、一本裏に入った「セロスキル」と呼ばれる路地には、小さなカフェやレストラン、セレクトショップが集まっています。通りは平らで、買い物とカフェを行き来しながら歩けます。

店は昼ごろから開くところが多く、午後から夕方の散歩に向いています。イチョウが色づく秋は、特に歩いて気持ちのいい季節です。

新沙駅(3号線・新盆唐線)8番出口から徒歩約5分 · 散策は無料(店は昼ごろから開くところが多い)

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ロッテワールドアドベンチャーガラス屋根の屋内パークと、湖の上のお城

ロッテワールドアドベンチャー

1989年に開いたテーマパークで、ガラス屋根の屋内パークと、石村湖に浮かぶ屋外の「マジックアイランド」を1日で行き来できます。屋内は雨や暑さ、寒さを気にせず遊べるので、天気の悪い日の行き先にもなります。

いちばん人気のアトランティスは、週末だと80分前後待つこともあります。屋外の乗り物は、雨や強い風で止まることがあります。公式アプリで待ち時間と運行の様子を見られるので、止まった乗り物を待ち続けるより、動いているほうへ移りましょう。16:00から入れる「After4」のチケットは少し安くなります。

蚕室駅4番出口から徒歩約2分 · 1DAY大人₩64,000〜67,000、After4は₩52,000〜55,000 · 月〜木・日10:00〜21:00、金・土10:00〜22:00 · 年中無休

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ソウルスカイ地上478mのガラスの床に立つ展望台

ソウルスカイ

高さ555mのロッテワールドタワーの117〜123階にある展望台です。地下からエレベーターで約1分で117階へ。118階の「スカイデッキ」は床の一部がガラスで、真下の街を見下ろせます。窓の外には漢江の流れと、山に囲まれたソウルの街が360度広がります。

ソウルスカイのガラス床から見下ろすソウルの街

大人₩33,000で、曇りや霧、微細粉塵の日は遠くがかすみます。天気を見てから行く日を決めましょう。日没の前に入ると夕焼けから夜景まで見られますが、週末のその時間はいちばん混みます。入場は閉館の1時間前までです。

タワーの足元の石村湖は、1周約2.5kmの湖畔の散歩道です。春は桜の名所で、夜はタワーとマジックアイランドの明かりを眺めながら歩けます(24時間・無料)。

蚕室駅2番出口から徒歩約7分 · 大人₩33,000 · 日〜木10:30〜22:00、金・土10:30〜23:00(入場は1時間前まで) · 年中無休

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曜日・時間の注意

王宮は月曜休みと火曜休みに分かれています。知らずに行くと、門の前で引き返すことになります。

  • 月曜休み:昌徳宮、徳寿宮、昌慶宮、南山コル韓屋村、崇礼門、ソウル市立美術館、戦争記念館
  • 火曜休み:景福宮、宗廟
  • 王宮は、休みの日が祝日と重なると開いて、次の平日が休みになります
  • 月曜も開いている:景福宮、国立現代美術館、国立中央博物館(3・6・9・12月の第1月曜は常設展示館が休み)、国立古宮博物館(毎月最終月曜は休み)
  • 宗廟:月・木・金曜はガイドツアーだけ。自由に歩けるのは水・土・日曜と祝日
  • 北村韓屋村:北村路11ギル一帯の観光は10:00〜17:00だけ
  • 景福宮:2026年10月31日までは、勤政殿の前の石の基壇(月台)に上がれません(王宮の公式のお知らせ)
  • 昌徳宮の後苑:入場時刻が決まった定員制。紅葉の時期は早めに予約を
  • 広蔵市場:日曜は布と古着の店が休み。屋台通りは毎日開いています
  • 南大門市場:日曜に休む店が多く、土曜も昼過ぎに閉める店があります
  • 明洞の屋台:平日は16時ごろから。昼前はほとんど出ていません
  • ソウルダル・南山ケーブルカー・盤浦の噴水:風や雨の日は止まります

韓服を着ていれば、景福宮・昌徳宮・徳寿宮・昌慶宮・宗廟はどこも無料で入れます。上衣と下衣をそろえて着ることが条件です。

青瓦台(チョンワデ、もとの大統領官邸)は、2025年8月1日から一般の観覧が止まっています。再開に向けた動きはありますが、時期や方法はまだ決まっていません。最新の状況は韓国観光公社の案内で確認できます。

季節・雨の日・夜の楽しみ方

春は桜です。2026年のソウルの桜の開花は3月29日で、石村湖の桜まつりは4月3日〜11日に開かれました。汝矣島の国会議事堂のまわりの並木も、例年4月上旬が見ごろです。徳寿宮の石造殿の前ではしだれ桜が咲き、ソウルの森ではそのあとチューリップが咲きます。

秋の紅葉は、10月下旬〜11月初めごろを目安にしましょう。昌徳宮の後苑、カロスキルとソウルの森のイチョウ、ソスンラギルの石垣沿いの木々が色づきます。後苑のチケットはこの時期いちばん取りにくくなります。

雨の日は、屋根の下で長く過ごせる場所へ。国立中央博物館と国立現代美術館、ザ・現代ソウル、COEXモールとピョルマダン図書館、ロッテワールドの屋内パークは、どれも半日いられます。景福宮の中の国立古宮博物館も無料です。清渓川は雨で水位が上がると入れなくなり、ソウルダルや噴水、ケーブルカーは止まることがあります。

夜景なら、まずNソウルタワーとソウルスカイ。無料で見るなら、ナクサン公園の城壁、DDPの光るパネル、清渓川の水辺、21時まで開いている徳寿宮。漢江では、盤浦の噴水(10月まで)、汝矣島のクルーズ、ソウルダル(2026年8〜10月の金・土は23:00まで)。

昌徳宮では、夜の宮殿を案内付きで歩く「月光紀行(タルビッキヘン)」が2026年は10月17日まで開かれています(木〜日、₩30,000)。日本語を含む外国人向けの回は10月11日で、空きは昌徳宮の行事のお知らせで確かめましょう。景福宮の夜間観覧は、2026年は秋の回も終わっています。

食べる・買う

エリアを歩いたら、そのまわりで食べて、買っていきましょう。

移動の基本

ソウルの観光は、地下鉄でほとんどのエリアに行けます。南山の上と梨花洞・ナクサン公園の上のほうはバスかケーブルカー、坂が苦手ならタクシーも使えます。

足をのばすなら

ソウルから日帰りで行ける場所もあります。

ソウルの観光地 早見表

名前 エリア 料金 時間 休み 最寄り
景福宮 光化門 大人₩3,000 09:00〜18:00(10月) 火曜 景福宮駅5番出口 徒歩2分
光化門広場 光化門 無料 24時間 なし 光化門駅2番出口 徒歩5分
清渓川 光化門 無料 24時間 雨で入れない日あり 光化門広場の南すぐ
徳寿宮 市庁 大人₩1,000 09:00〜21:00 月曜 市庁駅2番出口 徒歩6分
北村韓屋村 安国 無料 11ギル一帯は10:00〜17:00 なし 安国駅2番出口 徒歩8分
昌徳宮 安国 ₩3,000(後苑は別に₩5,000) 09:00〜18:00(10月) 月曜 安国駅3番出口 徒歩6分
宗廟 鍾路 大人₩1,000 09:00〜18:00(10月の水・土・日) 火曜 鍾路3街駅11番出口 徒歩3分
ソスンラギル 鍾路 無料 24時間 なし 鍾路3街駅11番出口 徒歩2分
益善洞韓屋通り 鍾路 無料 店は11:00〜22:00ごろ 店ごとに違う 鍾路3街駅4番出口 徒歩2分
仁寺洞通り 安国 無料 店は10:00〜20:00ごろ 店ごとに違う 安国駅6番出口 徒歩5分
国立現代美術館 ソウル館 安国 展示により違う 10:00〜18:00(水・土21:00) 1月1日・旧正月・秋夕 安国駅1番出口 徒歩12分
広蔵市場 鍾路 入場無料 屋台通り09:00〜23:00 一般市場は日曜 鍾路5街駅7番出口 徒歩1分
明洞通り 明洞 無料 屋台は夕方〜22:00ごろ なし 明洞駅6番出口 徒歩3分
南大門市場 明洞 入場無料 月〜金09:00〜17:00が多い 日曜休みの店が多い 会賢駅5番出口 徒歩1分
Nソウルタワー 南山 展望台 大人₩29,000 10:00〜22:30(土日祝23:00) なし 忠武路駅から循環バス
南山コル韓屋村 南山 無料 09:00〜21:00(4〜10月) 月曜 忠武路駅4番出口 徒歩6分
東大門デザインプラザ 東大門 建物は無料 10:00〜20:00 1月1日・旧正月・秋夕 東大門歴史文化公園駅1番出口 直結
ナクサン公園 大学路 無料 24時間 なし 恵化駅2番出口 徒歩18分
弘大歩きたい通り 弘大 無料 24時間(店ごとに違う) なし 弘大入口駅9番出口 徒歩2分
京義線スッキル公園 延南 無料 24時間 なし 弘大入口駅3番出口 徒歩7分
マンウォン市場 望遠 入場無料 10:00〜21:00 店ごとに違う 望遠駅2番出口 徒歩7分
ヨンムジャンギル 聖水 無料 店は昼前後から 店ごとに違う 聖水駅3番出口 徒歩4分
ソウルの森 聖水 無料 24時間 一部施設は月曜 ソウルの森駅4番出口 徒歩11分
ザ・現代ソウル 汝矣島 入場無料 10:30〜20:00(金〜日20:30) 月ごとに違う 汝矣ナル駅1番出口 徒歩8分
汝矣島漢江公園 汝矣島 無料 24時間 なし 汝矣ナル駅3番出口 徒歩4分
盤浦漢江公園 盤浦 無料 噴水は3月15日〜10月 なし 高速ターミナル駅8-1番出口 徒歩15分
ノリャンジン水産市場 鷺梁津 入場無料 売場ごとに違う なし 鷺梁津駅9番出口 徒歩3分
国立中央博物館 龍山 常設展示は無料 09:30〜17:30(水・土21:00) 1月1日・旧正月・秋夕ほか 二村駅2番出口 徒歩5分
COEXモール 江南 入場無料 10:30〜22:00 なし 奉恩寺駅7番出口 直結
奉恩寺 江南 無料 05:00〜22:00 なし 奉恩寺駅1番出口 徒歩2分
カロスキル 新沙 無料 店は昼ごろから 店ごとに違う 新沙駅8番出口 徒歩5分
ロッテワールドアドベンチャー 蚕室 大人₩64,000〜 10:00〜21:00(金・土22:00) なし 蚕室駅4番出口 徒歩2分
ソウルスカイ 蚕室 大人₩33,000 10:30〜22:00(金・土23:00) なし 蚕室駅2番出口 徒歩7分

よくある質問

Q. ソウル観光は何日あれば足りる? A. 初めてなら2泊3日が基本です。王宮エリア、明洞・南山、聖水か漢江を1日ずつ回れます。1泊2日なら王宮エリアと明洞・南山。弘大や江南・蚕室までゆっくり回るなら3泊4日です。

Q. 雨の日はどこへ行けばいい? A. 国立中央博物館(常設展示は無料)、ザ・現代ソウル、COEXモールとピョルマダン図書館、ロッテワールドの屋内パークがおすすめです。どこも屋根の下で半日過ごせます。清渓川は雨で入れなくなることがあります。

Q. 青瓦台(チョンワデ)には入れる? A. 2025年8月1日から一般の観覧が止まっていて、再開の時期はまだ決まっていません。最新の状況は韓国観光公社の案内で確認できます。

Q. 夜景を見るならどこがいい? A. 高い所からならNソウルタワー(平日22:30まで)とソウルスカイ。無料ならナクサン公園の城壁と、夜も歩けるDDPと清渓川。漢江なら盤浦の噴水(10月まで、夜は19:30・20:00・20:30・21:00)や、汝矣島のクルーズとソウルダルです。

Q. 王宮の休みの曜日は? A. 景福宮と宗廟が火曜、昌徳宮と徳寿宮、昌慶宮が月曜休みです。月曜なら景福宮、火曜なら昌徳宮や徳寿宮へ行きましょう。祝日と重なると開いて、次の平日が休みになります。

編集部より:広告費は受け取らず、編集部が本当におすすめできる場所だけを選びました。気になる点もそのまま載せています。料金・営業時間は2026年10月時点の情報です。

写真提供:Basile Morin(CC BY-SA 4.0)、Tristan Surtel(CC BY-SA 4.0)、오모군(CC BY 3.0)、CHO woohyuck(CC BY-SA 4.0)/Wikimedia Commons

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