薬令市場

ヤンニョンシジャン · 서울약령시장

4.2· クチコミ 200+件
2026.10.04 更新
営業時間
休業日
  • 休業日は店舗により異なります。
住所
ソウル特別市 東大門区 ヤンニョンジュンアン路 10
最寄り駅
祭基洞駅 2番出口・徒歩約1分
マストバイ
五味子の実
高麗人参
乾燥ナツメ
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タクシー用の住所:

五味子の赤い実、乾燥ナツメ、高麗人参。薬草の名前を知らなくても、店先に並ぶ品物を見ているだけで足が止まります。京東市場(キョンドンシジャン)エリアの薬令市場は、韓方の材料を扱う専門店が集まる市場です。

薬材を売る店が、街のように続く

薬令市場が形づくられたのは、全国から薬材を運ぶ商人が清涼里駅の周辺に集まり始めた1960年代。今も薬材店のほか、韓方薬局、韓医院、薬材を粉にする店や煎じる店が並びます。韓方に関わる店は800を超え、一つの建物に売り場が収まっているわけではなく、通りや路地を歩いて見て回る市場です。

韓方薬局が続く市場の通り

韓国で取引される韓方薬材の約70%がここを経由すると紹介されるほど、専門店が集中しています。同じ薬草でも、乾燥した実や根、加工された商品など、店ごとに並ぶものが違うのが面白いところ。日本テレビ『しゃべくり007』(2023年)では椿鬼奴が市場内の韓方店を紹介し、KBS『キム・ヨンチョルの街歩き』(2020年)にも市場の薬材店が登場しました。

店先には、袋に詰めた薬草の根や刻んだ樹皮が名札付きで並び、通りを歩くと韓方の香りがふわっと漂ってきます。店主が薬草を刻んだり選り分けたりする姿も、この市場ではおなじみの風景です。

名札を付けた袋入りの薬材が並ぶ店先

お茶にしたいなら、まず五味子とナツメ

韓国の伝統茶を家でも楽しみたいなら、五味子(オミジャ)の実が気になるはず。水に浸して五味子茶にする材料で、日本人の訪問記にも購入品として登場します。乾燥ナツメはナツメ茶や料理に使える果実。茶葉の棚を探す感覚で歩くと、韓国のお茶がどんな材料からできているかも見えてきます。

高麗人参や黄耆の根など、料理や韓方で使われる素材も扱っています。ただし、市場全体に共通する商品や価格があるわけではありません。お茶用の材料を買うのか、韓方そのものを探すのかを決めて、品物の形や量を店頭で確かめながら選んでください。

袋に入れて吊るされた黄耆の根

市場には、買った薬材をその場で粉にする製粉所や、煎じて持ち帰れるように包んでくれる湯剤院(タンジェウォン)もあります。

薬材を粉にする製粉所の機械

韓方薬局をのぞくと、薬材の名前を漢字で書いた小さな引き出しが壁一面に並んでいることも。日本人にも読める字が多いので、何が入っているのか想像しながら眺めるのも楽しいところです。

薬材名が書かれた韓方薬局の引き出し

買い物のあとに、韓方を知る場所へ

市場内にはソウル韓方振興センターもあります。韓医薬博物館では薬材や韓医学に関する展示を見られるので、店先で初めて見た材料について知りたくなったら立ち寄りたい場所です。韓方を体験できるコーナーもあります。

瓦屋根が目を引くソウル韓方振興センター

かつて人々に医療や薬を施した普済院の跡がこの一帯にあることも、市場の成り立ちにつながっています。1995年から続く韓方の文化祭りも、毎年秋に市場一帯で開かれます。

普済院の建物模型と展示

隣接する京東市場と続けて歩けますが、薬材を目当てにするなら薬令市場の通りを見て回る時間を取るのがおすすめ。市場の案内時間は09:00〜18:00でも、営業日と時間は店ごとに異なります。週末などは周辺が混み、公共駐車場が満車になりやすいため、祭基洞駅2番出口から歩いて入ると買い物を始めやすいです。帰りの袋に五味子やナツメが入れば、ソウルで見た韓方の市場を家でもう一度楽しめます。

よくある質問

Q. 薬令市場では何が買えますか?

A. 五味子や乾燥ナツメ、クコの実、高麗人参など、韓方茶や料理に使う材料を扱う店が集まっています。品ぞろえは店舗ごとに異なります。

Q. 薬令市場の営業時間と休業日は?

A. 市場の案内時間は09:00〜18:00です。各店の営業時間と休業日は異なるため、目当ての店がある場合はその店の案内を確認してください。

Q. 薬令市場への行き方は?

A. 祭基洞駅2番出口から徒歩約1分です。市場には複数の入口があります。

Q. 薬令市場に駐車場はありますか?

A. 近隣の薬令市公営駐車場を利用できます。所在地は薬令中央路26で、週末などは満車になりやすいとの報告があります。

記事更新 2026.10.04

営業時間・価格の確認 2026年10月

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