



北亭村
プクジョンマウル · 북정마을
- 休館・休園日
- 年中無休
- 入場・利用料金
- 無料
- 住所
- ソウル特別市 城北区 ソンブク路23キル 132-3
- 最寄り駅
- 漢城大入口駅 6番出口
大きな石の城壁のすぐ下に、低い家々の屋根と細い路地が重なります。北亭村は、大学路(テハンノ)から北へ進んだ城北洞(ソンブクドン)の丘にある集落です。漢陽都城と暮らしの距離の近さを眺め、詩人ハン・ヨンウンの旧居・尋牛荘にも立ち寄れるのが、この散歩の楽しみです。
城壁に寄り添って広がった路地
北亭村は、朝鮮戦争のあと、避難民や地方からソウルへ来た人々が城壁の下に家を建て、規模を広げた場所です。丘の起伏に沿って住宅が並び、その間を狭い道が曲がりながら続きます。家の屋根の向こうに城壁が見え、ソウルの城郭が住宅街のすぐ隣にあることが分かります。
写真:韓国観光公社
村をぐるりと囲む道路は、1983年に完成した消防用の道路。外周の道と、家々の間に入り込む細い路地では、歩くときの景色も変わります。2015年にはソウル未来遺産に選ばれ、城壁と斜面が一体になった集落の景観に価値が認められました。
尋牛荘が北を向く理由
村とあわせて訪ねたいのが、独立運動家で詩人のハン・ヨンウンが1933年から亡くなる1944年まで暮らした尋牛荘です。南向きの家が好まれるなか、この韓屋は北向きに建てられました。南側にあった朝鮮総督府に向き合うことを避けるためです。

瓦屋根の小さな家に、植民地時代を生きた人の意思が残っています。城壁や屋根を眺める散歩に、この家の向きを確かめる寄り道を加えると、城北洞の歴史にも触れられます。尋牛荘の開館は9:00〜18:00で入場は無料。中まで見学するなら、その時間内に寄りましょう。
大谷亮平も歩いた、住民の暮らす村
SBSのバラエティ番組『ルームメイト』では、大谷亮平やGOT7のジャクソンらが北亭村を訪れ、商店で住民と挨拶を交わしました。番組に映ったのは、人が暮らす路地と、そこでの人とのやり取りでした。

KBSのドキュメンタリー『ドキュON』の「漢陽都城、630年の物語」の回でも、城壁のそばに生活の場を築いた人々と、村の古い景観が紹介されました。散策は無料です。ただ、ここは観光地ではなく住民の住宅街。次の「訪ねる前のマナー」を必ず読んでから歩いてください。
訪ねる前のマナー
北亭村は、今も人が暮らしている集落です。守ってほしいことは次のとおりです。
- 訪れるのは昼間だけ。夕方以降や夜は、住民の生活の時間です。
- 声を抑えて、静かに歩く。
- 住宅、窓、玄関、洗濯物、住民の姿を撮らない。写真に撮るのは、城壁や空、公共の道の景色だけにする。
- 歩くのは公共の道と、城壁沿いの散策路だけ。私有の階段、庭、屋上には入らない。
- 通行や生活を妨げない。道の真ん中や家の前で立ち止まらない。
坂の上に残る家々は、経済的に厳しい時代を生きた人たちが建てて、そのまま暮らしてきた住まいです。見て楽しむ場所として扱わず、お邪魔するという気持ちで歩きましょう。
丘の上までバスを使う選択も
北亭村には急な上り坂や階段が多く、下から歩いて上がると足に負担がかかります。坂道が苦手なら、漢城大入口駅6番出口から城北03番マウルバスに乗り、「北亭マウル三叉路(북정마을삼거리)」で降ります。村までの上りをバスで移動できても、細い路地を巡るときには段差や傾斜が残ります。

再開発が進み、空き家も増えていて、通れなくなっている路地もあります。閉じられた道や私有地には入らず、その日に通れる公共の道だけを歩いてください。歩きやすい靴で、坂と階段に備えて出かけてください。
知っておくと得するコツ
- 訪れるのは昼間だけ。声を抑えて静かに歩く
- 住宅・窓・玄関・洗濯物・住民は撮らない
- 歩くのは公共の道と城壁沿いの散策路だけ。私有の階段・庭・屋上には入らない
よくある質問
Q. 北亭村の入場料はいくらですか?
A. 村の散策は無料です。住民の暮らす住宅街なので、昼間だけ、声を抑えて歩きましょう。
Q. 北亭村への行き方は?
A. 漢城大入口駅6番出口から城北03番マウルバスに乗り、「北亭マウル三叉路(북정마을삼거리)」で降ります。
Q. 北亭村は坂道や階段が多いですか?
A. 急な坂道と階段が多い集落です。上りの負担を減らしたい場合は村までマウルバスを使えますが、路地の散策にも傾斜や段差があります。
Q. 北亭村の見どころは?
A. 漢陽都城の城壁の下に並ぶ低い家々と、狭く曲がりくねった路地が見どころです。近くには、詩人で独立運動家のハン・ヨンウンが暮らした北向きの韓屋・尋牛荘もあります。
Q. 北亭村で写真を撮るときのマナーは?
A. 住宅、窓、玄関、洗濯物、住民の姿は撮らないでください。撮るのは城壁や空、公共の道の景色だけにします。私有の階段・庭・屋上には入らず、歩くのは公共の道と城壁沿いの散策路だけです。
利用案内
- 見どころ・撮影スポット
- 城壁の下に並ぶ低い家々と、狭く曲がりくねった路地。
- アクセス
- 漢城大入口駅6番出口から城北03番マウルバスに乗り、「北亭マウル三叉路(북정마을삼거리)」で下車。
- 利用ルール
- 住民の暮らす住宅街です。昼間だけ訪れ、声を抑えて静かに散策してください。住宅・窓・玄関・洗濯物・住民の撮影はしないでください。私有の階段・庭・屋上には入らないでください。
クチコミ
口コミでは、丘の上の集落を歩き、漢陽都城や尋牛荘も一緒に巡れる点が挙げられています。景色や静かに過ごせる環境も好評です。一方、急な坂や階段を上る負担が繰り返し指摘されています。再開発や空き家の増加にも触れられており、訪問前に歩ける路地を確認しておくと安心です。
良い点
- 漢陽都城や尋牛荘とあわせて散策できる
- 丘の上の景色を楽しめる
- 静かにひと息つける
気になる点
- 急な上り坂と階段が多く、歩くと疲れやすい
- 再開発が進み、空き家が増えている
こんな人におすすめ
- ソウルの丘の集落を歩きたい人
- 城壁や歴史ゆかりの場所を巡りたい人
こんな人には不向き
- 坂道や階段を避けたい人
※ あちこちに散らばった口コミを集めて、編集部がまとめた内容です。
よく聞く声
※ あちこちに散らばった口コミを集めて、編集部がまとめた内容です。
韓国で、行きたい場所が見つかる。