




鉄板の上でプルダック炒め麺を卵でくるむオムレツに、バターの香りが立つロブスターの尾。明洞(ミョンドン)の明洞通りには、夕方になると屋台がずらりと並び、韓国の定番おやつからSNSで話題の新顔まで、目の前で選ぶ楽しさがあります。コスメや服の買い物の合間に、気になった屋台へ寄り道できるのも、この街らしいところです。
6番出口から、屋台をたどって
屋台が集まるのは、明洞駅6番出口から延びるメインストリートと、その先の明洞キル周辺です。ショップが並ぶ通りに屋台が出ているので、売り場を見ながら食べたいものを探す散歩に向いています。

通りを歩くだけならお金はかからず、年中無休・24時間いつでも入れます。屋台が並び始めるのは平日なら16時ごろ、週末は昼過ぎからで、22時ごろまでにぎわいます。昼前に行くと屋台はほとんど出ていないので、食べ歩きが目的なら夕方以降に合わせましょう。
いま人気なのは、プルダックオムレツとロブスター
最近の明洞でいちばん行列ができやすいのが、プルダックオムレツ(₩10,000)。辛いインスタント麺でおなじみのプルダック炒め麺に、チーズとソーセージをのせて、鉄板の上で薄焼き卵でくるっと包みます。チーズを足すトッピングは₩2,000。辛さはプルダックマヨくらいのやさしさで、卵とチーズのおかげで辛いものが苦手でも食べやすい味です。ビールが欲しくなる味なので、近くのコンビニで1本買ってから並ぶのもおすすめ。


見た目のインパクトなら、ロブスターの尾をバターとレモンで焼き、チーズをのせて炙るロブスター焼き。屋台によって₩15,000〜₩20,000と、屋台のなかではいちばん高い部類です。身の量は値段ほど多くないので、おなかを満たすより「明洞で食べた」という体験と写真に払う一品と考えると満足できます。ホタテのチーズバター焼き(1個₩10,000前後)も同じ系統です。

チーズとお餅、甘いものの組み合わせ
チーズの串焼きは、お餅とチーズを鉄板で焼き、練乳をかけたもの。もちっとしたお餅にチーズの塩気、練乳の甘さが重なります。甘いおやつか、塩味の軽食か迷うとき、その両方を一串で楽しめます。
硬貨の形をしたチーズ入りの焼き菓子も、屋台の定番おやつです。明洞にはチーズ入りとカスタードクリーム入りがあって、割ったときにびよーんと伸びるチーズがたまりません。同じチーズ系でも、串焼きとは生地や見た目が違うので、売り場で中身を見て選んでみてください。

昔ながらのおやつを試すなら、ホットクも。甘い蜜を生地で包んで揚げ焼きにするので、焼く様子から楽しめます。出来たては中の蜜が熱いため、ひと口目はゆっくりどうぞ。

ほかにも、イチゴ飴(タンフル、₩5,000前後)やたい焼き(4個₩5,000前後)、イカ焼きなどが並びます。屋台によって売っているものは違うので、ここで挙げたおやつがどの店にもあるわけではありません。

日本のテレビ番組『そうそうソウル~今こそ行かなきゃ!得得ツアー~』でも、明洞での買い物と、屋台で温かい練り物を食べる場面が紹介されました。
夜のにぎわいと、食べ歩きの予算
夜は屋台の灯りにショップの看板が重なり、通りにはさまざまな国の言葉が飛び交います。通りの先にある新世界百貨店の前では、建物の壁いっぱいの大きなスクリーンに映像が流れ、日が暮れるとスマホを掲げて撮影する人でいっぱいになります。年末は飾りつけも加わって、明洞聖堂まで歩いて写真を撮ってから屋台に戻るのも楽しいですよ。一方、夕方や週末は人が密集し、食べ物を買っても落ち着いて食べる場所を見つけにくいことがあります。立ち止まるときは、周りの人の流れも見ながら歩きましょう。

屋台の値段は高めで、定番のおやつでも1品₩4,000〜₩8,000ほど。広蔵市場などの市場の屋台と比べると倍近いこともあり、数品買うと飲食店での一食分になります。食べ歩きの予算はひとり₩20,000〜₩30,000くらいを目安に、値段が書かれていない屋台では注文前に聞いておくと安心です。カードが使える屋台も増えていますが、現金しか受け付けない屋台もあるので、₩1,000札や₩5,000札を少し持っておくとスムーズ。食べ終わった串や容器は、屋台の横のゴミ箱に返しましょう。
周辺には大きなコスメショップや衣料品店も集まっています。食べたいものを買う前に売り場をひと巡りしたり、買い物の帰り道におやつをひとつ選んだり。甘い蜜のホットクか、塩気のあるチーズの串焼きか、その日の気分で寄り道を楽しんでください。
写真提供(夜の屋台通り):Sgroey(CC BY-SA 4.0)/Wikimedia Commons
よくある質問
Q. 明洞通りの入場料はいくらですか?
A. 通りへの入場は無料です。屋台での飲食や店舗での買い物には、それぞれ料金がかかります。
Q. 明洞通りの営業時間と定休日は?
A. 通り自体は24時間開放で、年中無休です。屋台や店舗の営業時間・休業日はそれぞれ異なり、通りの開放時間と同じではありません。
Q. 明洞の屋台は何時からやっていますか?
A. 平日は16時ごろ、週末は昼過ぎから屋台が並び始め、22時ごろまでにぎわいます。屋台ごとに営業時間は違い、午前中はほとんど出ていません。
Q. 明洞の屋台でカードは使えますか?
A. カードが使える屋台も増えていますが、現金のみの屋台もあります。₩1,000札や₩5,000札を少し用意しておくと安心です。
Q. 明洞通りへの行き方は?
A. 明洞駅6番出口から徒歩約3分です。6番出口から続くメインストリートと、明洞キル周辺に屋台が集まっています。
Q. 明洞通りは車いすで通れますか?
A. 通りは手動車いすでも通行できます。ただし、路地沿いの店舗には入口に段差がある場合があり、夕方や週末は人混みにも注意が必要です。
利用案内
- バリアフリー
- 通りは手動車いすでも通行できますが、路地沿いの店舗には入口に段差がある場合があります。
クチコミ
口コミでは、屋台の食べ物の種類が多く、コスメや衣類の買い物と一緒に楽しめる点が好評です。海外からの旅行者が多く、夜もにぎやかな雰囲気が伝わってきます。一方、夕方や週末は人が密集し、歩いたり屋台の料理を食べたりしにくいという声があります。屋台の価格を高く感じ、数品買うと飲食店での一食分ほどになるという不満も見られます。
良い点
- 屋台の料理やおやつの種類が豊富
- コスメや衣類の買い物も一緒に楽しめる
- 夜も人通りが多く、にぎやかな雰囲気
- 周辺に飲食店や立ち寄り先が多い
気になる点
- 夕方や週末は歩いたり食べたりしにくい
- 屋台で数品買うと一食分ほどの出費になるとの声
こんな人におすすめ
- いろいろな屋台グルメを試したい人
- 買い物と街歩きを一緒に楽しみたい人
- にぎやかな夜の街を歩きたい人
こんな人には不向き
- 人混みを避けてゆっくり散歩したい人
- 食費を抑えて食べ歩きしたい人
※ あちこちに散らばった口コミを集めて、編集部がまとめた内容です。
よく聞く声
※ あちこちに散らばった口コミを集めて、編集部がまとめた内容です。
記事更新 2026.10.04
営業時間・価格の確認 2026年10月
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