






仕事帰りの一杯から生まれた路地で、干した魚をつまみに生ビールを飲む。乙支路(ウルチロ)のノガリ横丁は、そんなソウルの夜を楽しめる飲食店街です。印刷所や工具店が並ぶ通りに、夕方から人が集まります。
ノガリとビールが、この路地の名前になった
ノガリは、若いスケトウダラを干した韓国の酒のつまみ。焼いた身を裂き、コチュジャンやマヨネーズをつけて生ビールと合わせる食べ方で知られています。身そのものの味は淡白なので、たれをたっぷりつけるのがお決まり。横丁の名も、このノガリから付きました。

始まりは1980年に開いたビアホール「乙支OBベア」。近くの印刷所などで働く人たちが、仕事を終えて安いノガリとビールを楽しみました。似た店が増えて横丁が形づくられ、2015年には路地全体が「ソウル未来遺産」に選ばれています。2017年ごろの路地には、ノガリ1枚1,000ウォンの看板も出ていました(今の値段は店ごとに違います)。

2022年には再開発のなかで乙支OBベアが立ち退きを迫られ、存続を求める横断幕が路地に掲げられました。発祥の店はすでにこの場所を離れているので、昔の記事に載った店を目印にせず、横丁そのものを歩いてみてください。

一杯飲むなら、店ごとの席を見て
ノガリを出すビアホールのほか、コルベンイ(つぶ貝の和え物)を扱う店もあります。フライドチキンや干しダラのファンテ、おでん鍋を囲むテーブルも多く、つまみの幅は意外と広め。まず路地を歩き、食べたいつまみと席の様子を見て店を選ぶのがよさそうです。ノガリの焼き方や添えるもの、ほかのつまみは店によって異なります。口コミには、店によってチキンの揚げ具合や接客への不満も見られます。

路地の角で目立つのが、大きな電光看板のマンソンホープ。18時前はまだ空いたテーブルが目立ちますが、仕事が終わる時間から一気に埋まり、週末は早めに埋まりがちです。

夜は人が集まり、席が詰まってにぎやかになります。路地一面に屋外席が広がる昔の写真を見て訪れると、実際の風景とは違うかもしれません。屋外席の有無や使える範囲も店によるため、外で飲みたい場合はその場で確認を。静かに話したい人は、席の間隔や店内の様子も見てから入ると選びやすくなります。
昼の路地も、夜の路地も
昼は、この街を支えてきた印刷所や工具店のある通りを歩けます。

さびた看板を掲げた古い金物店も残り、明るい時間は乙支路の仕事場としての顔が見えてきます。夜になると飲食店に明かりがともり、ノガリをつまむ人たちで雰囲気が変わります。横丁を歩ける時間に制限はありませんが、飲食店の営業時間はそれぞれ違います。目当ての店があるなら、その店の案内を確認してください。

乙支路3街駅4番出口から徒歩約2分。路地をひと回りしてから、気になった店でノガリと生ビールを。印刷所の帰り道から始まった組み合わせを、今の乙支路で楽しめます。
よくある質問
Q. ノガリ横丁では何を食べられますか?
A. 名物はノガリ(干した若いスケトウダラ)と生ビールです。コルベンイ(つぶ貝の和え物)などを出す店もあり、メニューは店舗によって異なります。
Q. ノガリ横丁の営業時間は?
A. 路地は24時間通行できます。飲食店の営業時間と休みは店舗ごとに異なります。
Q. ノガリ横丁で屋外席に座れますか?
A. 屋外席の有無や使える範囲は店舗によって異なります。昔の写真と同じように路地全体へ席が並ぶとは限らないため、現地で席の様子を確認してください。
Q. ノガリ横丁への行き方は?
A. 乙支路3街駅4番出口から徒歩約2分です。
利用案内
- アクセス
- 乙支路3街駅4番出口から徒歩約2分
クチコミ
写真を撮りたくなる場所、価格が手頃な場所として挙げられていますが、来訪者の声はまだ少数です。文章のある口コミは個別の店での調理や接客への不満が中心で、横丁全体の店に当てはまるものではありません。夜は混み合ってにぎやかになり、屋外席の風景も以前とは変わっているため、席の様子を見て店を選ぶとよさそうです。
良い点
- 写真を撮りたくなるという声がある
- 価格が手頃という声がある
気になる点
- 夜は人が集まり、路地が騒がしく席も密集しがち
- 以前のような屋外席の風景を期待すると違いを感じることも
こんな人におすすめ
- 乙支路の夜の路地を写真に収めたい人に
- ノガリと生ビールの飲み屋街を歩きたい人に
こんな人には不向き
- 静かな場所で過ごしたい人には向きにくい
※ あちこちに散らばった口コミを集めて、編集部がまとめた内容です。
よく聞く声
※ あちこちに散らばった口コミを集めて、編集部がまとめた内容です。
記事更新 2026.10.04
営業時間・価格の確認 2026年10月
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