【2026年最新】韓国のお金(ウォン)|紙幣と硬貨の種類・単位、日本円でいくら?

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【2026年最新】韓国のお金(ウォン)|紙幣と硬貨の種類・単位、日本円でいくら?

韓国の通貨はウォン(원・₩)。紙幣は1,000・5,000・10,000・50,000ウォンの4種類、硬貨はふだん10・50・100・500ウォンの4種類です。色と人物での見分け方、値段の読み方、日本円にするといくらかの計算のしかたをまとめました。

シリーズ韓国のお金ガイド7/7
  1. 韓国でクレジットカードは使える?現金はいくら必要?キャッシュレス事情と手数料
  2. 韓国の物価は高い?日本と比べた食事・カフェ・交通・コスメの値段
  3. 韓国の両替はどこがお得?明洞の両替所・仁川空港・日本で替える場合の比べ方
  4. 韓国旅行の費用はいくら?2泊3日・3泊4日のリアルな予算とレシート例
  5. 韓国のタックスリファンド(免税手続き)
  6. 釜山の両替はどこがお得?南浦洞・西面・海雲台の両替所と金海空港、レートの比べ方
  7. 韓国のお金(ウォン)

韓国の通貨はウォン(원/₩)です。紙幣は1,000・5,000・10,000・50,000ウォンの4種類、ふだん使う硬貨は10・50・100・500ウォンの4種類あります。

日本円にするときは、ウォンの金額から0を1つ取って、そこに1〜2割足すと近い数字になります。2026年9月29日の基準レート(100円=₩863(約¥100).90)なら、₩10,000(約¥1,160)は約1,160円でした。レートは毎日変わるので、計算のしかたと最新のレートの見方もあわせて紹介します。

韓国の通貨はウォン|単位と記号「₩」「원」

書き方
日本語 ウォン
韓国語 원(ウォン)
記号 ₩
国際的な略号 KRW

値札やレシートには「15,000원」「₩15,000(約¥1,740)」「KRW 15,000」のように書かれます。ウォンには「銭」のような小さい単位はありません。現金で払うときにいちばん小さいのは10ウォン硬貨です。時差や電圧など、お金以外の基本は韓国旅行の基本情報にまとめています。

韓国の紙幣は4種類|色と人物で見分ける

韓国の1,000ウォン・5,000ウォン・10,000ウォン・50,000ウォン紙幣の見本 左上から1,000ウォン(青)、5,000ウォン(赤みの黄色)、10,000ウォン(緑)、50,000ウォン(黄色)。「보기」は見本の印です

紙幣 韓国語の読み 色 描かれている人物 大きさ
1,000ウォン 천원(チョノン) 青 李滉(イ・ファン)。朝鮮時代の学者 136×68mm
5,000ウォン 오천원(オチョノン) 赤みの黄色 李珥(イ・イ)。朝鮮時代の学者 142×68mm
10,000ウォン 만원(マノン) 緑 世宗(セジョン)大王。ハングルを作った王 148×68mm
50,000ウォン 오만원(オマノン) 黄色 申師任堂(シン・サイムダン)。李珥の母で画家 154×68mm

紙幣は金額が大きいほど横に長くなります。いちばんよく使うのは10,000ウォン札です。

間違えやすいのは5,000ウォン札と50,000ウォン札で、どちらも黄色っぽい色をしています。払うときは「0」の数を見て確かめましょう。屋台や市場で少しだけ買うときに50,000ウォン札を出すと、おつりが足りないことがあります。1,000ウォン札と10,000ウォン札を何枚か持っておくと払いやすくなります。

2006〜2009年より前に出ていた古いデザインの紙幣も使えますが、街で見かけることはほとんどありません。

韓国の硬貨は10・50・100・500ウォン

韓国の硬貨。左から1・5・10・50・100・500ウォン 左から1・5・10・50・100・500ウォン。この10ウォンは2006年より前の大きいほうです

硬貨 図柄 直径
10ウォン 多宝塔(タボタプ)。慶州・仏国寺の石塔 18mm(古いものは22.86mm)
50ウォン 稲穂 21.6mm
100ウォン 李舜臣(イ・スンシン)将軍 24mm
500ウォン 鶴 26.5mm

10ウォン硬貨は、2006年から小さい新しいものに変わりました。古い大きな10ウォンもそのまま使えるので、2種類が混ざって出てきます。1ウォン・5ウォン硬貨はふだん使う分はもう作られておらず、ふだんの買い物で見ることはありません。

カードで払うことが多い韓国では、硬貨はたまるいっぽうになりがちです。日本の銀行や両替所では韓国の硬貨を円に替えてもらえないことが多いので、コンビニの買い物などで使い切ってしまいましょう。500ウォン硬貨は日本の500円玉と大きさが近いので、財布の中で混ざらないように分けておくと安心です。

値段の読み方|「만원」「1.5만원」「5.5」

韓国語の数え方は、日本語と同じく「千」「万」で区切ります。

表示 読み 意味
천원 チョノン 1,000ウォン
만원 マノン 10,000ウォン
1만5천원 マノチョノン 15,000ウォン
1.5만원 15,000ウォン(1万5千ウォン)
5.5(カフェのメニュー) 5,500ウォン

「천(チョン)=千」「만(マン)=万」の2文字を覚えておくと、手書きの値札や屋台の看板も読めます。カフェや食堂には、メニューに「5.5」「12.0」とだけ書いて、千ウォン単位で値段を示している店があります。「5.5」なら5,500ウォンです。

日本円でいくら?|「0を1つ取って少し足す」が目安

1円がおよそ8〜9ウォンなので、ウォンの金額から0を1つ取ると、だいたいの円の金額になります。ただ、それだけだと実際より安く見積もってしまうので、1〜2割足して考えるのがコツです。

ウォン 0を1つ取ると 実際の円(2026年9月29日の例)
₩1,000(約¥120) 100円 約116円
₩5,000(約¥580) 500円 約579円
₩10,000(約¥1,160) 1,000円 約1,158円
₩50,000(約¥5,810) 5,000円 約5,788円
₩100,000(約¥11,630) 10,000円 約11,575円

表の円は、2026年9月29日の基準レート100円=₩863(約¥100).90で計算した例です。両替やカードの支払いでは、ここから手数料のぶん少し円が多くかかります。レートは毎日変わるので、出発前に最新の数字を見ておきましょう。

レートの見方|韓国は「100円=○○ウォン」

韓国の銀行や両替所では、円のレートを「100円あたり何ウォン」で表示します。この数字が大きいほど、円が強くて韓国で使えるウォンが多い状態です。日本の銀行では逆に「100ウォン=○円」と書かれていることがあるので、どちら向きの数字かを見てから比べてください。

両替所の掲示板の見方や、日本・空港・明洞のどこで替えると得かは韓国の両替はどこがお得?で詳しく紹介しています。

カード払いは「ウォン」を選ぶ

日本のクレジットカードで払うとき、端末やレシートに「ウォン(KRW)で払うか、円(JPY)で払うか」を選ぶ画面が出ることがあります。円を選ぶとお店側が決めたレートで換算され、割高になることが多いので、ウォンを選ぶのが基本です。

ウォンの手に入れ方と、現金はどれくらい要る?

韓国ではコンビニやカフェ、タクシーまでクレジットカードが使えるので、現金はそれほど要りません。現金が要る場面と2泊3日の目安額は韓国のクレジットカードと現金にまとめています。

ウォンを手に入れる方法は、おもに次の3つです。

  • 両替所・銀行で替える:日本より韓国で替えたほうが多く受け取れます(韓国の両替はどこがお得?、釜山なら釜山の両替)
  • WOWPASSに円を入れる:空港や駅の専用機で円をウォンに替えてカードに入れ、そのまま買い物に使えます(WOWPASSの使い方)
  • ATMで引き出す:海外対応のカードで、必要な分だけ出せます

食事や交通がいくらくらいかは、韓国の物価で日本と比べています。

よくある質問

Q. 韓国のお金の単位は何ですか? ウォン(원/₩、KRW)です。紙幣は1,000・5,000・10,000・50,000ウォン、硬貨は10・50・100・500ウォンが使われています。

Q. 1万ウォンは日本円でいくらですか? 2026年9月29日の基準レート(100円=₩863(約¥100).90)では約1,158円です。レートは毎日変わるので、上で紹介したページで最新の数字を確かめてください。

Q. 1000ウォンは日本円でいくらですか? 同じレートで約116円です。「0を1つ取って少し足す」と覚えておくと、買い物のときにすぐ計算できます。

Q. 余ったウォンはどうすればいいですか? 紙幣は韓国の銀行や空港の両替所で円に戻せます。硬貨は日本で替えにくいので、帰る前にコンビニなどで使い切るのがおすすめです。

この記事の内容とレートの例は2026年10月時点で確認したものです。

紙幣の画像:韓国銀行(見本券)、硬貨の写真:Don Norris/Wikimedia Commons