
旅の準備 · 韓国旅行ガイド
【2026年最新】キャッチテーブル(CATCH TABLE)の使い方|韓国のレストラン予約・ウェイティング、日本の電話番号で使える?
韓国の人気店の予約と順番待ち(ウェイティング)は、旅行者向けのCATCHTABLE(キャッチテーブル)なら韓国の電話番号なしで、日本語の画面のまま使えます。登録の仕方、リモートで順番を取る手順、予約金とキャンセル、店頭の機械に「010」と出たときの対処、テーブリング・NAVER予約の使い方までまとめました。
シリーズ韓国旅行の準備9/9
韓国の飲食店の予約と順番待ちは、旅行者向けアプリ CATCHTABLE(キャッチテーブル) でできます。画面は日本語で、登録はGoogleかAppleのアカウントかメールアドレス。韓国の電話番号はいりません。予約金がかかる店も、日本で作ったクレジットカードで払えます。
ただ、アプリで予約や順番待ちができる店は、実はそれほど多くありません。韓国の人気店の多くは、店に行ってその場で順番待ち です。困るのは、店の前に置いてある順番待ちの機械です。画面に「010-」と出て、韓国の携帯番号を入れる前提になっています。機械の言語を日本語に切り替えればスマホで登録できる店もありますが、できない店もあります。アプリの登録から、機械の前で迷ったときの対処まで、順番にまとめました(2026年10月時点)。
| サービス | 日本の電話番号・アカウントで使える? | 日本のカード | 日本語の画面 |
|---|---|---|---|
| CATCHTABLE(旅行者向けアプリ) | 使える(Google・Apple・メールで登録) | 使える(予約金) | ある |
| キャッチテーブルの店頭の機械 | 対応する機械なら、日本語にしてQRコードから登録できる | − | ある |
| TABLING(テーブリング)アプリ | 使えない(韓国の携帯で本人確認) | − | ない |
| NOW WAITING(ナウウェイティング)の店頭の機械 | 外国人はメールで受付(店の設定しだい) | − | ある |
| NAVER予約 | パスポートで本人確認すれば、外国人を受け付ける店で使える | 対応する店で使える(前払い) | 自動翻訳 |
キャッチテーブル(CATCH TABLE)とは|韓国のレストラン予約・ウェイティングアプリ
キャッチテーブルは、韓国の人気店の多くが使っている予約・順番待ちのサービスです。韓国の人が使うアプリ「캐치테이블」と、旅行者向けのアプリは別のものです。韓国の人向けのほうは、韓国の携帯電話での本人確認がないと使えません。日本からは、旅行者向けのほうを入れます。
- iPhone → App Store「CATCHTABLE:人気レストランの順番待ち・予約アプリ」
- Android → Google Play「CATCHTABLE:人気レストランの順番待ち・予約」
- アプリを入れずに使う → CATCHTABLEのウェブ版(日本語)
どちらも提供元はWAD Corp.で、アプリ名の横に「Global」とついていなくても、上のリンクのものが旅行者向けです。日本語・英語・中国語など20の言語に対応していて、2026年6月の発表では約1万2000店が入っています。使っている外国人のうち、いちばん多いのは日本からの旅行者です。
できることは大きく分けて2つあります。
| 予約 | ウェイティング(順番待ち) | |
|---|---|---|
| どんなもの | 日にちと時間を決めて席を取る | その日の待ちの列に並ぶ |
| いつ申し込む | 出発前から | 当日、店の受付時間に |
| 予約金 | かかる店がある | かからない |
| 向いている店 | コース料理、焼肉の人気店など | 予約を受けない行列店、ベーカリーなど |
韓国の行列店は、予約を受けずに順番待ちだけの店が多くあります。どちらが使えるかは店ごとに違い、店のページに出ているボタンでわかります。KORIPINのお店のページでも、キャッチテーブルで順番待ちや予約ができる店には「CATCHTABLEで順番待ちする」などのリンクをつけています。今どの店に一番行列ができているかは、韓国グルメランキングで毎月まとめています。
日本の電話番号で使える?|キャッチテーブルの登録と日本語の画面
旅行者向けのキャッチテーブルは、電話番号なしで登録できます。登録の方法は次の3つです。
- Googleのアカウント
- Appleのアカウント
- メールアドレス
名前は本名で入れておきましょう。店によっては、順番が来たときにスタッフが名前で確かめます。順番が来たときのお知らせは、アプリの通知とメールで届きます。SMSやカカオトークではないので、日本のスマホのままで大丈夫です。
登録は日本にいるうちに済ませておくと、韓国に着いてから慌てません。アプリの通知はオンにしておき、メールが届かないときは迷惑メールのフォルダも見てください。
キャッチテーブルのウェイティングのやり方|リモートで順番待ち
キャッチテーブルの順番待ちは、店の前まで行かずにアプリから登録できます。これを「リモートウェイティング(遠隔の順番待ち)」といいます。登録してから近くのカフェで休んだり、買い物をしたりして、順番が近づいたら店に向かえます。
- アプリで店の名前を検索して、店のページを開く
- 「遠隔で順番待ちを登録する」を押す(何組待っているかもここに出ます)
- 人数を選んで「次へ」
- 内容を確かめて登録する
- 「My Dining」で、自分の前に何組いるかを見ながら待つ
順番待ちに予約金はかかりません。気をつけたいのは次の点です。
- 受付時間は店ごと。 店の前の機械の受付と、アプリからの受付の開始時刻が違う店があります。混んでいる時間帯はアプリからの受付を止めて、店の前の機械だけにする店もあります。ボタンがなく、店頭で受け付けるという案内が出ていれば、店の前で登録します。受付が終わっていると、店の前でも登録できません
- 呼ばれたら急ぐ。 順番が来てから待ってもらえる時間は店によって違い、とても短い店もあります。自分の前が2〜3組になったら、店の前にいるようにしましょう
- 行けなくなったら取り消す。 「My Dining」から取り消せます。思ったより早く順番が進みそうなら、いったん取り消して、店に着いてから取り直すのも手です
- 人数は正しく。 人数が多いと、大きなテーブルが空くまで、あとから来た少人数の組が先に呼ばれることがあります。あとから人数を変えたいときは、店のスタッフに伝えます
人気店が混むのは、お昼どきと夕食どき、そして週末です。ベーカリーの人気店は、開店前から人が集まります。店に着くまでの時間は、NAVER Mapでルートを調べて見積もっておくと、呼ばれてから慌てません。
キャッチテーブルの予約の仕方|予約金とキャンセル
日にちと時間を決めて行きたいときは、時間を指定する予約を受けている店を選びます。予約なら出発前に日本からできます。
- 店のページで日にち・人数・時間を選ぶ
- 「予約」を押して、内容と店の注意事項を読む
- 予約金がある店は、クレジットカードの番号を入れて払う
- 予約したことを知らせるメールが届く
予約金(デポジット) は、ノーショー(連絡なしに来ないこと)を防ぐためのお金です。いくらか、来店したあとに会計から引くのかカードに戻すのか、いつまでなら全額返ってくるのかは、店ごとに決まっています。予約する前に、画面の取り消しの条件を必ず読んでおきましょう。来店したら、予約金がどう扱われたかをレシートで確かめておくと安心です。カードに返してもらう場合は、カードの利用明細にも戻っているかを見て、返ってこなければ店に問い合わせます。
予約金がいらない店もあります。ただ、予約のときにカードの登録を求められ、取り消しやノーショーのときの条件が出ていたら、その条件のとおりに取り消し料がカードから引かれます。予約金がないからといって、いつでも無料で取り消せるわけではありません。
韓国では2025年12月18日から、飲食店の予約を守らなかったときの違約金の目安が変わりました。おまかせやファインダイニングのように予約に合わせて材料を準備する店は利用額の40%まで、一般の飲食店は20%までです。店がこの基準で違約金を取るには、予約金や違約金、返金の条件を前もって客に知らせる決まりです。予約画面に出る条件は、読み飛ばさないようにしましょう。
韓国観光公社と組んだVISITKOREA会員向けの特典企画もあり、割引や1品サービスがつく店があります(2026年12月31日まで)。対象の店と使える条件はCATCHTABLEの特典ページで見られます。
店に行って順番待ちするとき|受付だけして、待ち時間は近くを散策
アプリに載っていない店や、予約を受けない店(「예약 불가(予約不可)」)は、店に行って順番待ちの受付をします。韓国の人気店は、ほとんどがこのやり方です。
韓国では、受付だけ先に済ませて、待っているあいだは近くを歩く のがふつうです。店の前でじっと並ぶことはあまりありません。近くのカフェでお茶をしたり、雑貨店や洋服のセレクトショップをのぞいたりして、順番が近づいたら店に戻ります。人気店が集まる聖水(ソンス)や益善洞(イクソンドン)、望遠洞(マンウォンドン)では、待ち時間にそのまま街歩きを楽しめます。
ただし、店を離れていいかどうかは、順番のお知らせを自分のスマホで受け取れるか で決まります。
| 受付の方法 | 離れて待てる? | お知らせの受け取り方 |
|---|---|---|
| キャッチテーブルの機械(日本語→QRで登録) | 離れてOK | アプリとメール |
| NOW WAITINGの機械(メールで受付できる店) | 離れてOK | メール。リンクから待ち状況も見られる |
| そのほかの機械(日本の番号を入れた場合) | 戻る時間を決めて離れる | 届かない(カカオトーク宛てのため) |
| 紙の名簿・列 | 近くで待つ | 名前を呼ばれる |
戻るのは「呼ばれてから」ではなく「残り3〜5組になったら」 がコツです。席は1組ずつではなく、食べ終わったテーブルが続けて空くので、残り3組くらいは一度に呼ばれることがよくあります。呼ばれてから歩き出すと間に合いません。呼ばれて5〜10分たっても来ないと、店のほうで順番を取り消してしまうことがよくあります。アプリやメールのリンクで今何組待ちかを見ておき、早めに店の前に戻りましょう。
お知らせが届かない受付のときは、スタッフに待ち時間を聞いて、その時間より早めに戻っておくと安心です。
두 명이에요. 얼마나 기다려야 돼요? (2人です。どのくらい待ちますか?)
近くで時間をつぶす場所は、KORIPINの店のページ下の「近くのスポット」から、歩いて何分のカフェや店かを確認できます。
戻るときに気をつけたいのは、次の3つです。
- 全員そろってから入店 の店が多い。呼ばれたときに全員がいないと、順番を飛ばされることがあります
- 呼ばれてから戻るまでの時間 は長くありません。遠くまで行かず、歩いて5〜10分くらいの範囲で過ごし、残りの組数をこまめに確認しましょう
- 休憩時間(브레이크타임)とラストオーダー の近くは受付を止めることがあります。店のページの営業時間で確認してから向かいましょう
店頭の機械でウェイティングするとき|韓国の電話番号がない場合

行列店の入口には、順番待ちを受け付ける機械(タブレット)が置いてあることがよくあります。韓国の人は携帯の番号と人数を入れて、順番が来るとカカオトークでお知らせを受け取ります。画面に最初から「010-」と出ているのは、韓国の携帯番号を入れる前提だからです。
韓国の番号がないときは、機械の種類で動き方が変わります。
キャッチテーブルの機械 は、画面の上にある「LANGUAGE」を押して日本語を選びます。同意のボタンを押すとQRコードが出るので、自分のスマホで読み取ります。スマホの画面で人数を選び、ログインして、名前と通知を受け取るメールアドレスを入れます。最後に登録のボタンを押し、完了の表示が出たら受付は済みです。あとはアプリで登録したときと同じように、メールとアプリで順番を見られます。
NOW WAITING(ナウウェイティング)の機械 は、外国人向けの受付に対応している店なら、電話番号の代わりにメールアドレスで申し込めます。画面は英語・日本語・中国語を選べて、呼び出しや取り消しのお知らせがメールで届きます。メールの中のリンクから、今の待ち状況も見られます。外国人向けの受付は店が設定でオンにするもので、オフの店では使えません。
ほかの機械(テーブリングなど) は、日本の電話番号を入れて受付番号を取れることがあります。ただ、お知らせはカカオトークで送られるので、日本の番号には届きません。番号を入れるだけで済ませず、次のようにしておきましょう。
- 受付番号が出た画面をスマホで撮っておく
- 店のスタッフに受付番号を見せて、戻る時間を聞く
- 呼ばれるまで、店の前か入口が見える所で待つ
スタッフに聞くときは、この一言が使えます。
한국 전화번호가 없어요. 몇 분 뒤에 오면 돼요? (韓国の電話番号がありません。何分後に来ればいいですか?)
番号が入らない、どうしていいかわからないというときは、機械の前で悩まずにスタッフに頼みましょう。代わりに登録してくれる店もあります。
韓国でカカオトークのお知らせまで受け取りたいなら、韓国の電話番号つきのプリペイドSIM・eSIMを使う方法もあります。選び方は韓国の電話番号のかけ方の「旅行者が韓国の電話番号を持つには」にまとめています。
テーブリング・NAVER予約は使える?
キャッチテーブルのほかにも、韓国で使われている予約・順番待ちのサービスがあります。
TABLING(テーブリング) は、キャッチテーブルと並んでよく使われる順番待ちのサービスです。アプリの登録には韓国の携帯番号での本人確認が必要で、画面も韓国語だけなので、旅行者が入れて使うのは難しいです。テーブリングを使っている店では、店の前の機械で受付をして、上のようにスタッフに戻る時間を聞きましょう。
NAVER予約 は、NAVER Mapの店のページにある「予約」から使うサービスです。2026年6月4日から、韓国の携帯番号がない旅行者もパスポートで本人確認ができるようになりました。パスポートをスマホで撮影し、顔を確かめる手続きをすれば、予約・注文・支払いが使えます。前払いが必要な店では、海外のカードで払えます。ただし、店が外国人の予約を受けない設定にしていると使えません。NAVER Mapで、ログインしなくても使える機能と、ログインが必要な機能の違いは、韓国旅行アプリのおすすめにまとめています。
キャッチテーブルで予約・登録できないとき
よくある原因と、そのときの動き方です。
- ボタンが出ない → 受付時間の前か後、店の前だけで受け付けている時間帯、または満席です。店頭で受け付けるという案内が出ていれば、店の前の機械で登録します
- 電話番号の本人確認を求められる → 韓国の人向けのアプリ「캐치테이블」を入れているかもしれません。旅行者向けのCATCHTABLEを入れ直します
- お知らせが来ない → アプリの通知がオンか、メールが迷惑メールのフォルダに入っていないかを見ます。アプリの「My Dining」の順番がいちばん確かです
- カードが通らない → 別のカードで試します。カード会社のアプリで、海外での利用を止める設定にしていないかも確かめましょう
- 行きたい店がキャッチテーブルにない → NAVER Mapで店を開いて「予約」があるか見ます。電話で予約する店は、ホテルのフロントに電話を頼むか、日本語の通訳を入れてくれる観光通訳案内「1330」(日本のスマホからは+82-2-1330、7:00〜24:00)を使えます
よくある質問
Q. アプリで予約できない店はどうすればいい? 店に行って順番待ちの受付をします。韓国の人気店はほとんどがこのやり方です。キャッチテーブルの機械なら日本語で登録でき、アプリとメールで呼び出しが届くので、待ち時間は近くのカフェや店を回れます。残り3〜5組になったら店の前に戻っておくのがコツです。戻るのは「呼ばれてから」ではなく「残り3〜5組になったら」 がコツです。席は1組ずつではなく、食べ終わったテーブルが続けて空くので、残り3組くらいは一度に呼ばれることがよくあります。呼ばれてから歩き出すと間に合いません。呼ばれて5〜10分たっても来ないと、店のほうで順番を取り消してしまうことがよくあります。アプリやメールのリンクで今何組待ちかを見ておき、早めに店の前に戻りましょう。
お知らせが届かない受付のときは、スタッフに待ち時間を聞いて、その時間より早めに戻っておくと安心です。
Q. キャッチテーブルは韓国の電話番号がなくても使える? 使えます。旅行者向けのCATCHTABLEは、Google・Apple・メールアドレスで登録でき、電話番号はいりません。お知らせはアプリの通知とメールで届きます。
Q. キャッチテーブルの予約金は日本のクレジットカードで払える? 払えます。海外で作ったカードに対応しています。予約金がいくらか、いつまでなら返ってくるかは店ごとに違うので、予約の前に画面の取り消しの条件を読んでおきましょう。
Q. ウェイティングにお金はかかる? かかりません。アプリからのリモートの順番待ちも、店の前での順番待ちも無料です。
Q. 店の前の機械に日本の電話番号を入れても大丈夫? 機械によって違います。キャッチテーブルの機械なら「LANGUAGE」で日本語にして、QRコードから登録します。NOW WAITINGの機械は、対応している店ならメールアドレスで受け付けられます。テーブリングなどで日本の番号を入れて受付番号が取れても、お知らせのカカオトークは届かないので、受付番号を撮っておき、スタッフに戻る時間を聞いて近くで待ちます。
Q. キャッチテーブルは日本語で使える? 使えます。アプリもウェブ版も、日本語を含む20の言語に対応しています。店の前のキャッチテーブルの機械も、「LANGUAGE」から日本語に切り替えられます。
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