【2026年最新】韓国の気温と服装|ソウル・釜山の月別平均気温と、月ごとに何を着ていくか

旅の準備 · 韓国旅行ガイド

【2026年最新】韓国の気温と服装|ソウル・釜山の月別平均気温と、月ごとに何を着ていくか

ソウルと釜山の月別の最高・最低気温と雨の日数を、東京と比べて一つの表に。1月から12月まで、月ごとに何を着ていけばいいか、梅雨・黄砂・雪の時期もまとめました。

シリーズ韓国旅行の準備4/8
  1. 韓国旅行の持ち物リスト
  2. 韓国のコンセントと電圧
  3. 韓国の旧正月(ソルラル)はいつ?祝日カレンダーとチュソクの日程、旅行への影響
  4. 韓国の気温と服装
  5. 韓国・ソウルの冬の服装と気温
  6. 韓国と日本の時差は?韓国旅行の基本情報まとめ
  7. 韓国の治安は大丈夫?日本と数字で比べた危険度と、スリ・ぼったくり・盗撮の対策、困ったときの電話番号
  8. 韓国旅行アプリのおすすめ

韓国の気温は、5月〜9月は東京とほぼ同じ、11月〜2月は東京より5〜8℃低いと覚えておけば、まず外しません。夏は日本の夏服のままで大丈夫。冬のソウルは朝がほぼ毎日氷点下なので、厚手のダウンが要ります。

もうひとつの違いは、春と秋の朝晩の冷え込みです。4月・5月・10月のソウルは、昼と朝の差が1日でおよそ10℃。昼に合わせた服だけで出かけると、夜に寒い思いをします。

この記事では、ソウルと釜山の月別の気温と雨の日数を一つの表にまとめ、1月から12月まで、月ごとに何を着ていけばいいかを書いています。

韓国(ソウル・釜山)の月別平均気温と雨の日【東京と比較】

ソウル・釜山・東京の1月〜12月の最高・最低気温を並べたグラフ。ソウルは12月〜2月の最低気温が氷点下、5月〜9月は東京とほぼ同じ

月 ソウル(最高/最低) 釜山(最高/最低) 東京(最高/最低) 雨の日(ソウル/釜山)
1月 2.1℃/−5.5℃ 8.2℃/−0.1℃ 9.8℃/1.2℃ 6日/5日
2月 5.1℃/−3.2℃ 10.2℃/1.5℃ 10.9℃/2.1℃ 6日/6日
3月 11.0℃/1.9℃ 13.8℃/5.3℃ 14.2℃/5.0℃ 7日/8日
4月 17.9℃/8.0℃ 18.2℃/10.1℃ 19.4℃/9.8℃ 8日/9日
5月 23.6℃/13.5℃ 22.0℃/14.6℃ 23.6℃/14.6℃ 9日/9日
6月 27.6℃/18.7℃ 24.6℃/18.3℃ 26.1℃/18.5℃ 10日/10日
7月 29.0℃/22.3℃ 27.5℃/22.1℃ 29.9℃/22.4℃ 16日/14日
8月 30.0℃/22.9℃ 29.5℃/23.7℃ 31.3℃/23.5℃ 15日/12日
9月 26.2℃/17.7℃ 26.4℃/19.8℃ 27.5℃/20.3℃ 9日/9日
10月 20.2℃/10.6℃ 22.5℃/14.5℃ 22.0℃/14.8℃ 6日/5日
11月 11.9℃/3.5℃ 16.6℃/8.3℃ 16.7℃/8.8℃ 9日/6日
12月 4.2℃/−3.4℃ 10.4℃/2.0℃ 12.0℃/3.8℃ 8日/5日

最高・最低は、その月の毎日の最高気温・最低気温の平均です。雨の日は、0.1mm以上の雨か雪が降った日の数。数字はどれも1991〜2020年の平年値で、ソウル・釜山は韓国気象庁、東京は日本の気象庁のものです。

表から読み取れるポイントは4つあります。

  • ソウルの冬は東京より5〜8℃寒い。 12月・1月は昼の最高気温でも東京より約8℃低く、ソウルの昼の気温が、東京の真冬の朝くらいです。
  • 5月〜9月は東京とほとんど変わらない。 6月はむしろソウルのほうが1.5℃高め。日本はもう梅雨に入っていて、ソウルの梅雨はまだ先だからです。
  • 10月の朝は東京より4℃寒い。 昼は東京より2℃低いだけですが、最低気温は10.6℃。ソウルの10月の朝晩は、東京の11月の朝晩に近い気温です。
  • 雨は7月・8月に集中。 ソウルでは1年の雨の半分以上がこの2か月に降ります。そのかわり冬はとても乾いていて、1月の雨(雪)の量は東京の3分の1もありません。

気温別の服装の目安|今の時期は何を着る?

行く直前は、平年値より天気予報のほうが確かです。予報の気温が出たら、この表で服を決めてください(予報の見方は記事の最後にまとめています)。

気温 服装の目安
28℃以上 半袖、通気のいいパンツやスカート、帽子か日傘。冷房よけの薄い羽織り
23〜27℃ 半袖か薄い長袖シャツ
20〜22℃ 長袖シャツ、薄手のカーディガン
17〜19℃ 薄手のニットやパーカー、薄手のジャケット
12〜16℃ ジャケット、トレンチコート、ニット
9〜11℃ トレンチ+ニット、または薄手のダウン
5〜8℃ ウールのコートか薄手のダウン、ニット、発熱インナー
4℃以下 厚手のダウン、発熱インナー、マフラー・手袋・帽子

コツは、最低気温を見て上着を、最高気温を見て中に着るものを決めること。韓国の春と秋は昼と朝の差が大きいので、昼の気温だけで決めると、朝晩に寒くなります。脱いだ上着をしまえるよう、リュックか大きめのバッグがあると楽です。

春(3〜5月)の気温と服装

満開の桜並木が道を覆う、汝矣島の輪中路 4月上旬の汝矣島(ヨイド)。ソウルの桜は平年なら4月8日ごろに咲きはじめます。

春のソウルは、上旬と下旬で季節が変わるくらい気温が上がります。風が冷たく、黄砂(ファンサ)が飛んでくるのもこの時期です。

3月:まだ冬。上旬は薄手のダウンを

最高11.0℃、最低1.9℃。東京より3℃ほど低く、上旬はまだ冬です。朝は0℃を下回る日もあります。

  • 上旬:薄手のダウンかウールのコート、ニット、発熱インナー
  • 下旬:トレンチコートか厚手のジャケットに、ニットを合わせて
  • 風が強い日に備えて、薄いマフラーを1本

4月:昼は春、朝晩はまだ冷える

最高17.9℃、最低8.0℃。昼と朝の差が約10℃あります。上旬が桜の見ごろです(韓国の桜の開花時期と名所)。

  • 長袖シャツか薄手のニット+トレンチコートや薄手のジャケット
  • 夜に桜を見るなら、昼より1枚多く
  • 黄砂がいちばん多い月なので、マスクがあると安心

5月:日中は初夏。羽織りものは1枚

最高23.6℃、最低13.5℃で、東京と同じです。晴れの日が多く、日照時間は1年でいちばん長い月です。

  • 半袖か薄い長袖に、朝晩用のカーディガンか薄手のジャケット
  • 日焼け止め・サングラス
  • 下旬は日中25℃を超える日も増えます

夏(6〜8月)の気温と服装

夏の青空の下、LCTの高層ビルを背にした海雲台海水浴場 夏の海雲台(ヘウンデ)海水浴場。釜山の夏は海風があり、ソウルより最高気温が少し低めです。

夏の暑さは東京とほぼ同じです。湿度も7月はソウル・東京とも76%で、蒸し暑さも変わりません。違うのは梅雨の時期で、韓国の梅雨(チャンマ)は6月下旬〜7月下旬。日本より2〜3週間遅れてやってきます。

6月:梅雨入り前は晴れて暑い

最高27.6℃、最低18.7℃。上旬〜中旬は晴れが多く、東京より暑い日もあります。日の入りは19時50分ごろで、夜8時近くまで明るいのもこの季節です。

  • 半袖・薄手のパンツやスカート
  • 地下鉄やカフェは冷房が強いので、薄いシャツかカーディガン
  • 下旬に行くなら折りたたみ傘

7月:雨がいちばん多い月

最高29.0℃、最低22.3℃。雨の日は月16日、雨の量は東京7月の2.5倍以上です。梅雨明けは平年でソウルが7月26日ごろ、釜山は24日ごろ。短い時間に強く降ることが多く、道路があっという間に水たまりになります。

  • 半袖、乾きやすい素材の服
  • 濡れてもいいサンダルか、防水のスニーカー
  • 折りたたみ傘。忘れてもコンビニで買えます

8月:一年でいちばん暑い

最高30.0℃、最低22.9℃。ソウルでは夜も25℃を下回らない「熱帯夜」が月に8日ほどあります。梅雨が明けても夕立は多く、雨の日は月15日。台風がいちばん来やすいのもこの月です。

  • 半袖、帽子か日傘、冷感素材のインナー
  • 汗拭きシート、日焼け止め
  • 室内は冷房が強めなので、薄い羽織り1枚はやはり持っていく

秋(9〜11月)の気温と服装

紅葉した木々が池に映る昌徳宮の後苑 紅葉の昌徳宮(チャンドックン)。ソウルの紅葉の見ごろは10月下旬〜11月上旬です。

秋は雨が少なく、晴れの日が続く季節です。そのかわり気温が下がるのが東京より早く、10月の朝晩はもう肌寒いと思っておいてください。

9月:上旬は夏、下旬から秋

最高26.2℃、最低17.7℃。上旬はまだ30℃近い日があり、夏服で大丈夫です。下旬になると朝晩が15℃前後まで下がります。9月はまだ台風が来ることもあるので、出発前に進路を確かめておきましょう。

  • 上旬:半袖。冷房よけの薄い長袖
  • 下旬:長袖シャツに、朝晩用の薄手のカーディガン

10月:ベストシーズン。朝晩用の上着を

最高20.2℃、最低10.6℃。雨の日は月6日と少なく、街歩きにはいちばん気持ちのいい月です。ただし昼と朝の差は約10℃あります。

  • 上旬:長袖シャツ+薄手のジャケットかカーディガン
  • 下旬:ニット+トレンチコートや厚めのジャケット
  • 夜に漢江(ハンガン)沿いや南山(ナムサン)へ行くなら、もう1枚

11月:上旬は秋、下旬は冬

最高11.9℃、最低3.5℃。東京より5℃ほど低く、下旬には朝が0℃を下回る日が出てきます。ソウルの初雪は平年なら11月20日ごろです。

  • 上旬:ウールのコートか薄手のダウン、ニット
  • 下旬:12月と同じ厚手のダウン、マフラー・手袋

冬(12〜2月)の寒さと服装

雪の降る昌慶宮の赤い回廊 雪の日の昌慶宮(チャンギョングン)。

冬のソウルは、昼でも0℃前後、朝は−5℃前後まで下がります。空気がとても乾いていて、風が吹くと体感はさらに下がります。そのかわり地下鉄やお店の中は暖房がしっかり効いていて暑いくらい。床暖房(オンドル)の食堂では、座っていると汗ばむほどです。分厚いセーター1枚より、薄いものを重ねて厚手のダウンで包むほうが、室内で脱ぎ着しやすくなります。

12月:厚手のダウンに切り替え

最高4.2℃、最低−3.4℃。雪の降る日(ちらつく程度も含む)は月6日ほどあります。

  • 厚手のダウン、ニット。中旬からは発熱インナーも
  • マフラー・手袋はこの月から必須
  • クリスマスのイルミネーションを見に行くなら、夜は昼より5℃以上冷えます

1月:いちばん寒い月

最高2.1℃、最低−5.5℃。寒波が来ると、朝は−10℃前後まで下がる日もあります。

  • 上下とも発熱インナー、ニット、厚手のダウン
  • 耳当てかニット帽、手袋、厚手の靴下
  • 凍った道で滑りにくい、底の厚い靴

2月:上旬は真冬、下旬は少しゆるむ

最高5.1℃、最低−3.2℃。上旬は1月と同じ準備で。下旬は日中5℃を超える日が増えますが、朝晩はまだ氷点下です。旧正月(ソルラル)と重なる年は、お店の休みも確かめておきましょう(韓国の祝日カレンダー)。

  • 厚手のダウンはまだ必要。下旬は中を1枚減らしてもいい日がある

現地で買える防寒小物や、すごく寒い日に予定を入れ替えやすい屋内スポットは、ソウルの冬の服装ガイドにまとめています。

釜山・済州島は、ソウルとどう違う?

南の釜山(プサン)と済州島(チェジュド)は、冬がずっと暖かく、夏は少しだけ涼しめです。

月 ソウル 釜山 済州
1月 2.1℃/−5.5℃ 8.2℃/−0.1℃ 8.6℃/3.7℃
4月 17.9℃/8.0℃ 18.2℃/10.1℃ 18.0℃/10.8℃
8月 30.0℃/22.9℃ 29.5℃/23.7℃ 30.1℃/24.8℃
10月 20.2℃/10.6℃ 22.5℃/14.5℃ 21.6℃/15.7℃

(最高/最低。1991〜2020年の平年値、韓国気象庁)

  • 釜山は冬でも東京並み。 1月の最高気温は8.2℃で、ソウルより6℃高く、東京の1月(9.8℃)に近い気温です。ただ海沿いは風が強く、平均の風速はソウルの1.5倍ほど。冬に海雲台や広安里(クァンアンリ)を歩くなら、ソウルと同じダウンを着ていって、暑ければ中を1枚減らすくらいがちょうどいいでしょう。
  • 釜山は春の雨が多め。 4月・5月の雨の量はソウルの1.5〜2倍あります。
  • 済州島の冬は、暖かいけれど曇りがち。 1月の朝も3.7℃と、3都市でいちばん暖かい一方、1月は雨か雪の日が月12日、日照時間はソウルの半分以下です。風も強いので、防風のアウターがあると安心です。

梅雨・台風・黄砂・雪はいつ?

旅行の日程に関わる天気を、平年の時期でまとめます。

天気 時期(平年) 旅行への影響
梅雨(チャンマ) ソウル 6月25日〜7月26日ごろ、釜山 6月23日〜7月24日ごろ、済州 6月19日〜7月20日ごろ 短時間の大雨。傘と濡れてもいい靴を
台風 7〜9月、とくに8月。韓国に影響するのは年に3〜4個 釜山・済州は飛行機や船が止まることがある
黄砂(ファンサ) 3〜5月。ソウルで年に9日ほど、いちばん多いのは4月 空がかすむ。マスクがあると楽
PM2.5(微細粉塵) 冬〜春(12〜3月ごろ)に多い日がある 多い日は屋内の予定に
初雪 ソウル 11月20日ごろ 12〜2月は雪がちらつく日が月5〜7日。釜山はめったに降らない

梅雨の時期は年によって1〜2週間ずれます。台風は、韓国気象庁の天気予報か、日本の天気予報サイトの台風情報で進路を確かめてください。PM2.5の量は、ソウル観光公式サイトのソウルの天気(PM2.5つき・日本語)で3日先まで見られます。

日の出・日の入りは日本より50分ほど遅い

韓国は日本と同じ時刻(時差なし)を使っていますが、場所は日本より西にあります。そのため、ソウルは東京より日の出も日の入りも50分ほど遅くなります。

15日ごろ ソウル(日の出/日の入り) 東京(日の出/日の入り)
1月 7:46/17:36 6:50/16:49
4月 5:59/19:06 5:10/18:13
6月 5:10/19:54 4:25/18:58
10月 6:39/17:56 5:46/17:07

夏は夜8時近くまで明るく、夕方からでも観光できます。逆に冬は朝7時台の後半まで暗く、朝いちばんの外出はいちばん冷える時間帯に重なります。冬の朝に出かけるなら、日が昇ってからの予定にするのも手です。

季節を問わず、荷造りのコツ

  • 重ね着できる服で。 冬は暖房、夏は冷房で、外と中の温度差が大きいのが韓国です。脱ぎ着しやすい服を重ねるのがいちばん快適です。
  • 薄い羽織りを1枚。 夏でも地下鉄やカフェ、長距離バスの中は冷えます。
  • 傘は折りたたみを。 7・8月は必須。忘れたらコンビニで買えます。
  • 保湿用品を。 冬は空気がとても乾きます。リップやハンドクリームがあると楽です。
  • 歩きやすい靴で。 坂道や階段の多い街なので、冬は滑りにくい底の靴を。

ほかの持ち物は韓国旅行の持ち物リストに、季節ごとの航空券・ホテルの値段は韓国旅行の安い時期ガイドにまとめています。

天気予報の調べ方(10日先までの予報)

出発の1週間ほど前になったら、平年値ではなく予報で服を決めましょう。

よくある質問

Q. 韓国は日本より寒いですか? 冬はかなり寒いです。ソウルの12月〜2月は、東京より最高気温も最低気温も5〜8℃低く、朝はほぼ毎日氷点下です。5月〜9月は東京とほぼ同じ気温です。釜山は冬でも東京に近い気温です。

Q. 韓国旅行に過ごしやすい季節はいつですか? 気温で選ぶなら、5月と10月です。どちらも昼は20℃前後で、雨の日も少なめ。ただし朝晩は冷えるので、薄手の上着を持っていきましょう。

Q. 韓国にも梅雨はありますか? あります。ソウルは平年で6月25日ごろから7月26日ごろまで。日本より2〜3週間遅く始まります。7月は雨の日が月16日あり、一年でいちばん雨が多い月です。

Q. ソウルで雪が降るのはいつですか? 初雪は平年で11月20日ごろ。12月〜2月は、ちらつく程度も含めて月に5〜7日ほど雪が降ります。釜山ではめったに降りません。

Q. 夏の韓国は日本より涼しいですか? ほとんど変わりません。ソウルの8月の最高気温は30.0℃で、東京(31.3℃)より少し低い程度。湿度も同じくらいです。

気温・雨の日数・湿度・黄砂の日数・初雪・梅雨の時期は、1991〜2020年の平年値(ソウル・釜山・済州は韓国気象庁、東京は日本の気象庁)です。日の出・日の入りは2026年の計算値で、数分ずれることがあります。旅行の直前には、上の天気予報で最新の気温を確かめてください。