






市庁舎の前に、芝生が大きく広がる。ビルの並ぶ市庁(シチョン)で、空を見上げながらひと息つけるのがソウル広場です。木道を歩いて広場を眺める楽しみと、ソウルの人々が集まってきた場所の歴史があります。
芝生の中を通る木道
かつて市庁舎前は車が行き交う交通広場で、周辺へ行くにも地下通路を使う必要がありました。2002年のワールドカップでは大勢の市民が集まって街頭で応援し、歩いて集まれる広場をつくる話が進みます。現在のソウル広場が開かれたのは2004年です。

今の芝生には木道が通っています。これは徳寿宮のかつての塀沿いの道を再現したもので、長さ136m、幅4m。国産のカラマツ材が使われています。木道から市庁舎側を振り返ると、広場の緑と建物が一緒に見えます。芝生を横切って歩くときも、まずはこの道を目印にすると広場の形がつかみやすいです。
周囲には木のそばに座れる場所も設けられています。ただ、晴れた日中は日差しが強く、芝生の上で長く過ごすのはつらいことも。ゆっくり休むつもりなら、日差しへの備えをしておくと安心です。

同じ広場でも、訪れる日で景色が違う
広場は散歩や休憩の場であり、催しが開かれる場所でもあります。何も設営されていない日は芝生と市庁舎をすっきり眺められ、催しの日は人や設備で景色が変わります。週末や催しのある日は混み合うことがあるので、芝生で静かに過ごしたい人は、訪れる前に公式サイトの広場使用予定を見るとよいでしょう。

春と秋の週末は、芝生にカラフルなクッションや本棚が並ぶ「本を読むソウル広場(ソウル野外図書館)」の日も。2026年は4月下旬〜11月1日の金・土・日曜(7・8月は休み)に開かれ、置かれた本を手に取って芝生で読めます。

夜は広場の周囲の明かりと市庁舎の景色を楽しめます。日中の日差しが気になる人には、街を歩いた後に立ち寄る楽しみ方もあります。ただし、イベントの照明や装飾は常設ではありません。特定の飾りを目当てにするなら、その都度案内を確認してください。
ソウル広場そのものは24時間開放で、月曜も歩けます。一方、月曜は芝生広場の休息日です。芝生の管理や催しによって一部に入れない場合もあるため、芝生で過ごす予定なら当日の様子を確かめてください。
冬はツリーとスケートリンク
年末の広場には、1960年代から続く大きなクリスマスツリーが立ちます。2025年は11月17日に高さ16mのツリーが点灯し、翌年1月1日まで飾られました。

冬にはスケートリンクも登場します。2025〜26年のシーズンは12月19日〜2月8日で、料金は1回₩1,000。クリスマスマーケットは近くの光化門広場で開かれることが多いので、ツリーと合わせて歩いて回れます。

市庁前で重なった、もう一つの景色
この場所は、1987年の6月民主化運動の舞台にもなりました。2002年のワールドカップでは、市民の応援で広場が埋まりました。いま見える芝生の下に、集まる場所としての長い時間があります。

市庁駅6番出口から徒歩約4分。徳寿宮を訪ねる前後に、芝生を通る木道を歩いてみてください。市庁舎前の景色を眺めながら、この広場が人のための場所になった経緯も思い浮かびます。
よくある質問
Q. ソウル広場は24時間入れますか?
A. 広場は24時間開放です。ただし、催しや芝生の管理により一部に入れない場合があります。
Q. ソウル広場の芝生は月曜日も利用できますか?
A. 月曜日は芝生広場の休息日です。広場を歩くことはできますが、芝生で過ごす予定なら利用状況を確認してください。
Q. ソウル広場へは市庁駅の何番出口から行けますか?
A. 市庁駅6番出口から徒歩約4分です。
Q. ソウル広場では何が見られますか?
A. 市庁舎前の芝生広場と、徳寿宮のかつての塀の位置をたどる木道があります。催しの設営状況によって広場の景色は変わります。
Q. ソウル広場にクリスマスツリーやスケートリンクはありますか?
A. 毎年末に大きなクリスマスツリーが立ち、冬はスケートリンクが開かれます。2025年はツリーが11月17日〜翌1月1日、スケートリンクが12月19日〜2月8日(1回₩1,000)でした。日程は年ごとに変わります。
利用案内
- 見どころ・撮影スポット
- 市庁舎前の芝生広場と噴水
- 見学ルート・足元
- 芝生広場には木道があります。
- アクセス
- 市庁駅6番出口から徒歩約4分。
- 公式サイト
- 公式サイト ↗
クチコミ
口コミでは、市庁舎前の開けた景色や、芝生でくつろげることを喜ぶ声が見られます。催しに合わせて訪れた人からは、広場の雰囲気や写真の撮りやすさも好評です。一方、晴れた日中は日差しを避けにくく、催しのある日は人が多いという声もあります。
良い点
- 市庁舎を望む広々とした芝生が気持ちいい
- 芝生で休みながら都心の景色を眺められる
- 催しに合わせて広場の景色が変わる
気になる点
- 晴れた日中は日陰が少なく、長居しにくい
- 催しのある日や週末は混み合うことがある
こんな人におすすめ
- 市庁周辺の散歩中にひと休みしたい人
- 都心の屋外イベントを楽しみたい人
こんな人には不向き
- 日中に日陰で長く休みたい人
- 混雑を避けて静かに過ごしたい人
※ あちこちに散らばった口コミを集めて、編集部がまとめた内容です。
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※ あちこちに散らばった口コミを集めて、編集部がまとめた内容です。
記事更新 2026.10.04
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