






大晦日、年が変わる瞬間に鐘の音が響く場所。それが鍾路(チョンノ)の普信閣です。鐘閣駅のすぐそばに立つこの鐘楼には、年越し以外にも、朝鮮時代のソウルを知る楽しみがあります。
補修工事のお知らせ:普信閣の補修工事のため、2026年9月1日(火)から12月初めまで、常設の鐘つき行事と鐘つき体験はお休みです(運営サイトの案内)。工事期間中は楼上に上がれません。

2026年の大晦日、除夜の鐘は?
ソウル市が公表した2026年の主要行事計画には、12月31日〜2027年1月1日の「除夜の鐘」打鐘行事が載っています。工事は12月初めまでの予定なので、年越しの鐘は例年どおりこの場所で鳴らされる計画です。時間や出演者などの詳細は、例年12月下旬にソウル市が発表します。

参考までに、2025年の大晦日は23:00〜翌0:20に行われ、0時ちょうどに33回の鐘が鳴りました。混雑対策で地下鉄1号線の鐘閣駅は23:00〜翌1:00に通過扱いになり、周辺道路も夕方から翌朝まで通行止めに。年越しに行くなら、乙支路入口駅や光化門駅から歩くつもりで計画を立てておきましょう。
都の一日は、鐘の音で動いていた
朝鮮時代、鐘は夜明けに33回、夜に28回鳴らされ、都の門を開け閉めする時刻を知らせていました。今は車が行き交う鍾路の交差点。そのそばに鐘楼が立っていると、かつてはこの音を合図に街の一日が動いていたことが、少し身近に感じられます。

現在、楼上に掛かる鐘は1985年に新しく作られたものです。長く使われた古い鐘は傷みのため打てなくなり、国立中央博物館に保管されています。目の前の鐘楼で歴史ある鐘そのものを見られると思っていた人は、この違いを知っておくとよいでしょう。

外から見るなら、扁額と軒下の色
赤い柱と彩色された軒を持つ二階建ての鐘楼は、周囲のビルと並ぶとひときわ目を引きます。正面に掛かる「普信閣」の扁額や、緑と朱で塗り分けられた軒下の彩色(丹青)は、楼上に上がらなくても下から見上げられます。


夜はライトアップされた姿を見に立ち寄る人も。鐘閣駅4番出口を出てすぐなので、鍾路の街歩きの途中に外から眺められます。裏手は食堂やカフェ、居酒屋が集まる鍾路の「若者の通り(ジョルムエ・コリ)」につながっていて、鐘楼を見たあとの食事どころにも困りません。

工事が終わったら、正午の鐘つき行事へ
常設の鐘つき行事は、再開後は月曜と旧正月・秋夕当日を除く毎日。11:00〜11:20に入口で守衛の儀式があり、11:55〜12:05に2階の鐘楼で鐘が鳴らされます。行事を見ることと、自分で鐘をつくことは別です。鐘つき体験には事前申込が必要なので、参加したい人は運営サイト(日本語ページあり)で再開の案内と申込方法を確認しましょう。
知っておくと得するコツ
- 2026年の除夜の鐘は12月31日〜1月1日に予定(ソウル市行事計画)。当日は鐘閣駅に止まらない時間帯があるので乙支路入口駅・光化門駅から歩く
- 鐘つき行事の再開は運営サイトの案内で確認
よくある質問
Q. 普信閣は今、中に入れますか?
A. 補修工事のため、2026年9月1日(火)から12月初めまで常設の鐘つき行事と体験はお休みで、楼上には上がれません(運営サイトの案内)。
Q. 2026年の大晦日に除夜の鐘はありますか?
A. ソウル市の2026年主要行事計画に、12月31日〜2027年1月1日の除夜の鐘打鐘行事が載っています。時間などの詳細は12月にソウル市が発表します。
Q. 普信閣の入場料はいくらですか?
A. 無料です。屋外から鐘楼を見ることができます。
Q. 普信閣は何時まで見られますか?
A. 屋外は24時間見られます。常設の鐘つき行事は通常、月曜と旧正月・秋夕当日を除く11:00〜12:10です(2026年9月1日〜12月初めは工事で休止)。
Q. 普信閣の鐘は自分でつけますか?
A. 鐘つき体験には事前申込が必要です。運営サイトの申込案内を確認してください。
Q. 普信閣への行き方は?
A. 鐘閣駅4番出口から徒歩約1分です。
利用案内
- アクセス
- 鐘閣駅4番出口から徒歩約1分
- 公式サイト
- 公式サイト ↗
クチコミ
口コミでは、鐘閣駅のすぐそばで、鍾路を歩きながら立ち寄りやすいという声が多く見られます。赤い柱や丹青を施した鐘楼は、周囲のビルと一緒に写真に収める人もいます。夜のライトアップを楽しむ声がある一方、鐘楼の中へはいつでも入れるわけではなく、外から眺めて帰った人もいます。
良い点
- 鐘閣駅から近く、街歩きの途中に寄りやすい
- 伝統的な鐘楼と周囲のビルを一緒に撮れる
- 夜は照明に照らされた鐘楼を眺められる
気になる点
- 鐘楼内に上がれるのは鐘つき行事の時間だけ
- 2026年9月〜12月初めは補修工事で鐘つき行事が休止
こんな人におすすめ
- 鍾路を歩きながら歴史的な建物を見たい人
- 伝統建築と街並みを写真に撮りたい人
こんな人には不向き
- 時間を決めずに鐘楼内を見学したい人
※ あちこちに散らばった口コミを集めて、編集部がまとめた内容です。
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※ あちこちに散らばった口コミを集めて、編集部がまとめた内容です。
記事更新 2026.10.04
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