PAZAC 清渓川店

パジャク · 파작 청계천점

4.81(NAVER口コミ 3,976件)
2026.09.27 更新
営業時間
定休日
年中無休
住所
ソウル特別市 鍾路区 チョンゲチョン路 57 1階
最寄り駅
鐘閣駅(1号線)・4番出口・徒歩約2分
順番待ち
アプリで事前に順番待ちOKCATCHTABLE Global(日本語対応・韓国の電話番号不要)。時間帯により店頭受付のみの場合ありCATCHTABLEで順番待ちする ↗
必食メニュー
RTM₩11,800(約¥1,310)
ヨーロピアン コーホーサーモンサラダ₩15,300(約¥1,700)
ジャンボン トリュフハニーバター₩10,800(約¥1,200)
特徴
スタンディング席カウンター席座敷席バーテーブル屋外テーブル席ワインペアリングオーガニックメニューグループ利用可テイクアウト
受賞・メディア
SBS「生活の達人」第990回 ピザサンドの達人として紹介2025年7月7日
地図で検索:

鐘閣駅4番出口から清渓川へ歩いて2分。小さな店の前にいつも人が集まっているのが PAZAC 清渓川店です。ナポリのピッツァ生地をアレンジした自家製ドウを400度を超える窯で注文ごとに焼き、焼きたてを割って具をはさむサンドイッチ専門店で、目当てはこの生地の香ばしさ。店内は立ち席が中心なので、テイクアウトして向かいの清渓川で食べる人も多く、天気のいい日は川沿いにサンドイッチを持った人が並びます。

赤い壁際の小机と模様クッション

生地が主役、クロスタとヌーヴォラ

Dough House PAZAC を名乗るとおり、この店の中心は生地です。イタリア産の小麦から起こした発酵種を48時間以上低温発酵させ、焼き置きはせずに注文ごとに窯へ入れるので、焼き上がりをそのまま受け取れます。シェフがつくるストリートフードというコンセプトで、片手で食べられる形にしながら、中身はサラダのように具を重ねていくのが特徴です。

メニューはクロスタ(CROSTA・19cm)とヌーヴォラ(NUVOLA・15cm)の2種類に分かれています。クロスタは軽くてパリッと割れる生地、ヌーヴォラはふんわりして歯が沈むタイプ。同じサンドでも生地が違うとサイズも変わるので、どちらの生地で作るサンドなのかを見てから選ぶと、食感の好みで失敗しません。

2025年7月7日に放送されたSBS「生活の達人」第990回では、ピザサンドの達人として紹介された店でもあります。窯で焼いた生地を半分に割ってはさむという作り方そのものが、この店の名物です。

最初の1つはRTM、2つ目にジャンボン

RTM(₩11,800)は、クロスタ19cmにルッコラ、トマト、フレッシュモッツァレラ、グラナパダーノを重ね、レモンビネグレットとエキストラバージンオリーブオイルで仕上げた一品。チーズとトマトの塩気にレモンの酸味が乗って、19cmでも重さを感じにくい味です。韓国での口コミで名前を挙げる人がとくに多いのもこれで、生地のパリッとした食感をまず知りたい人に向きます。

ジャンボン トリュフハニーバター(₩10,800)は、7日間塩漬けした自家製ジャンボン(ハム)に自家製のトリュフハニーバターを合わせ、ふんわりしたヌーヴォラ15cmではさみます。甘さと塩気、バターのコクが一度に来る濃厚な味。RTMと1つずつ頼んで交互に食べる人が多いのは、濃厚なあとにRTMの酸味が来ると最後まで食べ進められるからです。逆に、甘いハムとトリュフの香りが苦手な人には重く感じることもあり、好みが分かれるサンドでもあります。

ジャンボン トリュフハニーバターのサンド

魚介が食べたい日、ピリ辛が欲しい日

ヨーロピアン コーホーサーモンサラダ(₩15,300)は、燻製したギンザケに赤いりんご、ローストくるみ、ルッコラ、グラナパダーノを合わせ、レモンビネグレットで締めたクロスタ19cm。燻製サーモンとりんごの甘み、くるみの歯ざわりが一緒に来るので、サンドイッチというよりサラダを食べている感覚に近く、サンドの中では価格が高めの一品です。ナッツの風味を強く感じる人もいるので、香ばしさが苦手なら別のものが無難です。

断面に見えるサーモンとりんご

サンフランシスコ クラブサラダ(₩14,300)は、紅ズワイガニの脚肉とえび、卵、レタスをサンフランシスコドレッシングでまとめた一品。レモンウェッジが添えられるので、途中で搾ると後半まで重くなりません。魚介は食べたいけれど燻製の香りは強すぎる、という人に向く組み合わせです。

断面に蟹肉のクロスタとレモン添え

ベーコン ホットトマト(₩12,800)は、自家製のベーコントマトソースにジャンボンとアメリカンホワイトチーズを重ねたヌーヴォラ15cm。ピリ辛のソースととろけたチーズで、ピザに近い満足感があります。辛さがあるのはこのサンドで、RTMやジャンボン トリュフハニーバターは辛くありません。

ハムとチーズが覗くパン断面

立ち席が中心の店内、川沿いで食べるという選択

店はかなり小さく、座れるのは窓際の5〜7席ほど。あとはスタンディングのテーブルとバーテーブルで、外にも2人掛けの席があります。バーテーブルからは生地を焼いて仕上げる手元が見えるので、受け取りを待つ時間も退屈しません。音楽がかかる小さな空間で、窓を開けている日は通りの空気が入ってきます。ただし混み合う時間は座席が埋まり、立ったまま食べることも珍しくないので、ゆっくり座って食事をしたい日には向きません。

そのぶん多いのがテイクアウトです。店の向かいは清渓川で、水辺に腰を下ろして食べる人が絶えません。サンドにはウェットティッシュとビニール手袋が付き、手で持つと具がこぼれやすいので、この手袋が役に立ちます。店内で食べるなら白と赤のカップワイン(各₩6,000)を合わせられ、肌寒い日はトマトの魔女スープ(₩5,000)を添える人もいます。

緑豊かな小川沿いの遊歩道

順番待ちとキオスク注文の流れ

待ち方はCATCH TABLEアプリでの遠隔の順番待ちが中心です。週末や連休の昼どきは1〜2時間待ちになることが多く、テイクアウトの待ちが数十組になると受付そのものが締め切られる日もあります。平日の13時ごろは待たずに入れる日もありますが、同じ平日でも昼前から行列ができる日があり、時間帯だけでは読み切れません。

入店後は店内のキオスクで注文と決済をして、電話番号の下4桁で呼ばれる流れ。受け取りまでは15分前後かかることが多いので、食べる場所を先に決めておくと動きやすいです。営業は11:00〜20:30で、14:00〜17:00は休憩時間、ラストオーダーは20:00。1つから注文できて立ち席も多いため、一人で来ている人もよく見かけます。

混雑時の案内がそっけない、あと何分かを聞いても答えてもらえなかったという指摘も出ていて、待ち時間の目安を店頭で確かめづらいことがあります。

生地の違いを試すなら2種類を1つずつ、時間に余裕がない日はテイクアウトして清渓川へ。どちらを選ぶかで、この店の満足度は変わります。

知っておくと得するコツ

  • CATCH TABLEで遠隔の順番待ちを入れておく
  • テイクアウトの方が待ち時間が短いとの声
  • 2つ頼んで交互に食べるのがおすすめ

よくある質問

Q. 初めてなら何を選べばいいですか?

A. 生地のパリッとした食感を知りたいなら、クロスタ19cmのRTM(₩11,800)が分かりやすい一品です。2人なら、ふんわりしたヌーヴォラ15cmのジャンボン トリュフハニーバター(₩10,800)を加えて1つずつ頼み、交互に食べる人が多く、濃厚な味とさっぱりした味を行き来できます。

Q. 行列はどのくらいですか。予約はできますか?

A. CATCH TABLEアプリから遠隔で順番待ちを登録できます。週末や連休の昼どきは1〜2時間待ちになることが多く、テイクアウトの待ちが増えると受付が早めに締め切られる日もあります。

Q. 一人でも入りやすいですか?

A. サンドは1つから注文でき、スタンディングとバーテーブルが中心なので一人客も多いお店です。ただし座れるのは窓際5〜7席ほどで、混雑時は立ったまま食べることもあります。

Q. 辛いメニューはありますか?

A. ピリ辛はベーコン ホットトマト(₩12,800)と、シラチャーとハラペーニョを使うアップルミント シラチャーチキン(₩13,800)です。RTMやジャンボン トリュフハニーバターは辛くありません。

Q. テイクアウトできますか?

A. できます。向かいの清渓川で食べる人が多く、ヌーヴォラのパン3個(₩10,000)はテイクアウト専用です。14:00〜17:00は休憩時間、ラストオーダーは20:00なので、受け取りまでの15分前後を見て動くと安心です。

記事更新 2026.09.27

営業時間・価格の確認 2026年9月

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