




城山日出峰
ソンサンイルチュルボン · 성산일출봉
- 開館・開園時間
- 休館・休園日
- 毎月第1月曜(祝日の場合は翌日休業)
- 最終入場
- 1〜2月・11〜12月 17:00/3〜4月・9〜10月 18:00/5〜8月 19:00
- 入場・利用料金
頂上探訪路・一般入場
- 大人(25〜64歳)₩5,000
- 青少年(13〜24歳)₩2,500
- 子ども(7〜12歳)₩2,500
10人以上の団体
- 大人 ₩4,000
- 青少年 ₩2,000
- 子ども ₩2,000
- 住所
- 済州特別自治道 西帰浦市 城山邑 イルチュル路 284-12
城山日出峰のいちばん大きな魅力は、海から立ち上がった火山の火口と、済州東部の海岸線を同じ山頂から見渡せることです。頂上を目指す有料コースと、海岸へ下りる無料コースが分かれているため、体力や旅程に合わせて楽しみ方を選べます。済州らしい火山地形を自分の足で感じたい日に組み込みたいスポットです。

火口と海を一度に望む山頂へ
城山日出峰は、約5,000年前に浅い海で起きた火山活動によって生まれたタフコーン(凝灰丘)です。高温のマグマが海水と接触して爆発し、噴き上がった火山灰が幾重にも積み重なって、海上にそびえる現在の姿になりました。一般的な緑のオルムとは違い、海に面した切り立つ輪郭が目を引きます。
山頂で待っているのは、直径約600メートルの大きな火口です。火口の内側には草木が広がり、周囲を岩峰が囲む独特の地形を上から観察できます。反対側へ目を向ければ、牛島や城山の集落、青い海がひと続きに見えます。登っている途中にも海と町が徐々に広がるため、立ち止まって景色を楽しみながら進むのが似合います。


標高は約180メートルですが、気軽な平地散歩ではありません。道はデッキや階段でよく整備されている一方、山頂が近づくほど急な階段が続きます。高さよりも階段の連続が体力を使うタイプのコースで、登り切ったときの開放感まで含めて楽しむ場所です。
登らなくても楽しめるウムッケ海岸
入口付近からは、山頂へ向かう有料区間とは別に、ウムッケ海岸などを巡る無料区間へ進めます。こちらは比較的傾斜が緩やかで、山頂から見下ろすのとは反対に、海岸側から城山日出峰の巨大な崖を見上げられるのが特徴です。
海に面した崖では、火山灰が重なった地層が波や風に削られ、斜めに走る模様として露出しています。緑に覆われた正面側だけを見て帰ると気づきにくい、城山日出峰の荒々しい一面です。足元に広がる海と岩壁を近くで眺めたい人には、山頂とは違う満足感があります。
階段を避けたい日や、同行者の体力に差があるときは、無理に全員で頂上を目指さず無料区間を選ぶのも現実的です。反対に、火口を上から見たいなら有料区間でなければ体験できません。どちらか一方なら「火口とパノラマを優先するか」「崖と海辺をゆっくり歩くか」で決めると選びやすいです。
片道30〜40分、階段を前提に準備
公式案内では、頂上まで片道約30〜40分です。これは登りの目安なので、実際の予定には山頂で景色を見る時間と下山時間も加えておきましょう。途中で写真を撮ったり休憩したりするなら、次の移動予定を詰めすぎないほうが安心です。
探訪路は整備されていますが、急な階段が多く、膝が弱い人や普段あまり運動しない人には負担になりやすいコースです。歩きやすいスニーカーを選び、飲料水も用意しておくと落ち着いて登れます。小さな子どもと登った例もありますが、年齢だけでなく階段を歩き続けられるかを基準に判断してください。
頂上探訪路の一般料金は、25〜64歳の大人が₩5,000、13〜24歳の青少年と7〜12歳の子どもがそれぞれ₩2,500です。火口まで登らず海岸側を歩く無料区間とは適用範囲が異なるので、入口で進むコースを確認してから移動すると迷いにくいです。
日の出を見るなら季節ごとの開場時刻を確認
「日出峰」の名のとおり、水平線から昇る朝日で知られています。ただし、いつでも山頂へ入れるわけではありません。1〜2月と11〜12月は06:00、3〜4月と9〜10月は05:00、5〜8月は04:30から開場します。日の出を目的にする場合は、その日の時刻と天気に加え、入場できる時間も先に照らし合わせてください。


最終入場は閉場の1時間前で、冬季は17:00、春・秋季は18:00、夏季は19:00です。朝日だけでなく、日中の鮮やかな海や夕方の光を選べるのも城山日出峰の面白さですが、雲や海霧が出れば日の出が見えないこともあります。景色は天候に左右されるため、「朝日が見えなければ火口と海岸の地形を楽しむ」と考えておくと、旅の満足度を天気だけに預けずに済みます。
夏の日中は暑さが厳しく、海に突き出した地形のため風が強い日もあります。繁忙期や週末は探訪路がかなり混み合い、広い駐車場でも満車になることがあります。人の流れで自分のペースを保ちにくい場面もあるので、移動時間には余裕を持たせてください。毎月第1月曜は休業し、祝日に当たる場合は翌日が休業です。
絶景の背景まで知ると見え方が変わる
城山日出峰は、2007年に「済州の火山島と溶岩洞窟」の構成資産としてユネスコ世界自然遺産に登録されました。火口の大きさや海岸の地層を眺めるだけでも印象的ですが、マグマと海水の衝突から生まれた地形だと知ると、崖に残る一層ごとの模様にも意味が見えてきます。探訪路にある地形の案内板も、移動の途中で目を通したいポイントです。

一帯には旧日本軍が築いた軍事施設の痕跡が残り、済州本島との間にあるトジンモク周辺は済州4・3の歴史とも関わる場所です。華やかな日の出スポットという印象だけでなく、済州の自然と近現代史が重なる土地でもあります。
初めて訪れ、階段に不安がなければ、火口まで見られる山頂コースが城山日出峰らしさを最もつかみやすい選択です。体力を温存したい日には無料の海岸コースだけでも、火山の断崖と海を十分に味わえます。余裕があれば両方を歩き、上から見る火口と下から見上げる地層の違いを楽しんでみてください。
知っておくと得するコツ
- 飲料水を持参し、歩きやすい靴で登る
- 登頂しないなら左手の無料海岸コースへ
- 夏は日中を避けて朝か夕方に登る
よくある質問
Q. 城山日出峰は入場無料ですか?
A. 山頂へ向かう探訪路は有料です。25〜64歳の大人は₩5,000、13〜24歳の青少年と7〜12歳の子どもは各₩2,500です。ウムッケ海岸などを巡る周辺の探訪路には無料区間があります。
Q. 頂上までどのくらいかかりますか?
A. 公式の目安は片道約30〜40分です。山頂で景色を見る時間と下山時間は別に見込んでください。急な階段が続くため、休憩を取りながら登る場合は余裕のある予定がおすすめです。
Q. 日の出を見る時間に入場できますか?
A. 開場は1〜2月・11〜12月が06:00、3〜4月・9〜10月が05:00、5〜8月が04:30です。日の出時刻は日によって変わるため、当日の時刻と天候を開場時間とあわせて確認してください。
Q. 階段が苦手でも楽しめますか?
A. 山頂区間は急な坂と階段が多く、膝や体力に負担がかかります。登頂が難しい場合は、比較的傾斜が緩やかな無料の海岸コースから断崖や海を眺められます。
Q. 定休日と最終入場はいつですか?
A. 毎月第1月曜が休業で、祝日の場合は翌日が休業です。最終入場は1〜2月・11〜12月が17:00、3〜4月・9〜10月が18:00、5〜8月が19:00です。
利用案内
- 所要時間
- 頂上まで片道約30〜40分
- 見どころ・撮影スポット
- 山頂の火口と、牛島・城山の集落・海を望む展望
- 見学ルート・足元
- 頂上へ向かう有料区間は急な坂と階段が続きます。ウムッケ海岸方面の無料区間は比較的緩やかです。
- 設備・バリアフリー
- トイレ、無料Wi-Fi、コンビニ、給水設備、妊婦休憩スペースあり
- 駐車場
- 公共駐車場あり・無料
- アクセス
- 済州空港からバスで約70分、城山で下車
- 公式サイト
- 公式サイト ↗
- 支払い方法
- 現金・クレジットカード利用可
- 利用ルール
- 飲食物の持ち込み禁止
クチコミ
口コミでは、山頂から火口・牛島・海を見渡せる開放感と、整備されたデッキや登山道が高く評価されています。無料の海岸コースも断崖を間近に見られると好評です。一方、頂上区間は急な階段が続き、繁忙期や週末の混雑、夏の暑さや強風を負担に感じる声が重なります。
良い点
- 山頂から火口・牛島・海を一望できる
- 登山道やデッキがよく整備されている
- 無料コースでも断崖と海を楽しめる
- 広い無料駐車場が使いやすい
気になる点
- 繁忙期や週末は探訪路がかなり混み合う
- 急な階段が多く、膝や体力に負担
- 夏の日中は暑く、強風の日も多い
こんな人におすすめ
- 火口と海の大パノラマを見たい人
- 短時間の登山を旅程に入れたい人
- 済州らしい火山地形を歩きたい人
こんな人には不向き
- 急な階段を避けたい人
- 人の少ない静かな場所を求める人
旅行者チェック
- カード払い
- ○窓口でクレジットカード決済可
- 待ち時間
- △週末は探訪路と駐車場が混雑しやすい
※ NAVERの訪問者レビューをもとに編集部がまとめた内容です。
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記事更新 2026.09.26
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