【2026年最新】韓国の観光地おすすめ20選|ソウル・釜山・済州の定番名所と世界遺産

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【2026年最新】韓国の観光地おすすめ20選|ソウル・釜山・済州の定番名所と世界遺産

ソウルの王宮から釜山の海辺の寺、済州島の火山まで。韓国の定番観光地20か所を地域別に、行き方と休みの日、予約が必要な場所と一緒に紹介。韓国の世界遺産全17件の一覧も載せています。

朝9時、景福宮(キョンボックン)の光化門をくぐると、石畳の先に勤政殿の大きな屋根が見えてきます。同じころ、釜山の海東龍宮寺では岩場に建つお堂に波が打ち寄せ、済州島の東の端では、海からそびえる火山の頂上へ階段の道が続いています。

光化門の扁額と丹青の軒

この特集では、日本から韓国へ旅する人がよく調べる観光地20か所を、ソウル、水原(スウォン)、釜山、慶州(キョンジュ)、済州島の順に紹介します。見どころと行き方、休みの日や混む時間まで、1か所ずつ短くまとめました。ユネスコの世界遺産に登録されている6か所は、見出しに「世界遺産」と入れています。

日本での検索数(2026年9月)が多いのは、景福宮とロッテワールド、続いて光化門広場、北村韓屋村、ピョルマダン図書館、甘川文化村の順です。初めての韓国で迷ったら、ソウルの景福宮・北村韓屋村・Nソウルタワー、釜山の甘川文化村・海東龍宮寺の5か所から。景福宮と北村は歩いてつながるので同じ日に回れます。世界遺産を見たいなら、ソウル市内の昌徳宮か宗廟、日帰りで足を延ばすなら水原華城です。韓国の世界遺産全17件の一覧は、記事の後半にまとめました。

ソウル|王宮と韓屋の町、タワーの夜景まで

ソウルの観光地は、鍾路(チョンノ)の王宮エリアに集まっています。景福宮・光化門広場・北村・昌徳宮・宗廟は、地下鉄なら数駅、歩いてもつなげられる距離です。ただし休みの曜日が違い、景福宮と宗廟は火曜、昌徳宮は月曜が休み。月曜は景福宮、火曜は昌徳宮と、曜日で入れ替えると無駄がありません。

景福宮池に浮かぶ慶会楼まで、韓服で歩く朝鮮王朝の王宮

景福宮

朝鮮王朝で最初に建てられた王宮です。正殿の勤政殿(クンジョンジョン)を抜けて奥へ進むと、池に浮かぶ慶会楼(キョンフェル)、さらに奥の小島に建つ香遠亭(ヒャンウォンジョン)があります。韓服(ハンボク)を着ていくと入場は無料。日本語の定期解説も10:00と14:30にあり、10人未満なら予約はいりません(解説の時間割)。

蓮池に映る香遠亭と山並み 丹青の軒と連なる赤い柱

境内は広く、平日でも混み合います。日陰が少ないので、夏は日傘や帽子を用意しましょう。

景福宮駅5番出口から徒歩約2分 · 9:00〜18:00(3〜5月・9〜10月)、11〜2月は17:00まで、6〜8月は18:30まで(最終入場は閉館1時間前)· 火曜休み(祝日の場合は翌平日)· 大人₩3,000(韓服着用で無料)

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光化門広場世宗大王像の前から、景福宮の正門を正面に

光化門広場

景福宮の正門・光化門の前に延びる広場です。ハングルをつくった世宗大王と、李舜臣(イ・スンシン)将軍の像が並び、広場の奥に光化門と北岳山が重なって見えます。24時間開いていて入場は無料。景福宮の前後に、清渓川までの散歩とつなげて歩けます。

光化門へ延びる広場の全景 ビル街に弧を描く噴水

週末や大型イベントの日はかなり混みます。集会で騒がしくなったり、通行が規制されたりする日もあります。

光化門駅(5号線)の連絡通路、または7番出口からすぐ · 24時間 · 無料 · 年中無休

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清渓川ビル街を流れる川沿いを、夕方から歩く

清渓川

ソウル中心部を東へ流れる川で、両岸が水辺の散策路になっています。光化門広場の南にある清渓広場の噴水から、橋をくぐりながら東大門の方まで歩けます。24時間無料で、夜は橋や水辺に明かりがともります。

ビル街を流れる昼の清渓川 夜景に彩られた清渓川の催し

昼休みや週末は、すれ違うのが大変なほど混みます。真夏の日中は日差しが強いので、歩くなら夕方以降がおすすめ。雨で水位が上がると散策路に入れなくなることがあり、橋の下での雨宿りは危険です。

清渓広場(光化門広場の南)から東へ · 24時間 · 無料 · 年中無休(雨の日は立ち入り規制あり)

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北村韓屋村瓦屋根の坂道は、17時までに

北村韓屋村

景福宮と昌徳宮にはさまれた丘に、韓屋の瓦屋根が連なる住宅街です。坂の上から見下ろすと、黒い瓦の向こうにソウルのビル街が重なって見えます。

瓦屋根へ下る細い路地 坂道に連なる北村の韓屋

人が暮らしている町なので、決まりがあります。人の集まる北村路11ギル一帯は「レッドゾーン」に指定され、観光目的で入れるのは10:00〜17:00だけ。時間外は₩100,000の過料の対象です。路地では声を落とし、家の門や窓にカメラを向けないようにしましょう。坂と細い道が多く、歩きやすい靴が向いています。

安国駅2番出口から徒歩約8分 · 観光は10:00〜17:00(レッドゾーン)· 無料 · 専用駐車場なし

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昌徳宮世界遺産の王宮で、予約制の庭園「後苑」へ

昌徳宮

ソウルの5つの王宮のうち、ユネスコの世界遺産に登録されているのはこの昌徳宮だけです。山の起伏に合わせて殿閣が建ち、景福宮のまっすぐな並びとは違う、緑の中に建物が散らばる眺めになります。殿閣のエリアは予約なしで歩けて、1時間ほどで回れます。

丹青の殿閣と韓服の二人 石畳越しに望む三門

奥の庭園「後苑(フウォン)」は時間指定の定員制で、別に₩5,000かかります。オンライン予約は6日前の10:00から後苑の予約ページで(韓国語・英語)、当日券は9:00から現地で先着販売。4〜5月と10〜11月は早く売り切れます。日本語の解説は水・金・日曜で、殿閣は11:00、後苑は13:30から。

安国駅3番出口から · 9:00〜18:00(2〜5月・9〜10月)、11〜1月は17:30まで、6〜8月は18:30まで(最終入場は1時間前)· 月曜休み(祝日の場合は翌平日)· 大人₩3,000(韓服着用で無料)、後苑は別途₩5,000

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宗廟世界遺産の祭祀場、平日はガイドと歩く

宗廟

朝鮮王朝の歴代の王と王妃をまつる場所で、ユネスコの世界遺産です。石畳の参道の先に、朱塗りの柱が横一列に長く続く正殿があります。木陰が多く、夏でも歩きやすい場所です。

木立に包まれた丹青の建物 石畳に面した朱塗りの長殿

曜日で見学の仕方が変わります。水・土・日曜と祝日は自由に歩けますが、月・木・金曜は時間指定のガイドツアー(約50分)でしか入れません。日本語のツアーは9:40・11:40・13:40・15:40の4回で、9人以下なら予約なしで参加できます(ツアーの時間割と予約)。解説のテンポが速く、慌ただしく感じたという声もあります。

鍾路3街駅11番出口から徒歩約3分 · 水・土・日・祝は自由観覧(9:00〜18:00、6〜8月は18:30まで、11〜1月は17:30まで)、月・木・金はガイドツアーのみ · 火曜休み · 大人₩1,000(韓服着用で無料)

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Nソウルタワー南山の頂上で、夕焼けから夜景まで

Nソウルタワー

南山(ナムサン)の山頂に立つ塔で、海抜約400mの展望台からソウルを360度見渡せます。日の入り前に上がると、街が夕日に染まってから明かりがともるまでをひと続きに見られます。

春の花越しに見上げる塔 月と青く輝く夜の塔

歩いて登ると上り坂と階段が続くので、南山循環バスかケーブルカーを使うと楽です。週末や連休は、タワーの広場もバスも混み合います。展望台は大人₩29,000。

忠武路駅2番出口付近から南山循環バス01A・01Bで「南山ソウルタワー」下車 · 展望台 平日10:00〜22:30、土日祝10:00〜23:00(最終入場は30分前)· 大人₩29,000 · 年中無休

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東大門デザインプラザ(DDP)銀色の曲線建築を、夜のライトアップで

東大門デザインプラザ

建築家ザハ・ハディドが設計した、東大門のランドマークです。形の違う約4万5千枚のアルミパネルが曲面をつくり、屋内から屋外へ通路がそのまま続いていきます。建物の中を歩くだけなら無料で、展示や体験は内容によって有料です。

光の映像に染まる曲面の外壁 花火が上がる夜の野外公演

夜は建物がライトアップされます。入口と会場が分かれていて館内で迷いやすく、開催中の展示によっては見るものが少ない日もあります。

東大門歴史文化公園駅1番出口から直結 · 10:00〜20:00(施設により異なります)· 1月1日、旧正月・秋夕の当日は休み · 館内見学は無料

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ロッテワールドアドベンチャー雨の日も遊べる、屋内のテーマパーク

ロッテワールドアドベンチャー

屋内の「アドベンチャー」と屋外の「マジックアイランド」を合わせた大型テーマパークです。大屋根の下にヨーロッパ風の街並みが広がり、雨の日でも屋内のアトラクションを中心に回れます。蚕室(チャムシル)駅から徒歩2分で、公式サイトとオンライン予約には日本語のページがあります。

大屋根の下の風車街並み 彗星特急と高層タワー

週末や連休は、人気のアトラクションで60〜100分以上待つこともあります。待ち時間は公式アプリで確認できます。16時から入れるAfter4券(大人₩52,000)なら、半日だけ遊ぶ日にも使えます。

蚕室駅4番出口から徒歩約2分 · 10:00〜21:00(金・土は22:00まで、入場は閉園1時間前まで)· 年中無休 · 1DAY大人₩64,000(民俗博物館込みは₩67,000)

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ソウルスカイ約500mの展望台で、ガラスの床に立つ

ソウルスカイ

ロッテワールドタワーの117〜123階にある展望台で、地上約500mからソウルを360度見渡せます。118階には足もとがガラス張りの「スカイデッキ」、120階には屋外の「スカイテラス」があります。

ガラス床越しに広がるソウル 曲面ガラス窓から望むソウル

日の入り前に入ると、昼の景色から夕焼け、夜景まで続けて見られます。週末や日没前後はエレベーターの待ちが長くなりがち。天気が悪いと景色が限られるので、晴れて空気が澄んだ日を選ぶと満足しやすいです。

蚕室駅2番出口から徒歩約7分 · 10:30〜22:00(金・土は23:00まで、発券・入場は閉館1時間前まで)· 大人₩33,000 · 年中無休

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ピョルマダン図書館高さ13mの本棚が囲む、COEXの吹き抜け

ピョルマダン図書館

江南のCOEXモールの中にある、無料で入れる図書館です。高さ13mの大きな書架が吹き抜けを囲み、1階から地下1階まで見下ろせます。三成駅から地下の通路で直結しているので、雨の日にも寄りやすい場所です。

巨大本棚と本の塔 巨大書架に囲まれた中央広場

平日も写真を撮る人が多く、通路は歩きにくいことがあります。席はすぐ埋まり、静かに本を読むには向きません。写真だけなら短い時間で十分です。

三成駅(2号線)5・6番出口から直結通路で徒歩約5分 · 毎日10:30〜22:00 · 無料 · 年中無休

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ソウルから日帰り|水原

ソウルから地下鉄1号線で南へ向かうと水原駅に着きます。朝に出れば、城壁を歩いて夕方の明かりまで見て帰ってこられます。

水原華城世界遺産の城壁を、門ごとに区切って歩く

水原華城

朝鮮王朝の王・正祖(チョンジョ)が築いた、全長約5.7kmの城郭で、ユネスコの世界遺産です。長安門や華虹門、池を見下ろす訪花随柳亭など、門と楼閣をたどりながら城壁の上を歩けます。城郭は24時間開いていて無料。夜も見学できます。

蓮池越しに望む城上の楼閣 夜の城壁と彩色された軒

一周すると約5.7kmで、八達山側には坂があります。見たい門をいくつか決めて、区間を絞って歩くと疲れません。夕暮れ前から歩き始めると、昼の景色と夜の明かりの両方が見られます。中の華城行宮は別料金(大人₩2,000)です。

水原駅7番出口側から市内バスで「長安公園」下車、長安門へ · 城郭は24時間・無料(華城行宮は大人₩2,000)· 年中無休

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釜山|坂の村と海辺の寺、海沿いの列車

釜山の観光地は、港の近くの南浦洞(ナンポドン)・甘川と、東の海雲台(ヘウンデ)・機張(キジャン)の2つに分かれます。1日に片方ずつ回ると移動が楽です。

甘川文化村パステルカラーの家が重なる、斜面の路地

甘川文化村

山の斜面に色とりどりの家が階段のように連なり、細い路地のあちこちに作品が置かれた村です。人気の撮影場所は、村を見下ろす「星の王子さまとキツネ」の像と、ハヌルマル展望台。村の散策は無料で、案内センターでは荷物も預けられます。

海と斜面に広がる色彩の家々 星の王子さまとキツネ像

昼や週末は混み、星の王子さまの像の前には列ができやすくなります。急な坂と階段が多く、路地は迷いやすいので、歩きやすい靴で。住民が暮らしている村なので、家の中をのぞいたり、勝手に撮影したりしないようにしましょう。

土城駅6番出口からマウルバス(沙下1-1・西区2・西区2-2)、釜山駅からは西区2-2で乗り換えなし · 散策は無料 · 年中無休

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海東龍宮寺海の岩場に建つお寺へ、松林の108段を抜けて

海東龍宮寺

釜山の東、機張の海岸の岩場に建つお寺です。一柱門から松林の中の108段の階段を通って境内に入ると、大雄殿の横の階段からは、海水観音大仏と海を一緒に見渡せます。朝4:30から開いていて、入場は無料です。

海へ突き出す寺院と森の岬 薄暮の岩場に建つ伽藍

週末は参道も駐車場も混むので、平日か朝早めの時間がおすすめです。急な階段と坂が多く、ベビーカーには向きません。お堂に入るときは正面の扉を避け、横の扉から入ります。

オシリア駅(東海線)1番出口から139番・急行1001番バスで「龍宮寺・国立水産科学院」下車、徒歩約15分 · 毎日4:30〜19:20(最終入場18:50)· 無料 · 年中無休

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海雲台ブルーラインパーク海辺列車とスカイカプセルで、海岸線を

海雲台ブルーラインパーク

海雲台の尾浦(ミポ)から青沙浦(チョンサポ)、松亭(ソンジョン)まで、海岸沿いの線路を走る観光施設です。海辺列車は尾浦〜松亭の4.8kmを片道約25分、海の上の高架を進む小さなスカイカプセルは尾浦〜青沙浦の2kmを片道約30分で結びます。

窓越しに向かい合うカプセル 赤と白の灯台前を走る二色のカプセル

スカイカプセルは1台ごとの料金で、2人₩50,000・3人₩55,000・4人₩60,000(片道)。当日券は少なく、週末や繁忙期は早くに売り切れるので、公式の予約ページで先に押さえておくと安心です。海辺列車は自由席で、途中で乗り直すと立つことが多くなります。割高だという声や、列の案内・応対への不満も見られます。

尾浦停留場は中洞駅(2号線)7番出口から徒歩10〜15分、松亭停留場は松亭駅(東海線)2番出口から徒歩約12分 · 海辺列車は9:00から、スカイカプセルは8:30から(終了時刻は季節で変わります)· 年中無休

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龍頭山公園エスカレーターで上る、港を見下ろす丘と釜山タワー

龍頭山公園

南浦洞の繁華街の真ん中にある丘の上の公園です。釜山タワーや花時計、李舜臣将軍の像が並び、釜山港と影島(ヨンド)を見渡せます。光復路(クァンボンノ)の側から上りのエスカレーターで上がれて、公園は24時間無料です。

夕焼けの釜山タワー 忠武公像越しの釜山タワー

エスカレーターは上りだけなので、帰りは歩いて下ります。釜山タワーの展望台は有料(₩12,000)で、割高だという声もあります。夏の日中は日陰が少なく暑いので、日が暮れてから港の夜景を見に行くのがおすすめです。

南浦駅(1号線)から光復路の上りエスカレーター · 公園は24時間・無料(園内の施設は営業時間が異なります)· 年中無休

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慶州|新羅の都に残る、2つの世界遺産

慶州は新羅の都だった町で、町全体に古墳や寺が残っています。仏国寺と石窟庵は同じ吐含山(トハムサン)にあり、12番バスでつながっています。

仏国寺世界遺産の古刹で、石の橋と2つの塔を

仏国寺

新羅時代の仏教建築を代表するお寺で、石窟庵と一緒にユネスコの世界遺産に登録されています。大雄殿へ上がる石段の青雲橋・白雲橋と、境内に並ぶ多宝塔・釈迦塔が見どころです。入場は無料で、春の桜や秋の紅葉の時期も人気があります。

青雲橋と白雲橋の石段 石段の上に立つ多宝塔

週末と桜・紅葉のシーズンは混み合い、近くの駐車場はすぐ満車になります。奥のお堂へは坂や急な階段が続きます。慶州市の日本語の無料解説もあり、原則10:00〜17:00(12:00〜13:00を除く)ですが、日曜は解説員がいません。

市外・高速バスターミナル方面から市内バス10・11番で「仏国寺」下車、徒歩3〜5分 · 3〜9月9:00〜18:00、2・10月は17:30まで、11〜1月は17:00まで(入場受付)· 無料 · 年中無休

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石窟庵世界遺産の石窟で、ガラス越しに本尊と向き合う

石窟庵

吐含山の中腹にある、統一新羅時代の石窟寺院です。石を組んでつくった石窟の中に本尊の仏像が座り、周りの壁に細かな彫刻が並びます。保護のため、見学はガラス越しです。

木々に囲まれた石窟の前殿 青空の下に建つ鐘楼

石窟の中は写真も動画も撮れず、見学の時間も短めです。ガラスに光が反射して見えにくいことがあるので、目の前でじっくり見ていきましょう。駐車場から境内までは10〜15分歩き、階段もあります。仏国寺から出る12番バスは本数が少ないので、先に慶州市のバス路線案内で12番の時刻を確かめておくと安心です。

仏国寺停留所から12番バスで「石窟庵駐車場」下車、徒歩約10分 · 3〜9月9:00〜18:00、2・10月は17:30まで、11〜1月は17:00まで(最終入場)· 無料 · 年中無休

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済州島|火山がつくった海辺の景色

済州島は島全体が火山でできていて、海岸の崖や岩に溶岩の形が残っています。空港のある済州市と、東の端の城山(ソンサン)は、バスで約70分離れています。

城山日出峰世界遺産の火山を、頂上の火口まで

城山日出峰

海からそびえる火山の丘で、「済州火山島と溶岩洞窟群」としてユネスコの世界自然遺産に登録されています。頂上までは片道30〜40分。登りきると大きな火口と、牛島(ウド)や城山の海岸線が見渡せます。

海辺から見上げる城山日出峰 海に浮かぶ緑の噴火口

頂上への道は急な坂と階段が続き、膝や体力にこたえます。飲み水を持って、歩きやすい靴で登りましょう(食べ物の持ち込みは禁止)。登らない人は、左手のウムッケ海岸へ向かう無料のコースへ。夏の日中は暑く、風の強い日も多いので、朝か夕方がおすすめです。

済州空港からバスで約70分、城山で下車 · 3〜4月・9〜10月5:00〜19:00、5〜8月4:30〜20:00、11〜2月6:00〜18:00(最終入場は1時間前)· 毎月第1月曜休み(祝日の場合は翌日)· 大人₩5,000

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龍頭岩空港から近い、龍の頭の形をした岩

龍頭岩

済州市の海辺にある、龍の頭のような形に削られた火山岩です。済州空港から近いので、着いた日や帰る前の短い時間に寄れます。24時間、無料で見られます。

波しぶきを浴びる龍頭岩 青い海に立つ龍頭岩

岩そのものは大きくなく、見学はすぐに終わります。龍の頭に見えるのは、岩から西へ100mほど離れた場所から。海岸に下りる石段は足もとに気をつけて、波の高い日は柵の内側から見ましょう。続けて、龍淵(ヨンヨン)の吊り橋まで歩く人も多くいます。

済州空港の近く、済州市の海岸 · 24時間 · 無料 · 年中無休

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韓国の世界遺産一覧|全17件と、この20選で行ける場所

韓国のユネスコ世界遺産は、2026年9月時点で17件(文化遺産15件・自然遺産2件)です。★はこの特集で紹介した場所です。

  • ★石窟庵と仏国寺(慶州・1995年)
  • 海印寺大蔵経板殿(慶尚南道陜川・1995年)
  • ★宗廟(ソウル・1995年)
  • ★昌徳宮(ソウル・1997年)
  • ★水原華城(水原・1997年)
  • 高敞・和順・江華の支石墓群(全羅道・仁川江華島・2000年)
  • 慶州歴史地域(慶州・2000年)
  • 朝鮮王陵(ソウル・京畿道ほか・2009年)
  • 韓国の歴史的村落:河回と良洞(安東・慶州・2010年)
  • 南漢山城(京畿道広州・2014年)
  • 百済歴史地域(公州・扶余・益山・2015年)
  • 山寺、韓国の山地僧院(全国7寺・2018年)
  • 韓国の書院(全国9か所・2019年)
  • 加耶古墳群(慶尚道・全羅北道・2023年)
  • 盤亀川の岩刻画(蔚山・2025年)
  • ★済州火山島と溶岩洞窟群(済州島・2007年、自然遺産)
  • 韓国の干潟(西海岸・南海岸・2021年、自然遺産)

よく間違えられるのが景福宮で、ソウルを代表する王宮ですが世界遺産ではありません。ソウルの王宮で登録されているのは昌徳宮だけです。登録の詳しい内容はユネスコの韓国のページ(英語)で確認できます。

水面に映る朱柱の楼閣 東宮と月池(慶州歴史地域)

ほかにも、このサイトで紹介している世界遺産があります。

黄金色の田に囲まれた集落 安東河回村

ソウルを2泊3日で回るならソウル2泊3日モデルコース、釜山なら釜山3泊4日モデルコースに、ここで紹介した場所を入れた回り方をまとめています。

20か所の早見表

スポット 地域 入場料(大人)
景福宮 ソウル・景福宮 ₩3,000(韓服で無料)
光化門広場 ソウル・光化門 無料
清渓川 ソウル・光化門〜東大門 無料
北村韓屋村 ソウル・安国 無料(観光は10〜17時)
昌徳宮(世界遺産) ソウル・安国 ₩3,000、後苑は別途₩5,000
宗廟(世界遺産) ソウル・鍾路3街 ₩1,000
Nソウルタワー ソウル・南山 展望台₩29,000
東大門デザインプラザ ソウル・東大門 無料(展示は有料)
ロッテワールドアドベンチャー ソウル・蚕室 1DAY₩64,000
ソウルスカイ ソウル・蚕室 ₩33,000
ピョルマダン図書館 ソウル・三成 無料
水原華城(世界遺産) 水原 無料(華城行宮₩2,000)
甘川文化村 釜山・甘川 無料
海東龍宮寺 釜山・機張 無料
海雲台ブルーラインパーク 釜山・海雲台 列車₩8,000〜、カプセル1台₩50,000〜
龍頭山公園 釜山・南浦洞 無料(釜山タワーは有料)
仏国寺(世界遺産) 慶州 無料
石窟庵(世界遺産) 慶州 無料
城山日出峰(世界遺産) 済州島・城山 ₩5,000
龍頭岩 済州島・済州市 無料

編集部より:掲載したスポットから広告費は受け取っていません。スポット選びは、日本のGoogleでの検索数(2026年9月)と、日本からの旅行者の行きやすさを参考にしました。混雑や料金への不満など、気になる点もそのまま載せています。営業時間・料金は2026年9月時点の情報です。出かける前に各スポットのページで最新の情報を確認してください。

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