






映画監督や俳優の手形が、歩道の足元に並んでいます。南浦(ナンポ)のBIFF広場は、釜山国際映画祭が始まった映画館通り。北野武監督の手形を探しながら歩き、釜山名物の屋台料理もつまめます。
映画祭が始まった通り
この一帯には、解放後の1945年以降に映画館が集まり始め、1960年代には20館ほどが並ぶ劇場街になっていました。1996年の第1回釜山国際映画祭に合わせて通りが新しく整えられ、当初はPIFF広場、2011年からはBIFF広場と呼ばれています。通りは「スターの通り」と「映画祭の通り」に分かれ、銀色のアーチが続きます。映画館が並ぶ街から映画祭が生まれたことを知ると、通りの見え方も少し変わります。

映画祭の開幕式など、現在の主要行事は海雲台の映画の殿堂へ移っています。それでも通り沿いにはメガボックスやロッテシネマなどの映画館が今も営業していて、映画の街らしさは健在です。
手形は足元に
歩道には、映画祭に参加した監督や俳優の手形とサインを刻んだ銅板が埋め込まれています。設置が始まったのは1998年の第3回映画祭から。毎年少しずつ増えていて、日本からは北野武監督や今村昌平監督の手形もあります。

銅板には何回目の映画祭か、名前と国籍も小さく入っているので、気になる名前を一枚ずつ探していくのが楽しいところです。

看板や屋台に目が向きやすい通りで、手形の上を多くの人がそのまま歩いていきます。じっくり見るなら足元に注目を。立ち止まるときは、行き交う人の通り道を空けて眺めてください。

種ホットクを片手に、その先の街へ
映画の通りを歩いたら、屋台ものぞいてみてください。南浦の名物シアッホットクは、ヒマワリの種やカボチャの種、ピーナッツなどを入れた甘いホットク。鉄板でカリッと焼いた生地に切れ目を入れ、種をたっぷり詰めて渡してくれます。トッポギや釜山おでんも、この一帯で楽しめる屋台料理です。なかでも行列が目立つのが、『1泊2日』でイ・スンギが食べたことで知られるスンギ・シアホットク。どこで買うか迷ったら、まずここをのぞいてみてください。


広場自体は24時間開放されていますが、屋台や店舗の営業時間はそれぞれ異なります。食べ歩きが目的なら、深夜も店が開いているとは考えずに予定を立てるのがよさそうです。
国際市場はすぐ隣で、富平(プピョン)カントン市場やチャガルチ市場も歩いて数分。手形を探し、屋台でひと息ついたら、そのまま南浦の市場めぐりへどうぞ。

よくある質問
Q. BIFF広場の入場料はいくらですか?
A. 広場への入場は無料です。屋台での飲食や店舗の利用には、それぞれ料金がかかります。
Q. BIFF広場は何時まで入れますか?
A. 広場は24時間開放で、定休日はありません。屋台や店舗の営業時間はそれぞれ異なります。
Q. BIFF広場の手形はどこにありますか?
A. 映画祭に参加した監督や俳優の手形とサインが、通りの歩道に埋め込まれています。
Q. BIFF広場に日本人の手形はありますか?
A. あります。北野武監督や今村昌平監督の手形が、通りの歩道に埋め込まれています。
Q. BIFF広場は車いすで行けますか?
A. 韓国観光公社のバリアフリー案内では、段差のない通路から車いすでアクセスできるとされています。
Q. BIFF広場への行き方は?
A. チャガルチ駅の7番出口から向かえます。
利用案内
- 見どころ・撮影スポット
- 通りに残る映画人のハンドプリント
- 設備・バリアフリー
- 段差のない通路から車いすでアクセスできます。
記事更新 2026.10.04
営業時間・価格の確認 2026年10月
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