ウジンヘジャングク

우진해장국

4.41(NAVER口コミ 23,785件)
2026.09.26 更新
営業時間
定休日
旧正月・秋夕の連休
住所
済州特別自治道 済州市 ソサ路 11
必食メニュー
コサリユッケジャン₩11,000(約¥1,220)
モムグッ₩11,000(約¥1,220)
緑豆ピンデトッ₩17,000(約¥1,890)
特徴
テーブル席一人での利用例あり待合スペース
受賞・メディア
tvN『水曜美食会』第21回で紹介2015年6月17日
KBS2『2TV生生情報』第916回で紹介2019年10月9日
駐車
ビョンムンチョン公営駐車場を利用可
地図で検索:

済州でしか出会いにくい、ワラビが姿をなくすほど煮込まれた茶色いユッケジャン。ウジンヘジャングクの主役は、赤くさらりとした一般的なユッケジャンとはまるで違う、濃厚なコサリユッケジャンです。見た目や食感の好み、長い待ち時間まで含めて、旅程に入れるかを決めたい一軒です。

店名看板と鉢植えのある店舗

名物は、スープとお粥の間のコサリユッケジャン

店の看板料理は、コサリユッケジャン(ワラビ入りユッケジャン)₩11,000。済州産のワラビと豚肉を長時間煮込み、どちらも細い繊維になるまでほぐした済州の郷土料理です。tvN『水曜美食会』やKBS2『2TV生生情報』でも紹介され、この一杯を目当てに訪れる人が絶えません。

熱々のトゥッペギに入ったスープは濃い茶色で、とろみがかなり強め。上にはネギや唐辛子が添えられていますが、見慣れた赤いユッケジャンのように辛さが前へ出るタイプではありません。豚肉とワラビの繊維が溶け合い、スープというよりお粥や煮込み料理に近い口当たりです。

香ばしさと肉のうま味を評価する人が多い一方、どろりとした質感や見た目ははっきり好みが分かれます。「鶏粥のように感じる」と表現する人もいれば、長く待つほど特別には感じなかったという評価もあります。さらりとした汁物を想像せず、ワラビと豚肉を丸ごと煮崩した濃厚な一杯として選ぶのがよさそうです。

初訪問で店らしさを知りたいなら、まずはこちら。ご飯を入れる前にスープだけを味わうと、ワラビの繊維感と豚肉のコクが分かりやすくなります。唐辛子やコショウの刺激を感じる場合もあるため、辛さに敏感な人は「まったく辛くない料理」とは考えないほうが安心です。

湯気立つ海藻スープと副菜

モムグッとサゴル、選ぶ基準はスープの素材

もう一つの済州らしい選択肢が、モムグッ₩11,000です。「モム」は済州の言葉でホンダワラという海藻のこと。ワラビを煮崩したコサリユッケジャンとは異なり、海藻を使った郷土スープなので、済州の食文化を別の角度から試せます。

味は比較的素朴で、温かな海藻スープを思わせるという評価がある一方、海藻の香りや塩気が気になる人もいます。コサリユッケジャンの強いとろみが苦手でも、海藻の風味が好きなら候補になります。複数人でそれぞれ違う料理を選べるなら、ワラビと海藻という素材の違いを比べるのも楽しみ方の一つです。

サゴルヘジャングッ₩11,000は、牛骨だしを軸にした酔い覚ましスープです。コサリユッケジャンほど独特な見た目の料理ではなく、ワラビや海藻以外のスープを選びたいときの選択肢。ただし、ウジンヘジャングクならではの一杯を優先するなら、コサリユッケジャンかモムグッのほうが店の個性をつかみやすいでしょう。

緑豆ピンデトッと塩辛で、食卓に変化を

スープ以外で繰り返し名前が挙がるのが、緑豆ピンデトッ₩17,000です。緑豆の生地を厚めに焼いた韓国式チヂミで、表面の香ばしさと中のしっとり感が好評。スープ料理とは食感が大きく変わるため、複数人で食卓に一品加えたいときに考えやすいメニューです。

ただし、厚みがあるぶん重たく感じたり、期待したほどカリッとしていないと感じたりする人もいます。価格もスープ一杯より高いため、名物だから必ず注文するというより、緑豆の素朴な風味や厚焼きのチヂミが好きかどうかで選ぶのがおすすめです。

食事にはイカの塩辛、ニラの和え物、カクトゥギなどの小皿が添えられます。特に、ご飯へイカの塩辛を少しのせてコサリユッケジャンと合わせる食べ方は評判です。濃厚で均一になりやすいスープの味に、塩辛の塩味と食感が加わります。

木張りの壁と配膳口の食堂

料理は早くても、入店までが長い

本館は朝6時から営業していますが、早朝なら必ず空いているわけではありません。混雑時の訪問記録では40分〜2時間ほど待った例が繰り返し見られ、朝から番号札を受け取ったケースもあります。空港の到着直後や出発前に組み込むなら、食事時間だけでなく待ち時間も含めて考える必要があります。

本館では店内で番号札を受け取り、呼び出しを待つ方式です。専用の待合スペースもありますが、番号が近づくまで周辺で過ごす場合は、呼び出しを逃さないように戻るタイミングへ注意したいところ。確実に待ち時間を避けられる時間帯は確認できないため、「食事時を外せばすぐ入れる」とは考えないほうが安全です。

テイクアウトにも対応しており、店内利用より早く受け取れたという記録が多くあります。行列が長いときの現実的な選択肢ですが、受け取り時間を保証する仕組みではありません。店で熱々のトゥッペギを味わうことを優先するか、旅程を守って持ち帰るかを現地の混雑状況で決める形になります。

とろりとしたモムグッの一匙

ひとりでも一杯、ただし混雑店のテンポで

一人で食事をした記録は多く、コサリユッケジャン一杯を目当てに立ち寄ることもできます。テーブル席が中心で、料理の提供は比較的早いものの、混雑時は席の移動を案内される場合があります。受付や一人客への案内をぶっきらぼうに感じたという投稿も複数あるため、ゆっくり接客を受ける店というより、次々に客が入れ替わる人気食堂のテンポを想定しておくと戸惑いにくいでしょう。

ウジンヘジャングクを選ぶ理由は、整った見た目ではなく、ワラビと豚肉を形がなくなるほど煮込んだ済州独特の一杯にあります。その食感を面白そうと思えるなら待ってでも店内で、時間を優先するならテイクアウトも含めて判断するのが、この店との付き合い方です。

知っておくと得するコツ

  • 到着したら先に店内で番号札を受け取る
  • 行列が長い時はテイクアウトが早いとの声
  • ご飯にイカの塩辛をのせる食べ方が好評

よくある質問

Q. 初めてなら何を注文するのがおすすめですか?

A. 店の特徴を最もつかみやすいのは、コサリユッケジャン₩11,000です。ワラビと豚肉を煮崩した濃厚な食感が苦手なら、海藻を使うモムグッ₩11,000も選択肢になります。

Q. コサリユッケジャンは辛いですか?

A. 赤いユッケジャンのように強い辛さが前へ出る料理ではありませんが、唐辛子やコショウが使われています。辛さの感じ方には差があるため、まったく辛くないとは言い切れません。

Q. どのくらい待ちますか?

A. 本館は番号札を受け取って待つ方式です。混雑時の訪問記録には40分〜2時間ほど待った例が多くありますが、当日の時間帯や客数で変わります。待たずに入れる時間帯は保証されていません。

Q. 一人でも利用できますか?

A. 一人で利用した記録は多くあります。ただしテーブル席が中心で、混雑時には席の移動を案内される場合があります。受付や案内が慌ただしく感じられることもあります。

Q. テイクアウトはできますか?

A. テイクアウトに対応しています。店内の行列より早く受け取れた例は多いものの、受け取り時間が常に短いと保証されているわけではありません。

記事更新 2026.09.26

営業時間・価格の確認 2026年9月

情報は変更される場合があります。訪問前に公式情報もご確認ください。