【2026年最新】福岡発の韓国旅行ガイド|釜山・ソウル行きの飛行機の時間と航空会社、フェリーとの比較、日帰り・2泊3日・格安で行くコツ

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【2026年最新】福岡発の韓国旅行ガイド|釜山・ソウル行きの飛行機の時間と航空会社、フェリーとの比較、日帰り・2泊3日・格安で行くコツ

福岡から韓国へ行くなら、釜山とソウルのどちらが便利?福岡空港発の釜山・仁川便の航空会社と朝の便・最終便(2026年冬ダイヤ)、博多港からのフェリーとの時間・費用の比較、日帰りできる組み合わせ、国際線ターミナルへの行き方をまとめました。

シリーズ出発地別・韓国旅行ガイド1/4
  1. 福岡発の韓国旅行ガイド
  2. 名古屋(中部国際空港)から韓国旅行
  3. 大阪・関西空港から韓国旅行
  4. 東京から韓国へ

福岡空港を朝8時55分に飛び立つと、釜山の金海(キメ)空港に着くのは10時。飛行時間は1時間ほどで、東京へ行くより近い距離です。福岡から韓国へ行くなら、迷ったら釜山。便が1日15便ほどあり、空港から繁華街の西面(ソミョン)まで45分、日帰りもできます。ソウルへは仁川(インチョン)空港まで1時間半ほどで、こちらも朝から夜まで便があります。

出発地で選ぶ:福岡(この記事)|名古屋|大阪・関西|東京(羽田・成田)

福岡空港国際線ターミナルの出発ロビー。白い柱が並ぶ大屋根の下にチェックインカウンターがある 福岡空港国際線ターミナルの出発ロビー

釜山とソウル、福岡からならどっち?

福岡から見ると、釜山は「週末にふらっと行ける外国」、ソウルは「1泊以上してじっくり回る街」です。違いがいちばん出るのは、空港から街までの時間です。

比べるところ 釜山 ソウル
飛行時間 50分〜1時間10分 1時間10分〜1時間50分
便の数(冬ダイヤの平日) 1日15便ほど 1日20便ほど(すべて仁川着)
空港から街まで 金海空港→西面 約45分 仁川空港→明洞(ミョンドン) 約80分
朝の便で街に着くころ 11時台 12時台
日帰りで街にいられる時間 西面で約3時間半 約2時間半
フェリー 博多港から1日1便(運休日あり) なし

初めての韓国で1泊2日〜2泊3日なら、移動に時間を取られない釜山が向いています。買い物や韓国ドラマのロケ地、宮殿めぐりが目的なら、2泊以上してソウルへ。

両方行きたい人は、行きは福岡→釜山、帰りはソウル(仁川)→福岡のように、片道ずつ航空券を取る方法もあります。釜山とソウルの間は高速鉄道KTXで2時間半ほどです → KTXでソウルから釜山へ

福岡〜釜山の飛行機|航空会社と朝・夜の便

福岡〜釜山(金海空港)を飛んでいるのは、エアプサン、チェジュ航空、ジンエアー、トリニティ航空(旧ティーウェイ航空)、イースター航空の5社。どこも韓国のLCC(格安航空会社)です。いちばん便が多いのはエアプサンで、朝・昼・夕方・夜と1日に何便も飛んでいます。

2026年10月25日から2027年3月27日までの冬ダイヤで、朝の早い便と最終便は次のとおりです(2026年11月の平日の例)。

区間 朝の便 最終便
福岡 → 釜山 チェジュ航空 7C1452 08:55 → 10:00 トリニティ航空 TW236 20:00 → 21:00
釜山 → 福岡 チェジュ航空 7C1451 07:00 → 07:55 エアプサン BX144 18:00 → 18:50/トリニティ航空 TW235 18:00 → 19:00

釜山を出る最終便が18時台と早いのが、この路線の注意点です。最終日をもう少し長く釜山で過ごしたいなら、帰りだけ夜のフェリー(釜山22:30発→博多翌7:30着)にする手もあります。

金海空港から西面・南浦(ナンポ)・海雲台(ヘウンデ)への行き方は → 釜山空港(金海空港)から市内へ

福岡〜ソウルの飛行機|着くのは仁川、金浦への直行便はなし

福岡からソウルへの直行便は、すべて仁川空港に着きます。ソウル市内に近い金浦(キンポ)空港への直行便は、2026年10月時点でありません。

飛んでいるのは大韓航空、アシアナ航空、チェジュ航空、ジンエアー、トリニティ航空、エアプサン、エアソウル、イースター航空。スーツケースを預けるなら、預け荷物が運賃に入っている大韓航空・アシアナ航空と、荷物代を足したLCCの値段を比べてみてください。

区間 朝の便 最終便
福岡 → 仁川 チェジュ航空 7C1402 08:55 → 10:30 大韓航空 KE782 21:05 → 22:35
仁川 → 福岡 チェジュ航空 7C1401 06:30 → 07:55 大韓航空 KE781 18:40 → 20:05

仕事のあとに福岡を出て、夜のうちにソウルへ入れるのがこの路線のいいところ。21:05発の大韓航空KE782なら、仁川に22:35に着きます。ただ、仁川空港からソウル駅へ向かう空港鉄道の最終は23時半すぎ。入国審査が長引くと間に合わないこともあるので、その夜は空港近くのホテルに泊まるか、タクシーで市内へ向かうつもりでいると安心です。

アシアナ航空は2026年12月17日に大韓航空と統合されるので、それ以降はアシアナの便名や時刻が変わることがあります。航空券を探すときは、往復とも日付を入れて検索してください。

仁川空港から明洞・ソウル駅への行き方は → 仁川空港からソウル市内へ

飛行機とフェリー、時間とお金を比べると

博多港からは、カメリアラインのフェリー「ニューかめりあ」が釜山港まで走っています。博多12:30発で釜山18:30着、帰りは釜山22:30発で博多に翌朝7:30着です。運航日・運賃・予約は → 福岡・博多から釜山へのフェリー

福岡から韓国への朝の便と最終便、フェリーの時刻を1日の時間軸に並べた図。福岡→釜山は朝08:55発・最終20:00発、釜山→福岡の最終は18:00発、福岡→仁川は朝08:55発・最終21:05発、仁川→福岡の最終は18:40発、フェリーは博多12:30発→釜山18:30着、釜山22:30発→博多翌7:30着 福岡発の韓国行き、朝の便・最終便とフェリーの時刻(2026年冬ダイヤの例)

速さは飛行機の圧勝です。それでもフェリーを選ぶ人がいるのは、帰りの夜行便が使えるから。

飛行機(福岡〜釜山) フェリー(博多港〜釜山港)
乗っている時間 50分〜1時間10分 行き6時間、帰り9時間(夜行)
1日の便数 15便ほど 1便
着く場所 金海空港(西面まで約45分) 釜山港国際旅客ターミナル(釜山駅まで歩いて10〜15分)
費用の目安 往復1万3千円台〜2万5千円ほど(税込み) 博多発の片道だけで約2万円

飛行機の運賃は、2026年11月出発の往復のいちばん安い日で、税金・燃油込み1万3千円台〜2万5千円ほどです(10月初め時点)。フェリーは博多発の片道が、2等の運賃15,000円に燃油1,400円、ターミナル使用料500円、国際観光旅客税3,000円を足して19,900円。お金だけなら飛行機のほうが安く済みます。

フェリーが生きるのは帰りです。出港は22:30ですが、釜山港での乗船手続きは16:30〜18:30なので、港には18時ごろまでに着いておきます。それでも港は釜山駅の裏手にあり、南浦からなら地下鉄と歩きで30分ほど。最終日は夕方5時ごろまで街にいられます。

飛行機の最終便(釜山18:00発)で帰る日は、金海空港に16時には着いておきたいので、西面を出るのは15時すぎ。フェリーにすると最終日が2時間ほど長くなり、船で一晩寝て翌朝7:30に博多に着きます。行きは朝の飛行機、帰りは夜のフェリーにすれば、着いた日は昼前から動けて、帰る日も夕方まで遊べます。LCCは片道でも予約できるので、行きだけ飛行機にしても割高になりにくいのもいいところです。

福岡から日帰りはできる?

できます。行き先は釜山がおすすめです。

  • 釜山:福岡08:55発のチェジュ航空7C1452で金海空港に10:00着。帰りは18:00発のエアプサンBX144(福岡18:50着)かトリニティ航空TW235(19:00着)。入国と空港への戻りの時間を引くと、西面で約3時間半、南浦まで行くと約2時間半です。
  • ソウル:福岡08:55発の7C1402で仁川10:30着、帰りは18:40発の大韓航空KE781(福岡20:05着)。韓国には8時間いられますが、仁川と市内の往復で3時間近くかかるので、街で使えるのは約2時間半です。
  • フェリー:日帰りはできません。釜山着が18:30で、その日のうちに博多へ戻る便がないからです。

釜山の日帰りは、市場の多い南浦か、繁華街の西面のどちらかひとつに絞ると慌てずに済みます。

福岡空港の国際線ターミナルへの行き方

福岡空港でいちばん多い失敗は、地下鉄で「福岡空港駅」に着いて、そこが国際線だと思いこむこと。駅があるのは国内線ターミナルで、国際線ターミナルは滑走路をはさんだ反対側です。

地下鉄福岡空港駅の改札。右奥に「国際線連絡バス改札口」の表示がある 地下鉄福岡空港駅。右奥が「国際線連絡バス改札口」

  • 地下鉄で行く:博多駅から福岡空港駅まで5分、260円。「国際線連絡バス」と書かれた改札口を出て、1A・2A出入口から地上へ。1番乗り場から無料の連絡バスに乗ると、国際線ターミナルまで10分ほどです。連絡バスは朝6時台から夜23時台まで、日中は5〜7分おきに出ています(連絡バスの時刻表)。
  • 博多駅からバスで行く:博多駅の筑紫口から、西鉄バスが国際線ターミナルへ直接行きます。約20分、400円(交通系ICカードやクレジットカードのタッチ決済なら380円)。乗り換えがないので、スーツケースがあるならこちらが楽です(博多駅〜福岡空港国際線の時刻表)。
  • タクシー・車で行く:運転手さんには「国際線」とはっきり伝えます。国内線と国際線は車で15分ほど離れているので、間違えると出発に間に合わないこともあります。

国際線ターミナルと地下鉄福岡空港駅を結ぶ緑と青の連絡バス 国際線ターミナルと国内線側の地下鉄駅を結ぶ無料の連絡バス

空港には出発の2時間前に着いておきましょう。朝8〜9時台は韓国行きの便が続けて出るので、08:55発なら7時前に国際線ターミナルにいるつもりで家を出ます。

帰りに福岡空港へ着いたら、到着口を出て6・7番乗り場から西鉄バスで博多駅へ。地下鉄に乗るなら、5番乗り場の連絡バスで国内線ターミナルへ移動します。

出発前には、韓国の入国手続きも済ませておきます。e-Arrival Card(電子入国申告)は到着の3日前から出せます → 韓国の入国手続き、e-Arrival Cardの書き方

費用の目安と、格安で行くコツ

福岡〜釜山の航空券は、税込みの往復で1万円台前半から見つかります。日本の空港からの航空券としてはかなり安い部類で、宿と現地で使うお金のほうが大きくなります。日数ごとの予算の内訳は → 韓国旅行の費用ガイド

  • 預け荷物なしの運賃にする:1泊2日や2泊3日なら機内持ち込みだけで足ります。LCCは預け荷物を付けない運賃がいちばん安くなります。
  • 行きと帰りで航空会社を分ける:福岡〜釜山は5社が飛んでいるので、行きは朝のチェジュ航空、帰りは夕方のエアプサン、のように片道ずつ安い便を選べます。
  • 日付をずらして比べる:同じ月でも出発日で運賃がかなり変わります。週末や連休にこだわらなければ、平日を混ぜた日程も検索してみてください。

2泊以上するなら、着いてからの回り方

福岡発で人気なのは釜山2泊3日。朝の便で着けば1日目の昼から動けて、3日目も昼ごはんのあとまで遊べます。日数ごとのモデルコースはこちら。

よくある質問

Q. 福岡から韓国へいちばん早く行けるのはどこですか? 釜山です。飛行時間は1時間ほどで、朝08:55発の便なら10:00に金海空港に着き、11時台には西面に入れます。ソウルは仁川着が10:30で、市内に入るのは12時台です。

Q. 福岡から金浦空港へ行く便はありますか? 2026年10月時点で、福岡〜金浦の直行便はありません。福岡からソウルへの直行便は、すべて仁川空港に着きます。

Q. 福岡から釜山へ日帰りできますか? 飛行機ならできます。福岡08:55発で金海10:00着、帰りは釜山18:00発の便で、西面なら約3時間半を街で使えます。フェリーはその日のうちに博多へ戻る便がないので、日帰りには使えません。

Q. 福岡から釜山へは、飛行機とフェリーのどちらが安いですか? 飛行機です。安い日なら税込みの往復で1万円台前半からあり、フェリーは博多発の片道だけで約2万円かかります。ただ、帰りを夜のフェリーにすると、乗船手続きの18:30まで釜山にいられるので、最終日が2時間ほど長くなります。

Q. 地下鉄の福岡空港駅から国際線に乗れますか? 駅は国内線ターミナルにあるので、無料の連絡バスで国際線ターミナルへ移動します(約10分)。博多駅からなら、筑紫口から国際線ターミナルへ直接行く西鉄バスもあります。

Q. 福岡からソウル・釜山以外の韓国の街へも飛べますか? 福岡空港からは、大邱(テグ)や済州(チェジュ)、清州(チョンジュ)への直行便もあります。運航日が限られる路線もあるので、日付を入れて検索してみてください。

写真提供:Eric Salard(CC BY-SA 2.0)、MaedaAkihiko(CC BY-SA 4.0)、そらみみ(CC BY-SA 4.0)/Wikimedia Commons