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【2026年最新】釜山2泊3日モデルコース|夕暮れのヨットと朝の甘川文化村、西面に2泊する回り方
西面に2泊して、南浦・海雲台・甘川を1日ずつ回る釜山の3日間です。夕暮れのヨットの時間や、福岡発の飛行機・フェリーに合わせた組み方も紹介します。
釜山(プサン)2泊3日は、1日目に港町の南浦(ナンポ)、2日目に海雲台(ヘウンデ)と広安里(クァンアルリ)の海、3日目に朝の甘川(カムチョン)文化村。ホテルは西面(ソミョン)に2泊して、1日にひとつのエリアだけを回ります。1泊2日では入らない夕暮れのヨットと広安大橋(クァンアンデギョ)の夜景も、この日数なら入ります。

日が傾きはじめた海雲台の沖を、白い双胴船がゆっくり進みます。正面の橋の向こうで空がオレンジから紫へ変わり、明かりがともるころに船は港へ。その夜は浜から同じ橋を眺め、翌朝はまだ人の少ない坂の上の村へ向かいます。この記事では、3日間の順番と移動の時間、泊まる場所、食費とまわりの食堂、福岡から飛行機やフェリーで来る人の組み方までまとめました。
迷ったら、2日目だけはこのまま回ってください。スカイカプセルで海沿いを進んで貝焼きの昼ごはん、夕方はヨットで広安大橋の下へ、夜は浜から橋の明かり。釜山の海を朝から夜までひと続きで見られる1日です。
3日間で回るのは、南浦・海雲台・甘川
釜山の見どころは海沿いに散らばっていて、エリアどうしは地下鉄で30〜40分。3日あっても、1日に2つ3つのエリアをはしごすると移動ばかりになります。このコースは1日ひとつにしぼりました。
- 1日目・南浦:ミルミョンの昼ごはん、国際市場、チャガルチ市場の夕食、富平(プピョン)カントン市場の夜市。遅く着いたら西面でナッコプセ
- 2日目・海雲台と広安里:冬柏島(トンベクソム)と浜、スカイカプセル、青沙浦(チョンサポ)の貝焼き、夕暮れのヨット、広安大橋の夜景
- 3日目・甘川と南浦:人の少ない朝の甘川文化村、18番ワンタンチッの昼ごはん、空港へ
影島(ヨンド)の崖の村や168階段、田浦(チョンポ)カフェ通りまで回りたい人は、1日ずつ足した3泊4日のコースが向いています。
番号は回る順番。赤が1日目、青が2日目、緑が3日目。南浦・甘川と海雲台・広安里は離れているので、地図を上下に分けています。地図データ:© OpenStreetMap contributors をもとに作成
ホテルは西面に2泊|荷物を一度も動かさない
2泊3日なら、ホテルは2泊とも西面にしておきましょう。地下鉄1号線と2号線が交わる駅で、1日目と3日目の南浦へは1号線で8駅・約16分、2日目の海雲台へは2号線で16駅・約32分。どの日も乗り換えなしで出られます。空港へも軽電鉄と2号線で40〜50分です。
3日間、荷物はずっと同じホテルに置いたまま。最終日はチェックアウトして荷物をフロントに預け、甘川文化村と南浦を回ったら西面で受け取って空港へ向かいます。2日目の夜に広安里から帰ってくるのも、2号線で約20分です。
- 西面:迷ったらここ。南浦・海雲台へは乗り換えなし。空港へは軽電鉄で1回乗り換えるか、リムジンバス2(₩6,000、カードのみ)で直行
- 南浦:フェリーで着く人、帰りもフェリーの人。釜山港国際旅客ターミナルは南浦駅から1号線で2駅の釜山駅のすぐ裏です
- 海雲台:2日目の夜を海辺で過ごしたい人。ヨットのあと歩いてホテルへ帰れます。空港へはリムジンバス1(₩9,500、カードのみ)が使える時間の便かどうかを先に見ておきましょう
空港から市内への乗り場と料金は釜山空港(金海空港)から市内への行き方、地下鉄は釜山の地下鉄ガイド、交通カードは釜山の交通カードにまとめています。T-moneyなどソウルで使っている交通カードは釜山でもそのまま使えます。
福岡発の2泊3日|飛行機なら朝の便、フェリーなら最終日を夜まで
福岡から2泊3日で行くなら、飛行機とフェリーで3日間の形が変わります。
- 飛行機:福岡08:55発のチェジュ航空7C1452で金海(キメ)空港に10:00着。1日目は昼から南浦をまるごと回れます。帰りは釜山18:00発のエアプサンBX144や18:00発のトリニティ航空(旧ティーウェイ航空)TW235などで、3日目は昼ごはんのあとまで南浦にいられます。2026年10月25日からは冬ダイヤになり、時刻が変わる便があります
- フェリー:博多港12:30発のニューかめりあで、釜山に18:30着。1日目は西面での夕食だけになります。帰りを釜山22:30発の船にすれば、乗船手続き(16:30〜18:30)の前の夕方まで3日目を観光に使えて、翌朝7:30に博多へ着きます
フェリーで行き帰りするなら、ホテルは釜山駅に近い南浦も便利です。3日目は甘川文化村と昼ごはんのあと、空港へ急がずに国際市場やBIFF広場を歩き、早めの夕食をとってから、18時半までに港の乗船手続きへ向かえます。運航日と乗り場、港の使用料は福岡・博多から釜山へのフェリーにまとめています。
1日目|早く着いたら南浦の市場、遅く着いたら西面で夕食
お昼前後に西面に着いて荷物を預けたら、南浦へ。ミルミョンの昼ごはん、国際市場、チャガルチ市場の夕食、カントン市場の夜市と、歩いて回れる範囲だけで1日目を終えます。甘川文化村は人の少ない3日目の朝に回すので、初日は坂を上りません。
夕方以降に着いた人やフェリーの人は、観光は入れずに西面で夕食を。この日の章の最後にある、ケミチプ 西面本店へ進んでください。

南浦の店と市場は、南浦駅とチャガルチ駅のあいだに固まっています。ミルミョンの店、国際市場、チャガルチ市場、カントン市場はどこも歩いて5〜10分。夕食と夜市のあいだに時間が空いたら、白い釜山タワーの立つ龍頭山公園へ。光復路側の上りエスカレーターで丘の上に出られ、広場からの港の夜景は無料です(タワーの展望台は大人₩12,000)。
🚇 ホテルから:西面駅から1号線で南浦駅まで8駅・約16分。1番出口から歩いて5分ほどです。
ハルメ・カヤ・ミルミョン南浦に着いたら、まず冷たい麺を一杯

小麦粉とでんぷんで打った麺を、冷たいスープで食べるミルミョン。朝鮮戦争のころ、冷麺のそば粉が手に入らなかった釜山で広まった麺です。この店では汁ありのミルミョンと、甘辛いタレのビビンミョンがどちらも₩8,000で、2人なら1杯ずつ頼んで分け合うのがおすすめです。

甘酸っぱいスープに漢方のような香りが少しあり、濃いだしの麺を想像していると軽く感じるはずです。足りなければ手作りのマンドゥ(₩6,000)を。お金は席で先払いで、昼どきでも回転は速めです。
南浦駅1番出口から徒歩5分 · 毎日10:30〜21:30 · 年中無休
🚶 次へ:国際市場まで歩いて5分ほど。
国際市場見たいものを決めてから、路地の迷路へ

戦後の物資の取引から広がった市場で、映画『国際市場で逢いましょう』の舞台です。鍋や食器、布団、服、雑貨、おもちゃの店が区画ごとに固まって並び、路地は迷路のよう。器を見る、服を見る、おみやげを探す、と目当てを先に決めてから入ると歩きやすくなります。

南側のBIFF広場には、ナッツや種を詰めて焼くシアッホットクの屋台が並びます。行列のできるスンギ・シアホットクで1枚買って、夕食までのつなぎに。
市場は日曜休み(店ごとに異なります)。1日目が日曜なら、国際市場は3日目の昼ごはんのあとに回しましょう。
チャガルチ駅7番出口から徒歩5分 · 9:00〜20:00(店舗により異なります)· 日曜休み
🚶 次へ:チャガルチ市場まで、海の方へ歩いて5〜10分。
チャガルチ市場1日目の夕食は、水槽から選んだ魚で

港に面した建物の1階で活魚や貝を選び、2階の食堂で刺身や鍋にしてもらう市場です。まわりの通りには干物や鮮魚の露店が続き、建物の裏に出ると漁船が並ぶ港。釜山に着いた最初の夜を過ごすのに、いちばん港町らしい場所です。

2階で食べるときは、魚の代金に席代や調理代が足されることがあります。頼む前に「2階で食べて全部でいくらか」を聞いておきましょう。呼び込みに押されず、何軒か見てから決めて大丈夫です。メニューから選びたいなら、朝8時から開いている海沿いのハンウォル刺身店へ。焼き魚の盛り合わせ(中)₩40,000にはメウンタンが付き、太刀魚の辛い煮付け(小)も₩40,000です。
南浦駅2番出口から徒歩3分 · 5:00〜22:00 · 毎月第1・第3・第5火曜、旧正月・秋夕の当日と翌日は休み
🚶 次へ:富平カントン市場まで歩いて10分ほど。龍頭山公園に寄るなら、公園から坂を下って約10分です。
富平カントン市場夜市の屋台で、もう一品だけ

昼間は輸入食品や乾物、オムク(練り物)の店が並ぶ市場で、19:30を過ぎると通路に屋台が並んで夜市になります。夕食のあとに来るので、オムクの串、トッポッキ、甘辛いビビムタンミョンあたりを一品ずつつまむくらいがちょうどいい量です。

座って食べられる場所は多くありません。週末の夜は通路が混み合うので、荷物は少なめで。値段と量は屋台ごとに違うので、先に札を見てから頼みましょう。市場の中には、3代続くデジクッパのヤンサンジプもあります。ゆで豚とスープを別々に出すスユクペクパン(₩14,000)が名物ですが、20時閉店で火曜休みなので、夜市の時間には閉まっています。3日目の昼ごはんを、ワンダンの代わりにここにする手もあります。
チャガルチ駅3番出口から徒歩6分 · 市場 8:00〜20:00、夜市 19:30〜23:30 · 年中無休(店ごとに異なります)
🚇 ホテルへ:チャガルチ駅から1号線で西面へ9駅・約18分。
1日目が雨なら、国際市場とチャガルチ市場の建物の中で過ごし、夜市は小降りなら少しだけ。
ケミチプ 西面本店遅く着いた夜は、ホテルのそばでナッコプセ

遅く着いた夜でも、西面ならホテルから歩いて釜山名物の鍋にありつけます。テナガダコ(ナクチ)、ホルモン(コプチャン)、エビ(セウ)の頭文字がナッコプセ。この店は1972年に国際市場で創業した老舗で、卓上のコンロで煮詰めた具をご飯の器に移し、のりやニラと混ぜて食べます。

基本はナッコプセ炒め+ご飯(₩13,000)、ホルモン抜きのナクセ(₩12,000)もあります。食事どきは並ぶことが多く、店内はにぎやかです。夜中の2時まで開いているので(火曜だけ24:00まで)、フェリーで18:30に着いた日も、空港からの移動が遅れた日も間に合います。
西面駅1番出口から徒歩6分 · 9:00〜翌2:00(LO 翌0:30)、火曜は9:00〜24:00(LO 22:30)· 年中無休 · 予約可
2日目|海雲台の海と、夕暮れのヨット、広安大橋の夜景
2日目は朝から夜まで東の海です。冬柏島と海雲台の浜を歩き、スカイカプセルで青沙浦へ行って貝焼きの昼ごはん。海辺列車で尾浦(ミポ)へ戻ったら、浜沿いのカフェでひと休みして、夕方のヨットに合わせて冬柏島の西側のTHE BAY 101へ。尾浦からは浜と冬柏島の散策路を歩いて30分ほどです。ヨットのあとは広安里へ移り、浜で夕食と夜景。
この日はカプセルとヨットの2つを予約します。カプセルは毎週火曜7:00に4週間先の1週間分が売り出されるので、その朝にブルーラインパーク公式の予約ページから(発売日や売り切れたときの探し方は海雲台観光1日モデルコースへ)。ヨットの夕方の便は1〜2週間前に押さえておくと安心です。
この日の移動をつなげると、次のとおりです。
- 西面→冬柏:2号線で15駅・約30分
- 冬柏島→浜→尾浦:歩いて1時間ほど(島の散策を含む)
- 尾浦→青沙浦:スカイカプセルで約30分。帰りは海辺列車で尾浦へ
- 尾浦→THE BAY 101:浜と冬柏島の散策路を歩いて約30分
- 冬柏→広安:2号線で5駅・約10分、駅から浜まで徒歩約10分
- 広安→西面:2号線で10駅・約20分

長い1日なので、朝ごはんはしっかりと。海雲台駅から歩いて10分ほどのクムスボックッ 本店は、1970年からふぐのスープを出している店で、1階は24時間営業。シロサバフグの澄ましスープ(並)₩15,000、辛口は₩16,000です。西面で食べてから出るなら、駅から3分の松亭3代クッパ(24時間、デジクッパ₩9,500)が早朝から開いています。
🚇 ホテルから:西面駅から2号線で冬柏駅まで15駅・約30分。1番出口から冬柏島の散策路へ歩きます。
海雲台ビーチ朝の冬柏島から、浜を歩いてカプセルの乗り場へ

高層ホテルとマンションを背にした、約1.5kmの砂浜です。西の端の冬柏島は陸続きの小島で、海沿いの散策路は一周約950m。灯台とヌリマルAPECハウスの前から、夕方にヨットで近くを通る広安大橋が見えます。島を回ったら浜へ出て、東の端の尾浦まで歩けばブルーラインパークの乗り場です。

島で30〜40分、浜で30分ほどを見ておきましょう。この日は夜まで海沿いにいるので、秋から冬は風を通しにくい上着が一枚あると助かります。7〜8月の週末は浜がパラソルで埋まります。
海雲台駅(2号線)5番出口 · 砂浜は24時間・無料
🚶 次へ:浜の東の端からブルーラインパークの尾浦停留場まで歩いてすぐです。
海雲台ブルーラインパークスカイカプセルで青沙浦へ、海辺列車で尾浦へ

尾浦から青沙浦、松亭(ソンジョン)までの海岸線に、観光列車の線路と、その上を小さなカプセルが進む高架レールが並んでいます。2日目は行きをスカイカプセル(尾浦→青沙浦、約2km・約30分)、帰りを海辺列車にして、高いところと海すれすれの両方から同じ海を見ます。

カプセルは1台単位で、2人までなら₩50,000(3人₩55,000、4人₩60,000)。当日券は少なく早くなくなるので、予約が取れなかったら往復とも海辺列車にしましょう。混む時期は乗り場で待つこともあるので、予約時刻の10分前には着いておきます。大雨や台風の日は運休です。
尾浦停留場:中洞駅(2号線)7番出口から徒歩約15分 · 10月はスカイカプセル8:30〜18:30、海辺列車9:00〜19:30(11〜2月はそれぞれ18:00・19:00まで)· 年中無休
🚶 次へ:青沙浦停留場からトヒネ貝焼きまで徒歩約5分。
トヒネ貝焼きカプセルで通ってきた海を、窓から眺めて

カプセルを降りて港沿いを5分歩くと、海に面した2階建ての貝焼き店です。炭火の網に殻付きの貝を並べ、口が開いたものから順に食べていきます。窓際に座れれば、さっきカプセルで走ってきた海がすぐそこです。

貝焼き盛り合わせは小₩40,000、中₩50,000、大₩60,000。焼けた貝をバターとチーズ、にんにくのアルミ皿に浸すのがこの店の食べ方で、最後は海鮮ラーメン(₩5,000)で締めます。観光地の店なので、量は値段のわりに控えめ。窓側の席は電話予約のときに頼めます。この日は夜も広安里で食べるので、昼は小か中で十分です。
青沙浦停留場から徒歩約5分 · 毎日10:00〜翌5:00 · 定休日なし · 電話予約可
店の近くの海には、U字形に突き出した無料の青沙浦タリットル展望台があり、ガラスの床から足もとの波をのぞけます。海辺列車の「タリットル展望台」停留場のすぐ前なので、帰りの列車に乗る前に寄りましょう。
ヨットまで時間が空く午後は、尾浦に戻ってひと休み。海雲台駅の近くのOPS 海雲台店は1989年創業の釜山のベーカリーで、シュークリーム(₩2,900)やコーヒー(₩5,000)で一息つけます。個包装の焼き菓子は、帰りのおみやげにも向いています。
🚶 次へ:青沙浦から海辺列車で尾浦へ戻り、休憩のあと、ヨットの時間に合わせて浜と冬柏島の散策路を歩いてTHE BAY 101へ(約30分)。
THE BAY 101ヨットツアー日の入りの時間に、海の上から広安大橋へ

1泊2日では入らない、2泊3日ならではの50分です。乗るのは冬柏島の西側、THE BAY 101から出る乗り合いの双胴船。海雲台の浜の沖から広安大橋の前まで回って戻ります。明るいうちに出港すれば、空の色が変わって橋に明かりがともるまでを海の上で見届けられます。

出航は11:00〜22:00の毎正時で、大人₩24,000〜₩45,000(夕方の18・19・20時便がいちばん高くなります)。便は、日の入りが船の上の50分に入るように選びます。5〜8月なら19時便、3〜4月と9月〜10月上旬は18時便。釜山の日の入りは10月1日の18時過ぎから月末の17時半ごろまで早まるので、10月中旬から2月上旬は17時便がちょうど夕焼けの時間です。17時便は料金の高い18〜20時便より安く乗れます。夕方の便は1〜2週間前にTHE BAY 101ヨットツアーの英語の予約ページで押さえておきましょう。乗船の受付にはパスポートが必要です(スマートフォンの画像でも受け付けています)。
当日キャンセルは返金されないので、天気予報を見ながら決めてください。波が高い日は双胴船でも揺れます。酔いやすい人は酔い止めを持っていきましょう。
冬柏駅(2号線)1番出口からTHE BAY 101内のチケット売り場へ · 11:00〜22:00の毎正時に出航(約50分)· 大人₩24,000〜₩45,000 · 事前予約制
🚇 次へ:冬柏駅から2号線で広安駅まで5駅・約10分、3番出口から浜まで徒歩約10分。
広安里ビーチさっき船から見た橋を、今度は浜から

ヨットで下をくぐった広安大橋が、今度は砂浜の正面いっぱいに延びています。日が暮れると橋に明かりがともり、浜沿いのカフェやレストランの灯りと一緒に夜の海を照らします。夕食は浜沿いの店で。刺身なら民楽(ミンラク)水辺公園の方へ歩くと店が集まっています。

土曜の夜は、橋を背景にドローンが光で絵を描くショーがある日も。時刻や中止の知らせは広安里ドローンショーのお知らせページで確かめてください。ショーの日は浜も道路もかなり混むので、帰りはタクシーより地下鉄が早く着きます。
広安駅(2号線)3番出口 · 24時間・無料 · 年中無休

浜の近くで気軽に食べるなら、次の3つが歩いて行ける範囲にあります。
- 水辺最高デジクッパ 広安店:24時間営業。豚トロだけを入れたハンジョンクッパ(₩13,000)が看板。週末の夕食どきは並びます
- トンミョンシク・ミルミョン:広安大橋を眺めながらミルミョン(₩10,000)。閉店は曜日により20:30〜21:30
- MILLAC THE MARKET:橋を正面に見る赤レンガ倉庫風の複合施設。飲食店と雑貨・コスメの店が入り、24時まで開いています(民楽駅1番出口)
🚇 ホテルへ:広安駅から2号線で西面まで10駅・約20分。
雨や強風でヨットが出ない日は、夕方にBUSAN X the SKYの100階へ上がり、明るいうちから夜景に変わるまでを見てから広安里へ向かいましょう。
3日目|朝の甘川文化村から、南浦で昼ごはんを食べて空港へ
最終日はチェックアウトして荷物をホテルに預け、朝のうちに甘川文化村へ。9時台なら王子さまの像の撮影待ちも短く、坂道も歩きやすい時間です。村を1時間半ほど歩いたら、タクシーで南浦へ下りて昼ごはん。
🚇 ホテルから:西面駅から1号線で土城(トソン)駅まで10駅・約20分。6番出口の近くからマウルバス(沙下1-1、西区2、西区2-2)で村へ上がります。タクシーなら西面から20分ほどです。
甘川文化村団体が来る前の、朝の坂道を歩く

港を見下ろす山の斜面に、水色や黄色、ピンクの小さな家が階段状に重なる村です。朝鮮戦争の避難民が暮らしはじめた集落に、2009年からのアートプロジェクトで壁画やオブジェが加わりました。家並みを見下ろす「星の王子さまと砂漠のキツネ」の像は、昼過ぎには撮影の列が延びる場所です。

朝に来るいちばんの理由は、この像の前と細い路地が空いていること。像で写真を撮ったら、村全体と港を見渡せる展望台へ。坂と階段ばかりなので靴は歩きやすいものを。住民の暮らす村なので、窓や玄関先にはカメラを向けないでください。店やカフェは開く時間がまちまちで、9時台はまだ閉まっているところもあります。
土城駅6番出口からマウルバス · 散策は無料 · 年中無休(店ごとに営業時間が異なります)
🚕 次へ:18番ワンタンチッのあるBIFF広場の近くまで、タクシーで約10分。
18番ワンタンチッ極薄の皮のワンダンで、最後の昼ごはん

坂の村を歩いたあとの体に、やさしいだしの一杯を。1948年創業、3代目が守るワンダン(釜山式ワンタン)の専門店です。皮は向こうが透けるほど薄く、煮干しのだしの中でふわりと広がります。

ワンダンは₩10,000。空港へ向かう前にしっかり食べておくなら、いなり寿司と海苔巻きが付くセット(₩14,000)を。だしはあっさりなので、濃い味が好きな人には物足りないかもしれません。週末の昼は並びますが、回転は速め。ひとり席もあります。
チャガルチ駅7番出口から徒歩3分 · 毎日10:00〜20:00(LO 19:30)· 休憩 平日15:30〜16:00、土日15:45〜16:15 · 定休日なし
🚇 空港へ:南浦駅から1号線で西面へ8駅・約16分。荷物を受け取って、2号線で沙上(ササン)へ8駅・約16分、軽電鉄に乗り換えて空港へ(西面から40〜50分)。
午後の便なら、南浦を13時ごろに出れば、西面で荷物を受け取って出発の2時間前に空港に着けます。18時ごろの便なら、昼ごはんのあとに国際市場やBIFF広場を歩く時間が取れます。夜のフェリーで帰る人は、南浦で夕食まで済ませてから、南浦駅から1号線で2駅の釜山駅へ。

3日目が雨なら、坂の甘川文化村はやめて南浦で過ごしましょう。国際市場の中のトルゴレスンドゥブは1982年創業のスンドゥブの店で、朝7時から開いています。スンドゥブチゲ定食が₩9,000。雨の朝はここで温まり、屋根のある国際市場やチャガルチ市場の建物を歩いてから、ワンダンの昼ごはんへ。
海辺の寺を入れるなら、2日目の朝に
朝が得意なら、2日目の冬柏島と浜の散歩を海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)に入れ替えられます。寺のあとは松亭停留場から海辺列車で青沙浦へ出て、そのまま2日目の昼ごはんにつなげます。その日のカプセルは、帰りの青沙浦→尾浦で予約しておきましょう。
海東龍宮寺朝8時台に着けば、波の音が聞こえる海辺の寺

海辺の岩場に建つ、釜山でもめずらしい海の寺です。十二支の石像が並ぶ参道を抜け、階段を下りきると、波しぶきの向こうに瓦屋根の伽藍が現れます。開門は朝4:30。昼から15時ごろは団体客で参道が詰まるので、行くなら8時台が歩きやすい時間です。

西面からはタクシーで約35分。寺から松亭停留場まではタクシーで10分ほどです。境内は段差だらけなので、ベビーカーは置いていきましょう。冬柏島は、夕方にヨットへ向かうときに散策路を通るので、寺を入れた日もちゃんと歩けます。
オシリア駅(東海線)1番出口から139番・急行1001番バス+徒歩約15分 · 毎日4:30〜19:20(最終入場18:50)· 入場無料 · 年中無休
慶州に替えるなら、2日目をまるごと
新羅の古都・慶州(キョンジュ)へ行くなら、真ん中の2日目をまるごと慶州の日帰りにしましょう。釜山からKTXで約30分です。そのぶん海雲台は3日目の午前に冬柏島とスカイカプセルだけを短く回し、ヨットと甘川文化村はあきらめることになります。慶州の回り方は釜山から日帰りの慶州観光コースにまとめています。
季節で変わること
- ヨットの時間:夕焼けに合わせるなら5〜8月は19時便、3〜4月と9月〜10月上旬は18時便、10月中旬〜2月上旬は17時便。17時便なら、降りて広安里へ移るとちょうど夕食の時間です
- 7〜8月:海雲台と広安里の浜は海水浴の人でいっぱいになり、週末のヨットとカプセルは早く売り切れます。予約は発売日に
- 8〜9月の台風:ヨットとブルーラインパークが同時に止まることがあります。2日目は屋内の展望台と海雲台市場の食べ歩き、夜の広安里に切り替えを
- 12〜2月:海の上と浜は風が冷たく、ヨットのデッキは特に冷えます。手袋と風を通しにくい上着を。朝の甘川文化村も日が当たるまでは寒いので、9時半ごろからで十分です
- 旧正月・秋夕:チャガルチ市場は当日と翌日が休みで、南浦の店も閉まるところが増えます。1日目と3日目の昼ごはんは、年中無休の店(ミルミョン、ワンダン)を軸に
1日の食費の目安
この記事の店で食べた場合の1人あたりです(2人で分けた計算)。
- 1日目:ミルミョンとマンドゥ半分 約₩11,000、シアッホットク ₩2,500、チャガルチ市場の夕食 約₩20,000、夜市でひと品 ₩5,000前後。約₩40,000。遅く着いてナッコプセだけなら₩13,000ほど
- 2日目:朝のふぐスープ ₩15,000、貝焼き(中)とラーメン 約₩27,500、OPSで休憩 約₩8,000、広安里でクッパ ₩13,000。約₩63,000。ほかにスカイカプセル1人₩25,000(2人で1台)とヨット₩24,000〜₩45,000
- 3日目:朝のデジクッパ ₩9,500、ワンダン ₩10,000。約₩20,000
市場の屋台やホットクは現金が早いので、₩30,000ほど現金を持っておくと困りません。
休業日と運休のチェックリスト
- 国際市場:日曜休み(店ごとに異なります)
- チャガルチ市場:毎月第1・第3・第5火曜、旧正月・秋夕の当日と翌日は休み
- ブルーラインパーク(スカイカプセル・海辺列車):大雨・台風などで運休あり
- THE BAY 101ヨットツアー:天候により欠航あり、当日キャンセルは返金なし
- 広安里のドローンショー:土曜夜に開催されることがあり、雨や強風で中止あり
- ケミチプ 西面本店:火曜だけ24:00閉店(LO 22:30)
- 18番ワンタンチッ:平日15:30〜16:00、土日15:45〜16:15は休憩
- 冬柏島のヌリマルAPECハウス:毎月第1月曜休館
3日間の早見表
| 日・エリア | 主な予定 |
|---|---|
| 1日目 南浦/西面 | 早着:ミルミョン→国際市場→チャガルチ市場→夜市/遅着:西面でナッコプセ |
| 2日目 海雲台・広安里 | 冬柏島→海雲台ビーチ→スカイカプセル→貝焼き→夕暮れのヨット→広安大橋の夜景 |
| 3日目 甘川・南浦 | 朝の甘川文化村→ワンダンの昼ごはん→空港(フェリーなら夜まで南浦) |
費用の目安
旅行全体の費用は、ソウルで計算した1人あたりの標準で2泊3日が約6.6万円です。このコースではヨットとスカイカプセルで1人₩50,000〜₩70,000ほどが加わります。航空券・ホテル・食費の内訳と節約のコツは韓国旅行の費用ガイドにまとめています。
編集部より:広告費は受け取らず、編集部が本当におすすめできる場所だけを選びました。気になる点もそのまま載せています。営業時間・料金・便の時刻は2026年10月時点の情報です。
よくある質問
Q. 釜山2泊3日なら、どこに泊まるのがいいですか? 2泊とも西面がおすすめです。南浦へも海雲台へも地下鉄で乗り換えなしで行け、空港まで40〜50分。荷物を一度も動かさずに3日間回れます。フェリーで行き帰りするなら、釜山駅に近い南浦も便利です。
Q. 福岡発の釜山2泊3日は、飛行機とフェリーのどちらがいいですか? 現地で長くいたいなら飛行機です。朝の便なら1日目の昼から動けます。フェリーは1日目が夕方着になるかわりに、帰りを22:30発の夜の船にすれば3日目を夕方まで使え(乗船手続きは16:30〜18:30)、翌朝に博多へ着きます。
Q. 釜山2泊3日の費用はどのくらいですか? 航空券とホテルを含めた旅行全体で、1人約6.6万円が標準の目安です(ソウルで計算した場合)。このコースの食費は3日で₩120,000前後、ヨットとスカイカプセルに乗ると1人₩50,000〜₩70,000ほどが加わります。
Q. ヨットは何時の便がいいですか? 夕焼けに重ねるなら、5〜8月は19時便、3〜4月と9月〜10月上旬は18時便、10月中旬〜2月上旬は17時便が目安です。夕方の便は人気なので、1〜2週間前に予約しておきましょう。
Q. 2泊3日で慶州も入れられますか? 入れられます。真ん中の1日を慶州の日帰りにして、海雲台は最終日の午前に短く回しましょう。その場合、ヨットと甘川文化村はあきらめることになります。
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