【2026年最新】釜山3泊4日モデルコース|夕暮れヨットと地元グルメ、詰め込まない大人の釜山旅

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【2026年最新】釜山3泊4日モデルコース|夕暮れヨットと地元グルメ、詰め込まない大人の釜山旅

西面に3泊して、1日1エリアずつ回る釜山の4日間。夕暮れのヨットや地元の食堂を、移動時間と休業日の代わりの予定まで添えて紹介します。

夕方6時、THE BAY 101の桟橋から白い双胴船が海へ出ていきます。海雲台(ヘウンデ)の高層ビルを背に、向かう先には広安大橋(クァンアンデギョ)。空の色が変わるころには橋に明かりがともり、船は広安里(クァンアルリ)の浜の沖へ進みます。

夕日が沈む広安大橋

このコースは、西面(ソミョン)に3泊して、1日にひとつのエリアを回る釜山の4日間です。1日目は到着時間に合わせて軽めに、2日目は南浦洞(ナンポドン)の市場と旧市街、3日目は海雲台から広安里までの東の海、4日目は影島(ヨンド)を歩いてから空港へ。観光地どうしの移動は、徒歩・地下鉄・タクシーの目安の時間まで書きました。雨の日や疲れた日の代わりの予定、休業日の注意も日ごとに添えています。

迷ったら、まずは3日目を。朝の海東龍宮寺から海辺の列車、貝焼きの昼ごはん、夕暮れのヨット、広安大橋の夜景まで、釜山の海をひと続きで見られます。2泊3日しか取れない人向けの縮め方は、記事の後半にまとめました。

泊まるなら西面|3泊とも同じホテルで、荷物を動かさない

西面は、地下鉄1号線と2号線が交わる釜山の真ん中です。西面駅から南浦までは1号線で8駅・約16分、広安までは2号線で10駅・約20分、海雲台までは2号線で16駅・約32分。どれも乗り換えなしで行けます。金海(キメ)空港からは軽電鉄と2号線を乗り継いで40〜50分、KTXの釜山駅からは1号線で6駅・約12分です。

夜の西面の繁華街

3泊とも同じホテルにすれば、毎朝荷物をまとめる必要がありません。夜遅くまで開いている食堂も多く、ナッコプセやテジクッパといった釜山の味がホテルのそばで食べられます。地下鉄とバスは交通カード1枚で乗れるので、着いたら最初に用意しておきましょう(釜山の交通カード、釜山の地下鉄)。

1日目|着いた日は、釜山駅か西面のまわりだけ

日本からの便は金海国際空港に着きます。空港駅から釜山-金海軽電鉄で沙上(ササン)へ出て、2号線に乗り換えれば西面です。空港の乗り場や料金は金海空港から市内への行き方に、ソウルからKTXで来る人はソウル〜釜山のKTX、フェリーで釜山港に着く人は釜山港の国際旅客ターミナルにまとめています。

赤と白の釜山-金海軽電鉄

移動の日は、思っている以上に疲れます。観光はひとつかふたつに絞りましょう。

早く着いた人(お昼前後に西面へ)

ホテルに荷物を預けたら、1号線で釜山駅へ(6駅・約12分)。駅前のポンジョン・テジクッパで澄んだスープのクッパを食べ、坂の上の168階段へ歩いて上ります。港を見下ろしたら、また1号線で西面へ戻り、夜はホテルの近くで軽く。168階段は1〜1.5時間あれば十分です。

遅く着いた人(夕方以降に西面へ)

チェックインを済ませたら、田浦(チョンポ)カフェ通りの路地を少し歩いて、夕食はケミチッ 西面本店のナッコプセへ。ホテルから田浦カフェ通りまでは歩いて10分ほど、そこからケミチッまでも7〜8分です。夜遅くまで開いているので、到着が遅れても慌てずに済みます。

ポンジョン・テジクッパ釜山駅前で、澄んだスープの一杯目

ポンジョン・テジクッパ

釜山駅6番出口から歩いて4分。白く濁った濃厚なスープが多いテジクッパ(豚肉のクッパ)の中で、ここは透き通ったスープを出す店です。ネイバーの口コミは7,600件を超え、KBS2「バトル・トリップ」でも紹介されました。

頼むのはテジクッパ(₩11,000)。まずスープをひと口飲んでから、赤く和えたニラやアミの塩辛を少しずつ足していきます。肉を別皿でしっかり食べたいなら、ゆで豚にスープとご飯が付くスユク定食(₩14,000)を。

豚肉とねぎ入りの澄んだスープ 白皿に盛った厚切りゆで豚 豚肉スープと多彩な副菜 青空に映える本銭テジクッパの看板

順番待ちの受付はなく、店の前の列に並ぶ方式です。食事どきは20〜30分待つことが多く、ひとりだと相席になる場合もあります。肉は赤身が中心で、最近は「肉が少ない」「硬い」という声や、そっけない接客への不満も見られます。

釜山駅6番出口から徒歩4分 · 毎日8:40〜21:00(LO 20:30)· 定休日なし

🚶 次へ:168階段までは、山側へ坂を上って徒歩10〜15分。草梁(チョリャン)イバグキルの道案内に沿って進みます。

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168階段無料の斜行エレベーターで、港を見下ろす高台へ

168階段

朝鮮戦争のころ、山の斜面に暮らした避難民が、上の集落と下の町を行き来した168段の急な階段です。住民は階段の下の井戸から水を運び上げていたと伝わり、その井戸の跡もひとつ残っています。

階段の横には、2025年から「草梁168階段ハヌルギル(空の道)」という斜行エレベーターが走っています。以前のモノレールに代わるもので、利用は無料。下から中腹のキム・ミンブ展望台を経て、上まで3つの乗り場を結びます。上から見下ろすと、釜山港や北港、斜面に重なる家並みが一度に目に入ります。

赤い車両と斜面の街並み 家並みが描かれた石段 赤い郵便ポストと港町 黄色い月形オブジェと夜景

階段は約45度の急勾配で、幅の狭いところもあります。上りはエレベーター、下りだけ階段にすると、足への負担を抑えながら階段のつくりも近くで見られます。エレベーターは毎月第2・第4木曜の9:00〜18:00が点検で運休し、雨や強風の日も止まることがあります。止まっている日は168段を歩くことになるので、その日は無理をせず、ほかの予定に替えましょう。

釜山駅5番出口から徒歩15分(坂道)· 階段は24時間 · 年中無休 · 斜行エレベーターは無料(第2・第4木曜9:00〜18:00は点検で運休)

🚇 次へ:釜山駅まで坂を下って徒歩約15分、1号線で西面へ6駅・約12分。

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田浦カフェ通り工具店の看板が残る路地で、夕方の散歩

田浦カフェ通り

西面駅の東側、ひと駅先の田浦駅までの一帯は、もともと自動車や機械の部品、工具を扱う店が集まる通りでした。2010年前後から空いた建物にカフェが入りはじめ、いまは飲食店や雑貨店、写真館も増えています。2017年にニューヨーク・タイムズの「52 Places to Go」で釜山が選ばれたとき、このあたりもデザインスポットとして紹介されました。

カフェが並ぶ細い路地 テラス席が並ぶカフェの店先 工具店のシャッターと壁画 夕暮れの田浦の路地

一本の通りではなく、田浦聖堂のまわりに広がる路地の集まりです。目当ての一軒を決めるより、古い工具店と新しい店構えが並ぶ景色を眺めながら、気になった店に入るくらいがちょうどいい場所。店ごとに営業時間も定休日も違います。週末の午後は人気店に行列ができ、路地も混みます。

田浦駅(2号線)7番出口 · 西面駅から徒歩約10分 · 散策は無料(店ごとに営業時間が異なります)

🚶 次へ:ケミチッ 西面本店まで、西面駅の方へ歩いて7〜8分。

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ケミチッ 西面本店タコとホルモンとエビ、釜山のナッコプセを西面で

ケミチッ 西面本店

1972年に国際市場で始まった、ナッコプセの元祖として知られる店です。ナクチ(テナガダコ)、コプチャン(ホルモン)、セウ(エビ)の頭文字を取ったのが「ナッコプセ」。ネイバーの口コミは5,600件を超え、評価は4.65です。

頼むのはナッコプセ炒め+ご飯(₩13,000)。赤いタレで煮詰めた鍋を、テーブルのコンロで火を通しながら食べます。具とタレをご飯の器に移し、韓国のりやニラ、もやしと混ぜるのがこの店の食べ方です。ホルモンが苦手ならナクチとエビのナクセ(₩12,000)を。締めにうどん・ラーメン・春雨(各₩2,000)を足す人も多い店です。

湯気立つ赤い海鮮鍋 春雨とタコが煮立つ鍋 タコと薬味を添えたご飯 照明に浮かぶ赤い店名看板

火の通り具合は店員が見てくれることが多く、初めてでも食べはじめる頃合いがわかります。食事どきは行列ができ、店内はかなりにぎやか。ひとり客に「30分まで」と案内された例もあります。朝9時から開いているので、到着日の夜に間に合わなければ、ほかの日の朝ごはんにも回せます。

西面駅1番出口から徒歩6分 · 9:00〜翌2:00(LO 翌0:30)、火曜は9:00〜24:00(LO 22:30)· 年中無休 · 予約可

1日目に雨が降ったら、168階段はやめて、西面駅7番出口から徒歩3分のロッテ百貨店 釜山本店で買い物を。着いたらすぐ休みたい日は、ケミチッで夕食を食べてホテルに戻るだけでも十分です。

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2日目|南浦洞で、坂の村と市場と港の夜

2日目は、釜山の旧市街、南浦洞のまわりを1日かけて歩きます。朝は坂の上の甘川文化村、昼は国際市場と富平カントン市場、夕方はチャガルチ市場で魚を食べ、夜は龍頭山公園からカントン市場の夜市へ。南浦洞の中はほとんど歩いて回れる距離です。

サバが並ぶチャガルチ市場の店先

朝ごはんはホテルの近くで。西面駅1番出口から徒歩3分の松亭3代クッパは24時間営業で(毎日2:30〜4:30は休憩)、テジクッパは₩9,500です。

🚇 ホテルから:西面駅から1号線で土城(トソン)駅まで10駅・約20分。6番出口の近くからマウルバス(沙下1-1、西区2、西区2-2)に乗り換えて甘川文化村へ。

甘川文化村パステルの家並みは、人が少ない朝のうちに

甘川文化村

山の斜面いっぱいに、水色や黄色、ピンクの家が段々に重なる村です。朝鮮戦争の避難民が住みついた集落で、前の家が後ろの家の日当たりと眺めをふさがないように建てられています。2009年にアートプロジェクトが始まり、路地に壁画やオブジェが加わりました。

いちばんの撮影スポットは、村を見下ろす「星の王子さまと砂漠のキツネ」の像。昼や週末は撮影待ちの列が長くなるので、朝のうちに行くのがおすすめです。村全体と釜山港、甘川港まで見渡すなら、ハヌルマル展望台へ。

海と斜面に広がる色彩の家々 星の王子さまとキツネ像 屋上展望台と青い屋根 赤いハート越しの丘の家並み

坂と階段が多く、細い路地は迷いやすいつくりです。入口の案内センターで路地ツアーマップ(有料)を買うと歩きやすくなり、荷物も預けられます。いまも住民が暮らしている村なので、家の窓や玄関にカメラを向けず、大きな声も控えましょう。土産物店が増えて観光地らしくなったと感じる人もいます。

土城駅6番出口からマウルバス · 散策は無料 · 年中無休(店ごとに営業時間が異なります)

🚕 次へ:国際市場まではタクシーで約10分。バスなら土城駅へ戻り、1号線で1駅のチャガルチ駅へ(約2分)。7番出口から徒歩5分です。

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国際市場古着から鍋まで、迷路のような「万物市場」

国際市場

1945年の解放後、残された物資の取引から始まった市場です。朝鮮戦争のあとは避難民の商いで大きくなり、映画『国際市場で逢いましょう』の舞台にもなりました。1〜6工区に、古着、厨房用品、工具、雑貨、化粧品の店がぎっしり並びます。

食べ歩きの市場というより、買い物の市場です。器が好きなら厨房用品と食器の路地へ、ちょっとしたおみやげならキャラクター雑貨や工芸品の店へ。最初から全部を回ろうとせず、見たいものを2つくらいに絞ると歩きやすくなります。

国際市場六区のアーケード 傘が所狭しと並ぶ市場の店 花の絵が並ぶ工芸品店 店先に並ぶ旅行かばん

国際市場のすぐ隣が富平カントン市場で、昼は輸入菓子や釜山オムク(練り物)の店が並びます。夜市はこの日の最後に戻ってくるので、昼は少しのぞく程度で大丈夫です。

市場の南側、BIFF広場の通りには屋台が並び、行列ができている屋台がシアッホットクの店の目印。ナッツや種を詰めて揚げ焼きにしたホットクで、₩2,000前後です。

ナッツを詰めたシアッホットク

国際市場は日曜が休みです(店ごとに異なります)。日曜に当たりそうなら、この日と3日目を入れ替えましょう。週末の昼前後は通路がかなり混みます。

チャガルチ駅7番出口から徒歩5分 · 9:00〜20:00(店舗により異なります)· 日曜休み

🚶 次へ:ハルメカヤミルミョンまでは、光復路の方へ歩いて約5分。

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ハルメカヤミルミョン南浦洞の昼ごはんは、冷たいミルミョン

ハルメカヤミルミョン

ミルミョンは、小麦粉とでんぷんの麺を冷たい肉だしで食べる釜山の麺料理です。冷麺ほど硬くなく、やわらかさと弾力の両方がある麺。この店では、汁ありのミルミョンも、甘辛いタレで和えるビビンミョンも、どちらも₩8,000です。

2人なら1杯ずつ頼んで食べ比べるのが定番。冷たい麺の合間に、手作りのワンマンドゥ(4個₩6,000)を添えます。ミルミョンはまず何も足さずにひと口、それから大根漬け、酢、からしの順に少しずつ足していくと、自分の好みに合わせやすくなります。

冷麺二種と蒸し餃子の食卓 肉と錦糸卵をのせた冷麺 蒸し器に並ぶ四つのマンドゥ 煉瓦壁に赤い店名ロゴ

スープは甘酸っぱく、薬膳のような香りがあります。濃いだしを期待すると薄く感じやすく、「以前より味が弱くなった」という声も続いています。注文は席で先払い。混む時間は応対がぶっきらぼうに感じられることもありますが、回転は速めです。

南浦駅1番出口から徒歩5分 · 毎日10:30〜21:30 · 年中無休

昼ごはんのあとは、南浦洞のカフェかホテルでひと休み。朝から坂と市場を歩いているので、夕方のチャガルチ市場に備えて足を休めておきましょう。ホテルまでは南浦駅から1号線で8駅・約16分です。

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チャガルチ市場1階で魚を選び、2階で食べる港の市場

チャガルチ市場

港に面した現代化市場の建物の1階に、活魚やカニ、貝の水槽が並びます。選んだ魚介は2階の食堂で刺身や蒸し物にしてもらえ、最上階には港を見渡すチャガルチ展望台もあります。

水槽で魚をすくう市場の店員 カニと貝と刺身が並ぶ食卓 海辺のJAGALCHI文字 展望双眼鏡と港沿いの街並み

ここで気をつけたいのは値段の見え方です。2階で食べると、魚介の代金に席料や蒸し代、焼き代が加わることがあります。注文の前に「2階で食べたら合計でいくらか」を聞いておきましょう。通路の呼び込みは積極的なので、すぐに決めず、何軒か比べてかまいません。

市場の建物のまわりには、コムジャンオ(ヌタウナギ)焼きの店が並ぶ通りもあり、こちらも呼び込みが強めです。コムジャンオは韓国産か輸入ものかで値段が変わるので、注文するときにどちらかを確かめてください。

南浦駅2番出口から徒歩3分 · 5:00〜22:00(最終入場21:00)· 毎月第1・第3・第5火曜、旧正月・秋夕の当日と翌日は休み

🚶 次へ:ハンウォル刺身店まで、海沿いを西へ歩いて約4分。

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ハンウォル刺身店焼き魚と太刀魚の煮付けで、チャガルチの夕ごはん

ハンウォル刺身店

市場で自分で魚を選ぶのは少し気が重い、という人はこちらへ。チャガルチの海沿いにある海鮮食堂で、焼き魚、煮付け、刺身をメニューから選べます。TV朝鮮『食客ホ・ヨンマンのペッパン紀行』をはじめ、いくつものテレビ番組で紹介されてきました。店の看板には「한월횟집(ハンウォル刺身店)」と「한월식당(ハンウォル刺身店)」が並んでいます。

最初に頼みたいのは、タラのカマや太刀魚、カレイなどを焼いたモドゥム・センソンクイ(焼き魚盛り合わせ・中₩40,000)。表面は香ばしく、塩気は控えめで、注文するとメウンタン(辛い魚鍋)も付いてきます。ご飯が進むのは、太刀魚の辛い煮付け(小₩40,000〜)。ひとりなら焼き魚の1人膳(₩15,000・₩20,000)もあります。

焼き魚盛りと小皿料理 青菜を添えた赤い魚の煮付け 木べらですくうコムジャンオ 活魚水槽が並ぶ店頭

コムジャンオ焼き(小₩40,000〜)は、店員が焼き加減を見てくれて、残ったタレで作る炒飯(₩2,000)が締めの定番。韓国産を選ぶと₩20,000が追加されます。焼き魚とコムジャンオを組み合わせたセットは「値段のわりに量が少ない」という声が繰り返しあるので、量を重視するなら単品のサイズで選びましょう。ご飯は₩1,000の別注文です。

チャガルチ市場が休みの火曜も、この店は年中無休です。

チャガルチ駅10番出口から徒歩3分 · 8:00〜21:30(金・土は22:00まで、LO 21:00/金・土21:30)· 年中無休 · 予約可

🚶 次へ:龍頭山公園までは、光復路の上りエスカレーターを使って徒歩約10分。

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龍頭山公園エスカレーターで丘に上がり、港の夜景を

龍頭山公園

南浦洞の繁華街のすぐ上にある丘の公園です。光復路側から上りエスカレーターに乗ると、釜山タワーの立つ広場に出ます。高台からは釜山港と影島、市街地が見え、暗くなるとタワーのまわりに照明や映像の演出が加わります。

夕暮れの釜山タワーと街並み ライトアップされた八角亭 市民の鐘碑と彩色鐘閣 光復路の龍頭山公園入口

公園は無料で、24時間開いています。釜山タワーの展望台に上がるなら₩12,000ですが、「割高」という声もあり、広場から港を眺めるだけでも夜景は十分です。エスカレーターは上り専用なので、帰りは階段や歩道を下ります。

南浦駅から光復路の上りエスカレーター · 公園は24時間・無料 · 年中無休(園内の施設は営業時間が異なります)

🚶 次へ:富平カントン市場の夜市までは、坂を下って徒歩約10分。

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富平カントン市場の夜市19時半から並ぶ屋台で、1日の締めを

富平カントン市場・夜市

「カントン」は韓国語で缶のこと。朝鮮戦争のあと、米軍の缶詰や輸入品が盛んに売り買いされたことが名前の由来です。昼は輸入食品や衣類、釜山オムクの店が並ぶ市場ですが、19:30になると通路に屋台が出て、2013年に韓国で初めての常設夜市として始まった夜の顔に変わります。

光の輪が続く夜の市場通路 夜の市場入口と光るアーチ 湯気立つチャプサルスンデ店 乾物店が並ぶ市場通路

夕食のあとなので、ここでは一品ずつ。釜山オムクの串や、春雨を甘辛いタレで和えるビビムタンミョン、油揚げに春雨や野菜を詰めたユブチュモニあたりが軽くつまめます。座る席は少なく、夜や週末は通路がかなり混みます。屋台によっては量が少ない、呼び込みが強いという声もあるので、値段と量を見てから買いましょう。

チャガルチ駅3番出口から徒歩6分 · 市場 8:00〜20:00、夜市 19:30〜23:30 · 年中無休(店ごとに異なります)

🚇 ホテルへ:チャガルチ駅から1号線で西面へ9駅・約18分。

2日目に雨が降ったら、坂と階段の多い甘川文化村はやめて、チャガルチ市場の建物の中でゆっくり過ごしましょう。国際市場の日曜休みに当たった日は3日目と入れ替えを。チャガルチ市場が休みの第1・第3・第5火曜は、市場の見学を省いてハンウォル刺身店で夕食にすれば、コースはそのまま使えます。

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3日目|朝の海辺の寺から、夕暮れのヨットまで東の海をひと続きに

この旅でいちばん長い1日です。朝は海辺の寺、昼は海沿いの列車と貝焼き、午後は海雲台の浜を歩き、夕方にヨットで海へ。夜は広安里で夕食と夜景を見てから西面へ戻ります。ヨットとスカイカプセルは予約が必要なので、日程が決まったら先に押さえておきましょう。

夕暮れの海雲台と冬柏島

🚕 ホテルから:海東龍宮寺まではタクシーで約35分。地下鉄なら西面から1号線で1駅の釜田(プジョン)へ行き、東海線に乗り換えてオシリア駅まで13駅・約31分。1番出口から139番か急行1001番のバスで「龍宮寺・国立水産科学院」へ行き、徒歩約15分です。

海東龍宮寺団体客の前に、朝の波音を聞く海辺の寺

海東龍宮寺

波が打ち寄せる岩場に、瓦屋根の伽藍が並ぶ寺です。十二支の石像の先から、松林の中の108段の階段を下りると、木々の間から海と寺が一度に見えてきます。大雄殿の脇の階段を上がれば、高さ約10mの海水観音大仏の足もとから、屋根と岩場と水平線を見渡せます。

海へ突き出す寺院と森の岬 岩場に沿って続く参道と海辺の伽藍 伽藍越しに広がる青い海 「龍宮壇」の扁額と仏壇

朝4:30から開いていて、昼の12時から15時ごろは団体客で参道が詰まるほど混みます。8時台に着けば、比較的落ち着いて歩けます。境内は階段と坂が多く、ベビーカーには向きません。いまも祈りの場なので、法堂の近くでは声を抑えて。服装やタトゥーを理由に入堂を断られたという投稿もあります。

オシリア駅1番出口から139番・急行1001番バス+徒歩約15分 · 毎日4:30〜19:20(最終入場18:50)· 入場無料 · 年中無休

🚕 次へ:ブルーラインパークの松亭(ソンジョン)停留場までは、タクシーで10分ほど。

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海雲台ブルーラインパーク海辺列車で青沙浦へ、帰りはスカイカプセルで

海雲台ブルーラインパーク

尾浦(ミポ)から青沙浦(チョンサポ)、松亭まで、海岸沿いの線路を走る観光列車と、その上の高架レールを進む小さなカプセルがあります。このコースでは、行きに海辺列車で松亭から青沙浦へ、昼ごはんのあとにスカイカプセルで青沙浦から尾浦へ。同じ海を、低い車窓と高い位置の両方から見られます。

海辺の線路を走る黄色い列車 車窓いっぱいに広がる青い海 赤と白の灯台前を走る二色のカプセル 上下に並ぶ列車とカプセル

海辺列車の1回券は松亭発₩10,000で、自由席です。スカイカプセルは尾浦〜青沙浦の約2kmを約30分かけて進み、1台2人で₩50,000(3人₩55,000、4人₩60,000)。カプセルは予約が必要と考えてください。公式サイトでは毎週火曜の7:00に4週間後の分が発売され、当日券は少なく、早く売り切れることがあります。

繁忙期は長く待つことがあり、列の案内や応対への不満も見られます。予約した時刻の10分前には乗り場へ。雨の日も通常は運行しますが、大雨や台風のときは止まります。

松亭停留場は松亭駅(東海線)2番出口から徒歩約12分、尾浦停留場は中洞駅7番出口から徒歩10〜15分 · 海辺列車は9:00から、スカイカプセルは8:30から(終了時刻は季節で変わります)· 年中無休

🚶 次へ:青沙浦停留場からトヒネ貝焼きまで徒歩約5分。

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トヒネ貝焼き青沙浦の海を見ながら、炭火で貝を焼く昼ごはん

トヒネ貝焼き

青沙浦の海沿いに建つ2階建ての海鮮店です。窓側の席や1階のテラスから海を眺めながら、殻付きの貝を炭火の網で焼いていきます。ネイバーの口コミは7,800件を超えます。

頼むのは貝焼き盛り合わせ(小₩40,000、中₩50,000、大₩60,000)。口の開いた貝から食べていき、途中からバターとチーズ、たまねぎ、にんにく、青唐辛子の入ったアルミ皿に浸すと、フォンデュのような味に変わります。締めは海鮮ラーメン(₩5,000)が定番です。

網で焼くホタテとアワビ チーズをのせた貝の盛り皿 開いた窓越しの夕暮れの海 大看板と開放窓の店舗

観光地の値段で、「貝やアナゴの量が値段のわりに少ない」という声は繰り返しあります。刺身などを追加するつもりなら、注文のときに量を確認しましょう。海を見たいなら、電話予約のときに窓側の席を頼んでおくと確実です。口コミには提供を受けた投稿や似た文面も多いので、星の数だけで期待しすぎないほうがいいかもしれません。

青沙浦停留場から徒歩約5分(萇山駅1番出口から7番バス「青沙浦」下車、徒歩4分)· 毎日10:00〜翌5:00 · 定休日なし · 電話予約可

🚶 次へ:スカイカプセルで青沙浦から尾浦へ約30分。尾浦停留場から非非非堂まではタルマジキルの坂を上って約600m、徒歩10分ほどです。

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非非非堂タルマジキルの4階で、カボチャのかき氷と伝統茶

非非非堂

タルマジキルの坂の上、建物の4階にある伝統茶の店です。エレベーターを降りると、大きな窓の向こうに青沙浦の海と海岸線が広がります。コーヒーは置いていません。

看板は、熟成カボチャを使ったカボチャのかき氷(₩13,000)。甘さはかなり控えめで、カボチャのほくほくした風味が残ります。お茶はどれを頼んでも、タシク(伝統の茶菓子)が一緒に運ばれてきます。

海を望む座敷、格子窓越しの絶景 小豆とカボチャの氷菓、くるみ添え 黄色い花が浮かぶ急須と茶菓子二種 梁が見える韓屋風の窓辺席

お茶は1杯₩10,000台からで、注文は1人1品が基本。街なかのカフェより高めです。週末は窓際の席が空くのを待つこともあり、座敷は背もたれがないので、長く座るなら椅子席のほうが楽です。

中洞駅(2号線)7番出口 · 尾浦停留場から坂を上って約600m · 10:30〜21:30(土日は22:00まで、LO 平日21:00/土日21:30)· 年中無休

🚶 次へ:坂を下りて尾浦へ戻れば、そこが海雲台海水浴場の東の端です(徒歩約10分)。

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海雲台海水浴場1.5kmの砂浜を、冬柏島まで歩く

海雲台海水浴場

約1.5kmの砂浜のすぐ後ろに、高層ホテルとマンションが並ぶ都会のビーチです。尾浦側から西へ歩くと、正面に冬柏島(トンベクソム)の緑とマリンシティの高層ビル群が近づいてきます。泳がない季節でも、波の音を聞きながら浜を歩くだけで海雲台に来た実感がわきます。

弧を描く海岸と高層街 高層ビルを望む砂浜 波打ち際に延びる砂浜 朝焼けの海と高層ビル

7〜8月は浜がパラソルで埋まるほど混み、週末は道路も駐車場もいっぱいです。2026年の遊泳期間は6月26日〜9月15日(9:00〜18:00)でした。景観照明は日没後から24時まで点きます。

海雲台駅(2号線)5番出口 · 砂浜は24時間・無料

🚶 次へ:浜の西の端から冬柏島の散策路へ、そのまま歩いて入れます。

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冬柏島海沿いのデッキを歩いて、ヨットの桟橋へ

冬柏島

もとは海に浮かぶ島で、いまは陸続きの公園になっています。島をぐるりと回る海岸の散策路は約950m。海沿いのデッキからは広安大橋が見え、白い灯台や人魚像、2005年のAPEC首脳会議の会場だったヌリマルAPECハウスを通り抜けます。

海辺のAPECハウスと大橋 青空に立つ白い灯台と松 青空と海を望む人魚像 松林を渡る赤い吊り橋

海雲台の浜から入って人魚像、灯台、ヌリマルAPECハウスと回ると、島の反対側がTHE BAY 101です。ヌリマルAPECハウスの見学は9:00〜18:00(最終入場17:00)で、毎月第1月曜は休館。雨の日はデッキや階段が滑りやすくなります。

冬柏駅(2号線)1番出口 · 24時間・無料 · 年中無休

🚶 次へ:THE BAY 101のヨットチケット売り場まで徒歩約5分。乗船の30分前には着いておきましょう。

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THE BAY 101ヨットツアー日が沈む時間に、広安大橋の下へ

THE BAY 101ヨットツアー

冬柏島の横にあるTHE BAY 101から、ほかの乗客と乗り合わせるパブリックツアーの双胴船が出ています。冬柏島、海雲台の浜、広安大橋、広安里の浜を回ってマリンシティの前を戻る約50分のコース。デッキに出れば、橋と高層ビルが海の上から一続きに見えます。

広安大橋を望む白い双胴船 夕焼けの海を眺める女性 電飾の帆船と夜の広安大橋 白い客室と木目のテーブル

出航は11:00〜22:00の毎正時。大人料金は日中(16:00まで)₩24,000、サンセット&ピーク(18:00・19:00・20:00)₩45,000、夜間(21:00・22:00)₩40,000です。夕暮れを狙うなら、日の入りに合わせて便を選びます。釜山の日の入りは6〜7月が19時半ごろ、3月下旬と9月下旬が18時半ごろ、12月は17時20分ごろ。5〜8月は19時便、3〜4月と9〜10月は18時便が夕焼けに重なりやすく、11〜2月は18時便だと日が沈んだあとの夜景になります。冬に夕焼けそのものを海の上で見たいなら、16時便を選びましょう。

サンセットの便を狙うなら、1〜2週間前には予約を。発券には身分証明書(パスポート)が必要で、スマートフォンの画像でも受け付けています。当日のキャンセルは返金されないため、天気予報を見ながら決めてください。双胴船でも波が高い日は揺れ、船酔いしたという声が繰り返しあります。酔い止めは用意されていないので、心配な人は持参を。

冬柏駅(2号線)1番出口からTHE BAY 101内のチケット売り場へ · 11:00〜22:00の毎正時に出航(約50分)· 大人₩24,000〜₩45,000 · 事前予約制

🚇 次へ:冬柏駅から2号線で広安駅まで5駅・約10分、3番出口から浜まで徒歩約10分。タクシーなら10〜15分です。

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広安里海水浴場海辺で夕食をとって、広安大橋の明かりを見に

広安里海水浴場

砂浜の正面いっぱいに広安大橋が延びるビーチです。さっき海の上から見た橋を、今度は浜から眺めます。浜沿いの道にはカフェやレストランが並び、民楽(ミンラク)水辺公園の方へ歩くと刺身の店も集まっています。夕食はこのあたりで、気になった店に入ってみてください。

夜の海に輝く広安大橋 夜の海沿いに延びる遊歩道 夜の砂浜と沿岸のホテル群 砂浜から望む白い大橋

土曜の夜には、広安大橋を背景にドローンショーが行われることがあります。時刻や内容は季節で変わり、雨や強風で中止になることもあるので、当日の公式案内を確かめてください。ショーの日は浜も周辺の道路もかなり混み、終わったあとは地下鉄のほうが早く帰れます。

広安駅(2号線)3番出口 · 24時間・無料 · 年中無休

🚇 ホテルへ:広安駅から2号線で西面へ10駅・約20分。

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ヨットが欠航した日の代わりに

雨や強風でヨットが出ない日は、同じ海雲台で、100階から海と街を見下ろす展望台に切り替えましょう。

BUSAN X the SKYヨットが出ない日は、100階から海雲台を

BUSAN X the SKY

高さ411.6mの海雲台LCTランドマークタワーの98〜100階にある展望台です。100階の窓辺からは、足もとに弧を描く海雲台の浜、その先に冬柏島やマリンシティ、広安大橋まで見えます。98階には、透明な床越しに砂浜を見下ろすショッキングブリッジがあります。

海を見下ろす透明なガラス床 夕焼けを望む窓辺の二人 海を望むガラス階段 砂浜に面して立つLCT三棟

見学はほとんど屋内なので、雨の日でも過ごせます。ただ、曇りや海霧の濃い日は遠くが隠れてしまいます。大人₩29,000に対して「見どころが少ない」「すぐ見終わる」という声もあり、景色を眺めて写真を撮る場所と考えたほうが満足しやすいでしょう。日没の少し前に入ると、昼の景色から夜景に変わるまでを見られます。チケットは券面の日時だけ有効で、再入場はできません。

中洞駅(2号線)7番出口から徒歩16分(海雲台の浜の東の端)· 毎日10:00〜21:00(当日券の最終発券20:30)· 大人₩29,000 · 年中無休

景色が見えないほどの雨なら、2号線のセンタムシティ駅に直結する新世界百貨店 センタムシティ店のスパランドで温まるのもひとつの手です。海雲台駅からセンタムシティ駅までは3駅・約6分。

3日目に疲れたら、海東龍宮寺を省いて、昼前にブルーラインパークから始めても十分です。

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4日目|影島を歩いて、午後の便で帰る

最終日の朝は、南浦洞から橋を渡った先の影島(ヨンド)へ。オムクの本店とロースタリーカフェに寄り、海沿いの崖の村を歩いてから、南浦洞で昼ごはんを食べて空港へ向かいます。ホテルをチェックアウトしたら、荷物はフロントに預けて出かけましょう。

影島大橋と港の漁船

🚇 ホテルから:西面駅から1号線で南浦駅まで8駅・約16分。8番出口から影島大橋を渡って、サムジンオムクまで徒歩約16分です(タクシーなら5分ほど)。

サムジンオムク 影島本店1953年から続く、パン屋のようなオムク売り場

サムジンオムク 影島本店

1953年に影島で始まった、いまある中では釜山で最も古いオムク(練り物)の製造会社の本店です。2013年の改装で売り場はパン屋のようなつくりになり、形も具も違うオムクを見比べながら選べます。

最初の一品は、魚のすり身で具を包んで揚げたオムクコロッケ(₩2,000)。エビや青唐辛子、コーンエッグバターなど味を選べます。辛いものが好きなら、春雨と野菜を詰めた青唐辛子のオムク揚げ(₩4,700)を。買ったものは向かいのスペースで食べられます。

魚形装飾が浮かぶ広い売り場 ガラス越しに見える製造機械 箱入りのオムクセット 三進オムクの現代的な本店

おみやげ用のセットは₩35,000〜₩70,000。開店直後はコロッケなどがまだ並んでいないことがあり、陳列品が冷めていたという声もあります。種類が多いので、ひとつずつ足していくと会計が思ったより高くなりがちです。

南浦駅8番出口から徒歩約16分 · 毎日9:00〜19:00 · 年中無休

🚶 次へ:MOMOS COFFEEまで徒歩約5分(約370m)。

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MOMOS COFFEE 影島店港の倉庫で、焙煎所を見ながら一杯

MOMOS COFFEE 影島店

2019年のワールド・バリスタ・チャンピオンシップで優勝したチョン・ジュヨンが在籍する、釜山のコーヒーブランドのロースタリーです。港の倉庫を使った建物で、生豆のサイロや大きな焙煎機、包装のラインをガラス越しに見られます。

豆の香りを確かめたいなら、日替わりの本日のハンドドリップ(₩6,800)。影島店らしい一杯なら、甘いみかんのような風味のエスプレッソ系ドリンク、モモス・マッサタン(₩6,800)です。豆やドリップバッグは、そのまま釜山のおみやげになります。

港と山を望むカフェ席 銀色の大型焙煎機 ラテアートを描く手元 石壁にモモスコーヒーの店名

建物は広くても、客席は多くありません。週末や連休は、店に入ってからドリンクを受け取るまで20〜60分かかった例が繰り返しあり、ハンドドリップは特に時間がかかります。最終日の予定を詰めすぎないよう、混んでいたらテイクアウトに切り替えましょう。

南浦駅8番出口から徒歩約20分 · 毎日8:00〜18:00(LO 17:30)· 定休日なし

🚕 次へ:ヒンヨウル文化村まではタクシーで5〜10分(約2km)。

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ヒンヨウル文化村朝の光の中で、崖の上の白い路地を歩く

ヒンヨウル文化村

影島の西側、海に落ちる崖の上に小さな家と細い路地が続く村です。朝鮮戦争のあとに避難民が暮らしはじめた集落で、2011年に空き家を改修して文化芸術村になりました。路地を歩くと、白い壁や古い塀の間から海と南港大橋、沖に浮かぶ船が見えます。

海沿いの路地と古い家並み 崖沿いの遊歩道と青い海 屋根越しに船が浮かぶ海 海を望む木枠の展望台

映画『弁護人』のロケ地としても知られ、階段を下りると絶影(チョリョン)海岸散策路や、出口の向こうに海が見える約70mのヒンヨウル海岸トンネルへ出られます。ただ、下りた分は急な階段を上って戻ることになります。空港へ向かう日なので、上の路地と展望台だけにしておくのが無難です。いまも住民が暮らす町なので、家の中をのぞいたり、扉を開けたりしないようにしましょう。

南浦駅6番出口付近から6・7・9・71・82・85・508番バスで「ヒンヨウル文化村」下車 · 散策は無料

🚕 次へ:南浦洞へはタクシーで約10分、またはバスで南浦駅へ。18番ワンタンチッはチャガルチ駅7番出口から徒歩3分です。

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18番ワンタンチッ1948年から3代、極薄の皮のワンダンで最後の昼ごはん

18番ワンタンチッ

BIFF広場の近くで、1948年から3代続くワンダン(ワンタン)の専門店です。約0.3mmの薄い皮に少しの肉餡を包み、煮干しの効いた澄んだだしで食べます。皮がスープの中でひらひらとほどける口当たりが、この店の持ち味です。

基本のワンダン(₩10,000)のほか、エビ入り(₩12,000)や、いなり寿司3個と海苔巻き2個が付くワンダンセット(₩14,000)もあります。お腹を満たしたい日はセットを。

エビを添えたワンダン ワンダンと巻き物の膳 台に広がるワンダンの皮 店名入り木製カウンター

濃い味が好きな人には、だしが薄く感じられるかもしれません。₩10,000のわりに餡や量が少ないという声もあります。週末の昼は行列ができますが、回転は速め。ひとり席もあります。冷たい麺の気分なら、歩いて3分ほどのハルメカヤミルミョンでもかまいません。

チャガルチ駅7番出口から徒歩3分 · 毎日10:00〜20:00(LO 19:30)· 休憩 平日15:30〜16:00、土日15:45〜16:15 · 定休日なし

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空港・釜山駅への帰り方

昼ごはんのあとは、南浦駅から1号線で西面へ戻り(8駅・約16分)、ホテルで荷物を受け取ります。西面から空港までは、2号線で沙上へ8駅・約16分、軽電鉄に乗り換えて3駅・約6分。乗り換えの歩きを入れて40〜50分を見ておきましょう。

15:30ごろの便なら、西面を13:00ごろに出ましょう。空港まで40〜50分、国際線はチェックインや出国手続きで混むことがあるので、出発の2時間前には着いておくと安心です。金海空港の乗り場は空港の行き方ガイドにまとめています。

KTXで帰る人は、西面から1号線で釜山駅まで6駅・約12分。荷物を持って出ている人なら、南浦駅から釜山駅までは2駅・約4分です。荷物が多い日はタクシーも便利です。

4日目に雨が降ったら、坂と階段の多いヒンヨウル文化村は省いて、サムジンオムクとMOMOS COFFEEだけで早めに南浦洞へ戻りましょう。

2泊3日にするなら

1泊減らすなら、1日目の観光を省いて、2日目の南浦洞を到着日の午後から回ります。甘川文化村と168階段は外し、国際市場、チャガルチ市場とハンウォル刺身店、龍頭山公園、カントン市場の夜市を夕方から夜にまとめる形です。2日目(元の3日目)の東の海はそのまま残し、最終日は影島のサムジンオムクとMOMOS COFFEEに寄ってから空港へ。ヨットと海辺の列車は、どの日数でも外したくない組み合わせです。

休業日と運休のチェックリスト

  • 国際市場:日曜休み(店ごとに異なります)
  • チャガルチ市場:毎月第1・第3・第5火曜、旧正月・秋夕の当日と翌日は休み
  • 168階段の斜行エレベーター:毎月第2・第4木曜の9:00〜18:00は点検で運休、荒天時も運休あり
  • 松亭3代クッパ:旧正月・秋夕は前日8:00〜翌日8:00休業
  • ヌリマルAPECハウス(冬柏島):毎月第1月曜休館
  • ヨットツアー・ブルーラインパーク:天候により欠航・運休あり(ヨットは当日キャンセル返金なし)
  • 18番ワンタンチッ:平日15:30〜16:00、土日15:45〜16:15は休憩
  • ケミチッ 西面本店:火曜だけ24:00閉店(LO 22:30)

4日間の早見表

日・エリア 主な予定
1日目 釜山駅・西面 早着:テジクッパ→168階段/遅着:田浦カフェ通り→ナッコプセ
2日目 南浦洞 甘川文化村→国際市場→ミルミョン→チャガルチ市場→龍頭山公園→夜市
3日目 機張・海雲台・広安里 海東龍宮寺→海辺列車→貝焼き→スカイカプセル→伝統茶→冬柏島→夕暮れヨット→広安大橋の夜景
4日目 影島・南浦洞 オムク→コーヒー→ヒンヨウル文化村→ワンダン→空港

編集部より:掲載スポットから広告費は受け取っていません。営業時間・料金・待ち時間は、各スポットの公式情報とネイバーの口コミをもとにした2026年9月時点の情報です。地下鉄の所要時間は「1駅約2分・乗り換え約5分」で計算した目安、タクシーの時間は道路の混み具合で変わります。出かける前に、各スポットのページと地図アプリで最新の情報を確かめてください。

写真提供:Horizonjumpers(CC BY 4.0)、Christophe95(CC BY-SA 4.0)、Minseong Kim(CC BY-SA 4.0)、Haeundae District Municipality(CC BY 4.0)、S h y numis(CC BY 4.0)/Wikimedia Commons

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