【2026年最新】サムゲタン(参鶏湯)とは?本場の食べ方と、ソウル・釜山のおすすめ8選

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【2026年最新】サムゲタン(参鶏湯)とは?本場の食べ方と、ソウル・釜山のおすすめ8選

サムゲタン(参鶏湯)は、若鶏にもち米と高麗人参を詰めて煮込んだ韓国のスープ。名前の意味、伏日(ポンナル)の2026・2027年の日付、人参酒からお粥までの食べ方、ミシュランのビブグルマンに選ばれた店や景福宮そばの土俗村など、ソウルの7軒と釜山の1軒を2026年の値段と営業時間つきで紹介します。

サムゲタン(삼계탕・参鶏湯)は、小さな若鶏のお腹にもち米と高麗人参、ナツメ、にんにくを詰めて、丸ごと煮込んだ韓国のスープです。土鍋に1羽まるごと入って出てくるので、一人1杯。スープの味付けは控えめで、テーブルの塩とこしょうで自分の味に仕上げます。

土鍋のサムゲタンとキムチ、カクテキの食卓 1960年創業、高麗参鶏湯の一杯。

辛くないので、韓国料理が初めての人にも、辛いものが続いた日にもちょうどいい料理です。値段はソウルの専門店で1杯₩18,000〜20,000くらい。韓国では夏のいちばん暑い日に、汗をかきながら食べる元気の出る料理として知られています。

この特集では、まずサムゲタンとは何か、食べ方、タッカンマリとの違いをまとめて、後半でソウルの7軒と釜山の1軒を紹介します。

ジェイのおすすめ

サムゲタンは、店によってスープがまるで違います。澄んだスープ、ナッツやエゴマでとろりと白いスープ、松の実や緑豆を混ぜたスープ。私なら、旅の予定に合わせて一軒、時間があればもう一軒です。

  • 初めての一軒なら、景福宮(キョンボックン)のそばの土俗村(トソッチョン)。韓屋で食べる、香ばしい白いスープです。景福宮の見学とセットにしやすい場所。
  • 澄んだ昔ながらの一杯なら、市庁の高麗参鶏湯。1960年からの老舗で、徳寿宮(トクスグン)の帰りに寄れます。
  • 明洞に泊まるなら、朝9時から開いている百済参鶏湯。
  • 少し足をのばす価値があるのは、ミシュランのビブグルマンに選ばれた教大(キョデ)の3代参鶏匠人と、エゴマのスープの元祖ホスサムゲタン。どちらも観光地からは離れますが、ここでしか食べられない味です。
  • 夏の伏日(ポンナル)は、どの店も長い行列になります。この日だけは無理に有名店へ行かなくていいです。

サムゲタン(参鶏湯)とは?若鶏にもち米と高麗人参を詰めたスープ

サムゲタンの「サム(参)」は高麗人参、「ゲ(鶏)」は鶏、「タン(湯)」はスープのこと。使うのは、生まれて1か月ほどの小さな若鶏です。お腹にもち米、高麗人参、ナツメ、にんにくを詰め、栗や黄耆(ファンギ)などの韓方の材料を足す店もあります。これを長く煮込んで、熱々の土鍋で出します。

鶏の中から出てきたもち米と高麗人参

鶏はスプーンでつつくだけで骨から外れるやわらかさ。お腹のもち米がスープを吸って、食べ進めるうちにお粥のようになります。鶏ともち米で、一杯でもお腹いっぱいです。

昔は「鶏参湯(ケサムタン)」だった

意外と新しい料理です。元になったのは朝鮮時代からある鶏の水炊き(ペクスク)や、日本統治時代に鶏のスープに人参の粉を入れた料理。食堂のメニューに「鶏参湯(ケサムタン)」として出てくるのは1950年代の半ばからで、人参を前に出した「参鶏湯」という名前と今の形が定着したのは1960年代以降です。この特集の高麗参鶏湯は、その1960年に明洞で始まった店です。

日本では「朝鮮王朝の宮廷料理が原型」という話もよく見かけますが、今の形のサムゲタンが宮廷で食べられていた記録は確かめられていません。

伏日(ポンナル)に食べる理由と、2026・2027年の日付

韓国では、夏のいちばん暑い時期の3日を「三伏(サムボク)」と呼び、初伏(チョボク)・中伏(チュンボク)・末伏(マルボク)の日に、体力をつける料理を食べる習慣があります。暑い日に熱いものを食べて汗をかく「以熱治熱(イヨルチヨル)」という考え方で、その代表がサムゲタンです。

年 初伏(チョボク) 中伏(チュンボク) 末伏(マルボク)
2026年 7月15日(水) 7月25日(土) 8月14日(金)
2027年 7月20日(火) 7月30日(金) 8月9日(月)

日付は毎年変わります。夏至のあとの3回目の「庚(かのえ)の日」が初伏、4回目が中伏、立秋のあとの最初の庚の日が末伏です。この3日は、人気店の前に1〜2時間の行列ができます。夏に行くなら、伏日をずらすだけでかなり楽になります。

メニューの読み方|烏骨鶏、アワビ、エゴマ

基本のサムゲタンのほかに、具やスープを変えたメニューがあります。

韓国語 読み 中身
삼계탕 サムゲタン 基本の一杯
반계탕 パンゲタン 鶏が半羽の小さめの一杯。置いていない店も多い
오골계탕・오골계 삼계탕 オゴルゲタン 皮も肉も黒い烏骨鶏(うこっけい)で作る。₩5,000〜6,000ほど高い
전복 삼계탕 チョンボク・サムゲタン アワビ入り
산삼 삼계탕 サンサム・サムゲタン 山参(野生の高麗人参)の培養根をのせたもの
들깨 삼계탕 トゥルッケ・サムゲタン エゴマの粉でとろみをつけた白いスープ
한방 삼계탕 ハンバン・サムゲタン 韓方の材料を多めに入れたもの

アワビと高麗人参をのせたサムゲタン

迷ったら基本の一杯で十分です。烏骨鶏は皮まで黒く、見た目のインパクトがあります。

タッカンマリ・ペクスクとの違い|一人ならサムゲタン

鶏を丸ごと煮るスープはほかにもあります。タッカンマリは大きめの鶏1羽を鍋ごとテーブルで煮て、2人以上で分けて食べる料理。サムゲタンは小さな若鶏を一人1杯です。ペクスク(백숙)は鶏を丸ごとゆでる料理の広い呼び名で、サムゲタンより大きな鶏を使い、数人で分けて食べるのが一般的です。

タッカンマリとの違いは、東大門タッカンマリの特集の「タッカンマリとサムゲタンの違い」で表にまとめています。牛の骨で作る白いスープが気になるなら、ソルロンタンの特集もどうぞ。

サムゲタンの食べ方|人参酒からお粥まで

どの店でも、流れはだいたい同じです。

1. 人参酒は食前に。 土俗村や高麗参鶏湯では、小さなグラスの人参酒(高麗人参のお酒)が1杯付いてきます。そのまま飲んでも、スープに少し入れて香りを足してもかまいません。お酒なので、飲めない人や運転する人は残して大丈夫です。

カクテキ、キムチと小さなグラスの人参酒

2. まずスープだけを飲む。 何も足さずにひと口。薄いと感じるのが普通です。テーブルの塩とこしょうを少しずつ足します。塩を小皿に取って、鶏肉をつけて食べるのも韓国でよくある食べ方です。

白菜キムチとカクテキ、にんにく、塩の小皿

3. 鶏をほぐす。 スプーンと箸で鶏を割って、肉を骨から外します。骨はテーブルの空いた器に。足や手羽の細かい骨が多いので、急がずに。

箸で持ち上げた鶏のもも肉

4. もち米をスープに混ぜてお粥に。 鶏の中のもち米をスープに崩すと、とろみのあるお粥になります。キムチやカクテキ(大根のキムチ)をのせながら食べ進めて、最後の一口まで。高麗人参も食べられます。苦みが気になるなら、小さく切ってもち米と一緒に。

もち米を崩したスープ

ナツメは「毒を吸っているから食べてはいけない」と言われることがありますが、これは俗説です。好きなら食べてかまいません。

注文は「サムゲタン ハナ ジュセヨ(サムゲタンを1つください)」。どの店も一人客が多く、1杯から頼めます。

土俗村(トソッチョン)景福宮のそば、ナッツが香る白いスープ

土俗村

景福宮駅2番出口から歩いて3分。韓屋7棟をつないだ大きな店で、1983年から続いています。創業者は韓方薬の店を営んでいた人で、体を養える料理を、という考えから始めた店です。

ここのスープは白くて、ポタージュのようにとろり。エゴマ、ハトムギ、カボチャの種、クルミ、ヒマワリの種などを入れて煮込むので、香ばしさがあります。看板の土俗村サムゲタンは₩20,000、黒い烏骨鶏のサムゲタンは₩25,000。食前の人参酒が1杯付きます。もう一品なら、入口で焼いているロティサリーチキン(₩19,000)。2人ならサムゲタン1杯と焼き鶏1羽でかなり満腹です。

スプーンですくった白いスープ 韓屋の店構えと縦看板 奥へ続く韓屋の廊下

客の多くは観光客で、昼どきや伏日には1時間近く待つこともあります。応対は事務的で、スープの濃さや鶏の仕上がりにも日によって差があります。それでも、韓屋の店で景福宮の見学とセットにできるのは、この店ならではです。私なら、開店直後の10時台か、昼の波が引いた15〜16時に入ります。休憩なしの通し営業なので、時間をずらしやすい店です。

景福宮駅2番出口から徒歩約3分 · 毎日10:00〜22:00(年中無休)· 土俗村サムゲタン ₩20,000

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無垢屋(ムグオク)安国本店鶏とスープが別々に出る、北朝鮮式の定食

無垢屋 安国本店

安国(アングク)駅から歩いて8分、景福宮の東側にある韓屋の店です。ここで出てくるのは、丸鶏が沈んだサムゲタンではありません。蒸した鶏と、クリームのように白い鶏のスープが別々の器に分かれた「北朝鮮式サムゲ定食」(₩18,000)です。ミシュランガイドにも新しく載りました。

鶏は店の真ん中の鉄釜で蒸していて、身はしっとり、胸肉までぱさつきません。たれは塩、ねぎと生姜、韓方の香りのするしょうゆの3種類。スープにはご飯を入れて、お粥のようにして食べます。

しょうゆだれにつけた鶏肉 店の中央に並ぶ2つの鉄釜 瓦屋根の木造の店構え

いちばんの問題は待ち時間です。店頭で順番待ちの受付をして、1〜2時間待つことも、開店前に受付が終わることもあります。スープはこってりしているので、あっさりしたサムゲタンを想像すると重く感じるはず。時間に余裕のある日に、受付だけ済ませて北村(プッチョン)を歩いて戻る、という使い方がいちばん合う店です。

安国駅1番出口から徒歩約8分 · 毎日11:00〜21:00(順番待ちの受付は10:00から)· 北朝鮮式サムゲ定食 ₩18,000

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高麗参鶏湯(コリョサムゲタン)市庁本店1960年から。澄んだスープの老舗

高麗参鶏湯 市庁本店

1960年に明洞の入口で始まり、韓国で最初のサムゲタン専門店を名乗る店です。今は市庁駅10番出口から歩いて2分の、ビル1棟の本店で2代目が続けています。ソウル市の「未来遺産」に選ばれていて、ミシュランガイドにも2017年版から2023年版まで7年続けて載りました。

サムゲタンは₩20,000。生後49日の若鶏を4時間煮込み、もち米、高麗人参、ナツメなどを詰めて土鍋で出します。スープは白く濁りすぎず、鶏のうまみに人参の香りがふわり。土俗村の香ばしいスープとは反対の、昔ながらのすっきりした一杯です。アワビ入りや烏骨鶏(各₩26,000)もあります。

湯気の立つサムゲタン 「高麗参鶏湯」の書が掛かる店内 ミシュラン7年連続掲載の案内 石壁の角に立つ店の建物

日によってスープの塩気が強めで、混む時間は案内や接客がばたばたします。白菜キムチとカクテキはおかわりできて、どちらもおいしい店です。徳寿宮から歩いてすぐなので、宮殿を見た日の昼ごはんにちょうどいい場所。私は澄んだスープ派なので、一軒だけならここを選びます。

市庁駅10番出口から徒歩約2分 · 月〜金 10:30〜21:00、土日 10:30〜20:30 · サムゲタン ₩20,000

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百済参鶏湯(ペクチェサムゲタン)明洞で朝9時から。小ぶりの若鶏で軽めの一杯

百済参鶏湯

明洞のにぎやかな通りから一本入った路地にある、「元祖」と書いた看板の店です。1971年創業で、今は2代目。朝9時から開いているので、明洞に泊まるなら朝ごはんにも使えます。

サムゲタンは₩20,000。直営の農場の生後49日の若鶏に、高麗人参、ナツメ、もち米、にんにくの4つだけを詰めた、澄んだスープの一杯です。油っぽさがなく、あっさり。キムチやカクテキ、人参酒まで店で手作りしています。山参の培養根をのせた一杯は₩25,000、烏骨鶏は₩26,000です。

澄んだスープに沈む若鶏 細い根をのせた丸鶏のスープ 百済参鶏湯の木の扉と看板 書の額が飾られた広い店内

正直、₩20,000にしては鶏が小さく、人参の香りも弱めです。濃い薬膳の味を期待すると物足りないはず。接客はそっけなく、大人1人につき1品の注文を求められることもあります。それでも、明洞のど真ん中で朝から一人で入れるサムゲタンの店は貴重です。

明洞駅6番出口から徒歩約5分 · 毎日09:00〜22:00(年中無休)· サムゲタン ₩20,000

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江原亭(カンウォンジョン)龍山の路地裏、ねぎとヒマワリの種をのせた澄んだスープ

江原亭

龍山(ヨンサン)の住宅街、孝昌公園前(ヒョチャンゴンウォンアプ)駅から路地を歩いて12分。古い家を使った、1978年創業の店です。母から息子へ受け継がれていて、韓国のグルメ番組『水曜美食会』でも取り上げられました。メニューはほぼサムゲタンだけです。

サムゲタン(₩18,000)は、澄んだスープの上に細切りのねぎがふわり、ヒマワリの種がぱらり。すっきりしているのに鶏のうまみはしっかりで、ねぎと人参の香り、種の香ばしさが重なります。10月〜3月の夜だけは、辛い鶏の煮込みタットリタン(鶏1羽 ₩40,000)も出します。

ねぎとヒマワリの種をのせたサムゲタン 鶏の中に詰まったもち米 サムゲタンとキムチ、青唐辛子の食卓 瓦屋根の古い家の店構え

鶏は小ぶりで、ご飯も少なめ。量を食べたい人には物足りないかもしれません。14:30〜17:30は休憩で、第1・第3・第5日曜は休み、材料がなくなると早く閉まります。夏の昼は行列です。観光の通り道ではありませんが、澄んだスープが好きで、ソウル駅や龍山(ヨンサン)方面に行く日なら、寄り道する価値があります。

孝昌公園前駅4番出口から徒歩約12分 · 11:30〜14:30、17:30〜20:30(第1・第3・第5日曜は休み)· サムゲタン ₩18,000

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元祖ホスサムゲタンエゴマでとろりと白い、新吉洞の一杯

元祖ホスサムゲタン

汝矣島(ヨイド)の南、新豊(シンプン)駅の近くにある店です。1990年、自宅を改装してテーブル6卓で始め、創業者が各地のサムゲタンを食べ歩いて作り上げたのが、エゴマの粉を入れた白いスープ。今は息子さんが2代目です。

看板のエゴマ入りサムゲタンは₩19,000。スープにはエゴマのほか、もち米やピーナッツの粉も使っていて、クリームスープのようなとろみがあります。鶏の中にはもち米、栗、ナツメ、高麗人参。付け合わせの、縦に長く切ったきゅうりと青唐辛子を、自家製のコチュジャン(唐辛子みそ)につけてかじるのがこの店の名物です。

長く切ったきゅうりとコチュジャン 緑の看板の店構え

鶏は小ぶりで、値上がり後は割高に感じます。週末の昼や伏日は30〜60分待ち、接客もそっけなめ。とろりと濃いスープは好みが分かれます。それでも、エゴマのスープはほかの店では食べられない味です。汝矣島のザ・現代ソウルで買い物をする日の寄り道に入れるのがおすすめです。

新豊駅4番出口から徒歩約8分 · 毎日11:00〜21:30(ラストオーダー21:00)· エゴマ入りサムゲタン ₩19,000

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3代参鶏匠人(サムデ・サムゲジャンイン)ミシュランのビブグルマン。松の実と緑豆のスープ

3代参鶏匠人

教大(キョデ)駅14番出口から歩いて4分。1973年から3代続く家業の店で、2026年のミシュランガイドでビブグルマン(手ごろな値段でおいしい店)に選ばれました。サムゲタンの店で今ビブグルマンに入っているのは、ここだけです。韓国政府が長く続く店を認める「百年店(ペンニョンカゲ)」でもあります。

スープは3種類で、どれも₩19,500。すりつぶした松の実の白いスープ、緑豆の粒が入ったスープ、ヨモギの香りのスープです。鶏は韓方の材料と一緒に約3日寝かせてから蒸すので、胸肉までやわらか。もち米ご飯は別の器で出てきて、おかわりは無料です。初めてなら松の実を。とろりとして香ばしく、いちばんこの店らしい一杯です。

緑豆の粒が入ったサムゲタン ヨモギの緑のスープ 漢字の看板が並ぶ店構え

昼どきや週末は30分から1時間以上待ちます。混むと店内は騒がしく、料理の出る順番が前後することも。江南(カンナム)方面に泊まる人や、高速ターミナルで買い物をする日に組み込むのが現実的です。明洞からわざわざ行くなら、昼の11時前に着くようにしましょう。

教大駅14番出口から徒歩約4分 · 毎日10:50〜22:00(旧正月・秋夕の当日は休み)· 松の実のサムゲタン ₩19,500

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東莱参鶏湯(トンネサムゲタン・釜山)ねぎ山盛りの白いスープ

東莱参鶏湯

釜山の東莱(トンネ)、寿安(スアン)駅から歩いて7分の店です。韓国語の店名は「ペ・ジョングァン東莱参鶏湯」。釜山市が選ぶ「釜山の味」にも載っている、地元の人の定番です。

看板の東莱参鶏湯は₩19,000。白く濃いスープの上に、細切りのねぎが鶏を覆うほどのっています。とろみのあるコクの強いスープを、ねぎがさっぱりさせてくれる組み合わせ。7種類の韓方の材料を加えたクンジュン・ヤッケタン(₩21,000)もあります。おかずのカクテキやキムチ、砂肝の炒め物はおかわりができます。

サムゲタンとカクテキ、キムチ、砂肝 店名の看板があるガラス戸の入口

夏の昼や伏日は30分〜1時間待ちます。店内はにぎやかで、値上がりした値段のわりに鶏が小さいと感じる常連もいます。それでも、釜山で地元の人が通うサムゲタンを食べるならここです。火曜は休みなので気をつけてください。

寿安駅5番出口から徒歩約7分 · 11:00〜20:30(ラストオーダー19:30、火曜休み)· 東莱参鶏湯 ₩19,000

営業時間・アクセス・メニューを見る →

8軒の早見表

店 エリア 基本の一杯 開店 スープ
土俗村 景福宮 ₩20,000 10:00 白い・ナッツで香ばしい
無垢屋 安国本店 安国 ₩18,000 11:00(受付10:00) 鶏とスープが別。こってり白い
高麗参鶏湯 市庁本店 市庁 ₩20,000 10:30 澄んでいる
百済参鶏湯 明洞 ₩20,000 9:00 澄んでいる・あっさり
江原亭 龍山 ₩18,000 11:30 澄んでいる・ねぎとヒマワリの種
元祖ホスサムゲタン 新豊 ₩19,000 11:00 エゴマでとろり
3代参鶏匠人 教大 ₩19,500 10:50 松の実・緑豆・ヨモギ
東莱参鶏湯 釜山・東莱 ₩19,000 11:00 白く濃い・ねぎ山盛り

よくある質問

Q. サムゲタンとタッカンマリ、どちらを頼めばいい? A. 一人ならサムゲタン、2人以上で鍋を囲みたいならタッカンマリです。タッカンマリは2人前(鶏1羽)からの店がほとんどです。

Q. サムゲタンは辛い? A. 辛くありません。スープの味付けは控えめで、塩とこしょうで自分で味を付けます。辛くしたいなら、キムチやカクテキと一緒に食べます。

Q. 一人でも入れる? A. 入れます。サムゲタンはもともと一人1杯の料理で、この特集の店はどこも一人客が多いです。

Q. 鶏は1羽まるごと?食べきれる? A. 生後1か月ほどの小さな若鶏なので、1羽まるごとでも一人で食べきれる大きさです。お腹のもち米を合わせると、かなり満腹になります。

Q. 人参酒は飲まないといけない? A. 飲まなくても大丈夫です。お酒なので、苦手な人は残してかまいません。

Q. 明洞でほかにサムゲタンを食べられる店は? A. 百済参鶏湯のほか、1960年創業の栄養センター 本店にもサムゲタン(₩20,500)があります。看板は電気で焼く丸鶏なので、サムゲタンと丸鶏を一緒に頼みたい人向きです。

Q. 夏の伏日に行っても大丈夫? A. 行けますが、人気店は1〜2時間待つこともあります。2027年は7月20日、7月30日、8月9日です。この日を外すか、開店直後に入るのがおすすめです。

ジェイより:広告費は受け取らず、私が本当におすすめできる店だけを選びました。気になる点もそのまま載せています。営業時間・料金は2026年10月時点の情報です。

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