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【2026年最新】韓国グルメおすすめ20選|人気の食べ物ランキングと有名な料理の種類、ソウルで食べられる名店まで
サムギョプサルや冷麺、タッカンマリなど、韓国で食べたい料理20種類を日本での人気順に紹介。どんな料理か、どこで食べればいいかまで分かります。
東大門のタッカンマリ横丁では、大きな鍋の中で丸鶏がまるごと煮えています。明洞の老舗ではカルグクス(韓国式の手打ちうどん)の器が次々に運ばれ、広蔵市場の屋台では鉄板の上で緑豆のチヂミが焼けていきます。

この特集では、日本からの旅行者がよく調べる韓国料理20種類を、人気の順に紹介します。料理ごとに「どんな料理か」「どう食べるか」と、その料理を食べに行くならどの店か、値段の目安までまとめました。
初めての韓国なら、まずはこの5つから。どれもソウル中心部で食べられます。
- 焼肉なら → サムギョプサル(豚バラ焼肉)
- やさしいスープなら → 参鶏湯(サムゲタン)
- みんなで鍋なら → タッカンマリ(鶏一羽の鍋)
- 市場の食べ歩きなら → ユッケ
- 明洞で手早く1食なら → カルグクス
韓国の食べ物 人気ランキング20
初めての韓国旅行で食べてほしい順に、編集部が20品を選びました。迷ったら上から順にどうぞ。
- 1位 サムギョプサル
- 2位 参鶏湯(サムゲタン)
- 3位 タッカンマリ
- 4位 ビビンバ
- 5位 ユッケ
- 6位 冷麺
- 7位 カンジャンケジャン
- 8位 トッポギ
- 9位 キンパ
- 10位 ヤンニョムチキン
- 11位 プルコギ
- 12位 チヂミ
- 13位 スンドゥブ
- 14位 カルグクス
- 15位 ポッサム
- 16位 クッパ
- 17位 ソルロンタン
- 18位 ナッコプセ
- 19位 カムジャタン
- 20位 マンドゥ
韓国料理の種類|20品を6つに分けると
- 焼肉 → サムギョプサル、プルコギ
- 鍋・炒め物 → タッカンマリ、ナッコプセ、カムジャタン、スンドゥブ
- スープとご飯 → 参鶏湯、クッパ、ソルロンタン
- 麺・粉もの → 冷麺、カルグクス、マンドゥ、チヂミ
- 生の肉・魚介 → ユッケ、カンジャンケジャン
- ご飯もの・軽食 → ビビンバ、キンパ、トッポギ、ヤンニョムチキン、ポッサム
ここから、ランキングの順に1品ずつ紹介します。
サムギョプサル分厚い豚バラを、炭や鉄板で焼いて包む

サムギョプサルとは、豚バラ肉の焼肉のこと。「サム(三)」「ギョプ(層)」「サル(肉)」の名前どおり、脂と赤身が層になった部位です。厚切りの肉を焼き、はさみで一口大に切って、塩やサムジャン(味噌だれ)で食べます。サンチュやえごまの葉で包むのが定番です。
食べに行くなら、薬水(ヤクス)のクムテジ食堂。ミシュランガイドのビブグルマンに2019年から続けて選ばれている豚焼肉店です。骨付きのサムギョプサル(150g ₩19,000)をスタッフが鋳鉄のプレートで焼いてくれ、軽く焼いたバジル(₩5,000)で包んで食べるのがこの店の食べ方。予約はできず、日曜は休みです。

ほかの焼肉店もまとめて比べたいなら、ソウルの焼肉おすすめ9選も参考にしてください。
薬水駅2番出口から徒歩約3分 · 11:30〜22:00 · 日曜定休 · 骨付きサムギョプサル150g ₩19,000
参鶏湯(サムゲタン)丸鶏にもち米と高麗人参を詰めて煮込む

**参鶏湯(サムゲタン)**とは、若鶏のおなかにもち米や高麗人参、ナツメ、栗などを詰めて、丸ごと煮込んだスープです。塩やこしょうで自分で味を調え、やわらかくなった鶏をほぐしながらもち米と一緒に食べます。韓国では、夏の暑い日に体力をつける料理として食べられてきました。
景福宮(キョンボックン)のそばにある土俗村(トソッチョン)は、韓屋の建物で食べられるサムゲタンの人気店です。土俗村サムゲタンは₩20,000。高麗人参酒が一杯サービスで付いてきます。

観光客の多い店で、食事どきは列ができます。開店直後か15〜16時は待ち時間が短めです。
景福宮駅2番出口から徒歩約3分 · 毎日10:00〜22:00 · 年中無休 · 土俗村サムゲタン ₩20,000
タッカンマリ丸鶏一羽を鍋で煮る、東大門の名物

タッカンマリとは、「鶏一羽」という意味の鍋料理です。丸鶏をじゃがいもや長ねぎと澄んだスープで煮込み、煮えたらはさみで切り分けます。唐辛子や醤油、酢、からしを自分で合わせたたれにつけて食べ、最後は麺を入れて締めます。
東大門(トンデムン)のタッカンマリ横丁で、1978年から続く陳玉華ハルメ元祖タッカンマリ。タッカンマリは1羽₩33,000。追加のトック(餅)や麺は各₩2,000です。

夏は店内がかなり暑くなります。夜中の1時まで開いているので、東大門でショッピングをした帰りにも寄れます。
東大門駅9番出口から徒歩約5分 · 毎日10:30〜翌1:00 · 年中無休 · タッカンマリ ₩33,000
ビビンバナムルと肉を混ぜて食べる、全州の名物

ビビンバとは、ご飯の上にナムル(野菜の和え物)や肉、卵をのせ、コチュジャンを加えて混ぜて食べる料理です。「ビビム」は混ぜる、「パプ」はご飯のこと。熱した石鍋で出す石焼きビビンバは、底のおこげまで楽しめます。本場とされるのは、ソウルからKTXで行ける全羅北道の全州(チョンジュ)です。
全州の韓屋村にある韓国チッ(ハングッチッ)は、1953年からビビンバを出してきた老舗。韓国観光公社でも、今ある中でいちばん古い全州ビビンバの専門店として紹介されています。チョンジュビビンバ(₩15,000)は、韓牛と10種類あまりのナムルを真鍮の器に盛った一杯です。

味付けは穏やかで、「期待したほどではない」「値段のわりに高い」という声もあります。少し混ぜて味を見てから、コチュジャンを足すと調整しやすくなります。
全州韓屋村・慶基殿の近く · 毎日09:50〜20:50(LO 20:10)· 定休日なし · チョンジュビビンバ ₩15,000
ユッケ生の牛肉に卵黄と梨、ごま油で

ユッケとは、生の牛肉を細切りにして、ごま油やにんにく、砂糖などで味付けした料理です。卵黄をのせ、千切りの梨と一緒に混ぜて食べます。日本では生の牛肉を出せる店が限られているので、韓国で食べたい料理に挙げる人が多い一品です。
広蔵市場のユッケ通りにあるプチョンユッケ本店は、ミシュランガイド・ソウル2024のビブグルマンに選ばれた専門店。ユッケ(200g)は₩23,000、ご飯と混ぜるユッケビビンバは₩11,000です。付いてくる牛肉と大根のスープはおかわりできます。

店内が混んでいても、持ち帰りなら待ち時間は短めです。
鍾路5街駅8番出口から徒歩約3分 · 毎日10:00〜21:30 · 定休日なし · ユッケ200g ₩23,000
冷麺牛のだしで食べる、ソウルの平壌冷麺

**冷麺(ネンミョン)**とは、そば粉やでんぷんの麺を冷たいスープや辛いたれで食べる麺料理です。牛肉のだしのスープで食べる「平壌(ピョンヤン)冷麺」と、細くてコシの強い麺を甘辛いたれで和える「咸興(ハムン)冷麺」の2つに大きく分かれます。麺が長いので、店によってははさみで切ってくれます。
ソウルで平壌冷麺を食べるなら、1946年創業の又来屋(ウレオッ)。韓牛のだしの濃いスープで知られ、「ミシュランガイド・ソウル&釜山2026」にも掲載されています。平壌冷麺は₩18,000。この店ではプルコギ(1人前150g ₩46,000)と一緒に頼む人も多いです。

平壌冷麺は味がとても淡く、初めてだと物足りなく感じる人もいます。平日の17時台は待たずに入れることが多い店です。
乙支路4街駅4番出口から徒歩約1分 · 火〜日 11:30〜21:00 · 月曜定休 · 平壌冷麺 ₩18,000
カンジャンケジャン生のワタリガニを醤油だれに漬ける「ご飯泥棒」

カンジャンケジャンとは、生のワタリガニを醤油ベースのたれに漬け込んだ料理です。とろりとした身とカニみそを殻から吸い出し、甲羅にご飯を入れて混ぜて食べます。ご飯がどんどん進むので、韓国では「パプトドゥク(ご飯泥棒)」とも呼ばれます。甘辛いたれに漬けたものは「ヤンニョムケジャン」です。
新沙(シンサ)のプロカンジャンケジャンは、1980年に新沙洞で始まった専門店。雌のワタリガニを使ったカンジャンケジャンは中サイズ2杯で₩92,000、大サイズ2杯で₩114,000です。2杯で2人前くらいが目安。ご飯(₩1,000)は別に頼みます。

1杯あたりの値段は今回の20品でいちばん高め。口コミでは、ヤンニョムよりカンジャンをすすめる声が多く見られます。
新沙駅4番出口から徒歩約2分 · 毎日10:00〜23:00 · 定休日なし · カンジャンケジャン(中・2杯)₩92,000〜
トッポギ甘辛い餅の煮込み、鍋で作る即席トッポギ

トッポギとは、棒状の餅をコチュジャンの甘辛いたれで煮込んだ料理です。屋台の定番ですが、テーブルの鍋で餅やラーメン、オムク(韓国のおでん)を煮ながら食べる「即席トッポギ」もあります。
即席トッポギを食べるなら、新堂洞(シンダンドン)のトッポギタウンの始まりとされるマ・ボンリム ハルモニチッ。1953年創業で、チュンジャン(黒味噌)を加えたたれで、餅、オムク、ラーメン、チョルミョン、揚げ餃子を卓上で煮込みます。2人セットが₩17,000。残ったたれで作る締めの炒飯(₩3,000)までが定番の流れです。

第2・第4月曜は休みなので、月曜に行くなら日付を確認しておきましょう。
新堂駅8番出口から徒歩約4分 · 毎日09:00〜22:50 · 第2・第4月曜休み · 2人セット ₩17,000
キンパごま油の香る韓国ののり巻き

キンパとは、韓国ののり巻きのこと。酢飯ではなく、ごま油と塩で味付けしたご飯に、たくあんやほうれん草、卵焼き、ハムなどを巻きます。仕上げにごま油を塗ってごまを振るのが一般的。軽食として、朝ごはんや食べ歩きによく選ばれます。
広蔵市場(クァンジャンシジャン)の名物は、指ほどの太さの小さな「麻薬キンパ」。からしだれにつけて食べる小ぶりのキンパで、少量から頼めるので、食べ歩きの一品目にちょうどいい量です。市場にはトッポギやユッケ、ピンデトクの店も集まっています。

屋台では、頼む前に値段と量を指さしで確認すると安心です。市場の回り方はソウルの市場おすすめ6選にまとめています。
鍾路5街駅7番出口から徒歩約1分 · グルメ通り 09:00〜23:00(店により異なる)· 市場は日曜休み、グルメ通りは年中無休
ヤンニョムチキン揚げた鶏に甘辛いたれを絡める

ヤンニョムチキンとは、衣を付けて揚げた鶏肉に、コチュジャンや水あめ、にんにくの甘辛いたれを絡めた韓国のフライドチキンです。何も絡めない「フライド」と半分ずつ頼める「パンパン(半々)」もあります。韓国では、チキンとビール(メクチュ)を合わせて「チメク」と呼び、夜にチキン店で楽しむ人が多い料理です。

韓国のチキンをしっかり味わうなら、付岩洞(プアムドン)の鷄熱社(ケヨルサ)。「ソウル3大チキン」のひとつに数えられ、「水曜美食会」や「生活の達人」など韓国のテレビ番組でもたびたび紹介されてきた店です。看板は、韓国産の鶏を薄い衣で揚げたフライドチキン(₩24,000)。甘辛いたれを全体に絡めるヤンニョムチキンとは違い、ソースは別添えで、最初はそのまま、途中からソースを付けて味を変えられます。
地下鉄の駅からは離れているので、景福宮(キョンボックン)駅3番出口の近くからバスに乗り「付岩洞住民センター」で降りるか、タクシーで向かうのが楽です。景福宮や西村(ソチョン)を回った日の夕食にちょうどいい場所です。
景福宮駅からバスかタクシー · 火〜土 12:00〜22:30、日 12:00〜22:00 · 月曜定休 · フライドチキン ₩24,000
プルコギ甘い下味の牛肉を、鍋で煮るように焼く

プルコギとは、薄切りの牛肉を醤油や砂糖、梨、にんにくなどのたれに漬け込み、野菜と一緒に焼く料理です。ソウルでは、縁に溝のある鍋で汁ごと煮るように焼く「ソウル式」が昔ながらのスタイル。汁気を飛ばして網や鉄板でカリッと焼くタイプもあります。甘めの味付けで辛さはないので、辛いものが苦手な人にも向いています。
食べに行くなら、麻浦(マポ)の駅前会館(ヨクチョンフェグァン)。1929年に始まった店で、汁気を飛ばして強火で焼く「バサップルコギ」の元祖として知られています。ミシュランガイドのビブグルマンにも載り、ソウル未来遺産にも指定されています。看板のバサップルコギは₩42,000。たれに48時間以上漬け込んだ牛肉を、香ばしく焼き上げて出してくれます。

汁ごと煮る昔ながらのソウル式を食べてみたいなら、1939年創業の韓一館(ハニルグァン)狎鴎亭本店へ。薄切りの牛ロースを甘めのたれとだしで温めるロースプルコギ(200g ₩32,000)が食べられます。
麻浦駅(5号線)2番出口から徒歩約7分 · 月〜金 11:00〜22:00、土日 11:00〜21:30 · バサップルコギ ₩42,000
チヂミ緑豆をひいて焼く、市場のピンデトク

チヂミとは、小麦粉などの生地に野菜や海鮮を混ぜて平たく焼いた料理で、韓国では「ジョン」「パジョン」と呼ばれます。緑豆をすりつぶした生地で焼く「ピンデトク」は、外がカリッと中はほくほくした食感。マッコリ(にごり酒)と一緒に食べるのが定番です。
広蔵市場のスニネピンデトッは、石臼でひいた緑豆をたっぷりの油で香ばしく焼く専門店。緑豆ピンデトクが₩6,000、肉団子を焼いたコギワンジャが₩4,000です。会計は先払いです。

焼きたてがいちばんおいしいので、持ち帰るより店内で食べるのがおすすめです。
鍾路5街駅8番出口から徒歩約2分 · 毎日10:00〜21:00 · 定休日なし · 緑豆ピンデトク ₩6,000
スンドゥブおぼろ豆腐の鍋、本場は江陵の海辺

スンドゥブとは、固める前のやわらかいおぼろ豆腐のこと。日本でよく知られている赤いスープの「スンドゥブチゲ」は、この豆腐を唐辛子のスープで魚介や肉と煮込んだ鍋です。豆腐作りに海水を使う江原道の江陵(カンヌン)は、「チョダン(草堂)スンドゥブ」の村として知られています。
江陵の鏡浦(キョンポ)の海辺にあるチェイルスン・スンドゥブは、毎朝韓国産の大豆と海水で豆腐を作る店。看板は、赤いスンドゥブにチーズとチョルミョン(弾力のある麺)を入れたチーズチョルミョンスンドゥブ(₩14,000)です。辛い海鮮スープのチャンポンスンドゥブ(₩14,000)や、白いままのチョダンスンドゥブ(₩12,000)もあります。

チーズとラー油でかなり濃厚な味なので、あっさりした豆腐料理を想像していると驚くかもしれません。開店前から並ぶ日もあり、週末は2〜3時間待つこともあります。
江陵・鏡浦の海辺 · 水〜日 08:30〜19:00(14:30〜16:30は休憩)、月 08:30〜15:00 · 火曜定休 · ₩12,000〜₩14,000
カルグクス包丁で切った麺を、鶏だしで

カルグクスとは、「カル(包丁)」で切った「クッス(麺)」という意味の、韓国の手打ち麺です。鶏や煮干し、アサリなどのだしで食べ、日本のうどんより少し細めでやわらかい麺が多いです。店ではにんにくの効いたキムチと一緒に食べるのが定番です。
明洞(ミョンドン)で食べるなら、1966年創業の明洞餃子本店。濃厚な鶏だしのカルグクス(₩12,000)と、薄皮のマンドゥ(₩13,000)の店です。カルグクスは、ご飯と麺の替え玉を無料で頼めます。

入口で先に支払い、案内された席に座る流れです。水とエプロンはセルフサービス。明洞のほかの店は明洞グルメおすすめ10選で紹介しています。
明洞駅8番出口から徒歩約1分 · 毎日10:30〜21:00 · 定休日なし · カルグクス ₩12,000
ポッサムゆでた豚肉を、白菜と薬味で包む

ポッサムとは、ゆでた豚肉を薄く切り、塩漬けの白菜やえごまの葉に、ポッサム用の辛い大根キムチやアミの塩辛と一緒に包んで食べる料理です。焼かずにゆでるので脂がほどよく落ち、しっとりとやわらかく仕上がります。豚足を煮込んだ「チョッパル」と一緒に出す店も多いです。
新堂(シンダン)にあるウォンハルモニポッサム・チョッパル本店は、1975年創業の本店。韓国産の豚を使った盛り合わせポッサムは₩51,000で、一人なら釜炊きご飯のポッサム定食(₩16,000)が頼めます。

店内は広く、個室や団体席もあるので、家族旅行にも向いています。駅から歩いて10分ほどかかります。
新堂駅2番出口から徒歩約10分 · 平日11:30〜22:30、土日11:00〜22:30 · 定休日なし · ポッサム定食 ₩16,000
クッパスープにご飯を入れる、韓国の定番ごはん

クッパとは、スープ(クッ)とご飯(パプ)を合わせた料理のこと。豚骨や豚肉のスープの「デジクッパ」、牛骨の「ソルロンタン」など種類が多く、ご飯を最初からスープに入れて出す店も、別の器で出す店もあります。塩辛や刻みねぎで自分の好みの味に調えて食べます。
ソウル中心部なら、光化門(クァンファムン)の光化門クッパ。ミシュランガイドのビブグルマンに選ばれている店で、黒豚の赤身でとった澄んだスープのデジクッパ(₩12,000)が名物です。カウンター席があり、一人でも入りやすい店です。

日曜は休み。子ども連れでも1人1品を頼むよう求められる場合があります。釜山名物のデジクッパは、釜山駅や西面の専門店で食べられます。
光化門駅6番出口から徒歩約4分 · 平日11:00〜21:40、土12:00〜21:00 · 日曜定休 · デジクッパ ₩12,000
ソルロンタン牛骨を煮込んだ白いスープ、朝ごはんにも

ソルロンタンとは、牛の骨や肉を長時間煮込んだ白く濁ったスープです。スープ自体には味がほとんど付いていないので、卓上の塩やこしょう、刻みねぎで自分で味を調えます。カクテキ(大根キムチ)の汁を少し入れる人もいます。
鐘閣(チョンガッ)の里門ソルロンタンは、1904年創業の老舗。牛骨と牛肉、内臓を煮込む昔ながらの作り方で、ソルロンタンは₩15,000です。朝8時から開いているので、ホテルの朝食代わりにも使えます。

ご飯とそうめんは、最初からスープに入って出てきます。一人用の席もあります。
鐘閣駅3-1番出口から徒歩約4分 · 月〜土 08:00〜21:00、日 08:00〜20:00 · 定休日なし · ソルロンタン ₩15,000
ナッコプセタコ・ホルモン・エビの辛い炒め鍋、釜山の定番

ナッコプセとは、ナクチ(テナガダコ)、コプチャン(ホルモン)、セウ(エビ)の頭文字をつなげた名前の、釜山(プサン)生まれの料理です。3つの具を甘辛い赤いたれで煮詰め、ご飯にのせて韓国のりやニラと一緒に混ぜて食べます。
釜山の西面(ソミョン)にあるケミチッ西面本店は、ナッコプセの店として知られる店の本店です。ナッコプセ炒め+ご飯は₩13,000。ホルモンが苦手なら、タコとエビだけのナクセ炒め(₩12,000)も選べます。朝9時から夜中まで開いているので、朝ごはんにも使えます。

食事どきは列ができ、店内もにぎやかです。一人で行った人が30分制と案内された例もあります。
西面駅1番出口から徒歩約6分 · 09:00〜翌02:00(火曜は24:00まで)· 年中無休 · ナッコプセ炒め+ご飯 ₩13,000
カムジャタン豚の背骨とじゃがいもを煮込む辛い鍋

カムジャタンとは、豚の背骨の肉とじゃがいもを、えごまや唐辛子の辛いスープで煮込む鍋料理です。骨のまわりの肉をほぐしながら食べ、最後は残ったスープでご飯を炒めます。一人用の器で出すものは「カムジャグッ」と呼ばれます。
聖水(ソンス)のソムンナン聖水カムジャタンは、24時間開いている人気店。2人前の鍋(小)が₩32,000で、一人ならカムジャグッ定食(₩13,000)を頼めます。肉は玉ねぎ入りのからしだれにつけて食べます。

列ができていても、回転は比較的速い店です。深夜や早朝にも寄れます。
聖水駅4番出口から徒歩約4分 · 24時間営業 · 年中無休 · カムジャタン(小・2人前)₩32,000
マンドゥ中華まんのような王マンドゥを、南大門で

マンドゥとは、韓国の餃子のこと。蒸したもの、焼いたもの、スープに入れた「マンドゥクッ」などがあり、豚肉と野菜の具に豆腐やキムチを合わせることが多いです。中華まんのように皮の厚い、大ぶりの「王マンドゥ」もあります。
南大門市場(ナムデムンシジャン)のそばにあるカメコル南大門本店は、王マンドゥの持ち帰りで知られる店です。1個₩1,200から買え、2階では肉とキムチの王マンドゥを4個盛り(₩5,500)で食べられます。マンドゥの入ったスープや手打ちカルグクスもあります。

持ち帰りの列が長いときは、店内で食べる列も見てみてください。日曜は休みです。
会賢駅5番出口から徒歩約1分 · 08:00〜20:00 · 日曜定休 · 王マンドゥ1個 ₩1,200〜
韓国でいま流行りの食べ物は?|数週間で入れ替わるデザート
韓国の流行りの食べ物は、ここ数年はデザートが中心で、入れ替わりがとても速くなっています。韓国の報道で大きく取り上げられたのは、次の2つです。
- ドバイもちもちクッキー(トゥッチョンク)… マシュマロの生地でピスタチオクリームとカダイフ(細い麺状の生地)を包んだお菓子。2025年の終わりに広まり、2026年の初めには真冬でも行列ができましたが、2月中旬ごろには落ち着いたと報じられています。
- バタートック(バター餅)… 上海のお菓子がもとになった、外はカリッと中はもちもちの餅菓子。2026年3月ごろに話題になりましたが、流行は3週間ほどで、検索数はピーク時の3割ほどまで下がったと報じられています。
旅行のころには、別のものに変わっている可能性が高いです。流行りのお菓子を狙うなら、出発の直前にSNSで確認しておきましょう。この記事の20品は、流行に左右されず、いつ行っても食べられる料理を選んでいます。
20品の早見表
| 料理 | 食べに行く店(エリア) | 目安の値段 |
|---|---|---|
| サムギョプサル | クムテジ食堂(薬水) | 150g ₩19,000 |
| 参鶏湯 | 土俗村(景福宮) | ₩20,000 |
| タッカンマリ | 陳玉華ハルメ元祖タッカンマリ(東大門) | 1羽 ₩33,000 |
| ビビンバ | 韓国チッ(全州) | ₩15,000 |
| ユッケ | プチョンユッケ(広蔵市場) | 200g ₩23,000 |
| 冷麺 | 又来屋(乙支路) | ₩18,000 |
| カンジャンケジャン | プロカンジャンケジャン(新沙) | 2杯 ₩92,000〜 |
| トッポギ | マ・ボンリム ハルモニチッ(新堂) | 2人 ₩17,000 |
| キンパ | 広蔵市場(鍾路5街) | — |
| チキン | 鷄熱社(付岩洞) | ₩24,000 |
| プルコギ | 駅前会館(麻浦) | ₩42,000 |
| チヂミ | スニネピンデトッ(広蔵市場) | ₩6,000 |
| スンドゥブ | チェイルスン・スンドゥブ(江陵) | ₩12,000〜₩14,000 |
| カルグクス | 明洞餃子(明洞) | ₩12,000 |
| ポッサム | ウォンハルモニ本店(新堂) | 定食 ₩16,000 |
| クッパ | 光化門クッパ(光化門) | ₩12,000 |
| ソルロンタン | 里門ソルロンタン(鐘閣) | ₩15,000 |
| ナッコプセ | ケミチッ(釜山・西面) | ₩13,000 |
| カムジャタン | ソムンナン聖水カムジャタン(聖水) | 2人前 ₩32,000 |
| マンドゥ | カメコル(南大門) | 1個 ₩1,200〜 |
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編集部より:掲載店から広告費は受け取っていません。料理の順位は編集部が選んだもので、店選びはネイバーの口コミ数・評価や、ミシュランガイドなどの掲載歴を参考にしました。値段への不満など、気になる点もそのまま載せています。営業時間・料金は2026年9月時点の情報です。出かける前に各店のページで最新の情報を確認してください。
写真提供:ayustety(CC BY-SA 2.0)/Wikimedia Commons
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