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【2026年最新】ソウルの市場おすすめ6選|広蔵市場・南大門市場・東大門の食べ歩きと屋台、行き方まで
食べ歩きなら広蔵市場、買い物なら南大門市場と東大門。ソウルの市場6か所を、名物の屋台グルメと値段の目安、行き方、営業時間と休みの日、カードが使えるかまで一緒に紹介します。
夕方の広蔵市場(クァンジャンシジャン)。アーケードの下に屋台がすき間なく並び、大きな鉄板ではピンデトク(緑豆のお焼き)が油の音を立てています。長椅子に肩を寄せて座り、焼きたてをマッコリと一緒に食べる人たち。通路の先には、布や韓服の生地を積んだ店が続きます。

ソウルの市場は、観光客向けに作られた場所ではありません。地元の人が布や食器、キムチや乾物を買いに来る場所に、屋台や名物店が混ざっています。だからこそ、市場ごとに「食べるところ」と「買うところ」の比重がはっきり違います。
この特集では、ソウルの市場6か所を、何を食べて何を買うか、どう行くか、何曜日が休みかまでまとめました。現金が必要な場面や、屋台で気をつけたい会計のことも、市場ごとに書いています。
迷ったら、屋台で食べ歩きをしたい夜は広蔵市場(グルメ通りは毎日9:00〜23:00、鍾路5街駅から徒歩1分)、のりや子ども服、台所用品を買いたい日は明洞から1駅の南大門市場へ。景福宮の観光と合わせるなら通仁市場のお弁当、地元の人に混ざってゆっくり歩きたいなら望遠市場がおすすめです。
広蔵市場屋台で食べ歩くなら、まずここ

1905年に開かれた、韓国初の常設市場として知られる場所です。市場の真ん中を通るグルメ通りに屋台が並び、ピンデトク、ユッケ(生牛肉の和え物)、麻薬キンパ(からしだれで食べる小さな海苔巻き)を、屋台の長椅子に座って食べられます。ソウルで「市場の屋台」を体験したいなら、最初に候補になる市場です。
ピンデトクは目の前の鉄板で焼くタイプ、ユッケは市場の西側に専門店が集まる路地があります。
- スニネピンデトッ:石臼で挽いた緑豆のピンデトク、1枚₩6,000(先払い・カード可)
- パッカネピンデトッ 本店:3代続く店、石臼挽きピンデトク₩6,000
- プチョンユッケ 本店:ビブグルマンに選ばれたユッケ、200g ₩23,000
- ユッケチャメチッ 本店:1974年創業、₩23,000(月曜定休)
ピンデトクは1枚でもかなりの量なので、何軒か回るなら2人で1枚を分けるくらいがちょうどいいでしょう。

気をつけたいのは屋台の会計です。一部の屋台で、表示より高い金額を請求された、注文していない量まで請求された、現金払いを強く求められたという声が繰り返し出ています。注文の前に値段と量を指さしで確かめ、会計の前に合計を電卓で見せてもらいましょう。値段が表示された先払いの店を選ぶと安心です。客が残したニンニクや唐辛子を戻したり、カップの氷を使い回したりしていた店があるという指摘もあります。全部の店がそうではありませんが、食材の扱いも少し見てから座ってください。
屋台が並ぶグルメ通りは毎日営業していますが、生地や衣料の一般市場と、2階のヴィンテージ古着の商店街は日曜が休み。古着も見たい人は、日曜以外の18時前に着くようにしましょう。市場の入口には、パイで知られるカフェonion 広蔵市場店(11:00〜19:00)もあります。市場の夕食から清渓川の散歩まで続けるなら、ソウル2泊3日モデルコースの2日目も参考にしてください。夜にもう一軒行くなら、歩いて行ける鍾路3街の屋台通りへ。市場の外で屋台を食べ歩くなら、明洞のメイン通りにも夕方5時ごろから夜11時ごろまで屋台が並びます。
鍾路5街駅7番出口から徒歩1分 · グルメ通り 毎日9:00〜23:00 · 一般市場 9:00〜18:00、ヴィンテージ衣料商店街 10:00〜19:00(どちらも日曜休み)· 明洞駅から地下鉄4駅(乗り換え1回)
南大門市場のりも子ども服も台所用品も、明洞から1駅

子ども服や食器、アクセサリーから高麗人参まで、約1,700種の商品を扱う市場です。一つの大きな建物ではなく、商品ごとの商街(ビル)が路地に集まっていて、卸売の店と小売の店が混ざっています。明洞駅から4号線で1駅なので、ホテルが明洞なら空き時間に寄りやすい市場です。
買う物がはっきりしている人ほど楽しめます。子ども服はF棟とG棟の専門商街に集まり、あかすりタオルやステンレスの箸・スプーン、韓国のりの店も見つかります。のりや人参のおみやげについては、韓国でしか買えないお土産ランキングでも紹介しています。

食べるなら名物は二つ。大ぶりの王マンドゥ(中華まんのような厚い皮の蒸しまんじゅう)なら、1978年から続くカメコル。1階が持ち帰り、2階で店内飲食ができ、店内は肉かキムチの4個盛りが₩5,500です。甘辛い太刀魚の煮付けなら、太刀魚横丁のヒラクカルチへ。朝7時から開いていて、カルチジョリム(₩14,000)を1人前から頼めます。どちらも昼どきや週末は列ができ、カメコルは持ち帰りと店内で列が分かれることがあります。野菜ホットクやカルグクス横丁も市場の名物です。
市場全体で決まった営業時間はなく、商街や店ごとに違います。日曜は休む店や早く閉める店が多く、カメコルとヒラクカルチも日曜定休。路地が似ているので、気になる店を見つけたら建物名と入口の番号を控えておくと戻りやすくなります。2番ゲート近くには外国人向けのラウンジがあり、市場の案内やWi-Fiを利用できます。
会賢駅5番出口から徒歩1分 · 営業時間は商街・店舗ごとに異なる · 日曜休みの店が多い · 明洞駅・ソウル駅から4号線で1駅
東大門総合市場推し活パーツを選んで、締めはタッカンマリ

東大門(トンデムン)で「市場」を探すなら、ここが中心です。生地や服飾資材の卸売市場で、A・B・C・N棟に4,000店以上が入っています。旅行者に人気なのは5階のアクセサリーパーツ売り場。チェーンや金具、刺繍ワッペン、ボールペンを飾るチャームなどを1つずつ選べ、キーリングやトレカケースを自分で作りたい人がまとめ買いしていきます。

食べ歩きの市場ではないので、屋台グルメを目当てに行くと物足りません。そのかわり、市場から歩いてすぐのタッカンマリ横丁で食事ができます。1978年から続く陳玉華ハルメ元祖タッカンマリは、澄んだスープで鶏を丸ごと煮る一羽鍋(₩33,000)の店で、夜遅くまで営業しています。餅や麺は別料金で、1人だと量が多めです。
休みの日には注意が必要です。生地・服飾資材とアクセサリーパーツの売り場は毎週日曜が休みで、第2・4日曜は全館休業。土曜は早めに閉める店もあります(売り場ごとの時間は公式の営業時間ページ)。棟と通路が複雑なので、気になる店は棟名と店番号をスマートフォンに残しておきましょう。少額の買い物では現金を求められることがあり、現金払いで割引してくれる店も多いので、ウォンの現金を持って行くと便利です。
東大門駅9番出口から地下通路で直結 · 生地・服飾資材 月〜土8:00〜18:00、アクセサリーパーツ 月〜土9:30〜19:00 · 日曜休み(第2・4日曜は全館休業)· 広蔵市場の鍾路5街駅から1駅
望遠市場地元の人に混ざって、青唐辛子の天ぷらをかじる

弘大(ホンデ)の西、住宅街の中にある全長約215mのアーケード市場です。野菜や精肉、惣菜を買いに来る地元の人の間に、話題の軽食店が並んでいます。屋根付きなので、雨の日でも歩きやすい市場です。
まず食べたいのが、雨耳楽(ウイラク)望遠本店のコチュティギム。手のひらほどある青唐辛子に肉だねを詰めて揚げたもので、オリジナルは強い辛さより肉のうまみが前に出ます。3本₩12,000を高く感じる人もいますが、店内でマッコリと一緒に揚げたてを食べることもできます。ほかにもタッカンジョン(甘辛いたれを絡めた唐揚げ)、手作りコロッケ、ホットク(甘い餡のおやき)、コマキンパ(一口サイズの細巻き)と、少しずつ買って食べ歩けるものがそろいます。

週末や祝日は、入口や人気店の前で通路が進みにくいほど混みます。雨耳楽も土日や食事どきは30分前後待つことがあるので、ゆっくり見るなら平日がおすすめです。カードが使えるかどうかは店ごとに違うため、注文の前に確認を。軽食を持って、近くの望遠漢江公園まで足をのばす人もいます。
望遠駅2番出口から徒歩7分 · 10:00〜21:00(店舗により異なる)· 年中無休(店舗により異なる)· 明洞駅から地下鉄11駅(乗り換え1回、約30分)
通仁市場昔の銅貨を手に、おかずを詰めてお弁当に

景福宮の西側、西村(ソチョン)にある約70店の小さな市場です。ここでしかできないのが、昔の銅貨を模した「葉銭(ヨプチョン)」を使うお弁当づくり。市場の顧客満足センター2階で葉銭とお弁当の容器を受け取り、「通」のマークがある加盟店を回って、好きなおかずを少しずつ詰めていきます。葉銭は1枚₩500分なので、予算も立てやすいです。
名物はキルムトッポギ。餅を甘辛いたれで煮込む一般的なトッポギと違い、油で炒めて仕上げたもので、醤油味と唐辛子味があります。タッコチ(鶏串)やマンドゥ、韓国の家庭のおかずを少しずつ選べるので、子ども連れにも人気です。詰めたお弁当は、弁当カフェの3階で食べられます。

時間には気をつけてください。市場自体は朝から開いていますが、葉銭のお弁当は火〜金が11:00〜15:00、土日が11:00〜16:00だけ。月曜と毎月第3日曜はお休みです。広蔵市場ほど大きくないため、料理の種類が思ったより少ない、量のわりに高い、揚げ物が冷めていたという声もあります。たくさん食べるより、景福宮の観光の途中で体験を楽しむランチと考えるのがよさそうです。週末の昼は席が足りなくなることもあります。
景福宮駅2番出口から徒歩8分 · 市場 7:00〜21:00(店舗により異なる)· 葉銭のお弁当 火〜金11:00〜15:00、土日11:00〜16:00 · 月曜・毎月第3日曜はお弁当休み
京東市場高麗人参と乾物の山、旧劇場のスターバックスまで

1960年に農産物市場として始まった、韓国の台所を支える卸売市場です。野菜や果物、ナッツ、きのこ、乾物、そして隣のソウル薬令市(ヤンニョンシ)まで続く韓方薬材の店。食べ歩きより、韓国料理の材料が山積みになった景色を見に行く市場です。
おみやげにしやすいのは、高麗人参やナツメが一袋になった参鶏湯(サムゲタン)用の薬材セット、乾燥ナツメ、クコの実、ナッツなど。高麗人参を持ち帰るなら、乾燥品や加工品を選びましょう。市場の中には、1960年代の劇場を改装したスターバックス 京東1960店があり、段になった約200席の客席で休憩できます。はちみつホットク ラテ(Tall ₩9,000)など、ここならではのドリンクもあります。

市場はとても広く、周辺の市場や薬材街までつながっているので、初めてだと同じ道を行き来しがちです。「高麗人参と乾物」のように見るものを決めてから歩きましょう。水産物や干物の売り場のにおいが気になるという声もあります。日曜は隔週で休みになり、どの日曜が休みかは公式サイトにも一覧がないので、日曜を外して行くと確実です。スターバックスも土日の午後は席待ちになることがあります。
祭基洞駅2番出口から徒歩5分 · 8:00〜18:00(店舗により異なる)· 隔週日曜・秋夕休み · 広蔵市場の鍾路5街駅から1号線で4駅
ソウルの市場で困らないために

カードは使える? 現金は少し持っておく
カードが使える店も増えていますが、市場は店ごとにばらばらです。₩1,000札と₩5,000札を中心に、少しウォンの現金を持っておくと安心です。カードで払いたいときは、注文や商品を選ぶ前に聞いておきましょう。市場ごとの支払いと、名物の値段の目安は次のとおりです。
- 広蔵市場:一部の屋台で現金払いを求められた声あり。スニネピンデトッは先払いでカード可。ピンデトク1枚₩6,000、ユッケ₩23,000
- 南大門市場:支払い方法は店ごと。王マンドゥ4個₩5,500、太刀魚の煮付け1人前₩14,000
- 東大門総合市場:少額だと現金や振込を頼まれることがあり、現金なら割引する店も多い。タッカンマリは一羽₩33,000
- 望遠市場:市場として地域通貨やモバイル決済に対応。クレジットカードは店ごとに確認を。コチュティギム3本₩12,000
- 通仁市場:支払い方法は店ごと。葉銭は1枚₩500分
- 京東市場:支払い方法は店ごと。スターバックスのはちみつホットク ラテ(Tall)₩9,000
値段は注文の前に確かめる
屋台では値段の表示がない店もあります。指さしで値段と量を確かめ、会計の前に合計を見せてもらうのがいちばんのトラブル対策です。量り売りの乾物やキムチも、何gでいくらかを先に聞いておくと、思ったより多く包まれることがありません。
持ち帰りは「その日に食べるもの」と分ける
揚げ物やホットク、ピンデトクは、時間がたつと食感が落ちます。温かいものはその場で食べ、ホテルに持ち帰るものは別に選ぶのがコツ。カメコルの王マンドゥのように、10個から箱に入れてくれる店もあります。キムチや塩辛などにおいや汁が出るものは、日本に持ち帰る前に包装をよく確かめてください。
日曜日は休みが多い
広蔵市場の一般市場、東大門総合市場の生地やパーツ売り場は日曜が休み。南大門市場も日曜に閉める店が多く、京東市場は隔週で日曜が休みです。日曜に市場へ行くなら、グルメ通りが毎日開いている広蔵市場か、年中無休の望遠市場が確実です。
6つの市場の早見表
| 市場 | 食べる・買う | 休み |
|---|---|---|
| 広蔵市場(鍾路5街) | ピンデトク・ユッケの屋台、生地、古着 | グルメ通りは無休、一般市場は日曜 |
| 南大門市場(会賢) | 王マンドゥ、太刀魚、のり、子ども服 | 店ごと(日曜休みが多い) |
| 東大門総合市場(東大門) | アクセサリーパーツ、ワッペン、生地 | 日曜(第2・4日曜は全館) |
| 望遠市場(望遠) | 青唐辛子の天ぷら、タッカンジョン | 年中無休(店ごと) |
| 通仁市場(景福宮) | 葉銭のお弁当、キルムトッポギ | お弁当は月曜・第3日曜 |
| 京東市場(祭基洞) | 高麗人参、参鶏湯セット、乾物 | 隔週日曜・秋夕 |
編集部より:掲載した市場・店から広告費は受け取っていません。市場選びは日本からの検索の多さと、ネイバーの口コミ数・内容を参考にし、屋台の会計トラブルや混雑など、気になる点もそのまま載せています。営業時間・料金は2026年9月時点の情報で、市場の中の店は営業時間や休みがそれぞれ違います。出かける前に各市場・各店のページで最新の情報を確認してください。
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