【2026年最新】韓国のユッケ|広蔵市場の名店と、ソウル・釜山で食べたい店10選(値段・食べ方・安全性)

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【2026年最新】韓国のユッケ|広蔵市場の名店と、ソウル・釜山で食べたい店10選(値段・食べ方・安全性)

韓国でユッケを食べるならどこ?広蔵市場のユッケ横丁の名店から、醤油味のユッケビビンバ、釜山の300g₩25,000まで10軒を紹介。値段の目安、食べ方、一人での頼み方、安全性と日本への持ち込みまでまとめました。

韓国でユッケを食べるなら、まずソウルの広蔵市場(クァンジャンシジャン)にあるユッケ横丁へ。ユッケ1皿₩23,000、ユッケビビンバ₩11,000が相場で、迷ったらプチョンユッケかユッケチャメチッです。

細く切った赤身に、卵黄がひとつ。横には千切りの梨。ごま油の香りがふわっと立って、隣のテーブルでは昼から焼酎の瓶が並んでいます。韓国のユッケは、特別な日のごちそうというより、市場でさっと食べる普段の味です。

広蔵市場ユッケ横丁の看板が掛かる路地 広蔵市場の「광장시장 육회골목(ユッケ横丁)」の看板。

この特集では、ユッケ・ユクサシミ・ムンティギの違い、食べ方、値段と注文のコツ、安全性をまとめてから、ソウルの9軒と釜山の1軒を紹介します。市場の外には、醤油味のユッケビビンバや、焼いた牛肉でユッケを包む店もあります。

ジェイのおすすめ

広蔵市場の店は値段がほぼ同じなので、待ち時間で選んで大丈夫です。市場の外の店は、それぞれに「ここでしか食べられない一皿」があります。

  • 初めてなら、広蔵市場のプチョンユッケ。梨とごま油のソウル式ユッケと、₩11,000のユッケビビンバで韓国のユッケがわかります。
  • 2人以上で肉もしっかり食べたいなら、鍾路5街の百済精肉店。焼いたチャドルバギ(牛バラ肉の薄切り)で冷たいユッケを包むのがこの店の食べ方です。
  • 一人で、昼ごはんにユッケビビンバを食べたいなら、平日の乙支路入口のウイル・ムンティギ(₩11,000)。土曜日なら、蚕室(チャムシル)のハンムンティギのセリ入りビビンバを。
  • 釜山では、蓮山(ヨンサン)のミンジョン・ハヌ・スユククッパ。ユッケ300gが₩25,000です。

ユッケ・ユクサシミ・タンタンイ・ムンティギの違い

韓国の生の牛肉料理は、切り方と味付けで名前が変わります。メニューで迷いやすい4つを覚えておけば、注文で困りません。

韓国語 読み どんな料理?
육회 ユッケ 細切りの赤身を、ごま油やにんにく、砂糖で和えたもの。卵黄と千切りの梨を添える
육사시미 ユクサシミ 味付けせずに薄く切った生の牛肉。ごま油と塩のたれなどにつけて食べる
육회탕탕이 ユッケタンタンイ ユッケに、刻んだ生のテナガダコ(サンナクチ)を合わせたもの
뭉티기 ムンティギ 大邱(テグ)の名物。厚めに切った生の牛肉を、ほとんど味付けせずにたれにつけて食べる

広蔵市場のユッケは、ごま油と梨で和えるソウル式です。ほかにも、セリと合わせるユッケや、松の実で和えるユッケなど、店ごとに違いがあります。牛レバーとセンマイ(牛の第3胃)の刺身「カン・チョニョプ(간·천엽)」を出す店もありますが、ユッケとは別のメニューです。

タンタンイに使うサンナクチ(生のテナガダコ)は、吸盤が口の中に吸いつくことがあります。よく噛んで、少しずつ食べてください。詳しい食べ方は韓国のタコ料理ガイドにまとめています。

ユッケの食べ方|混ぜる前に、まずひと口

  1. 最初はそのまま。 卵黄をくずす前に、ユッケだけをひと口。肉の甘みとごま油の香りがわかります。
  2. 梨と一緒に。 千切りの梨を少しのせると、シャキッとした食感と甘みが加わります。
  3. 卵黄をくずして混ぜる。 全体がまろやかになります。一度に全部混ぜず、半分ずつにすると味の変化を楽しめます。
  4. 海苔やサンチュで包む。 海苔やサンチュが付いてくる店なら、包んで食べるとまた違う味になります。

ユッケビビンバは、ご飯と野菜の上にユッケがのった一杯です。コチュジャンが付いてくる店では、最初から全部入れずに、少し混ぜて味を見てから足しましょう。醤油やえごま油で味をつける店もあって、そういう店はコチュジャンなしで完成しています。

広蔵市場のユッケの店では、牛肉と大根の温かいスープ(ソゴギ・ムクッ)が一緒に出てきて、おかわりもできます。テンジャンチゲが付く店もあり、何が付くかは店によって違います。冷たいユッケの合間に、温かい汁物をひと口。この組み合わせが韓国のユッケの食べ方です。

値段の目安と注文のコツ|一人ならビビンバ1杯

メニュー 広蔵市場 市場の外
ユッケ(1皿) ₩21,000〜23,000 ₩25,000〜65,000
ユッケビビンバ ₩10,000〜13,000 ₩11,000〜21,000
ユッケタンタンイ ₩35,000〜38,000 ₩39,000
  • 一人なら、ユッケビビンバ1杯。 ユッケの皿は、広蔵市場なら200gほどで2〜3人で分けるくらいの量。百済精肉店は500g、又来屋は1人前150gと店によって違うので、メニューのg数を見て選びましょう。
  • 2人なら、ユッケ1皿とビビンバ1〜2杯。 広蔵市場なら₩34,000〜45,000で、ユッケもご飯もそろいます。
  • 人数分の注文が決まっている店もあります。 プチョンユッケは大人1人1品。2人でユッケ1皿だけ、という頼み方はできません。
  • お酒は焼酎かビール、マッコリが定番です。注文や会計の流れは韓国の飲食店での注文の仕方、お酒の席の決まりは韓国のお酒のマナーにまとめています。

広蔵市場のユッケ横丁|値段はほぼ同じ、選ぶなら待ち時間で

広蔵市場の東側、鍾路5街駅8番出口のそばに、ユッケの店が並ぶ路地があります。昼から夜まで、ユッケをつまみに焼酎を飲む人と、ビビンバを一杯さっと食べる人でいっぱいです。

この路地の店は、ユッケ1皿₩23,000、ユッケビビンバ₩11,000、特盛り₩16,000、ユッケタンタンイ₩38,000と、値段がほとんど同じ。だから選ぶポイントは、待ち時間と店の雰囲気です。

  • 初めてなら、この下で紹介するプチョンユッケ 本店かユッケチャメチッ 本店。
  • 2軒とも行列が長いときは、すぐ隣のチャンシンユッケ 本店へ。値段は同じで、待たずに入れることが多い店です。朝9時から開いていますが、火曜日は定休日です。
  • 屋台通りで緑豆チヂミと一緒に食べるなら、スニネピンデトッ 広蔵市場店。ユッケ(육회)は₩21,000、ユッケビビンバ(육회비빔밥)は₩10,000と、この界隈ではいちばん手ごろです。

市場の営業時間や、ほかの屋台料理は広蔵市場のページで紹介しています。

プチョンユッケ 本店梨とごま油のソウル式。迷ったらここから

プチョンユッケ 本店

ユッケ横丁でいちばん行列ができる店です。2017年からミシュランガイドのビブグルマン(手ごろでおいしい店)に何度も選ばれていて、店頭には赤いプレートが並んでいます。もとは全羅道式のコチュジャンで和えていたユッケを、ごま油と梨を使うソウル式に変えて人気になりました。

ユッケ(육회、200g・₩23,000)は、細切りの赤身に卵黄とごまをのせて出てきます。味付けは控えめで、肉の味がまっすぐ伝わるタイプです。一人ならユッケビビンバ(육회비빔밥、₩11,000)を。ユッケもご飯も一杯で済みます。

白い皿に盛ったユッケと卵黄 ユッケをのせたビビンバと牛肉のスープ MICHELINの札が掛かる店頭

ルールは少し厳しめです。大人は1人1品の注文が必要で、食事は90分まで。平日でも順番待ちがあり、店頭のキオスクで登録して、市場を見ながら呼ばれるのを待ちます。韓国の電話番号がなくても、メールアドレスで登録できます。日本語と写真のメニューもあります。

近くに別館もあり、本館と別館で待ち時間が違うこともあります。料理は注文してすぐ出てくるので、座ってしまえば長くはかかりません。

鍾路5街駅 8番出口・徒歩約3分 · 毎日 10:00〜21:30 · ユッケ ₩23,000、ユッケビビンバ ₩11,000、ユッケ・ナクチタンタンイ ₩38,000

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ユッケチャメチッ 本店1974年創業。ユッケ横丁を作った店で、海苔に包んで

ユッケチャメチッ 本店

ユッケ横丁の始まりといわれる、1974年創業の店です。ユッケを1皿1,000ウォンで出し始め、その周りにユッケの店が集まって今の路地ができました。「チャメチッ」は「姉妹の家」という意味。市場の中に1号店と2号店が並んでいて、満席ならスタッフが空いている店へ案内してくれます。

ユッケ(육회、₩23,000)には海苔が付いてきます。ユッケを海苔で巻いて、梨を少しのせるのがこの店らしい食べ方。名物は、ユッケに刻んだ生のテナガダコをのせたユクタンイ(육탕이、₩38,000)です。皿の上でタコの足が動いているので、苦手ならユッケだけにしておきましょう。

卵黄とごまをのせたユッケ 海苔で包んだユッケ ユッケに刻んだテナガダコをのせたユクタンイ

食事なら、えごま油と熟成キムチのユッケビビンバ(들기름묵은지육회비빔밥、₩13,000)がこの店だけの一杯です。古漬けキムチ(ムグンジ)の酸味とえごま油の香りで、コチュジャンの辛さとは違う味になります。注文はテーブルのタブレットで、言語を切り替えられます。甘辛いコチュジャン味の定番なら、ユッケ丼(육회덮밥・小₩11,000)もあります。2人席は小さく、テーブルの間も狭いので、大きな荷物はホテルに置いてきましょう。

鍾路5街駅 8番出口・徒歩約3分 · 火〜土 09:30〜21:20、日 09:30〜21:00、月休み · ユッケ ₩23,000、ユクタンイ ₩38,000、えごま油と熟成キムチのユッケビビンバ ₩13,000

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ヨンチョンヨンファ 清潭店NCT DREAMがすすめた、醤油味のユッケビビンバ

ヨンチョンヨンファ 清潭店

清潭洞(チョンダムドン)にある韓牛焼肉の店です。2026年3月、フジテレビ『トークィーンズ』の韓国ロケで、NCT DREAMのジェノさんとジェミンさんがすすめるランチの店として登場しました。指原莉乃さんが番組で「1日に4回行ったことがある」と話した店でもあります。韓国でも『水曜美食会』などのグルメ番組に何度も出ている店です。

看板はユッケビビンバ(육회 비빔밥、₩21,000)。コチュジャンを使わない、醤油ベースの甘めのたれで、ユッケと葉野菜にご飯を混ぜて食べます。慶尚北道の永川(ヨンチョン)式の食べ方で、韓国味噌のテンジャンチゲが一緒に付いてきます。

ご飯をのせたユッケビビンバとテンジャンチゲ ユッケと葉野菜、別添えのご飯 窓辺のテーブル席

店は24時間開いているので、朝でも深夜でも食べに行けます。ただし列ができやすいのは昼どきと夜遅く。30〜40分は待つつもりで行きましょう。ビビンバ1杯に₩21,000は、この特集のビビンバではいちばん高い値段。接客が雑に感じる日もあります。それでも、日本のテレビで見た一杯を食べてみたい人には、行く理由がある店です。

清潭駅 9番出口・徒歩約9分 · 毎日 24時間営業 · ユッケビビンバ ₩21,000、韓牛ユッケ(160g)₩45,000

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百済精肉店焼いたチャドルで、冷たいユッケを包む

百済精肉店

広蔵市場からも歩いて行ける、鍾路5街の裏通りにある、精肉店がやっている焼肉店です。ここの食べ方は、鉄板で焼いたチャドルバギ(牛バラ肉の薄切り)で、冷たいユッケを包んで一緒に食べること。温かい牛の脂と、甘めのユッケが口の中で合わさります。2024年には韓国のSBS『生活の達人』でも紹介されました。

頼むなら、チャドルバギとユッケの半々セット(차돌반+육회반、各250g・₩53,000)。2〜3人で分ける量です。ユッケは梨と卵黄、青唐辛子をのせて出てきます。締めは、ビビンバ用のご飯(양념밥・₩3,000)を追加して、取っておいたユッケを混ぜるのが定番です。

鉄板のチャドルバギと卵黄をのせたユッケ 焼いた牛肉とユッケをサンチュで包むところ 梨と卵黄、青唐辛子をのせたユッケ

順番待ちの登録システムはなく、店の前に並ぶだけ。週末や夕方以降は30〜50分待つこともありますが、2階や向かいの建物にも席があるので、列は思ったより早く進みます。店内はかなりにぎやかで、ゆっくり話す食事には向きません。15:00〜16:30は休憩時間で、日曜日は休みです。

鍾路5街駅 4番出口・徒歩約5分 · 月〜土 10:00〜21:30、日休み · チャドルバギとユッケの半々セット ₩53,000、ユッケ(500g)₩42,000、ユッケビビンバ ₩13,000

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ウイル・ムンティギ平日の昼は、えごま油のユッケビビンバが₩11,000

ウイル・ムンティギ

乙支路入口(ウルチロイック)駅のすぐそば、オフィス街の路地にある、大邱式のムンティギとユッケの専門店です。その日に入った肉をその日のうちに出し切る店で、ムンティギは毎日15時から17時ごろに届きます。

旅行者にうれしいのは、平日の昼だけのユッケビビンバ(육회 비빔밥、₩11,000、特₩13,000)。醤油だれとえごま油で味をつけ、ルッコラ、刻んだたくあん、海苔と一緒に、卵黄をくずして混ぜます。コチュジャンの辛さはなく、牛肉の味がよくわかる一杯です。

卵黄と海苔をのせたユッケビビンバ 白い脂が入ったチャドルバギの牛刺し ムンティギの看板と店の入口

夜は、韓牛ユッケ(한우 육회、中₩36,000)やムンティギ(우일 뭉티기、中₩49,000)を焼酎と一緒に。17時より前はムンティギがまだ届いていないことがあり、入荷が少ない土曜日は売り切れることもあります。店は細長く、席は多くありません。土曜日は16:30からの夜だけの営業で、日曜日は休みです。

乙支路入口駅 1-1番出口・徒歩約2分 · 月〜金 11:20〜22:30、土 16:30〜22:30、日休み · ユッケビビンバ(平日ランチ)₩11,000、韓牛ユッケ(中)₩36,000、ムンティギ(中)₩49,000

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南村会館 市庁本店松の実で和える慶尚道式。豚焼肉の名店のユッケ

南村会館 市庁本店

熟成させた済州豚の焼肉で行列ができる店ですが、ユッケ好きに知ってほしいのが「慶尚道式・松の実ユッケ(경상도식 잣육회)」(₩29,000)。1++等級の韓牛を、松の実と自家製のたれで和えたユッケです。梨とごま油の広蔵市場とは違う、香ばしくてまろやかな味。その日の分がなくなると終わりです。

松の実ユッケと卵黄、薬味の皿 青菜の上にユッケをのせた、土日・祝日ランチのユッケビビンバ アーチ形の入口と石の豚

肉はスタッフが焼いてくれるので、焼肉と一緒にユッケを1皿、という頼み方がこの店らしい楽しみ方です。ユッケビビンバ(육회비빔밥、₩16,000)は、土日・祝日のランチだけのメニュー。平日は16時からの営業なので、ビビンバ目当てなら週末の昼に行きましょう。夕食どきは平日でも待つことがあるので、時間が決まっているならキャッチテーブルで予約しておくと安心です。

市庁駅 4番出口・徒歩約2分 · 月〜金 16:00〜22:00、土・日 11:00〜21:00 · 慶尚道式・松の実ユッケ ₩29,000、ユッケビビンバ(土日・祝日ランチ)₩16,000

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龍山ボンスンアセリと合わせる永川式ユッケを、韓国のお酒と

龍山ボンスンア

龍山(ヨンサン)駅の近く、赤れんがの建物にある韓国料理の居酒屋です。各地の郷土料理と旬の魚介、伝統酒をそろえていて、ユッケも2種類あります。

1++等級の韓牛を、セリと永川式のたれで和えた「永川式セリ入り韓牛ユッケ(영천식 미나리육회)」(₩29,000)は、セリの香りがさわやかで、お酒が進む一皿。生のテナガダコと合わせた「木浦式生テナガダコと韓牛ユッケのタンタンイ(목포식 산낙지 육회탕탕이)」(₩39,000)もあります。鴨肉のカムジャタンなど温かい料理もあるので、生ものが苦手な人と一緒でも大丈夫です。

セリと和えた韓牛ユッケ 生テナガダコと韓牛ユッケのタンタンイ 街を見下ろす屋外の平床席

夕方からの営業で、人気の時間帯は長く待ちます。予約はキャッチテーブルで受け付けていますが、屋外のテラス席は予約できず、当日の順番待ちです。

龍山駅 1番出口・徒歩約7分 · 月〜金 16:30〜24:00、土・日 16:00〜24:00 · 永川式セリ入り韓牛ユッケ ₩29,000、タンタンイ ₩39,000

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又来屋平壌冷麺の老舗で、松の実をのせた150gのユッケ

又来屋

1946年創業の平壌冷麺の名店です。ミシュランガイドにも選ばれていて、冷麺目当ての行列ができます。ユッケ(육회)は1人前150gで₩65,000。この特集でいちばん高い一皿で、丸く盛ったユッケに松の実をのせ、梨を添えて出てきます。

松の実と梨を添えた又来屋のユッケ 金色の文字が映える店舗正面

おすすめは、2人以上でユッケを1皿、それぞれ平壌冷麺(평양냉면、₩18,000)を1杯。韓牛の香りがはっきり残るスープの冷麺で締めると、牛肉づくしの食事になります。順番待ちは店頭の受付だけ。週末は開店前から並び、1〜2時間待つこともあります。平日の17時前後が狙い目です。

乙支路4街駅 4番出口・徒歩約1分 · 火〜日 11:30〜21:00、月休み · ユッケ(1人前150g)₩65,000、平壌冷麺 ₩18,000

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ハンムンティギ(蚕室)コチュジャンなし。セリとごま油の韓牛ユッケビビンバ

ハンムンティギ

蚕室(チャムシル)の古い商店街、チャンミ商街A棟の地下にある店です。私が住んでいた町なので、あの商店街の地下にこんな店がある、というのは少しうれしいところ。昼は近くの会社員が並ぶ、韓牛ユッケビビンバの店です。

韓牛ユッケビビンバ(한우육회비빔밥)は並₩14,000、特₩19,000。セリをたっぷりのせ、コチュジャンを使わずに、醤油だれとごま油で混ぜます。セリのさわやかな香りと、少し甘めのたれの組み合わせ。牛肉と大根のスープ、白キムチやカクテキが一緒に出てきます。

セリとユッケを盛ったビビンバ セリとユッケをご飯に混ぜたひと口 皿に盛ったムンティギ

平日の昼は11:30ごろから並びますが、回転が速く、一人で食べに来る人も多い店です。ムンティギ(뭉티기、小₩46,000)は数に限りがあり、遅い時間には売り切れることもあります。休憩は平日の15:00〜17:00。夜はラストオーダーが20:30なので、遅くならないうちに。日曜日は休みなので、週末に行くなら土曜日に。

蚕室ナル駅 3番出口・徒歩約9分 · 月〜金 11:00〜22:00、土 11:00〜21:00、日休み · 韓牛ユッケビビンバ ₩14,000、特 ₩19,000

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ミンジョン・ハヌ・スユククッパ(釜山)ユッケもムンティギも300gで₩25,000

ミンジョン・ハヌ・スユククッパ

釜山の蓮山(ヨンサン)駅のすぐ前にある、韓牛のクッパと生肉の店です。ユッケ(육회)も、大邱式のムンティギ(뭉티기)も、300gで₩25,000。ソウルより手ごろな値段で、生の牛肉をたっぷり食べられます。

一人なら、ユッケビビンバ(육회비빔밥、₩12,000)を。ユッケとナムルの器にご飯を入れて混ぜ、テンジャン(韓国味噌)のスープと一緒に食べます。生ものが苦手な人は、牛肉と豆もやしがたっぷり入った韓牛クッパ(한우국밥、₩11,000)を選べば、同じテーブルで楽しめます。

生の牛肉と小皿のおかずが並ぶ食卓 ナムルとユッケのビビンバにご飯をのせたところ 「민정」の看板と大きなガラス窓

昼はクッパの食事、夜はムンティギで一杯飲む地元の人でにぎわいます。夕方以降と週末は待つことがあり、忙しい時間は接客がそっけないこともあります。南浦洞や西面からは地下鉄で来る場所なので、釜山の東莱(トンネ)方面に行く日に合わせるのがおすすめです。

ユッケ(300g)₩25,000、ムンティギ(300g)₩25,000、ユッケビビンバ ₩12,000

釜山の中心部で食べるなら、南浦洞のパクス食堂のユッケキンパ(육회김밥、₩25,000、日曜休み・夕方から)や、西面のソリャミョッ 西面店のウニユッケ(우니육회、₩30,000)も。どちらも焼肉やお酒と一緒に頼む店です。釜山のほかの名物は釜山グルメおすすめにまとめています。

蓮山駅 1番出口・徒歩約2分 · 月〜土 11:00〜22:00、日 11:00〜21:00

営業時間・アクセス・メニューを見る →

ユッケビビンバはどこで食べる?値段と味で選ぶ

一人旅でユッケを食べるなら、ユッケビビンバがいちばん注文しやすい料理です。この特集の店を、値段と味で分けるとこうなります。

韓国のユッケは安全?|日本のルールと、避けたほうがいい人

日本でも、ユッケが禁止されているわけではありません。2011年10月から、生で食べる牛肉に細かい基準ができ、決められた設備や加熱殺菌などの条件をそろえた店だけが出せるようになりました。出せる店が限られるので、韓国で食べたい料理に挙げる人が多いのです。牛レバーの生食は、2012年7月から日本では販売・提供が禁止されています。

韓国にも食肉の衛生基準がありますが、生の肉を食べる以上、食中毒の心配がゼロになるわけではありません。有名店だから、韓牛だから安全、とは言えないので、その日の体調と相談して選んでください。

妊娠中の人、小さな子ども、高齢の人、体の抵抗力が落ちている人は、火を通した料理にしておくのが安心です。日本の厚生労働省も、子どもや高齢の人は重症化しやすいとして注意を呼びかけています。同じ店でも、牛肉のスープやクッパ、焼肉、ユクチョン(牛肉に卵の衣をつけて焼いたもの)なら一緒に楽しめます。

お腹の調子が悪い日、前の晩にお酒を飲みすぎた日は無理をしないこと。食べるなら、出てきたものを時間を置かずに食べましょう。

持ち帰りはできる?日本への持ち込みは?

ユッケやビビンバを持ち帰りで出す店はあります。ただ、ユクサシミやサンナクチなど、持ち帰りできないメニューもあります。生ものなので、持ち帰るなら保冷して寄り道せず、ホテルに着いたらすぐ食べましょう。それができない日は、店内で食べるのが安心です。

日本へのおみやげにはできません。肉や肉製品は、おみやげや自分で食べる分でも、輸出国の政府の検査証明書がないと日本に持ち込めません。お店のユッケはもちろん、ジャーキーや肉入りの食品も同じです。詳しくは農林水産省 動物検疫所の案内で確認できます。

10軒の早見表

店 エリア ユッケ/ビビンバ 休み
プチョンユッケ 本店 広蔵市場 ₩23,000/₩11,000 なし(旧正月・秋夕は休み)
ユッケチャメチッ 本店 広蔵市場 ₩23,000/₩11,000〜13,000 月曜
ヨンチョンヨンファ 清潭店 清潭 ₩45,000/₩21,000 旧正月・秋夕
百済精肉店 鍾路5街 ₩42,000(500g)/₩13,000 日曜
ウイル・ムンティギ 乙支路入口 ₩36,000/₩11,000(平日昼) 日曜
南村会館 市庁本店 市庁 ₩29,000/₩16,000(週末昼) なし
龍山ボンスンア 龍山 ₩29,000/なし なし
又来屋 乙支路4街 ₩65,000(150g)/なし 月曜
ハンムンティギ 蚕室 ₩42,000〜/₩14,000 日曜
ミンジョン・ハヌ・スユククッパ 釜山・蓮山 ₩25,000(300g)/₩12,000 なし

よくある質問

Q. 韓国でユッケを食べるなら、どこがおすすめ?
A. 初めてなら、ソウルの広蔵市場のユッケ横丁です。プチョンユッケかユッケチャメチッなら、ユッケ1皿₩23,000、ユッケビビンバ₩11,000で食べられます。釜山なら、蓮山のミンジョン・ハヌ・スユククッパが300g₩25,000です。

Q. 広蔵市場のユッケはいくら?
A. ユッケ1皿(200gほど)が₩21,000〜23,000、ユッケビビンバが₩10,000〜13,000、ユッケタンタンイが₩35,000〜38,000です。ユッケ横丁の店はほとんど同じ値段です。

Q. 一人でもユッケを食べられる?
A. 食べられます。一人ならユッケビビンバ1杯がいちばん頼みやすいです。プチョンユッケは大人1人1品の注文が必要なので、一人でもビビンバかユッケを1品頼みます。

Q. 広蔵市場のユッケ屋は何時から?混む時間は?
A. プチョンユッケは10時、ユッケチャメチッは9時半、チャンシンユッケは9時から開いています。昼と夜の食事どきと週末は行列ができるので、開店してすぐの時間か、昼と夜のピークを外した15〜17時ごろが入りやすいです。

Q. 韓国のユッケは安全?
A. 韓国にも衛生基準がありますが、生の肉なので食中毒の心配はゼロではありません。妊娠中の人、子ども、高齢の人、体調がよくない人は、牛肉のスープやクッパなど火を通した料理を選んでください。

Q. 韓国のユッケを日本に持ち帰れる?
A. 持ち帰れません。肉や肉製品は、おみやげや自分で食べる分でも、輸出国の政府の検査証明書がないと日本に持ち込めません。

ジェイより:広告費は受け取らず、私が本当におすすめできる店だけを選びました。気になる点もそのまま載せています。営業時間・料金は2026年10月時点の情報です。

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